ゴムタイムス社 レゾナック、SATAS参画 半導体後工程自動化を加速 2024年5月8日 11時 レゾナックは5月7日、半導体製造のパッケージング・アセンブリーやテスト工程(後工程)の自動化を目的とする「半導体後工程自動化・標準化技術研究組合」(SATAS)に参画したと発表した。 SATASは半導体・製造装置・搬送装置メーカー、標準化団体など15の企業と団体で構成され、4月16日に設立された。……
ゴムタイムス社 大分コンビナートでの調査 レゾナック、参画決定 2024年4月26日 10時 レゾナックは4月25日、日本の石油化学コンビナートの一つである「大分コンビナート」におけるカーボンリサイクル事業の実現可能性調査に参画すると発表した。同社は化学メーカーとしての知見や技術を生かし、CO2を原料とした化学品製造の観点からCO2排出量削減に貢献すべく検討を開始する。 この実現可能性調……
ゴムタイムス社 通期業績予想を上方修正 レゾナック、円安や需要回復で 2024年4月17日 10時 レゾナック・ホールディングスは4月16日、24年12月期第2四半期及び通期の連結業績予想について前回発表(24年2月14日)から上方修正した。24年12月期12月期の売上高は1兆3600億円(前回発表1兆3300億円、増減率2・3%増)、営業利益は470億円(同280億円、同67・9%増)、経常利益は320億円(……
ゴムタイムス社 レゾナックらが正式決定 船舶へ燃料アンモニア供給 2024年4月12日 10時 レゾナックは4月10日、日本郵船、JERA、新日本海洋社、東京パワーテクノロジーとともに、本年6月に竣工する予定のアンモニア燃料タグボート(A―tug)に対して、5 月下旬に燃料アンモニアの供給を実施することを正式に決定したと発表した。Truck to Ship方式での船舶への燃料アンモニアの供給は……
ゴムタイムス社 レゾナック、川崎市と実証実験 海洋プラごみリサイクル 2024年4月10日 13時 レゾナックは4月9日、川崎市とともに、川崎港の海面清掃で回収した海洋プラスチックごみを、水素・アンモニアなどの化学品原料や炭酸ガスにリサイクルする実証実験を開始すると発表した。同社川崎事業所(神奈川県川崎市)の「プラスチックケミカルリサイクル事業」(同社では「川崎プラスチックリサイクル(KPR)……
ゴムタイムス社 レゾナックのポリゾールLB トヨタハイブリッド車に採用 2024年4月5日 10時 レゾナックは4月4日、同社のリチウムイオン電池用バインダー「ポリゾールLBシリーズ」が、プライムアースEVエナジーのリチウムイオン電池の部材として、初めて採用されたことを発表した。同電池は、トヨタ自動車が今後販売する一部のハイブリッド自動車に搭載される。 今回採用されたポリゾールLBは、リチウ……
ゴムタイムス社 CCS共同検討に関する覚書 レゾナック、三井物産と締結 2024年4月3日 12時 レゾナックは4月2日、三井物産と、同社大分コンビナートで排出されるCO2(二酸化炭素)を回収してマレーシア沖の地下へ貯留する「CCS」に関する共同検討の実施について、覚書を締結したことを発表した。 三井物産は、マレーシア国営石油会社などとマレーシア沖でのCCSプロジェクトを共同で進めており、同……
ゴムタイムス社 レゾナックが入社式開催 髙橋社長からメッセージ 2024年4月2日 11時 レゾナックは4月1日、本社採用新入社員152名を迎え、入社式を行ったと発表した。代表取締役社長の髙橋氏は新入社員に向けて、「私のパーパスは、従業員がニコニコしながら楽しく働ける会社を作ること。皆さんも今のキラキラした目の輝きを失わず、プロとして結果を残すという意識を持ちながら、自分が楽しいと思う……
ゴムタイムス社 AI半導体向け材料 レゾナック、生産能力を拡大 2024年4月1日 10時 レゾナックは3月29日、AI半導体などの高性能半導体向け材料の生産能力を従来の3・5~5倍に拡大すると発表した。増産するのは絶縁接着フィルム「NCF」、及び放熱シート「TIM」で、いずれも高性能半導体向けに既に採用されている。投資金額は約150億円を計画し、2024年以降順次稼働開始を予定している……
