ゴムタイムス社 ダウ、廃棄物根絶から転換へ サステナビリティ目標を加速 2022年10月27日 12時 ダウは10月26日、「廃棄物の根絶」目標を「廃棄物の転換」目標へと拡大することにより、2020年に設定したサステナビリティ目標を加速させることを、17日に発表したと発表した。 2030年までに、同社はプラスチック廃棄物やその他の代替原料を変換することで、年間300万tとなる循環型・再生可能なソリュー……
ゴムタイムス社 ハイケム、台湾での調査着手 カーボンリサイクル事業に採択 2022年10月24日 13時 ハイケムは10月19日、石炭フロンティア機構(JCOAL)と共同で、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「カーボンリサイクル・火力発電の脱炭素化技術等国際協力事業/カーボンリサイクル・火力発電の脱炭素化技術等に係る調査/カーボンリサイクル関連技術及び脱炭素化技術等の海外展開可能性の調査」……
ゴムタイムス社 コンソーシアムの総称決定 デンカらホームページを開設 2022年10月20日 12時 デンカは10月19日、鹿島建設、同社、竹中工務店が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「グリーンイノベーション基金事業/CO2を用いたコンクリート等製造技術開発プロジェクト」を実施する55社のコンソーシアムの総称を「CUCO(クーコ)」に決定し、同日、ホームページを開設したと発表した。 ……
ゴムタイムス社 旭化成、電力グリーン化推進 機能樹脂コンパウンド工場 2022年10月17日 9時 旭化成は、機能樹脂コンパウンド工場における使用電力のグリーン化を推進する。自動車や電子部品などの部品材料として使用される機能樹脂のコンパウンド工場では、日本の旭化成カラーテックは22年4月から再生可能エネルギー電力の購入を開始したほか、タイおよびアメリカのコンパウンド工場でも再生可能エネルギー電力……
ゴムタイムス社 BASFら実証プラント建設 世界初、電気加熱式クラッカー 2022年10月4日 15時 BASFは9月1日、SABIC 、Lindeと世界初となる大規模な電気加熱式スチームクラッカーの実証プラントの建設を開始したと発表した。 この新技術は天然ガスの代わりに再生可能エネルギーを使用することで、化学業界で最もエネルギー集約的な生産プロセスの1つであるスチームクラッキングから排出される……
ゴムタイムス社 DIC、入会を発表 人的資本経営コンソーシアム 2022年9月26日 13時 DICは9月21日、経済産業省および金融庁をオブザーバーとして設立された「人的資本経営コンソーシアム」に入会したと発表した。 同コンソーシアムは、一橋大学CFO教育研究センター長の伊藤邦雄氏をはじめとする計7名が発起人となり、2022年8月25日に設立された。参加企業間で「人的資本経営」の実践に関……
ゴムタイムス社 三井化学、アンケート結果公開 「買い物時の環境意識調査」 2022年9月22日 13時 三井化学は9月21日、カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーの実現に向けて、バイオマス・リサイクル関連事業の展開を加速させるべく、新たな事業機会創出のポイントとなる消費者の買い物時の環境意識についてアンケート調査を実施し、BePLAYER/RePLAYERのWEBサイトに結果を公開したと発表……
ゴムタイムス社 出光興産、基本設計を開始 使用済みプラリサイクル装置 2022年9月15日 11時 出光興産は9月13日、環境エネルギー社と実証検討を進めていた同社千葉事業所エリアにおける使用済みプラスチックを原料とした油化ケミカルリサイクル装置の基本設計を行うことに合意し、2025年度の商業運転開始を目指すことを発表した。併せて、原料となる使用済みプラスチックの調達に関し、市川環境ホールディン……
