2020年 年頭にあたって

2020年01月01日

ゴムタイムス社

 謹んで新年のごあいさつを申し上げます。昨年中はご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

 昨年は、天皇陛下が即位して令和に改元され、歴史の節目となる年でした。ゴム・樹脂業界でも、各地ゴム商組の40周年式典や叙勲の受章など華やかな話題が相次ぎました。

 その一方で、ゴム・樹脂各社の業績の面では、世界経済の減速の影響を大きく受け、逆風の強い厳しい一年となりました。

 今年に目を転じると、いよいよ東京五輪が開催されます。個人消費やインバウンドの拡大が予想され、ゴム・樹脂業界への経済効果も期待したいところです。

 しかし、世界経済の不透明感が解消する糸口はまだ見えず、米中摩擦に加え、英国のEU離脱、11月の米国大統領選挙などの行方が注目されます。

 また、気候変動や自然災害への備えもますます求められるでしょう。

 歴史あるゴム産業がこうした変化に柔軟に対応し、今後も社会に貢献していくことを願ってやみません。

 こうした中、弊社では、昨年4月にゴム・プラスチックの技術専門誌『ポリマーTECH』を創刊することができました。おかげさまで、創刊号の「押出成形・射出成形技術の最新動向」、第2号の「次世代に向けた接着・接合技術と最近の動向」、第3号の「ゴム金型の最新動向と製造・技術の留意点」など、最新技術をテーマ別にまとめた特集が好評を博しております。今年1月に発売する最新号でも「ゴム用添加剤における製品活用」を特集する予定です。

 さらに、今年はプラスチック業界の情報に特化した業界紙『プラタイムズ』を創刊いたします。プラスチック業界のニュースや統計、人事などを発信してまいりますので、どうぞご期待ください。

 弊社は、正確で迅速な情報提供を肝に銘じ、プラスチック、技術分野にも裾野を広げながら業界の発展に微力を傾注してまいる所存ですので、今年もご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

 ゴムタイムス社
   社長 稲垣幸一

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