ゴムタイムス社 廃棄物を半導体ガス原料に レゾナック、自社技術で 2024年3月29日 10時 レゾナックは3月28日、半導体材料の製造過程で生じる使用済みプラスチックを自社のケミカルリサイクル技術を活用して水素や炭酸ガスに換え、資源として循環させる検討を開始したと発表した。今年1月末に初回の実証試験を行い、技術的に問題なくガス化できることを確認した。 今回試験に使用した使用済みプラスチッ……
ゴムタイムス社 レゾナック、研究提案がJAXAに採択 月面での蓄熱・熱利用システム 2024年3月22日 10時 レゾナックは3月21日、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が募集した「太陽系フロンティア開拓による人類の生存圏・領域拡大に向けたオープンイノベーション」に関する研究提案に対して、月の砂を利用した月面での蓄熱・熱利用システムに関する研究を提案し、挑戦的なアイデアとして「チャレンジ型」枠……
ゴムタイムス社 レゾナック、川崎から世界へ KPR設立20周年を開催 2024年3月15日 10時 レゾナックは3月14日、同社川崎事業所のプラスチックケミカルリサイクル事業(KPR)が稼働開始から20周年を迎えたことを記念し、3月13日、川崎日航ホテルにて記念式典を開催したと発表した。式典には、地元・川崎市の福田紀彦市長をはじめ、日頃プラント運営に携わっている各企業、KPRで使用済みプラスチックを……
ゴムタイムス社 レゾナック、青化ソーダ販売終了 日本曹達水島工場の閉鎖受け 2024年3月12日 11時 レゾナックは3月11日、青化ソーダの販売を終了することを決定したと発表した。 同社は、1966年に川崎事業所(神奈川県川崎市)で青化ソーダの生産を開始した。1976年に日本曹達へ製造を委託し、2011年には販売業に特化するという業態変遷を経て供給を続けてきた。 今回、日本曹達水島工場(岡山県倉敷……
ゴムタイムス社 レゾナックが新ユニフォーム グループ統一デザインで導⼊ 2024年3月12日 11時 レゾナックは3月11日、グループのさらなる一体感の醸成を目的とし、製造・研究開発拠点で着用するユニフォームを刷新したことを発表した。2024年4月1日より、国内外の63拠点で働く従業員が着用を開始する。 昭和電工、昭和電工マテリアルズ(旧:日立化成)の統合により2023年1月に発足した同社では、こ……
ゴムタイムス社 半導体R&D拠点で見学会 レゾナック、半導体企業幹部招く 2024年3月11日 10時 レゾナックは3月7日、3月5日~6日に東京で開催された国際半導体エグゼクティブサミット(ISES)ジャパンサミット2024に参加した米国や欧州、日本の参加者約150 人のうち、半導体企業の経営幹部、学会・研究機関のリーダー20名を対象に、同社の半導体後工程R&D拠点であるパッケージングソリューショ……
ゴムタイムス社 ケミカルは減収減益 レゾナックの1~12月期 2024年2月15日 16時 レゾナックホールディングスは2月14日、決算説明会を開催し、髙橋秀仁社長・CEOと染宮秀樹取締役常務執行役員最高財務責任者(CFO)が23年12月期連結業績を説明した。 売上高は1兆2888億6900万円で前年同期比7・5%減、営業損失は37億6400万円(前年同期比617億2600万円営業利益)、経常……
ゴムタイムス社 インダクタ用磁性封止材 レゾナック、特許維持が決定 2024年2月9日 10時 レゾナックは2月8日、第三者から異議の申立てを受けていたインダクタ用磁性封止材に関する日本国特許(特許第7081612号)について、2023年11月2日に、特許庁により有効と判断されたことを発表した。 近年、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)、5G(第5世代移動通信システム)、AD……
ゴムタイムス社 世界初、異機能オリゴ糖処方 レゾナックがBS資材発売 2024年2月5日 11時 レゾナックは2月1日、化学合成物質を一切配合しない、生物にも環境にも優しいサステナブルな新しいバイオスティミュラント資材(BS)「KROPICO」(クロピコ)の日本国内での本格販売を開始したことを発表した。 クロピコは、その主成分に同社が開発したカニやエビなどの甲殻類や植物など天然物由来原料か……