ゴムタイムス社 マイクロ波化学ら採択 ケミカルリサイクル実証事業 2022年8月29日 13時 マイクロ波化学は8月24日、同社とセブン―イレブン・ジャパンが、大阪府の「令和4年度 カーボンニュートラル技術開発・実証事業費補助金」に、「マイクロ波加熱技術を適用した小型分散型ケミカルリサイクルシステム構築の開発・実証」事業を申請し、採択されたと発表した。 同事業では、ケミカルリサイクルの小型分……
ゴムタイムス社 独生産拠点で天然ガス利用低減 エボニック、最大40%を代替 2022年8月19日 11時 エボニック インダストリーズは8月17日、ドイツの生産拠点での天然ガスへの依存度を大幅に低減する取り組みを行っていると発表した。代替エネルギー源を利用することで、化学製品の生産を大幅に縮小することなく、ドイツの天然ガス供給の最大40%を置き換えることが可能となる。代替される天然ガスの量は10万世帯以上……
ゴムタイムス社 スコープ3排出量の目標設定 ランクセス、気候中立目指す 2022年8月18日 13時 ランクセスは8月16日、気候保護への取り組みを前進させ、新たにスコープ3排出量に関する目標を設定したことを発表した。 同社グループは2050年までにサプライチェーンの上流から下流まで、バリューチェーン全体のクライメイト・ニュートラル(気候中立)を目指す。同目標には、特に購入した原料からの排出、さ……
ゴムタイムス社 クラレのランドセル基金 贈呈式とカーリング教室開催 2022年8月3日 13時 クラレは8月2日、北海道札幌市のどうぎんカーリングスタジアムで7月28日に「クラリーノ『アッヒーくん』ランドセル基金」のランドセル贈呈式を開催し、札幌市内の児童養護施設・柏葉荘(はくようそう)の子どもたち18名にランドセルを贈ったと発表した。 同基金は、ランドセルを通じて子どもたちに元気を贈ること……
ゴムタイムス社 東レ、軽量化材料開発を推進 CFRP活用でCO2削減へ 2022年7月26日 16時 東レは7月15日、都内で「東レグループの地球環境問題への取り組みについて」をテーマにIRセミナーを開催し、阿部晃一副社長執行役員と野中利幸地球環境事業戦略推進室参事が地球問題に関する同社グループの研究開発戦略を説明した。 同社は2018年に「東レ・サステナビリティビジョン」を策定し、GR(グリー……
ゴムタイムス社 環境保護への取り組みを推進 ランクセス、キャンペーン実施 2022年7月21日 13時 ランクセスは7月20日、2つの具体的な取り組みを通して、従業員の環境保護への意識を高めるとともに、環境保護に貢献する活動を実施したことを発表した。同社は、環境保護と持続可能な社会的発展に取り組むグローバル企業として、6月を環境保護強化月間と位置づけ、国内での環境保護への取り組みを実施している。 ……
ゴムタイムス社 旭化成らファミマで実証実験 PETボトルリサイクル 2022年7月11日 13時 旭化成は7月6日、同社、ファミリーマート、伊藤忠商事、伊藤忠プラスチックス(CIPS)が、資源循環社会の実現に向けたデジタルプラットフォーム構築プロジェクト「BLUE Plastics(ブルー・プラスチックス)」において、ファミリーマート実店舗におけるトレーサビリティ(追跡可能性)システムのプロ……
ゴムタイムス社 TCFD提言へ賛同を表明 リケンテクノス 2022年7月8日 12時 リケンテクノスは7月7日、TCFD(気候関連財務情報開⽰タスクフォース)提⾔への賛同を表明したことを発表した。 リケンテクノスグループでは、持続可能な社会の実現と当社グループの持続的成⻑を⽬指し、サステナビリティ経営の取り組みを強化している。2022年4⽉より、気候変動問題への対応を含むサステ……
ゴムタイムス社 TBM、「ライメックス」を訴求 プラスチック代替で販売促進へ 2022年6月27日 10時 環境配慮型の素材開発や製品の製造・販売を行うTBM(東京都千代田区、山﨑敦義社長)。 同社はいち早く、脱炭素社会やサーキュラー・エコノミーの実現に向けて、新素材の国内外への普及や資源循環などを事業として展開。新素材として注目を集めているのが、石灰石を主原料とする素材「LIMEX(以下、ライメッ……
