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23年10月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内輸入合計は7・2%減
2023年12月19日 11時
国内輸入合計は7・2%減 発泡スチロール協会のまとめによると、10月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内+輸入)は8096tで前年比7・2%減と
週刊ゴム株ランキング 西川ゴム、22年1月以来の1700円台(12/11~12/15)
2023年12月19日 10時
12月11~15日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で9社が上昇、2社が横ばい、18社が下落した。12月15日のゴム平均は、前週末比8円53銭安の2019円59銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が西川ゴム工業で同8・87%高、2位がバルカーの同2・78%高、3位が……
住友ゴム工業人事 (1月1日付)
2023年12月18日 15時
◇住友ゴム工業 〈役員の異動〉 (1月1日付) 「担当業務の変更」 ▽代表取締役専務執行役員、タイヤ事業本部長(代表取締役専務執行役員)西口豪一 ▽常務執行役員、経営企画部付(常務執行役員、アジア・大洋州本部長)青井孝典 ▽常務執行役員、住友橡膠〈中国〉董事長兼総経理、住友橡膠〈常熟〉董事長兼総経理、住……
住友ゴム工業組織・人事 (1月1日付)
◇住友ゴム工業 〈組織改正〉 (1月1日付) 「品質保証本部「品質企画部」(名称変更)」 ▽企画業務に注力するため、対応業務を見直し、品質戦略部を「品質企画部」に名称変更する。 「品質保証本部「品質監理部」(名称変更)」 ▽QMS浸透・運用と継続的改善を推進するため、組織再編を行い、品質監査部を「品質……
23年10月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は47万6731t
経済産業省がまとめた10月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が46万7171tで前年比1%増、出荷数量が47万6731tで同2・6%増、出荷金額が4050億3505万4000円で同7・1%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が18万9584tで同2.8%減、出荷数量が19万552tで同0・0%増、……
23年10月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は42万2605t
経済産業省がまとめた10月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は42万2605tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が18万131tで全体の
23年10月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は6・2%減
経済産業省がまとめた10月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が62万3197tで前年比6・4%増、出荷数量が51万9308tで同1・6%減、出荷金額が1289億7329万円で同6・2%減となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が25万2071tで同15・6%増、出荷数量が19万9963tで同3・8%……
23年10月のプラスチック加工機械生産 総数量は983台
2023年12月18日 14時
経済産業省がまとめた10月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が983台で前年比17・8%減、総金額が184億4500万円で同2・3%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
23年10月の有機ゴム薬品出荷 出荷量は6・5%増
経済産業省がまとめた10月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1356tで前年同月比6・5%増となった。
23年9月の有機ゴム薬品出荷 出荷量は1・1%減
2023年12月18日 12時
経済産業省がまとめた9月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1305tで前年同月比
2023年度活動報告 住友ゴム、モータースポーツ
2023年12月18日 11時
住友ゴム工業は12月14日、2023年度ダンロップおよびファルケンのモータースポーツ活動報告を発表した。同社は2023年度のモータースポーツ活動において、国内外のモータースポーツにタイヤを供給し、チームや選手をサポートしてきた。最新の車両が投入される最先端のレースでタイヤ開発を行い、走行データを分析……
LenovoノートPCに採用 東レのリサイクル炭素繊維