ゴムタイムス社 レゾナック、特許権侵害訴訟を提起 中国の感光性フィルム会社に 2024年1月25日 10時 レゾナックは1月24日、レゾナック材料(東莞)有限公司を共同原告として、2023年12月に中国の感光性フィルム製造販売会社である4社を共同被告として特許権侵害訴訟を深圳市中級人民法院にて提起したと発表した。 同件訴訟は、同社が所有する半導体パッケージ基板および高密度電子回路基板の配線形成等に使用さ……
ゴムタイムス社 生成AIで社内資料活用 レゾナック、独自システム開発 2024年1月22日 11時 レゾナックは1月18日、旧昭和電工と旧日立化成が過去蓄積してきたデータや文書(資料)を、生成AIにより対話形式で活用できる社内システムChat Resonacを構築したと発表した。従来、ベテラン社員だけが把握し若手社員は存在自体も知らず活用されていなかった資料にアクセスすることが出来、現在そして未……
ゴムタイムス社 「レゾナック」発足1年 髙橋社長が年頭挨拶 2024年1月10日 16時 レゾナックは1月4日、2023年1月の新会社発足から1年を迎え、髙橋秀仁同社社長・CEOが、年頭挨拶で「世界No・1製品を生み出し続けるため、社内外のシナジーを加速させる」ことへの期待を語り、自らのパーパスでもある「厳しいし緊張感があるが、働いていて楽しい会社」にしていこうと呼びかけた。 ●髙橋……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 レゾナック グローバルでCR需要が減少 顧客の手袋の在庫調整が続く 2024年1月3日 10時 レゾナックはコア成長事業として、エレクトロニクスとモビリティを挙げており、今後大きく成長を担う事業に積極的に投資を行う。一方で、安定した利益を稼ぎ、投資資金を捻出する収益基盤を築いているのが安定収益事業だ。その事業うち、基礎化学品ではクロロプレンゴム(CR)「ショウプレン」や塩素化ポリエチレン(……
ゴムタイムス社 ケモインフォマティクス自社開発 レゾナック、運用を開始 2023年12月22日 10時 レゾナックは12月21日、近年ディープラーニング技術を用いたAIの進化と膨大な蓄積データを用いるケモインフォマティクスアプリを自社開発し、運用を開始したと発表した。情報科学による予測技術を活用することで、新しい化合物の開発における物性計算などの時間が大幅に短縮される。また、シンプルなユーザーインター……
ゴムタイムス社 レゾナックが共同検討契約締結 タグボートの研究開発 2023年12月14日 11時 レゾナックは12月13日、日本郵船、JERAと、世界初となる船舶へのアンモニア燃料供給の実現に向けて、12月12日、共同検討契約を締結したと発表した。 現在、日本郵船は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によるグリーンイノベーション基金事業として、アンモニア燃料国産エンジンを搭載したタグボー……
ゴムタイムス社 レゾナック、開発成果概要を発表 次世代半導体パッケージ技術 2023年12月13日 13時 レゾナックは12月12日、次世代半導体の技術革新のキーとなる「パッケージング(後工程)」分野において、国内の材料・装置メーカー13社で共同研究を進める「JOINT2(ジョイント2)」の活動の成果概要を2023年12月13日(水)に発表する。半導体産業に関する国内最大級の展示会として注目される「SEMICO……
ゴムタイムス社 レゾナック人事 (1月1日付) 2023年11月27日 11時 ◇レゾナック 〈業務執行役の異動、委嘱事項変更〉 (1月1日付) ▽業務執行役、エレクトロニクス事業本部副本部長(理事、エレクトロニクス事業本部開発センター長)阿部秀則 〈人事異動〉 ▽エレクトロニクス事業本部開発センター長(Resonac Materials Malaysia)池内孝敏 ▽エレクトロ……
ゴムタイムス社 レゾナック人事 (1月1日付) 2023年11月27日 10時 ◇レゾナック 〈業務執行役の異動、委嘱事項変更〉 (1月1日付) ▽兼業務執行役、デバイスソリューション事業部長=真壁保志 〈人事異動〉 ▽兼CTO付シニアプリンシパル〈研究所統括〉、先端融合研究所長=久幸晃二 ▽高分子研究所長(高分子研究所実装材料研究部長)藤本大輔 ▽研究所戦略部長(先端融合研究所高……
