メールマガジン
クレイトンがSBSなど値上げ 10月1日納入分より
2025年9月19日 11時
クレイトンポリマージャパンは9月18日、クレイトン製品の価格修正について発表した。 適用製品群は、同社国産品Kraton DシリーズSBS、油展SBS及びSIS、価格改定幅は、1kg当たり34円値上げ、適用日は、2025年10月1日納入分より対象となる。 同社は2022年以降、設備維持費、物流費、包……
旭化成が自然共生サイトに認定 守山製造所のビオトープ「もりビオ」
旭化成は9月17日、本年9月、国際的な生物多様性保全目標30by30への取り組みとして環境省が認定する自然共生サイトに、同社守山製造所のビオトープ「もりビオ」が認定されたことを発表した。 「もりビオ」は、滋賀県守山市の当社守山製造所に、グループビジョンである『「環境との共生」の実現』を目指して202……
住友理工、ドローンサミットに出展 熱マネジメント製品を3種類
住友理工は9月17日、9月24~25日にポートメッセなごや(名古屋市港区)で開催される「第4回 ドローンサミット」に出展することを発表した。 「第4回 ドローンサミット」は、ドローンや空モビリティの制度整備・技術革新を一層加速し社会実装につなげることを目的に、国・自治体・企業の取り組みを発信・共有す……
TOYO TIRE装着車が総合優勝 スコア・バハで3戦連続での勝利
TOYO TIREは9月17日、9月10~14日にかけてメキシコで開催された「第6回スコア・バハ400」において、同社および米国タイヤ販売子会社Toyo Tire U.S.A.より、同社製ピックアップトラック/SUV用タイヤ「OPEN COUNTRY M/TーR」を供給、サポートしたアラン・アンプディ……
三菱ケミが大阪万博に出展 循環経済を学べる企画や展示
三菱ケミカルグループは9月12日、大阪・関西万博EXPOメッセ屋内展示場「WASSE」南ホールにて2025年9月23日~9月29日までの7日間限定で開催される、経済産業省主催の体験型催事「サーキュラーエコノミー研究所」に出展すると発表した。同催事では、「科学漫画サバイバル」シリーズとコラボレーションし……
東レとMAS社が合弁会社設立 印に衣料用縫製品製造拠点
東レは9月17日、衣料用縫製品製造販売事業を行うMASホールディング社との合弁会社をインド共和国に設立したと発表した。出資比率は同社グループが60%、MAS社が40%となる。 新会社となるTOMA社は、インド共和国オディシャ州に製造設備を新設し、2026年後半に操業を開始する予定となる。TOMA社は……
三井化学が生産再開 大牟田工場のレンズモノマー
三井化学は9月17日、停止していたTDI製造設備の生産再開(9月11日)に伴い、一部稼働を停止していたレンズモノマーについても、9月14日より生産を再開したと発表した。 同社大牟田工場で7月27日夕刻に発生したガス漏洩により、健康上の不調を感じた方ならびに家族の方々、近隣地域の方々、関係当局の方々、ユ……
業績は各社明暗分かれる プラ機械6社の4~6月期
2025年9月18日 14時
プラスチック機械大手6社の26年3月期第1四半期連結決算が出揃った。(日精エー・エス・ビー機械の25年9月期第3四半期決算、住友重機械工業の25年12月期第2四半期決算)。6社中増収となったのは3社、減収は2社、1社が横ばいとなった。また、営業利益は増益は4社、減益2社、うち営業損失が1社と明暗が分かれ……
ゴムハンドブック2026
「ゴム業界の今」が一目でわかる!本書はゴムの基礎知識を皮切りに、天然ゴムや合成ゴム、ナフサ、カーボンブラックなどの原材料の需給実績や価格動向、さらにゴム関連企業の業績、株価推移とともに、ゴムの 試験方法、ゴムの規格、用語・略語など、ゴムに関するあらゆる情報を詳細に解説しております。さらに、付録と……
25年8月のABS樹脂総出荷 総出荷は9・0%減
2025年9月18日 12時
日本ABS樹脂工業会がまとめた8月のABS樹脂の総出荷は、1万7433tで前年同月比9・0%減となった。 国内用は1万2384tで9・0%減、輸出用は5049tで同9・0%減だった。 内訳は、耐候用が4248tで同3・0%減、車両用が5341tで14・0%減、
