メールマガジン
東京五輪のバス輸送に貢献 ブリヂストンのバリアレス縁石
2019年9月26日 12時
ブリヂストンは9月25日、同社のタイヤ開発の知見と技術を活用したバス乗降性改善の取組みが、東京2020オリンピック・パラリンピック選手村でのバス輸送のバリアフリー化に貢献していると発表した。 縁石がタイヤをガイドしバスを停留所に寄せやすくすることでバス乗降口と停留所の隙間を小さくし、バス利用者の……
サロマ大収穫祭で敷地開放 TOYO TIRE
TOYO TIREは9月25日、北海道常呂郡佐呂間町で10月6日に開催される「2019サロマ大収穫祭」のイベント会場として、同社の冬期タイヤテストコース敷地を開放するとともに、同イベントに協賛すると発表した。 同収穫祭は、その年に収穫した海の幸、山の幸に感謝して毎年秋に開催され、今年で24回目を数え……
ホワイト物流推進運動に賛同 宇部興産が自主行動宣言提出
宇部興産は9月25日、国土交通省・経済産業省・農林水産省が提唱する「ホワイト物流」推進運動に賛同し、「ホワイト物流」推進運動事務局に自主行動宣言を提出したと発表した。 「ホワイト物流」推進運動とは、国土交通省、経済産業省、農林水産省が呼びかけた物流改善運動で、深刻化が続くトラック運転者不足に対応……
カフ付耐切創手袋を発売 ショーワG 9月24日から
ショーワグローブは9月24日、カフ付ニトリルゴム製耐切創手袋「S―TEX 377SC」を発売すると発表した。 「S―TEX 377SC」は、着脱のしやすさが特長の耐切創手袋。頻繁に手袋の脱ぎはめを行う現場では、着脱の際にもたつくことは何よりのストレスとなる。そこで同製品では、脱ぎはめをしやすくする……
放射線遮蔽材の開発に成功 早川ゴムの配合技術が貢献
早川ゴムは9月24日、近畿⼤学医学部放射線医学教室准教授・⾨前一氏を中⼼ とした研究チームが、同社の協⼒を得て、加温することによって柔らかくなり、常温では型が維持できる放射線遮蔽材「シーラー ソフト・タングステン・ラバー(STR)」の開発に成功したと発表した。 同社の独自の特殊配合技術により、柔軟……
ブリヂストン人事 (9月30日付、10月1日付)
2019年9月26日 11時
ブリヂストン 〈人事異動〈退職〉〉 (9月30日付) ▽ITネットワーク本部長=田中正史 〈人事異動〉 (10月1日付) ▽執行役員CDO・デジタル・IT担当兼ITネットワーク本部長(執行役員CDO・デジタル・IT担当)増永明
ブリヂストン人事 (8月16日付、8月17日付、9月1日付)
ブリヂストン 〈人事異動〈退職〉〉 (8月16日付) ▽PSタイヤ開発第1部長=山浦常義 〈人事異動〉 (8月17日付) ▽タイヤ開発第3本部長兼PSタイヤ開発第1部長(タイヤ開発第3本部長)山口渉 (9月1日付) ▽先端材料本部長(先端材料本部長兼革新材料基盤研究部長)大月正珠 ▽グローバルソリューシ……
横浜ゴム人事 (9月1日付)
横浜ゴム 〈人事異動〉 (9月1日付) 「理事の委嘱先変更」 ▽兼タイヤ直需営業企画室長タイヤ直需営業本部長代理兼タイヤ第二直需営業部長、理事=藤津聡 「部長級」 ▽亀山ビード出向(タイヤ直需営業企画室長)鈴木亨
TOYO TIRE人事 (9月1日付)
TOYO TIRE 〈執行役員の職務変更〉 (9月1日付) ▽執行役員、欧州タイヤ生産子会社社長、トーヨータイヤヨーロッパ社長、トーヨータイヤRUS会長、経営戦略室(執行役員、トーヨータイヤヨーロッパ社長、トーヨータイヤRUS会長、経営戦略室)栗林健太
住友ゴム工業人事 (9月1日付)
住友ゴム工業 〈人事異動(代表者または部長級以上)〉 (9月1日付) ▽執行役員、スミトモラバーサウスアフリカCEO兼スミトモラバーミドルイースト取締役会長(執行役員、スミトモラバーサウスアフリカCEO)リアズ・ハフェジー
19年8月の酢ビ・ポバール需給 酢ビは5万5733t
2019年9月26日 9時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、8月の酢酸ビニルモノマーの出荷は5万5733tで前年同月比横ばいとなった。用途別に見ると、ポバール用が3万2935tで同8%減、一般用が1万639tで同16%減となった。 ポバールの出荷は1万6437tで同4%減。
19年8月のPPフィルム出荷 OPP・CPPともに減少
