メールマガジン
フェノール樹脂値上げ DIC 3月16日納入分より
2020年3月9日 13時
DICは3月3日、3月16日納入分よりフェノール樹脂の固形樹脂を30円/kg、液状樹脂を20円/kg値上げすると発表した。 昨今、フェノール樹脂の主原料となるフェノールの価格の高騰に加え、物流費や環境に係るコストの上昇が続いている。同社は自助努力による吸収を続けてきたが、今回の大幅な原材料価格の上昇……
タイに合弁会社発足へ 日本ポリプロとIRPC
2020年3月6日 13時
日本ポリプロは3月4日、同社とタイのIRPCが、ポリプロピレンコンパウンド事業に関し、ASEAN地域における自動車関連向けの製品・サービスの供給を目的として、タイに合弁会社を発足させることに合意したと発表した。同社子会社である「マイテックスポリマーズタイ」の株式50%をIRPCに譲渡することで合弁……
ポリスチレン樹脂値上げ PSジャパン 4月出荷分より
2020年3月6日 12時
PSジャパンは3月4日、ポリスチレン樹脂の価格を4月1日出荷分より6円/kg以上値上げすると発表した。 対象商品は、ポリスチレン樹脂「PSJ―ポリスチレン」の全グレードとなる。 原油並びにポリスチレンの主原料であるナフサ、ベンゼンが騰勢を続け、同社の原料コストは大幅に上昇している。これらのコス……
ケミカルリサイクルで連携 住友化学と室蘭工業大学
住友化学は3月4日、同社と室蘭工業大学が廃プラスチックを化学的に分解し、プラスチックなどの石油化学製品の原料として再利用するケミカルリサイクル技術に関する共同研究を推進すると発表した。 プラスチックは、フードロスの削減や自動車等の軽量化によるエネルギー効率の向上・環境負荷低減など、さまざまな社……
東レ・デュポン人事 (2月29日付、3月1日付)
2020年3月6日 11時
東レ・デュポン 〈役員人事〉 (2月29日付) ▽代表取締役副社長、経営全般補佐、経営企画担当、カプトン事業部門長〈辞任〉伊東俊一 (3月1日付) ▽代表取締役副社長、経営全般補佐、経営企画担当、カプトン事業部門長(取締役〈非常勤〉)大羽隆元
日本ポリエチレン人事 (4月1日付)
日本ポリエチレン 〈代表取締役の異動〉 (4月1日付) ▽顧問(代表取締役社長社長執行役員)府川洋一 ▽代表取締役社長社長執行役員(執行役員包装資材営業本部長)山田清隆 〈執行役員の異動〉 ▽執行役員包装資材営業本部長(包装資材営業本部フィルムグループマネジャー)後藤大樹
時差出勤・在宅勤務を実施 トクヤマが新型コロナ対策
2020年3月5日 16時
トクヤマは3月4日、新型コロナウイルスの感染症拡大を受け、社員の安全を確保するため、時差出勤や在宅勤務などの対応を行うと発表した。 この対応は、社員を対象に3月15日まで行うもので、都市圏に勤務する社員は時差出勤を行うこととし、在宅勤務が可能な職種や職場では臨時在宅勤務を行う。また、国外の出張を……
本社でテレワーク実施 三井化学がコロナ対策で
三井化学は3月3日、新型コロナウイルスの感染リスク低減、感染拡大・集団感染の防止の目的で、従来の対策に加え社内対応を強化し、東京都港区の本社業務を原則としてテレワークとすると発表した。 対象となるのは、派遣社員を含む約1300人の本社汐留地区在勤者で、3月4日から19日までの間、原則、テレワーク……
三井化学人事 (4月1日付)
2020年3月5日 14時
三井化学 〈GL〈部門内部長〉の異動〉 (4月1日付) ▽ヘルスケア事業本部パーソナルケア材料事業部ホームケア材料GL(ヘルスケア事業本部パーソナルケア材料事業部ホームケア材料G)甲斐慶一郎 ▽ヘルスケア事業本部パーソナルケア材料事業部メディカル材料GL(三井化学ファイン)石橋大樹 ▽兼ヘルスケア事業……
樹脂材料の電気特性公開 ポリプラスチックス
2020年3月5日 12時
ポリプラスチックスはこのほど、自動車高電圧環境で使用可能な樹脂材料であるPBTとPA66の電気特性の詳細比較を実施したと発表した。 現在、大変革期にある自動車業界ではCASEが重要なキーワードになっている。特に、電動化は、各国の脱化石燃料化、排ガス規制強化などの影響によりさらに加速すると考えられ……
女性管理職を30%に拡大へ BASFが2030年に
2020年3月5日 10時
BASFは3月3日、管理職に占める女性比率を2030年までにグローバルで30%に引き上げることを目指すと発表した。 同社は2015年以降、2021年までに同比率を22~24%とすることを目標に掲げてきた。昨年末時点での比率は23・0%となり、目標を前倒しで達成した。 リーダーシップチームにおいてより良……
全樹脂電池の量産工場設立 三洋化成子会社のAPB
2020年3月4日 15時