ゴムタイムス社 質量分析計を発売 島津製作所 Q―TOF型MS 2022年6月24日 11時 島津製作所は6月22日、高速液体クロマトグラフ質量分析計「LCMS―9050」を同日発売すると発表した。「LCMS―9050」は、同社主力製品である質量分析計(MS)のうち「Q―TOF型MS」と呼ばれる製品。 同社は2018年に「LCMS―9030」で初めてQ―TOF型MS市場に参入しており、同製品は……
ゴムタイムス社 三菱ケミHDが社会実装 飲料プラ資源でリサイクル 2022年6月23日 9時 三菱ケミカルホールディングスグループは6月15日、広島県が公募した「令和4年度 海洋プラスチック対策(プラスチック使用量削減等)・リーディングプロジェクト支援事業」に対して「プラスチック資源の持続可能な利用・価値化推進プロジェクト」を提案し、採択されたと発表した。 同プロジェクトは2025年度の……
ゴムタイムス社 リケンテクノスが賛同表明 TCFD提⾔に基づく情報開⽰ 2022年6月22日 13時 リケンテクノスは6月20日、環境問題への取り組みが企業の存在と活動に必須の要件であることを認識し、気候変動への対応について「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言に沿った取り組み並びに情報開示を進めていくと発表した。同社グループは、サステナビリティをめぐる課題への対応が経営の重要課……
ゴムタイムス社 新ブランドUNISON立ち上げ 積水化学、ごみを資源に変換 2022年6月14日 13時 積水化学工業は6月13日、微生物を活用して可燃性ごみを資源に変換するバイオリファイナリー事業の新ブランド「UNISON(ユニゾン)」(商標登録出願中)を立ち上げたと発表した。同社は「UNISON」の普及を通じて、幅広いステークホルダーにパートナーとして参加してもらい、新しい資源循環社会システムの構……
ゴムタイムス社 つめかえパック回収量など報告 神戸市主催のリサイクル活動 2022年6月2日 9時 神戸市と小売・日用品メーカー・リサイクラーがつくる「神戸プラスチックネクスト つめかえパックリサイクルプロジェクトチーム」は5月30日、2021年10月1日より行っている神戸市内の75店舗に回収ボックスを設置して、つめかえパックの分別回収を実施する「神戸プラスチックネクスト~みんなでつなげよう。つめか……
ゴムタイムス社 三井化学、新設備稼働開始 軟包材マテリアルリサイクル 2022年5月27日 10時 三井化学は5月26日、名古屋工場内に設置した印刷されたフィルムからインキを除去し、再び軟包装フィルムに再生する軟包材マテリアルリサイクル設備の稼働を開始したと発表した。 同社は、循環経済の実現に向けて廃プラ等の廃棄物を資源と捉え、再利用する取り組み「RePLAYER」の一環として、軟包材のマテリ……
ゴムタイムス社 食品向けバリア包装材を開発 三菱ケミの生分解性樹脂使用 2022年5月20日 10時 三菱ケミカルホールディングスは5月11日、同社グループが、ナカバヤシ、王子エフテックス、MIB、長瀬産業および旭洋と共同で、同社グループの生分解性樹脂「BioPBS」を使用した、食品向けバリア包装材を開発したと発表した。ナカバヤシが展開する環境配慮製品のブランド「asue」のラインアップとして、2……
ゴムタイムス社 エボニック、新たなステージに 次世代に向けた投資に注力 2022年5月19日 13時 エボニックインダストリーズは5月17日、同社が戦略的変革の新たなステージに入ったと発表した。 同社では、サステナビリティをポートフォリオマネジメント、イノベーション、企業文化など、戦略のすべての要素に完全かつ体系的に取り入れている。同社のクリスチャン・クルマン取締役会長は、同社主催のキャピタルマ……