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、8月のOPP(延伸ポリプロピレン)の総出荷は1万7042tで前年同月比12・0%減となり前月の増加から減少に転じた。 国内出荷は1万6834tで同11・2%減となり、前月の増加から減少に転じた。内訳は、食品用が1万3254tで同11・5%減、繊維・雑……
19年7月の合成ゴム生産 4ヵ月連続前年割れ
合成ゴム工業会がまとめた7月の合成ゴム生産量は、合計11万4224tで前年同月比19・0%減となり、4ヵ月連続で減少した。 SBRは4万4460tで同19・9%減、SBRソリッドは3万3910tで同24・0%減、SBRノンオイルは1万9697tで同21・3%減、SBRオイルは1万4213tで同27・5%減……
横浜ゴム タイヤ40本寄贈 カーシェア協会の活動に賛同
2019年9月25日 17時
横浜ゴムは9月25日、東日本大震災で被災した地域の高齢者を対象としたカーシェアリングを支える「コミュニティ・カーシェアリング(CCS)」に社会貢献活動の一環として、乗用車用スタッドレスタイヤ「アイスガード6」を計40本寄贈したと発表した。 「コミュニティ・カーシェアリング」とは、一般社団法人日本カー……
輸出は4%減 上期ゴムベルト国別輸出入
財務省貿易統計を基に、日本ベルト工業会がまとめた19年上半期の国別輸出入実績によると、輸出総額は183億5400万円で前年同期比4%減となった。 輸出先1位は米国の35億4900万円で同7%増、2位は中国の21億5800万円で同13%減となり、上期ベースで上位2ヵ国の順位に変動はなかった。 以下、3位……
週刊ゴム株ランキング 日本ゼオン2週連続で年初来高値(9/17~20)
2019年9月25日 16時
9月17~20日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で12社が上昇、2社が横ばい、17社が下落した。9月20日のゴム平均は、前週末比5円39銭安の1700円71銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が川口化学工業で同4・92%高、2位がタイガースポリマーの同3・23%高、……
19年8月のゴム板生産・出荷 生産量は1460t
2019年9月25日 15時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた8月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1460t、出荷量は1439tとなった。
日本ゼオン 大阪事務所移転 グループ3社も同ビルに
2019年9月25日 12時
日本ゼオンは9月18日、大阪事務所を移転し、24日より新事務所にて業務を開始すると発表した。 新事務所の所在地は「〒530―0001 大阪府大阪市北区梅田3―4―5 毎日新聞ビル」。なお、グループ会社であるゼオン化成大阪事務所、東京材料大阪支店、ゼオンメディカル大阪営業所も同ビルへ移転する。いずれも、……
モトクロス専用タイヤ発売 住友ゴム ジオマックスMX
住友ゴム工業は9月24日、ミディアム路向けモトクロス競技専用タイヤ ダンロップ「ジオマックスMX53」を10月1日から発売すると発表した。発売サイズはフロント6サイズ、リア11サイズで、価格はオープン価格。 「ジオマックスMX53」はレース開発で培った技術を投入し開発したモトクロス競技専用タイヤ。同社従……
五輪日本代表に正式採用 ブリヂストンの競技用自転車
ブリヂストンは9月24日、ブリヂストンサイクルと開発を進めるトラック用の自転車が、自転車競技トラック日本代表に正式採用されることが決まったと発表した。 今回正式採用されるトラック用自転車は、自転車競技トラック日本代表が出場する2019~2020年シーズンの各種大会から使用される。両社は、東京20……
ハイウェイテクノ出展 ダウ・東レ シリコーンPR
ダウ・ケミカル日本は9月24日、ダウ・東レが10月8~9日の2日間、東京ビッグサイトで開催される「ハイウェイテクノフェア2019」に出展すると発表した。 同社ブース(青海展示棟Aホール B―66)では、橋梁・高架・道路といった用途で実績があるシリコーン製品や技術を紹介するとともに、製品の性能や特性な……