三洋化成は3月2日、同社子会社で、次世代型リチウムイオン電池「全樹脂電池」の開発を行うAPBが、全樹脂電池の量産検証の開始のため、福井県越前市で用地及び建物を新たに取得したと発表した。APBは、三洋化成とAPBの堀江英明代表取締役が共同で開発したバイポーラ積層型のリチウムイオン電池である全樹脂電……
ユニチカ 食品包装用途 環境配慮型フィルムを開発
2020年3月4日 10時
ユニチカは2月27日、ケミカルリサイクルによる再生資源を有効活用した食品包装用ポリエステルフィルム「エンブレットCE」を開発したと発表した。 同社グループで推進する『for the EARTH』活動の一環として、先に発表したケミカルリサイクルナイロンを用いた食品包装用ナイロンフィルム「エンブレム……
昭和電工 地球環境大賞受賞 ケミカルリサイクル評価
昭和電工は2月28日、フジサンケイグループ主催の「第29回地球環境大賞」の「日本経済団体連合会会長賞」を受賞したと発表した。同社グループが取り組む、使用済プラスチックのケミカルリサイクルによる低炭素な化学品原料化・資源循環事業が環境負荷低減に資すると評価された。表彰式は4月8日、秋篠宮同妃両殿下ご臨……
20年1月のPVC・VCM出荷 PVCは減少、VCMは増加
2020年3月3日 11時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、1月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万2180tで前年同月比4・8%減となり4ヵ月連続で減少した。 国内出荷は7万9336tで同3・9%減で4ヵ月連続で減少し、輸出は5万2844tで同6・2%減で3ヵ月ぶりに減少に転じた。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、……
19年12月のPOフィルム出荷状況 合計は3ヵ月ぶりの増加
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、12月のポリオレフィン系インフレーションフィルム(POF)は4万2980tで前年同月比1・1%増加となり3ヵ月ぶりに増加に転じた。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万6638tで同2・4%減となり3ヵ月連続で減少した。 高密度ポリエ……
住友化学と積水化学が連携 ごみ原料のポリオレ製造で
2020年3月2日 11時
住友化学と積水化学工業(以下、積水化学)は2月27日、両社がごみを原料としてポリオレフィンを製造する技術の社会実装に向けて協力関係を構築することに合意したと発表した。 この合意は、ごみをまるごとエタノールに変換する生産技術の開発に成功した積水化学と、ポリオレフィンの製造に関する技術・ノウハウを有……
ブルーサインの認証取得 三菱ケミのアセテート繊維
2020年3月2日 10時
三菱ケミカルは2月27日、同社のトリアセテート繊維「ソアロン」とジアセテート繊維の「リンダ」原糸が、繊維業界における環境保全、労働者・消費者の観点で持続可能なサプライチェーンを経た製品に付与される認証である「ブルーサイン」を取得したと発表した。 ブルーサインは、スイスに拠点を置くブルーサイン・テ……
胎児モニタリング装置に採用 積水化成品のゲル電極
2020年2月28日 11時
積水化成品工業は2月26日、「テクノゲル」を用いた電極を開発・製作し、アトムメディカルの画期的胎児モニタリング装置「アイリスモニタ」の商品化に貢献したと発表した。 テクノゲルは、その内部に水や保湿剤などの溶媒や電解質を保持させた、肌にやさしく安全性に優れたゲル素材で、生体電極の部材として皮膚との……
東洋紡バイオ財団が贈呈式 研究者5人に助成金を授与
2020年2月28日 10時
東洋紡は2月26日、東洋紡バイオテクノロジー研究財団が19日に同社本社にて2019年度の研究助成贈呈式を実施したと発表した。今年度は、バイオテクノロジー分野の若手研究者5人に対し、総額2750万円の研究助成金を贈呈した。 同財団は、同社創立100周年を記念し1982年に設立された。バイオテクノロジ……
国内グループ2社を統合 三菱ケミ プラ成型事業強化
2020年2月26日 15時
三菱ケミカルは2月25日、三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズAG傘下の三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ(MCAMJ)と三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズコンポジット(MCAMCJ)を4月1日付でMCAMJがMCAMCJを吸収する形で、統合すると発表した。 MCAMJは、「MCナイロン」を……