25年8月の発泡スチレンシート出荷 合計は6630t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、8月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は6630tで前年同月比11・4%減となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3140tで同16・0%減、弁当容器などの一般反は1520tで同6・7%減となった。 ラミネート素……
25年7月のゴム製品輸出実績 合計は3・6%減
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた7月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は1044億7700万円で前年同月比3・6%減となった。 自動車タイヤ・チューブは702億6600万円で同2・7%減、ゴムベルトは
ダンロップスポーツマーケティングがレインウエア販売 高撥水で動きやすくゴルフに特化
住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングは9月12日、水切れの良さが体感できる高耐久撥水素材「ダントツ撥水」と、ゴルフスイングに特化した立体裁断の「セットアップゼロ」で、雨の日でも快適にプレーできるスリクソンレインウエア「MOVE MASTER3」を2025年9月13日から販売すると発表し……
25年7月のゴム製品輸入実績 合計は8・8%増
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた7月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は582億6500万円で前年同月比8・8%増となった。 自動車タイヤ・チューブは182億7300万円で同17・4%増、履物類計は127億3800万円で同26・8%増、ゴムベルトは9億6300万円で同3・2%減……
25年7月プラスチック原材料製品輸出入 原材料輸出の数量は2・3%減
日本プラスチック工業連盟がまとめた7月のプラスチック輸出入実績によると、原材料輸出の数量は前年同月比2・3%減の34万1026tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同9・1%増で
横浜ゴム、アドバン装着車が優勝 ニュルブルクリンク耐久シリーズ第8戦
2025年9月18日 10時
横浜ゴムは9月16日、同社のグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN(アドバン)」装着車が9月14日にドイツで開催された「ニュルブルクリンク耐久シリーズ」の第8戦で総合優勝したことを発表した。「ADVAN」レーシングタイヤは優れたグリップ力と耐久性を武器に過酷な耐久レースでの勝利を支えた。……
週刊ゴム株ランキング TOYOTIRE首位、年初来高値を更新(9/8~9/12)
2025年9月17日 14時
9月8~12日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で15社が上昇、1社が横ばい、13社が下落した。9月12日のゴム平均は、前週末比18円21銭高の2525円36銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がTOYO TIREで同5・61%高、2位が住友ゴム工業の同4・65%高、……
ダンロップタイヤが供給継続 ST1000クラスで2028年まで
住友ゴムグループのダンロップタイヤは9月16日、日本モーターサイクルスポーツ協会が主催する「全日本ロードレース選手権シリーズ」および「地方ロードレース選手権シリーズ」のST1000クラスに対し、ワンメイクタイヤ供給を2028年まで継続すると発表した。 ST1000は市販用リッターバイクをベースに……
住友ゴムが東京ゲームショウに初出展 eスポーツプレーヤー向け商品を展開
住友ゴム工業は9月11日、2025年9月25~28日まで千葉県・幕張メッセで開催される日本最大級のゲームの祭典『東京ゲームショウ2025』(主催:コンピュータエンターテインメント協会(CESA))にダンロップのeスポーツブランド「ゲーミングマッスル」の物販ブースを初出展することを発表した。プレーヤーの……
東洋紡がJR西日本と共同開発 異常を「予兆」で捉えるAIシステム