ゴムタイムス社 オーシャンワークス社に投資 BASFベンチャーキャピタル 2022年5月11日 10時 BASFは5月10日、同社グループのコーポレートベンチャー企業であるBASFベンチャーキャピタル(BVC)が、再生プラスチックにデジタル化によるトレーサビリティと透明性をもたらす、持続可能なプラスチックソリューションを提供する、オーシャンワークス社に戦略的投資を行ったことを発表した。 オーシャン……
ゴムタイムス社 王子HDが開発に成功 植物由来ポリ乳酸ラミネート紙 2022年5月6日 7時 王子ホールディングスはこのほど、グループ会社の王子パッケージングと共同で植物由来原料のポリ乳酸を使用した、ポリ乳酸ラミネート紙の開発に成功したと発表した。 紙コップや牛乳パックなどとして使われるラミネート紙は、紙基材にプラスチックを溶融押出して積層した複合材。プラスチック層があることで、加熱接……
ゴムタイムス社 欧州特許庁が有効と判断 三菱ケミ、バイオ由来製品で 2022年4月25日 13時 三菱ケミカルホールディングスは4月19日、同社グループが、バイオマス原料由来のポリエステルから得られるペレット等を規定した欧州における基本特許(特許番号EP2365017B)について、複数の企業等から特許無効の異議申立を受けていたことについて、欧州特許庁による今年1月18日の口頭審理を経て、同特許を……
ゴムタイムス社 東洋紡、リサイクル技術開発 ラベル用ポリエステル系合成紙 2022年4月20日 10時 東洋紡は4月15日、ペットボトル再生原料を使用したポリエステル系合成紙「カミシャイン」シリーズのうち、タックラベルのセパレーター(ラベル台紙)用途に展開している「カミシャイン離型フィルム」のリサイクル技術を新たに開発したと発表した。同社は「カミシャイン離型フィルム」の再生原料を使用した「カミシャイ……
ゴムタイムス社 三井化学 CN戦略加速へ BV製品の売上向上目指す 2022年4月18日 17時 三井化学は4月8日、同社初の試みとしてESG経営説明会をオンライン開催した。橋本修社長が21年に策定したVISION2030とESGの考え方などを説明したほか、同社のカーボンニュートラル戦略推進におけるGHG排出量削減に向けた取り組みなどを紹介した。 三井化学は1997年の発足当時から「地球環境……
ゴムタイムス社 島津製作所が新目標設定 CO2排出量大きく削減 2022年4月18日 13時 島津製作所は4月15日、2018年に定めたグループの事業活動におけるCO2排出量の削減目標を改定し、2050年には実質ゼロとする新目標を設定したと発表した。中間目標は、2017年度比で2030年度に85%、2040年度に90%以上とし、グループのスコープ3の74%を占める、お客様先での同社製品使用時のC……
ゴムタイムス社 再エネ100%電力調達開始 積水化学、欧州の原料工場で 2022年4月18日 13時 積水化学工業は4月14日、同社の100%子会社で、合わせガラス用中間膜の製造・販売を手掛けるSEKISUI S―LECの原料樹脂生産工場(オランダ原料工場)は、外部から購入する電力を2022年より、すべて再生可能エネルギーに転換したと発表した。 同社グループは、2030年度までの長期ビジョン「Vi……
ゴムタイムス社 ハイケム、多様なニーズ対応 PLAポリオールの取扱開始 2022年4月16日 8時 ハイケムは、カーシートから塗料、ヴィーガンレザーまで幅広い用途に活用可能なポリウレタンの原料となるポリオールにおいて、生分解性を有する「PLA(ポリ乳酸)ポリオール」の取り扱いを開始した。ポリウレタンはポリオールとイソシアネート化合物を反応させてできる高分子。主にカーシートやソファー、枕のクッシ……