東レは12月15日、同社が製造する炭素繊維「トレカ」を使用したボーイング787の主翼製造工程で発生するCFRP(炭素繊維強化プラスチック)工程廃材からバージンCF対比低カーボンフットプリント(CFP)となる燃焼リサイクル技術によって取り出したリサイクル炭素繊維(rCF)を熱可塑性樹脂の補強材として使……
旭化成、複数製品で取得 ISCC PLUS認証
旭化成は12月15日、TPEやSBRなどの複数製品が持続可能な製品の国際的な認証制度の一つであるISCC PLUS認証を新たに取得したと発表した。 ISCC PLUS認証を取得した製品は、同社の熱可塑性エラストマー(TPE)(製品名「タフプレン」「アサプレンT」、「タフテック」、「S.O.E.」)……
クリスマスファンタジー2023 クラレ、倉敷事業所にて開催
2023年12月18日 10時
クラレは12月13日、同社倉敷事業所で、今年も正門前にあるヒマラヤ杉(樹齢約65年:高さ約15m、樹齢約57年:高さ約8m)に電飾を施し、地域の皆さまにクリスマスムードを楽しんでいただく「クリスマスファンタジー2023」を開催していることを発表した。 1990年にスタートして通算32回目(途中2年間ブラン……
TOYO TIREのオープンカントリー パーツオブザイヤー2年連続殿堂入り
TOYO TIREは12月14日、同日に発表された、LINEヤフーが運営する自動車専門SNS「みんなのカーライフ(みんカラ)」の「PARTS OF THE YEAR(パーツオブザイヤー)2023年間大賞」で、同社製SUV専用タイヤ「オープンカントリーR/T」がタイヤ(SUV/4X4)部門にて2年連続……
日精樹脂工業がIPFに出展 多彩な環境対応技術を提案
2023年12月16日 14時
日精樹脂工業(依田穂積社長)は11月末に開催された「第10回IPFJapan2023(国際プラスチックフェア)」に出展した。 今回の出展では「Inclusive Growth(包括的成長)」をテーマに、環境負荷を減らした持続可能な社会を実現するための革新的な環境対応技術を披露した。
台湾経済部国際貿易署が発表会 台湾の最新機械・技術を披露
2023年12月16日 12時
台湾経済部国際貿易署は、11月28日~12月2日に開かれた「第10回IPFJapan2023(国際プラスチックフェア)」で台湾製品発表会を開催した。 製品発表会では、台湾貿易センター(TAITRA)ブース内で「台湾と型を作る、持続可能な未来を」テーマで行われた。 来賓には、日本プラスチック機械工業会の……
週刊ゴム株ランキング ほぼ全面安で朝日ラバーが首位に(12/4~12/8)
2023年12月15日 21時
12月4~8日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で1社が上昇、3社が横ばい、25社が下落した。12月8日のゴム平均は、前週末比67円53銭安の2028円12銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が朝日ラバーで同0・75%高、2位が昭和ホールディングスの同0・00%高……
専門技術団体に訊く12 団体インタビュー 塩化ビニル管・継手協会 鈴木謙次郎専務理事
2023年12月15日 12時
専門技術団体に訊く12 団体インタビュー 塩化ビニル管・継手協会 鈴木謙次郎専務理事 廃塩ビ管・継手のリサイクルシステムを構築 パイプからパイプへのマテリアルリサイクルへ 塩化ビニル管・継手協会は、「硬質塩化ビニル管、同継手及びマスマンホールの普及並びにこれらの製品に係る環境・リサイクル活動を通じて、……
活躍するリケジョ014 バンドー化学 ㈱ 吉田有沙さん
2023年12月15日 11時
活躍するリケジョ014 バンドー化学 ㈱ ものづくりセンター 生産技術開発部 製法開発グループ 吉田有沙さん 「スマートものづくり創造」の実現を目指す 生産情報や品質データの見える化でIoTやDX推進 バンドー化学は、2023年度~2030年度までの中長期経営計画「Creating New Value for the Future(以下、CV)……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情77 中国編 加藤進一
2023年11月に中国海南省海南島の海口市で開催された国際ゴム会議(IRC2023 )に参加してきました。国際ゴム会議は毎年世界の都市で順番に開催されるゴム技術関係の国際会議です。日本では2005年に横浜で、2016年に北九州市で開催され、2026年には愛知県国際展示場(中部国際空港横)で開催され……
豊田合成が災害復興支援 12回目の物産展開催
2023年12月15日 10時
豊田合成は12月14日、東日本復興支援の一環で「がんばろう日本!物産展」と題し、グループ会社を含む国内15事業所で東北地方の名産品を従業員向けに販売したと発表した。 この活動は、東日本大震災が発生した2011年から、従業員が身近にできる支援活動として毎年継続して行っており、今年で12回目となる。 今回……
三井化学グループが寄贈 世界自然遺産応援プロジェクト
三井化学と三井化学産資は12月14日、世界自然遺産応援プロジェクトの第5弾として、白神山地の麓にある藤里町立義務教育学校藤里学園にて秋田県能代市出身の家具職人である湊哲一氏による白神山地をイメージするベンチデザインのワークショップを実施し、授業の中で実際に小学生がデザインしたベンチ三基とコンビネーシ……