東洋紡は9月16日、西日本旅客鉄道と共同で、製造ラインにおける異常の兆候をリアルタイムで検知・解析し、原因予測を可能とするAIシステムを新たに開発したことを発表した。 本システムは、JR西日本が鉄道設備向けに開発した故障予測AI技術と、同社独自の異常検知・解析技術を融合したものである。異常の予兆……
アズビル、積水化学工業に納入 AIベースCBMプラットフォーム
アズビルは9月16日、積水化学工業の国内生産拠点に「AIベースCBMプラットフォーム ビッグアイエムエム」を納入したことを発表した。本製品は、AIと計測制御技術を融合させ、CBMをエンタープライズレベル(全社規模)で実現するものである。積水化学工業では、生産ロスの削減や設備の突発故障のゼロ化、保全……
ハイケム、ベントナイト取り扱いを開始 天然鉱物が主成分の粘土
ハイケムは9月16日、中国・遼寧省に拠点を持つ建材メーカーが独自に開発した次世代型の「複合ナトリウムベントナイト」をはじめとする各種ベントナイト製品の取り扱いを開始したことを発表した。 ベントナイトは、「モンモリロナイト」という天然鉱物を主成分とする火山活動によって生まれた粘土である。耐水性、イ……
住友化学がニューオフィス賞受賞 研究棟の機能的配置が評価
2025年9月17日 13時
住友化学は9月16日、千葉地区に建設した研究棟「Innovation Center MEGURU」が、このたび、日本経済新聞社とニューオフィス推進協会が表彰する第38回日経ニューオフィス賞において、ニューオフィス推進賞を受賞したと発表した。同社として、日経ニューオフィス賞の受賞は初めてとなる。 日経……
三井化学組織・人事 (10月1日付)
2025年9月17日 12時
◇三井化学 〈組織改正〉 (10月1日付) 「開発部の新設」 ▽ライフ&ヘルスケアソリューション事業本部、モビリティソリューション事業本部、ICTソリューション事業本部の成長領域における各事業部と開発組織が、より一層、緊密な連携・一体化を図りながら、製品・ソリューション開発を推進していく体制を整えるた……
レゾナック人事 (11月1日付)
◇レゾナック 〈人事異動〉 (11月1日付) ▽Allied Resonac Brake India取締役社長(レゾナ
三菱ケミカル人事 (10月1日付)
◇三菱ケミカル 〈人事異動〉 (10月1日付) ▽執行役員、アドバンスト
住友理工人事 (9月1日付)
◇住友理工 〈役員異動〉 (9月1日付) ▽兼SumiRiko Ohio社長、執
【社告】10月17日「表面処理の基礎的考え方とその評価法」セミナーを開催します
2025年9月17日 10時
ゴムタイムス社は10月17日、「表面処理の基礎的考え方とその評価法」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。 表面処理技術は多数存在するが、それらには一長一短があるため、目的によって取捨選択しなければならない。多くの場合装置を使用して表面処理が行われる。ところが、装置メーカーは機械や電気の専門家……
ゴム連合の第21期運動方針 雇用・情報宣伝活動の充実にとりくむ
2025年9月16日 13時
ゴム連合は9月4~5日、愛知県豊橋市の「ホテルアソシア豊橋」で2025年定期大会を開催し、第21期の運動方針を決定した。 今期の主な具体的なとりくみは次の通り。 〈雇用といのちを守るとりくみ〉 ▽雇用確保のとりくみ=経営環境や労働市場の変化などがゴム産業に与える影響を的確に把握し、雇用を維持する……
出光興産と日本道路が実証施工 カルカーボ配合のアスファルト舗装
2025年9月16日 11時
出光興産と日本道路は9月11日、排ガス中のCO2を固定化した合成炭酸カルシウム「カルカーボ」を配合するアスファルト舗装の実証施工を、国内の一般道路で初めて行ったと発表した。「カルカーボ」は、ボイラー排ガス中のCO2と、電柱や基礎杭等コンクリート製品製造工場で発生するコンクリートスラッジに含まれるカ……
横浜ゴムがNーONEeに新車装着 ブルーアースを納入開始
横浜ゴムは9月11日、本田技研工業が2025年9月より国内で発売する新型軽乗用EV(電気自動車)「NーONE e」の新車装着(OE)用として、「BluEarth AEー01」の納入を開始したと発表した。装着サイズは155/65R14 75Sとなる。 「BluEarth AEー01」は「環境性能のさらなる向上……