ゴムタイムス社 東レ本社 電力グリーン化 再エネ100%電力を導入 2022年4月4日 13時 東レは3月31日、三井不動産と、同社本社が入居する日本橋三井タワーにおける「グリーン電力提供サービス」に関する契約を締結したと発表した。 三井不動産を通じて、電源開発が所有する風力発電設備で創出される環境価値を活用することで、同社本社で使用する全ての電力について、2022年4月から実質的に再生可……
ゴムタイムス社 カネカ、東急ホテルズで採用 生分解性ポリマー使用歯ブラシ 2022年4月1日 10時 カネカは3月30日、同社のカネカ生分解性バイオポリマー「グリーンプラネット」を使用した歯ブラシについて、東急ホテルズでの採用が決定し、4月22日より順次、東急ホテルズが運営するホテルで導入されると発表した。 ホテルチェーンでグリーンプラネットを使用した歯ブラシが採用されるのは国内初となる。 グリー……
ゴムタイムス社 住友ベークライトが開発 バイオマス原料の包装フィルム 2022年3月18日 10時 住友ベークライトは、バイオマス原料を使用した多層フィルム・シート「スミライト」CELを新たにラインナップに加えた。同社では、40年以上にわたり食品用包装フィルム・シート事業を展開している。このほど開発したフィルムは、バイオマス原料を積層することにより包装材としての機能を損なわず、フィルム1kgあた……
ゴムタイムス社 カネカ、生分解性ポリマー ファミマのスプーン使用拡大 2022年3月17日 15時 カネカは3月16日、同社の「カネカ生分解性ポリマー グリーンプラネット」を用いたスプーンの採用エリアが、今年4月1日に施行される「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」に合わせ、3月15日よりファミリーマートの関東・東北地区約7300店に拡大し、グリーンプラネットを使用したスプーンを店舗が……
ゴムタイムス社 三菱ケミ、事業化検討開始 バイオエチレン・プロピレン 2022年3月16日 10時 三菱ケミカルは3月14日、同社および豊田通商が、バイオエタノールを原料とするエチレン、プロピレンおよびその誘導品の製造・販売を2025年度に開始することを目指し、事業化に向けた検討を開始したと発表した。 持続可能な循環型社会の実現に向けて、プラスチックのリユース・リサイクルに関するニーズが高まっ……
ゴムタイムス社 カネカのショッピングバッグ 全国25空港73店舗に導入 2022年3月11日 10時 カネカは3月10日、2022年4月下旬よりJALUXが運営する全国25空港73店舗の「BLUE SKY」全店舗一斉に、同社が開発した「カネカ生分解性ポリマー グリーンプラネット」(グリーンプラネット)製のショッピングバッグを導入すると発表した。 JALUXは2021年7月、全国初となるグリーンプラネ……
ゴムタイムス社 CNに向けた取り組みを開始 帝人、韓国セパレータ工場で 2022年3月11日 10時 帝人は3月10日、同社グループで韓国においてリチウムイオン二次電池用セパレータを製造販売しているテイジン・リエルソート・コリア(TLK)が、2022年3月よりカーボンニュートラルに向けた取り組みとして、工場内での使用に再生可能エネルギー由来の電力を導入するとともに、ガスについてはカーボンオフセットを……
ゴムタイムス社 MDIのポートフォリオ拡充 BASFのルプラネート・ゼロ 2022年3月11日 9時 BASFは3月8日、ジフェニルメタン・ジイソシアネート(MDI)のポートフォリオを拡充し、初の温室効果ガス排出ネットゼロの芳香族イソシアネートである、ルプラネート・ゼロを発表したことを発表した。 ルプラネート・ゼロは「Cradle―to―gate」(ゆりかごからゲートまで)の製品カーボンフットプ……
ゴムタイムス社 積水化学が銅賞を受賞 ESGファイナンス・アワード 2022年3月4日 10時 積水化学工業は3月3日、環境省が主催する第3回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の環境サステナブル企業部門で銅賞を受賞したと発表した。 「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」は、ESG金融または環境・社会事業に積極的に取り組み、インパクトを与えた機関投資家、金融機関、仲介業者、企業……