小売店舗に回収ボックス設置 神戸プラスチックネクスト
神戸市と小売・日用品メーカー・リサイクラーでつくる神戸プラスチックネクストつめかえパックリサイクル プロジェクトチームは12月14日、神戸市内の小売店舗に回収ボックスを設置して、日用品のつめかえパックを分別回収する「神戸プラスチックネクスト~みんなでつなげよう。つめかえパックリサイクル~」を実施して……
住友理工がBASCに加入 脱炭素社会実現に貢献
住友理工は12月14日、電池サプライチェーン(電池の材料、部品およびその原料に関わる産業)の国際競争力強化を推進する団体「電池サプライチェーン協議会(BASC)」に加入することを決定したと発表した。 これは、2021年4月1日に一般社団法人として設立された、脱炭素社会実現に向けて電池サプライチェー……
最高評価認定を取得 住友ゴム、D&Iアワードで
住友ゴム工業は12月13日、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に取り組む企業を評価し、認定・表彰する日本最大のアワード「D&I AWARD」において、最高位の「ベストワークプレイス」認定を取得したと発表した。 「ベストワークプレイス」には日本国内だけでなく世界的にも高い水準でD&I推進に取……
住友ゴムが策定 「住友ゴムグループ人権方針」
住友ゴム工業は12月13日、人権尊重の取り組みをより一層強化していくため、「住友ゴムグループ人権方針」を策定したと発表した。 同社グループは、企業理念体系である「Our Philosophy」において、パーパス「未来をひらくイノベーションで、最高の安心とヨロコビをつくる。」と定めている。このパーパ……
住友理工が拡販を開始 口腔機能モニター「オラモ」
住友理工は12月13日、歯科医療機器・材料・コンピューターなどの開発、販売及び輸入を担うヨシダを通じて、口腔機能モニターOramo-bf(オラモ)の拡販を開始したことを発表した。 口腔機能モニター「オラモ」は、咬合力(咬む力)を測定する製品で、同社で初めての歯科用医療機器。大学研究機関や歯科医院……
エボニック、環境配慮型素材に切り替え シリカ製品サンプル用容器
エボニックグループの日本アエロジルと、DSLジャパンは12月14日、シリカ製品のサンプル用ボトル容器を、環境に配慮したバイオマスプラスチック100%素材に切り替えると発表した。 この切り替えは、石油由来プラスチック使用量削減の取り組みとして、国内におけるグループ初の試みとなる。該当のブランドは、日……
三菱ケミ、7年連続で選定 ESG投資指数の銘柄に
三菱ケミカルグループは12月14日、ESG投資の世界的な指数であるDow Jones Sustainability Indices(DJSI)のDJSI World Indexの構成銘柄に7年連続で選定されたと発表した。同時に、DJSI Asia Pacific Indexの構成銘柄にも、昨年に引き……
特集1 エラストマーの最新技術動向 環境配慮型熱可塑性エラストマー 「GRiNABLE®(グリネーブル)…
2023年12月14日 16時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エラストマーの最新技術動向 環境配慮型熱可塑性エラストマー 「GRiNABLE®(グリネーブル)」の開発と特徴 アロン化成㈱ 酒詰康孝 1. はじめに 近年、地球温暖化や資源の……
特集1 エラストマーの最新技術動向 サスティナブルなスチレン系エラストマーの紹介 (リサイクル材…
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エラストマーの最新技術動向 サスティナブルなスチレン系エラストマーの紹介 (リサイクル材向け「CirKular+」および100%再生可能原料由来「ReNew」) クレイトンポリマージ……
特集1 エラストマーの最新技術動向 耐熱性、耐油性、シール性に優れる 熱可塑性エラストマー「ノフ…
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エラストマーの最新技術動向 耐熱性、耐油性、シール性に優れる 熱可塑性エラストマー「ノフアロイ® TZシリーズ」 日油㈱ 巻口琢郎 1. はじめに 加硫ゴムの様な弾性を持ち……
特集1 エラストマーの最新技術動向 ABSORTOMER®(アブソートマー®)の紹介と エラストマー材料との…
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エラストマーの最新技術動向 ABSORTOMER®(アブソートマー®)の紹介と エラストマー材料との複合化事例について 三井化学㈱ 小助川陽太 1. はじめに 制振材料とは、対象物……
特集1 エラストマーの最新技術動向 ポリエステルエラストマー「ハイトレル®」 新規機能グレード開…
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エラストマーの最新技術動向 ポリエステルエラストマー「ハイトレル®」新規機能グレード開発と応用展開 東レ・セラニーズ㈱ 中尾優一 1.セラニーズTM 「ハイトレル®」の特……
特集1 エラストマーの最新技術動向 テンダーX線小角散乱法を利用したゴム材料の構造解析