医療消毒剤との耐性を試験 ソルベイの特殊ポリマー
2020年2月25日 17時
ソルベイは2月21日、PDIヘルスケア社が実施した医療用消毒剤と同社の各種ポリマーとの適合性の研究結果を発表した。 感染予防関連製品の市場をリードするPDIヘルスケア社は、同社の高性能特殊ポリマーに対し「Sani―24」、「Sani―HyPerCide」、「Sani―Prime」、「Super・San……
新廃プラ回収システム導入 島津製作所、環境負荷低減
2020年2月25日 16時
島津製作所は2月20日、IoTを活用した廃プラスチック自動回収システムを1月から導入し、プラスチックリサイクル率の向上とCO2排出量の削減で、環境負荷低減につながる成果を得たと発表した。 同システムは、各事業所に設置されたIoTセンサーにより廃プラスチックの集積量を測定し、ウェブ上で監視が可能。……
19年12月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は126億円
2020年2月25日 15時
日本プラスチック機械工業会がまとめた12月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は994台、輸出金額の合計は125億7372万3000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は80億5972万5000円で輸出金額全体の約6割を占めた。 一方、輸入台数の合計は160台、輸……
三井化学人事 (4月1日付、6月24日付)
三井化学 〈役員、執行役員及び理事の選任、退任及び異動〉 (4月1日付) ▽取締役(代表取締役副社長執行役員社長補佐〈CFO〉経理部担当ESG推進委員会担当)久保雅晴 ▽代表取締役社長執行役員業務執行全般統括〈CEO〉(取締役専務執行役員ヘルスケア事業本部長新ヘルスケア事業開発室及びH―プロジェクト……
20年1月の酢ビ・ポバール需給 出荷合計はともにマイナス
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、1月の酢酸ビニルモノマーの出荷は5万1901tで前年同月比8%減となった。用途別に見ると、ポバール用が3万2332tで同9%減、一般用が1万3744tで同4%増となった。 ポバールの出荷は1万5505tで同3%減。
20年1月の主要石油化学製品生産 2品目増加、15品目減少
2020年2月25日 14時
石油化学工業会がまとめた1月の主要石油化学製品の生産実績によると、アセトアルデヒド、塩ビモノマー(VCM)2品目が前年と比べ増加した。 一方、トルエン、キシレン、高密度ポリエチレン(HDPE)
20年1月のPPフィルム出荷 OPPは増加、CPPは減少
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、1月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万7181tで前年同月比1・3%増となり6ヵ月ぶりに増加に転じた。 国内出荷は1万7003tで同2・1%増となり6ヵ月ぶりに増加に転じた。内訳は、食品用が1万3379tで同4・0%増、繊維・雑貨用が……
生産は4年ぶり減少 19年のプラスチック製品生産・出荷
2020年2月25日 10時
経済産業省はこのほど19年年間のプラスチック製品生産・出荷を発表した。それによると、19年のプラスチック製品の生産量は574万1773tで前年比2・4%減となり、4年ぶりに前年実績を下回った。 ここ数年、世界経済が緩やかな成長を見せる中、プラスチック製品の生産量は
生産・金額とも前年下回る 19年のプラスチック原材料生産・出荷
経済産業省がまとめたプラスチック原材料生産・出荷によると、19年の生産は839万4233tで前年比2・1%減、出荷数量が684万3352tで同0・9%減、出荷金額が1兆4287億3867万6000円で同4・3%減となり、いずれも前年実績
ペットボトルの販売を廃止 住友理工グローバル本社で
2020年2月21日 14時
住友理工は2月20日、2月中旬より同社の環境への取り組み強化と従業員の意識向上を目的に、グローバル本社に設置している自動販売機でのペットボトル飲料の販売を廃止したと発表した。 近年、プラスチックごみによる海洋汚染が問題となり、2016年に開催された世界経済フォーラムでは、2050年には世界の海に……
積水化学が社長交代 新社長に加藤敬太専務
2020年2月21日 13時