三井化学が9年連続選定 ESG投資指数の銘柄
三井化学は9月11日、世界最大規模の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人が採用する国内株式を対象とした6つのESG投資指数すべてにおいて、継続して構成銘柄として選定されたと発表した。同社は、GPIFがESG投資指数に基づく運用を開始した2017年以降、9年連続ですべての指数の構成銘柄として……
横浜ゴムがDX認定取得 適切な情報開示などが評価
横浜ゴムは9月11日、2025年9月1日に、経済産業省が定めるDX認定制度に基づく「DX認定事業者」の認定を取得したと発表した。 DX認定制度は「情報処理の促進に関する法律」に基づき、経済産業省が定めた「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応し、ビジョンの策定や戦略・体制の整備などデジタ……
三井化学の大牟田工場稼働再開 安全管理を再徹底
三井化学は9月12日、大牟田工場の設備生産再開を発表した。 同社の同工場で7月27日夕刻に発生したガス漏洩により、健康上の不調を感じた方ならびに家族の方々、近隣地域の方々、関係当局の方々、ユーザーをはじめとする多くの方々に多大なる心配・迷惑をかけたこと、改めて深くお詫び申し上げるとしている。 事故……
BASFが熱可塑性樹脂を提供 アルカリ水電解装置のフレームに採用
BASFは9月12日、エストニアの電解装置メーカーであるStargate Hydrogenが製造するアルカリ水電解装置(AWE)のスタック用フレームに、高性能熱可塑性樹脂Ultrasonを提供したと発表した。 ポリスルホン(PSU)樹脂Ultrason Sは、ニッケルなどの金属代替として、スタッ……
クラレ、パノラマサンルーフに採用 アンビエントライト用中間膜
クラレは9月12日、同社のアンビエントライト用中間膜〈SkyViera〉が、インド大手自動車メーカーのマヒンドラ&マヒンドラの電気自動車「BE6」と「XEV 9e」のパノラマサンルーフに採用されたことを発表した。 近年世界の自動車メーカーは、単なる性能向上にとどまらず、人々の心を動かすような感動……
三菱ケミ、PMMAリサイクル材が採用 本田技研と共同開発
三菱ケミカルは9月11日、同社と本田技研工業が共同で開発したPMMA(ポリメチルメタクリレート、以下「アクリル樹脂」)リサイクル材が、新型軽乗用EVの「NーONE e:(エヌワンイー)」用の「ドアバイザー」に採用され、2025年9月12日に発売されることを発表した。アクリル樹脂リサイクル材がドアバイ……
三井化学、マイまくら物産と共同開発 グリーン原料のBioウレタンマットレス
2025年9月16日 10時
マイまくら物産と三井化学は9月11日、持続可能な社会の実現に向け、国内初のバイオマス特性を割り当てたトルエンジイソシアネート(以下「グリーン原料」)を用いた、Bioウレタンマットレスの開発に成功したことを発表した。量産化の実現に向け2025年9月3日より、Makuake(マクアケ)でのクラウドファ……
豊田合成が復興支援活動 東北特産品のチャリティー販売
豊田合成は9月11日、継続的な東日本復興支援活動の一環として、東北地域の特産品のチャリティー販売を実施したことを発表した。 このチャリティー販売活動は2012年度から毎年取り組んでおり、今年は稲沢市で開催された夏まつりで、同社のグループ会社が所在する宮城県産のずんだシェイクと岩手県産の焼きさんまを……
住友理工らが夏休み特別講座開催 「わたしと社会の再生ラボ」
住友理工は9月11日、エプソン販売、こまきこども未来館と協働し、8月25日に愛知県小牧市の小中学生を対象に夏休み特別講座「わたしと社会の再生ラボ」を開催したことを発表した。 本講座は、小牧市中央児童館「こまきこども未来館」で実施している「体験ひろば」の一環として開催した。同社は同館のパートナーシッ……
日本ゼオン、サステナサイトをリニューアル ESG関連情報を中心に内容拡充
日本ゼオンは9月12日、サステナビリティ基本方針に掲げる「持続可能な地球」と「安心で快適な人々のくらし」の実現に向けた取り組みをより分かりやすく発信するため、サステナビリティサイトをリニューアルし、9月11日に公開したことを発表した。 リニューアルポイントは、3点となる。 一つ目は「ESG情報に関……