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エラストマーの最新技術動向 テンダーX線小角散乱法を利用したゴム材料の構造解析体 高エネルギー加速器研究機構 高木秀彰 1. はじめに X線や中性子といった量子ビームを……
特集1 エラストマーの最新技術動向 生体の軟組織類似の力学物性を示す複合エラストマー
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エラストマーの最新技術動向 生体の軟組織類似の力学物性を示す複合エラストマー 名古屋大学 竹岡敬和 1. はじめに 医療技術の進歩により、“人生100年時代”と言われている……
ゴム相場マンスリー(23年11月) 先限は260・0円で大引け
2023年12月14日 13時
11月のJPX(日本取引所グループ)のゴム相場(RSS3号)の推移をみると、当限は253・1円で始まり、16日には一時月間最高値となる300・0円
23年10月の自動車タイヤ 国内生産は0・9%増
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた10月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1202万6000本で前年同月比0・9%増、国内出荷は913万7000本で同1・0%増、輸出出荷は288万9000本で同0・7%増となった。 品種別の生産本数は、トラック・バス用が84万6……
23年11月のABS樹脂総出荷 総出荷は3%減
日本ABS樹脂工業会がまとめた11月のABS樹脂の総出荷は、2万3878tで前年同月比3%減となった。 国内用は1万8175tで4%増、輸出用は5703tで同21%減だった。 内訳は、耐候用が5402tで同1%減、車両用が8516tで13%増、
23年10月のカセイソーダ出荷 総出荷は10・7%減
日本ソーダ工業会がまとめた10月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は32万1293tで前年同月比10・7%減となった。 国内需要は24万2136tで同10・9%減となった。 内訳を見ると、自家消費が7万1894tで同20・7%減、販売が
リケンテクノスが稼働開始 TPV⽣産セミコマーシャルプラント
2023年12月14日 11時
リケンテクノスは12月13日、架橋ゴム・加硫ゴム代替TPV⽣産セミコマーシャルプラントを完成させたと発表した。 令和3年度におけるゴムくずの最終処分率は18・5%で、産業廃棄物の中では最終処分率が燃え殻に次ぎ2番⽬に⾼い品⽬となっている。資源やエネルギーの持続可能性を重視したサーキュラーエコノミーの……
豊田合成が受賞 超モノづくり部品大賞
豊田合成は12月13日同社のゴムのリサイクル技術を活用した自動車部品(ドア枠のシール部品、オープニングトリムWS)が、第20回超モノづくり部品大賞(主催、モノづくり日本会議・日刊工業新聞社)において「モビリティー関連部品賞」を受賞したと発表した。 この表彰は、日本のモノづくりの競争力向上を支援するため……
横浜ゴムのアドバン LBXに新車装着
横浜ゴムは12月13日、LEXUSが同月に日本および欧州、アジアなどで発売する新型コンパクトSUV「LBX」の新車装着(OE)用タイヤとして、「ADVAN V61(アドバン・ブイ・61)」の納入を開始したと発表した。 装着サイズは225/55R18 98Hと225/60R17 99Hとなる。 今回新車装着した「アド……
レゾナックが共同検討契約締結 タグボートの研究開発
レゾナックは12月13日、日本郵船、JERAと、世界初となる船舶へのアンモニア燃料供給の実現に向けて、12月12日、共同検討契約を締結したと発表した。 現在、日本郵船は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によるグリーンイノベーション基金事業として、アンモニア燃料国産エンジンを搭載したタグボー……
旭化成が独自に開発 有機溶媒の脱水膜システム
2023年12月14日 10時
旭化成は12月13日、医薬品原薬等を含む有機溶媒を、非加熱・非加圧で脱水するための独自の脱水膜システムを開発し、さらに同脱水膜システムの医薬品製造プロセスへの適用に向けた検証のため、小野薬品工業との共同評価を開始したと発表した。 医薬品製造プロセスでは、禁水反応や晶析等を行うために、医薬品原薬やそ……
三井化学が6年連続 ESG投資指数の銘柄に
三井化学は12月13日、世界の代表的なESG投資指数のひとつであるDow Jones Sustainability Indices(DJSI)のアジアパシフィック地域版「DJSI Asia Pacific」の構成銘柄に、6年連続で選定されたと発表した。 DJSIは、米国のS&P Dow Jones……
横浜ゴム、防衛基盤整備協会賞受賞 護衛艦向け複合アンテナ共同開発で
横浜ゴムは12月13日、日本電気および三波工業と取り組んだ護衛艦向け複合通信空中線「NORA-50(通称:UNICORN)」の開発で、公益財団法人防衛基盤整備協会より「令和5年度防衛基盤整備協会賞」を受賞したと発表した。同賞は防衛装備庁後援のもと、防衛装備品の開発や生産において特に優れた業績をあげた個……
TOYO TIREがブ-ス出展 TOKYO AUTO SALON 2024