コンポジット技術が高評価 帝人の中国合弁企業が受賞
帝人は9月19日、同社グループで軽量複合材料製品の開発・生産・販売を手がける米国のコンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス(以下、CSP)の中国合弁であるCSP―Victallが、自社開発によるコンポジット部品を高く評価され、「CCE―JECイノベーションアワード」で新規用途部門を受賞したと……
加藤事務所 伊の2社代理店販売を開始へ 日系の海外拠点で販売促進
2019年9月24日 13時
加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)はゴム原材料をはじめ、ゴム成形製品、ゴム用機械の販売を行うほかコンサルタント事業も展開している。 ゴム用機械では、台湾機械メーカーの「ニーダーマシナリー」と「ジンダイ機械工業」を中心に取り扱い、日系企業の国内・海外拠点で販売を促進している。ニーダーマシナ……
ミクロ電子 ゴム工業向けが堅調推移 テスト装置の充実を強化
マイクロ波電力応用の専門メーカーであるミクロ電子(埼玉県川越市、山中亨社長)。 19年3月期については、山中社長は「売上が微減したものの、全体的にコスト削減が寄与し利益面では確保できた」と振り返る。 同社はゴム工業向けを中心に、セラミックス、食品工業、医療関連などさまざまな分野に販路を拡大してい……
松田製作所 XJシリーズが好調推移 超小型射出成形機を開発
川金ホールディングスのグループ企業で、ゴム射出成形機のパイオニアとして確固たる地位を築いている松田製作所(鈴木信吉社長、埼玉県久喜市)。 前期(19年3月期)によると、自動車関連を中心に国内外向け共に引き合いは増え、供給能力ぎりぎりのところまでの受注があり売上は横ばいながら増益となった。 「XJ……
大林組技術研究所で見学会 建築ガスケット工業会
2019年9月24日 12時
建築ガスケット工業会(堀田秀敏会長)は9月20日、東京都清瀬市にある大林組の技術研究所の見学会を開催した。 見学会は、同工業会の業務委員会活動の一環として行われたもので、会員企業などから44人が参加した。 当日は、同研究所の概要を
ユニットバス事業を譲渡 ブリヂストンが契約締結
ブリヂストンは9月20日、ユニットバス事業をアスパラントグループが運営するAG2号b投資事業有限責任組合(アスパラント)へ譲渡することを決定し、9月6日に株式取得契約を締結したと発表した。なお、財務的詳細は非開示。 ブリヂストングループは、1990年に同事業へ本格参入して以降、主に国内で集合住宅……
マツダCX―30に新車装着 ブリヂストンのトランザ
ブリヂストンは9月20日、マツダが9月に発売した「CX―30」に新車装着用タイヤとして、「トランザT005A」の納入を開始したと発表した。 CX―30は、マツダが「毎日の中に新しい発見や刺激を感じ、それを大切な人と共有することで人生を豊かにしてほしい」という想いを込めて開発したSUV。全高を1550m……
特殊ペプチドを共同研究へ JSRとペプチドリーム
2019年9月24日 11時
JSRは9月20日、同社とペプチドリームが、抗体医薬品などのバイオ医薬品の精製過程で行われるアフィニティクロマトグラフィーに適用可能な特殊ペプチドの共同研究を開始することに合意したと発表した。 アフィニティクロマトグラフィーとは、クロマトグラフィー担体に固定された特異的なリガンドと目的のタンパク……
アウディQ3に新車装着 住友ゴムのファルケン
住友ゴム工業は9月20日、同社グループの欧州の販売会社であるファルケンタイヤヨーロッパが、「アウディQ3」の新車装着用タイヤとしてファルケン「ジークスZE914Aエコラン」の納入を開始したと発表した。 このタイヤは、タイヤの転がり抵抗を低減し、優れたウエットグリップ性能を実現している。また、コン……
ミシュランがデザインコンペ アップサイクルをテーマに
ミシュランは9月19日、国際デザイン・コンペティション「2020ミシュラン・チャレンジ・デザイン」を来年開催すると発表した。持続可能なモビリティの過去を未来につなげる同コンペティションのテーマは「アップサイクル」となる。 アーティスト、デザイナー、エンジニア、建築家、都市計画者、未来派の個人また……