積水化学工業は2月13日、同日開催の取締役会において代表取締役の異動を決議したと発表した。 異動理由は同社のさらなる成長と収益基盤の確立に向けて、経営体制の強化を図るもの。 3月1日付で髙下貞二代表取締役社長社長執行委員が代表取締役会長に就任し、加藤敬太代表取締役専務執行役員ESG経営推進部担当……
20年1月の可塑剤出荷 フタル酸系は2・5%減少
2020年2月20日 13時
可塑剤工業会がまとめた1月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万5858tで前年同月比2・5%減となった。内需が1万5508tで同2・7%減、輸出が350tで同5・1%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
三菱ケミカル人事 (4月1日付)
2020年2月19日 17時
三菱ケミカル 〈人事異動〉 (4月1日付) ▽三菱エンジニアリングプラスチックス代表取締役社長(三菱エンジニアリングプラスチックス常務執行役員、技術センター長、第1事業本部技術部長、第2事業本部技術部長)駒谷隆志
海外景気減速で減収減益 カネカの4~12月期
2020年2月19日 16時
カネカの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が4524億6700万円で前年同期比3・2%減、営業利益は188億9100万円で同29・0%減、経常利益は151億3900万円で同34・0%減、四半期純利益は92億3200万円で同37・1%減となった。 アジア・欧州での需要の鈍化、自動車産業やエレクトロニ……
フィルム好調で増益に 東洋紡の4~12月期
2020年2月19日 15時
東洋紡の20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が2480億1800万円で前年同期比0・8%減、営業利益は159億6800万円で同4・1%増、経常利益は134億3900万円で同6・1%増、四半期純利益は58億8100万円(前年同期は3億円の損失)となった。 セグメントのうち、フィルム・機能樹脂事業……
プライムポリマーが行動宣言 「ホワイト物流」推進運動で
プライムポリマーは2月5日、国土交通省、経済産業省、農林水産省が提唱する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、「ホワイト物流」推進運動事務局に自主行動宣言を提出したと発表した。 この運動は、深刻化が続くトラック運転者不足に対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保するとともに、経済……
WIPO・GREENに登録 ダイセル、繊維強化樹脂が
ダイセルは2月17日、同社のグループ会社であるダイセルポリマーが保有するセルロースを用いたプラスチックに関する特許「繊維強化樹脂組成物(特許番号5938299)」が、国際連合機関の「世界知的所有権機関(WIPO)」が運営する環境関連技術交流の枠組み「WIPO・GREEN」に1月23日付で登録されたと……
射出成形機低調で減収減益 日精樹脂の4~12月期
日精樹脂工業の20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が292億円で前年同期比9・4%減、営業利益は11億9400万円で同57・7%減、経常利益は12億9200万円で同54・8%減、四半期純利益は8億1300万円で同60・5%減。主力である射出成形機の需要が低迷し、減収減益となった。 製品別の売上高は、射……
日精ASBの10月~12月 米国好調で営業23%増
日精エー・エス・ビー機械の2020年9月期第1四半期決算は、売上高は58億6900万円で前年同期比4・1%減、営業利益は7億500万円で同23%増、経常利益は7億2600万円で同2・4%増、親会社株主に帰属する純利益は7億7100万円、同20・5%増の減収増益となった。 米州は、前年同期に反動減で……
19年12月のMMA出荷 モノマーは7ヵ月連続の増加
2020年2月19日 14時
石油化学工業会がまとめた12月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万6811tで前年同月比14%増となり7ヵ月連続で増加した。 内訳は、国内向けが9208tで同14%減、輸出が7603tで同89%増だった。 ポリマーの出荷は、
20年1月のABS樹脂総出荷 総出荷は9ヵ月連続の減少
日本ABS樹脂工業会がまとめた1月のABS樹脂の総出荷は、2万5736tで前年同月比6%減で9ヵ月連続の減少となった。 国内用が1万7992tで同7%減。内訳は、耐候用が4065tで同3%増、車両用が7766tで同8%減、電気器具が1929tで同16%減、一般機器が1908tで同5%減、建材住宅……