ゴムタイムス社 レゾナック、半導体R&D拠点 シリコンバレーに新設予定 2023年11月24日 10時 レゾナックは11月22日、米国カリフォルニア州のシリコンバレーに半導体のパッケージング及び材料の研究開発センターの開設を予定し、導入設備などの調査、準備を開始したと発表した。 半導体市場は2030年には1兆ドル規模を超えるとも予想されるなか、今年から急拡大を続ける生成AIをはじめとしたAI技術の進……
ゴムタイムス社 レゾナック、TIEに参画 日本メーカーとして初 2023年11月24日 10時 レゾナックは11月22日、米国テキサス州にある半導体コンソーシアム「Texas Institute for Electronics」(TIE)に日本メーカー、また材料メーカーとしても初めて、戦略パートナーとして参画すると発表した。 TIEは、米国テキサス大学オースティン校が主導する非営利団体で、テ……
ゴムタイムス社 CR在庫調整が響き需要低迷 レゾナックの1~9月期 2023年11月16日 19時 レゾナックホールディングスは11月9日、決算説明会を開催し、染宮秀樹取締役常務執行役員最高財務責任者(CFO)が23年12月期第3四半期連結業績を説明した。 売上高は9423億700万円で前年同期比8・9%減、営業損失は43億900円(前年同期は547億4800万円の営業利益)、経常損失は71億5000万……
ゴムタイムス社 レゾナック、マネジメントシステム構築 半導体材料サプライチェーン 2023年11月16日 10時 レゾナックは11月15日、半導体材料の生産や出荷などに関する情報の一元管理・可視化を目的に、サプライチェーン・マネジメントシステムの構築を進めていることを発表した。 半導体材料12カテゴリーについて既に7カテゴリーの運用を開始し、残り5カテゴリーについても来年度末までに開始予定。半導体が経済安全保障……
ゴムタイムス社 レゾナック組織・人事 (12月31日付、1月1日付) 2023年11月6日 11時 ◇レゾナック 〈機構改革〉 (1月1日付) ▽サステナビリティ及び総務を総括するポジションとして最高サステナビリティ責任者(CSuO)を新設する。 ▽最高戦略責任者(CSO)及び最高リスク管理責任者(CRO)の機能を統合する。 ▽ライフサイエンス事業本部を廃止する。 〈人事異動〉 (12月31日付) 「C……
ゴムタイムス社 レゾナックが最高責任者新設 サステナビリティ対応本格化 2023年10月26日 10時 レゾナック・ホールディングスは10月24日、サステナビリティ及び総務を総括するポジションとして最高サステナビリティ責任者(CSuO)を新設し、2024年1月1日付で松古樹美(現:サステナビリティ部⻑)が就任することを発表した。 地球温暖化を背景としたカーボンニュートラルへの世界的な流れなど、サステ……
ゴムタイムス社 レゾナックと川崎重工業 水素発電事業開発覚書を締結 2023年10月18日 16時 レゾナックは10月17日、同社と川崎重工業が同日、2030年頃の水素利活用を見据えた「川崎地区の水素発電事業開発にかかる協業の覚書」を締結したことを発表した。 同覚書は、国際液化水素サプライチェーンの確立が見込まれる2030年頃に、同社川崎事業所で100MW以上の水素発電事業(CO2削減量70万トン相……
ゴムタイムス社 レゾナック、三菱化工機らと アンモニア分解技術で協働研究 2023年9月19日 10時 レゾナックは9月14日、岐阜大学と三菱化工機とともにアンモニアから水素を取り出すためのアンモニア分解技術において協働して研究開発すると発表した。 水素は使用時にCO2を排出しないため、カーボンフリー燃料として次世代エネルギーで注目されている。火力発電、発電用の 燃料電池、燃料電池車、製鉄等の産業分……
ゴムタイムス社 レゾナックにIPEF視察団 ケミカルリサイクル事業 2023年9月4日 14時 レゾナックは8月31日、インド太平洋経済枠組み(IPEF)に加盟する14ヵ国45名の視察団を、神奈川県川崎市の同社川崎事業所の「プラスチックケミカルリサイクル事業」(KPR)で受け入れたと発表した。 KPRは、使用済みプラスチックを水素やアンモニアなどの化学品原料にリサイクルしており、使用済みプラス……