19年8月のPVC・VCM出荷 PVCは11ヵ月連続増加
2019年9月24日 10時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、8月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万147tで前年同月比0・5%増となり、11ヵ月連続で増加した。 国内出荷は7万1927tで同5・1%減で前月の増加から減少に転じ、輸出は5万8220tで同8・5%増で11ヵ月連続で増加した。 塩化ビニルモノマー(VCM)は……
売上・利益とも伸長 ゴム関連の非上場企業業績
本紙は非上場ゴム関連企業を対象に業績調査を実施し、回答のあった73社の業績を集計した。18年度決算を基本としたが、決算月の関係で17年度決算の数字を用いた企業もあった。73社のうち売上高を公表した企業は72社、営業利益は56社、経常利益は61社、純利益は57社となった。 集計結果によると、72社の売上高合計は4……
19年8月の主要石油化学製品生産 10品目増加、6品目減少
石油化学工業会がまとめた8月の主要石油化学製品の生産実績によると、スチレンモノマー(SM)、アセトアルデヒド、エチレングリコール(EG)などの10品目が増加した。 一方、トルエン、低密度ポリエチレン(LDPE)、ベンゼン
1人当たり売上 1位岩野物産 ゴム関連非上場企業の業績
本紙は非上場ゴム関連企業を対象に業績調査を実施し、回答のあった72社の業績を集計した結果、1人当たり売上高の1位はゴム・樹脂製品商社の岩野物産となった。 本調査は、18年度決算を基本としたが、決算月の都合上17年度決算の数字を用いた企業もあった。 1人当たり売上高の1位は
前期比5・0%増加 ゴム関連非上場企業の純利益
本紙が実施した非上場ゴム関連企業対象の業績調査で純利益を公表した57社の純利益は107億400万円。前期との比較が可能な51社の純利益は94億5500万円で、前期に比べ4億4800万円、5・0%増加した。 本調査は、18年度決算を基本としたが、決算月の都合上17年度決算の数字を用いた企業もあった。 純利……
19年7月のプラスチック・ゴム金型生産 プラ生産は6ヵ月ぶりに増加
日本金型工業会のまとめによると、7月のプラスチック金型の生産は2617組で前年同月比2・3%増と6ヵ月ぶりに増加に転じ、金額は101億6100万円で同0・3%減で6ヵ月連続で減少した。 ゴム金型の生産は1481組で
前期比7・4%増加 ゴム関連非上場企業の経常益
本紙が実施した非上場ゴム関連企業対象の業績調査で経常利益を公表した61社の経常利益は170億6900万円。前期との比較が可能な56社の経常利益は
三井化学 車内装の高級化に対応 TPSで光透過表皮材開発
三井化学(東京都港区、淡輪敏社長)の熱可塑性エラストマー「ミラストマー」事業は、成長基調が続くものの、今年度上期は、中国を筆頭に世界的に自動車生産が低調なことで、対前年度比では大きな販売増は困難な状況だ。同社は「自動車生産の減少と同程度の販売減はやむを得ない」(機能性コンパウンド事業部ミラストマ……
各社明暗分かれる ゴム関連非上場企業の営業益
本紙が実施した非上場ゴム関連企業対象の業績調査で営業利益を公表した56社の営業利益は139億7400万円。前期との比較が可能な52社の営業利益は126億8700万円で、前期に比べて6億4500万円、同5・4%増となった。 本調査は、18年度決算を基本としたが、決算月の都合上17年度決算の数字を用いた企……
APARA8月の売上高 7ヵ月連続で増加
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた8月の会員企業4社の売上高は、326億3538万5000円で前年同月比12・4%増となり、7ヵ月連続で増加した。 新店込みのタイヤ部門の売上高は70億4305万1000円で同15・6%増、ホイール部門の売上高は5億331万8000円で同8・7%増となり、タ……
1位はニシヤマ ゴム関連非上場企業の売上高
本紙が実施した非上場ゴム関連企業対象の業績調査で売上高を公表した72社の売上高合計は4582億1400万円。このうち、前期との比較が可能な69社の合計は4132億2500万円となり、前期に比べ222億7500万円、5・7%増加した。 本調査は、18年度決算を基本としたが、決算月の都合上17年度決算の数……