TOYO TIREは12月12日、2024年1月12日(金)から14日(日)までの3日間、幕張メッセ(日本コンベンションセンター、千葉市)で開催される世界最大級のカスタムカーショー「TOKYO AUTO SALON 2024」に同社ブースを出展すると発表した。 TOKYO AUTO SALON 202……
トンネル専用農POフィルム オカモトが販売開始
オカモトは12月13日、フィルムの「しなやかさ」と「保温力」の性能を向上させた、トンネル専用農業用ポリオレフィン(農PO)フィルム「しとやか」を2023年11月、新発売したと発表した。 農業用トンネル資材はビニル素材が多いが、近年省エネに向けた取り組みにより、長持ちする農POフィルムへの 需要が増加……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年5月10日
開催日: 2024年5月10日
有機ゴム薬品と配合設計における入門講座 開催日: 2024年5月30日
開催日: 2024年5月30日
炭素繊維・CFRP開発の設計・成形・評価技術とリサイクル技術を学ぶ 開催日: 2024年5月31日
開催日: 2024年5月31日
生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年6月6日
開催日: 2024年6月6日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年6月7日
開催日: 2024年6月7日
高分子結晶化の基礎と固体高次構造制御と各種分析手法を学ぶ 開催日: 2024年6月7日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化 開催日: 2024年6月10日
開催日: 2024年6月10日
トライボロジーと摩耗の基礎と最新技術動向 開催日: 2024年6月11日
開催日: 2024年6月11日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年6月12日
開催日: 2024年6月12日
プラスチック材料の摩擦摩耗低減技術をトライボロジーの基礎から学ぶ 開催日: 2024年6月13日
開催日: 2024年6月13日
高分子延伸による分子配向・配向結晶化メカニズムと力学物性 開催日: 2024年6月19日
開催日: 2024年6月19日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2024年6月20日
開催日: 2024年6月20日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年6月21日
開催日: 2024年6月21日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年6月26日
開催日: 2024年6月26日
プラスチックの難燃化技術の基礎・応用と技術動向 開催日: 2024年6月27日
開催日: 2024年6月27日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年6月27日
ナノインプリント技術の基礎と応用展開と最新動向 開催日: 2024年6月28日
開催日: 2024年6月28日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2024年7月3日
開催日: 2024年7月3日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2024年7月4日
開催日: 2024年7月4日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマー 開催日: 2024年7月5日
開催日: 2024年7月5日
機能性高分子ゲル材料の構造設計と高機能化 開催日: 2024年7月10日
開催日: 2024年7月10日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2024年7月10日
リチウムイオン電池における電気化学インピーダンス分光診断・評価方法 開催日: 2024年7月11日
開催日: 2024年7月11日
ポリイミドの基礎と分子設計および用途展開 開催日: 2024年7月11日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2024年7月17日
開催日: 2024年7月17日
各種ゴム薬品の特性を活かした選定と配合処方を学ぶ 開催日: 2024年7月18日
開催日: 2024年7月18日
熱伝導性フィラーを用いたポリマー系コンポジットの材料設計と特性評価 開催日: 2024年7月19日
開催日: 2024年7月19日
ゴム・プラスチック混練技術の基礎から応用まで 開催日: 2024年7月25日
開催日: 2024年7月25日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価・活用法 開催日: 2024年7月26日
開催日: 2024年7月26日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2024年8月1日
開催日: 2024年8月1日