ゴムタイムス社 レゾナックがクリーニングシート開発 冷蔵不要の半導体モールド 2023年9月4日 14時 レゾナックは9月1日、常温で保管可能な、半導体パッケージのモールド金型を洗浄するクリーニングシートを開発したと発表した。(特許出願済み) 近年、AIや自動運転など様々な分野で使用される半導体は、通常、ICチップや内部配線を一括でモールド封止した半導体パッケージと呼ばれる形態で使用される。 半導……
ゴムタイムス社 ISCC PLUS認証取得 レゾナック、大分コンビナートで 2023年8月4日 9時 レゾナックは8月3日、大分県大分市の大分コンビナートで持続可能な製品の国際的認証制度の一つであるISCC PLUS認証を取得したと発表した。 今回のISCC PLUS認証取得により、バイオマス原料を一部使用する製品群・誘導品に対して、認証制度に基づくマスバランス(物質収支)方式によってバイオマ……
ゴムタイムス社 水道向け次亜の生産能力増強 レゾナックが川崎事業所で 2023年6月30日 9時 レゾナックは6月29日、神奈川県川崎市の川崎事業所において水道向け次亜塩素酸ソーダ(次亜)の生産能力を増強すると発表した。 同社ソーダ電解事業の主力製品である次亜は、上下水道をはじめとした水処理の殺菌・消毒等で主に使用している。 水道水は人々の生活基盤を支える重要なインフラであり、同社は必要不可……
ゴムタイムス社 レゾナックらが設立の連合体 ジョイント2にオーク製作所参画 2023年6月28日 11時 レゾナックは6月27日、同社が中心となり設立した、次世代半導体パッケージ技術開発のコンソーシアム「JOINT2(ジョイント2、Jisso Open Innovation Network of Tops2)」に、このたび露光装置メーカーであるオーク製作所が新たに加わったと発表した。 これにより、「……
ゴムタイムス社 レゾナックが100%株式取得 メキシコのAMI Automation 2023年6月13日 11時 レゾナックは6月12日、産業向け自動化ソリューション事業を手掛けるAMI Automation(AMI)の株式を100%取得することを決定したと発表した。 同社は、2021年2月5日にAMIの50%の株式を取得しており、その後5年以内に残りの50%の株式を取得するオプションを保有していた。今回は、同社……
ゴムタイムス社 クロロプレンゴムは減収 レゾナックの1~3月期 2023年5月23日 10時 レゾナックホールディングスは5月15日、決算説明会を開催し、染宮秀樹取締役常務執行役員最高財務責任者(CFO)が23年12月期第1四半期連結業績を説明した。 売上高は2989億1900万円で前年同期比2・9%減、営業損失は92億800円(前年同期は157億7100円の営業利益)、経常損失は109億900……
ゴムタイムス社 レゾナックがISCC PLUS認証取得 プラスチックケミカルリサイクル事業で 2023年5月22日 14時 レゾナックは5月18日、同社において持続可能な製品の国際的な認証制度の一つである ISCC PLUS認証を、3製品(水素・アンモニア・アクリロニトリル)で取得したと発表した。 いずれも、使用済みプラスチックを化学品原料にリサイクルする「プラスチックケミカルリサイクル事業」により製造した製品で、使用……
ゴムタイムス社 レゾナックの射出発泡成形品 トヨタの「レクサス RZ」に採用 2023年4月27日 10時 レゾナックは4月26日、独自技術を用いた射出発泡成形品が、トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」初の電気自動車(BEV)専用モデルとなる「レクサス RZ」に採用されたと発表した。 同社の射出発泡成形品は、バックドアに取り付ける樹脂部品(バックドアガーニッシュ)他に採用されており、同製品を使用する……
ゴムタイムス社 レゾナックが生産能力増強 半導体パッケージ接着フィルム 2023年4月13日 12時 レゾナックは4月4日、茨城県神栖市にある五井事業所(鹿島)において、半導体のパッケージング工程(後工程)で使用する接着フィルムである、「ダイシング・ダイボンディング一体型フィルム」の生産能力を増強すると発表した。主にメモリ半導体向けに使われる同製品の生産は、中長期的に堅調な成長が見込まれており、……