ニュースの焦点 4~6月期営業利益ランキング
主要上場ゴム企業の2020年3月期第1四半期決算の営業利益をランキングした。営業増益は6位の西川ゴム工業と19位の日東化工の2社のみで、櫻護謨とNOKが営業損失となったほか、2桁の営業減益も15社を数え、2020年3月期のゴム関連業界の業績
クラレ 水添系新グレードを開発 「V&V」戦略を追求
クラレ(東京都千代田区、伊藤正明社長)のエラストマー事業は、昨年、水素添加スチレン系エラストマー「セプトン」の販売が過去最高を達成したが、今年上期は中国経済の悪化の影響を受けて販売が足踏みし、計画を下回った。セプトンは、昨年まで雑貨用途を中心に中国で需要が高かっただけに、中国の影響が響いた。これ……
ゴム連合の第15期運動方針 ゼロ災害へ安全衛生活動強化
ゴム連合は9月5~6日の両日、岐阜県岐阜市のぎふ長良川温泉ホテルパークで2019年定期大会を開催し、第15期の運動方針を決定した。 具体的な取り組みは次の通り。 〈雇用といのちを守る取り組み〉 ▽雇用確保のとりくみ=雇用を維持・確保するためには産業・企業の健全な発展が前提であり、「安定した労使関……
TPE特集 特集概要 生産体制の増強相次ぐ 高機能付与で差別化図る
2019年9月24日 9時
加工温度では軟化して流動性を示し、使用温度では加硫ゴムに近い特性に戻る熱可塑性エラストマー(TPE)は、軽量で成形加工性や生産性、リサイクル性に優れることから、塩ビや加硫ゴムの代替材料や、ポリプロピレンなどの添加剤・改質剤として、年々需要が広がっている。 TPE各社は、米中貿易摩擦に伴う中国の……
アジアの航空産業展に出展 ブリヂストンがタイヤ展示
2019年9月20日 18時
ブリヂストンは9月19日、子会社で航空機用タイヤの販売および航空機用リトレッドタイヤの生産・販売を手掛けるブリヂストン・エアクラフト・タイヤ・カンパニー(アジア)が、シンガポールで9月24~26日に開催される航空産業の展示会「MROアジア・パシフィック2019」に出展すると発表した。 この展示会は、……
タイヤ安全点検を来月実施 住友ゴムが全国10会場で
2019年9月20日 17時
住友ゴム工業は9月19日、今年で12年目を迎える「ダンロップ全国タイヤ安全点検」を、10月5日に全国10会場で実施すると発表した。定期的なタイヤの点検や空気圧の重要性を啓発する。また、初めての試みとして子供向けに「ダンロップこども交通安全教室」を開催する。 2008年から行っている同点検は、タイヤに起……
DJSI構成銘柄に選定 ランクセスが9年連続で
独ランクセスは9月20日、「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)」の2つのインデックスに構成銘柄として選定されたと発表した。ワールド・インデックスの構成銘柄に9年連続で選定され、化学部門の4位に選出されたほか、ヨーロッパ・インデックスの構成銘柄に3年連続で選定され、業界2位……
TB用オールシーズン発売 ミシュラン 深溝で長寿命化
日本ミシュランタイヤは9月20日、トラック・バス用のオールシーズンタイヤ「ミシュランXマルチグリップZ」を11月から販売すると発表した。 このタイヤは、大型車の中・長距離車両向けに開発されたタイヤで、深溝による長寿命化、全天候に対応しオールシーズン使用可能、摩耗末期までグリップ性能維持、耐偏摩耗性……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
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高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
熱可塑性弾性樹脂の分子設計と紡糸繊維の開発動向 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
ゴム製品開発の解析技術の基礎講座 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の基礎からトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日