20年1月の発泡スチレンシート出荷 総出荷は4ヵ月連続の減少
2020年2月19日 12時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、1月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は7930tで前年同月比3・6%減で4ヵ月連続の減少となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3760tで同3・3%減で4ヵ月連続で減少し、弁当容器などの一般反は1670t……
19年12月のプラスチック加工機械生産 生産・金額とも2桁の減少
経済産業省がまとめた12月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1028台で前年比21・9%減、総金額が144億500万円で同16・5%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
高分子事業は減収減益 ユニチカの4~12月期
2020年2月18日 15時
ユニチカの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が887億6400万円で前年同期比7・2%減、営業利益は38億5000万円で同39・8%減、経常利益は29億700万円で同47・0%減。また、訴訟損失引当金繰入額25億4000万円を特別損失として計上したことなどにより、四半期純損失は11億2100万円(前年同……
積水化学が義援金を拠出 新型コロナ支援1000万円
2020年2月18日 13時
積水化学工業は2月14日、中華人民共和国の湖北省武漢市を中心に発生している新型コロナウイルス感染症への対応活動として、中国の赤十字社(中国紅十字会)に、義援金として1000万円を拠出すると発表した。今後も現地からの要請に応じた支援を検討する。 同社は、「新型コロナウイルス感染症により、お亡くなり……
19年12月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 フィルム・シート用は44%
2020年2月17日 16時
経済産業省がまとめた12月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は43万5329tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が19万2213tで全体の
19年11月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ・ゴムとも減少
2020年2月17日 13時
日本金型工業会のまとめによると、11月のプラスチック金型の生産は2370組で前年同月比10・1%減で2ヵ月連続で減少し、金額は116億2400万円で同1・1%増で4ヵ月連続で増加した。 ゴム金型の生産は1204組で
19年12月のカセイソーダ出荷 総出荷は8・6%の増加
日本ソーダ工業会がまとめた12月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は36万4512tで前年同月比8・6%増となり前月の減少から増加に転じた。 国内需要は25万9199tで同9・2%減で8ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が8万8068tで同9・4%減、販売が
シンガポールの3社を統合 三菱ケミ、4月1日めどに
2020年2月12日 14時
三菱ケミカルは2月10日、シンガポールにおける同社グループ会社「三菱ケミカル・アジア・パシフィック」、「三菱ケミカル・パフォーマンス・ポリマーズ・アジア・パシフィック」、「ニッポン・ゴウセイ・アジア・パシフィック」の3社を4月1日を目途に統合すると発表した。 この統合により、互いのノウハウやリソ……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
開催日: 2026年1月22日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
熱可塑性弾性樹脂の分子設計と紡糸繊維の開発動向 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
ゴム製品開発の解析技術の基礎講座 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の基礎からトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日