TOYOTIREが作業コンテスト TB用タイヤで技術と提案力を競う
2025年9月15日 8時
TOYO TIREは9月10日~11日、群馬県前橋市にある群馬県交通運輸会館で第6回「トラック・バスタイヤ作業コンテスト」を開催した。 同コンテストはトラック・バス用タイヤの作業手順の平準化、サービスクルーの作業知識と技術スキルのレベルアップ、サービスエンジニアの育成、TOYO TIREグループへの……
バンドー化学がウェビナー開催 基礎から学ぶ電波ノイズ対策
2025年9月12日 11時
バンドー化学は9月10日、ウェビナー「基礎から学ぶ電波ノイズ対策」を開催することを発表した。 近年、電波を利用する機器の増加によって、電波ノイズが電子機器に干渉し、性能の低下や不具合を引き起こすケースが増加している。このようなケースは電子機器だけでなく、電波を活用する車載機器などモビリティ分野に……
クラレ、ミヤカワに設備譲渡 スタンパ事業の技術も移転
クラレは9月10日、スタンパ(微細形状を有する金属型)事業に関して、同社が保有する設備をミヤカワに譲渡するとともに、製造技術の移転を行うことを決定したと発表した。 同社のスタンパ技術は、1986年に同社鹿島事業所(茨城県神栖市)で製造を開始したレーザーディスク事業の重要な技術としてスタートし、2……
TOYO TIREが構成銘柄に初選定 人的資本意識経営上位100社
TOYO TIREは9月10日、人的資本に着目した新たな指数「JPX日経インデックス人的資本100」に選定されたと発表した。 「JPX日経インデックス人的資本100」は、JPX総研と日本経済新聞社が共同で開発し、本年7月より算出・公表が開始された指数となる。同指数は、ドイツのESG評価会社である……
全品種合計は1・2%増 1~6月の合成ゴム出荷
2025年9月11日 12時
日本ゴム工業会がこのほどまとめた1~6月の合成ゴム品種別出荷実績は、合計は53万2194tで前年比1・2%増となった。 1~6月の出荷量を用途別にみると、ゴム工業向けが25万2180tで同1・7%増、紙加工用やプラスチック用などのその他向けが8万3272tで同2・8%増となり、国内出荷合計では33万……
25年7月のカーボンブラック 出荷量は3・8%減
カーボンブラック協会がまとめた7月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万6237tで前年同月比3・8%減となった。 出荷内容は、ゴム用が4万3648tで同3・8%減、非ゴム用その他が2589tで同4・6%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万3902tで同2・6%減、一般ゴム向……
25年7月の自動車タイヤ 国内生産は1・2%増
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた7月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1105万4000本で前年同月比1・2%増、国内出荷は755万5000本で同0・4%減、輸出出荷は340万1000本で同2・7%減となった。 品種別の生産本数は、トラック・バス用が90万6……
三井化学グループ、独K展に出展 サステナ社会に貢献する材料紹介
2025年9月11日 11時
三井化学と三井化学ヨーロッパは10月8~15日にドイツ・デュッセルドルフで開催される世界最大規模のプラスチック・ゴム展示会「K2025ーThe World’s No・1 Trade Fair for Plastics and Rubber 国際プラスチック・ゴム産業展」に、三井化学グループとして出展……
テイジン・カーボン・ヨーロッパが発行 サステナレポートで取り組み紹介
帝人グループは9月10日、欧州で炭素繊維事業を展開するテイジン・カーボン・ヨーロッパが、炭素繊維事業における持続可能性への取り組みをまとめた「サステナビリティレポート2024」を発行したことを発表した。本レポートでは、同社グループのパーパス(存在意義)である「Pioneering solution……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
開催日: 2026年1月22日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日