ゴムタイムス社 カネカの生分解性ポリマー採用 アシックスの肩掛けバッグに 2022年3月4日 10時 カネカは3月2日、同社の「カネカ生分解性ポリマー グリーンプラネット」が、アシックスジャパンのショルダーショッパー(肩掛けタイプのショッピングバッグ)の本体素材に採用されたと発表した。今後、同社が協賛するマラソン大会やスポーツイベントの売店で商品購入時に渡される予定。 グリーンプラネットは同社……
ゴムタイムス社 住友化学、環境大臣賞を受賞 ESGファイナンス・アワード 2022年3月2日 10時 住友化学は2月28日、環境省が主催する第3回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の環境サステナブル企業部門において、環境大臣賞(銀賞)を受賞したと発表した。同社は、今回が初めての受賞となる。 「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」は、ESG金融の普及・拡大に向け、環境省により2019年……
ゴムタイムス社 三菱ケミ、ベネビオール 米国のバイオベース認証取得 2022年3月2日 9時 三菱ケミカルは2月28日、植物由来のポリカーボネートジオール(PCD)「BENEBiOL(ベネビオール)」がUSDA(米国農務省)のバイオプリファードプログラムでバイオベース製品認証を取得したと発表した。BENEBiOLは、同社独自技術により開発した世界唯一の植物由来のPCDでポリウレタンの原料。……
ゴムタイムス社 ハイケム、戦略的提携締結 日本コパックと生分解性プラで 2022年3月1日 22時 ハイケムは国内最大手のハンガーメーカーの日本コパックと生分解性プラスチック製のハンガーなどの店舗備品、什器、物流機器の用途開発において戦略的提携基本契約を2月1日に締結した。 2022年4月より施行される「プラスチック資源循環促進法」に先んじて、生分解性プラスチック製のハンガーや衣類用カバー、……
ゴムタイムス社 ダウ、環境教育プログラム開催 海洋ごみ問題について学ぶ 2022年2月25日 17時 ダウ・ケミカル日本は2月21日、海洋ごみ問題についての環境教育プログラムを、国際環境NGOバードライフ・インターナショナル東京と共同で開催したと発表した。 同社は2019年よりバードライフと小学校での環境教育プログラムを実施している。コロナ禍により対面の授業が難しくなったが、循環型経済に向けた教……
ゴムタイムス社 三菱ケミの生分解性樹脂 G大阪ホームで紙コップ提供 2022年2月16日 11時 三菱ケミカルは2月14日、Jリーグサッカークラブのガンバ大阪と連携し、同社の生分解性樹脂「BioPBS」を使用した紙コップを起点とする循環型システム実現に向けた実証実験を行うと発表した。 今回の実証実験では、ガンバ大阪が実施する2022年のホームゲーム開催でパナソニックスタジアム吹田内で販売され……
ゴムタイムス社 積水化学、12年連続で選定 サステナビリティ格付けで 2022年2月9日 13時 積水化学工業は2月7日、ESG投資の世界的な調査・格付け会社であるS&P Global社が行うサステナビリティ格付けで「Silver Class」に選定されたと発表した。 今回、世界の主要企業7500社以上から、716社(うち日本企業は同社を含む83社)が持続可能性に優れた企業としてサステナビリ……
ゴムタイムス社 トレーサビリティ構築へ 東レ、ブロックチェーン活用 2022年1月25日 12時 東レは1月24日、ブロックチェーン技術と活用ノウハウを有するソラミツ㈱と協働し、ブロックチェーンを活用したトレーサビリティシステム構築のための実証実験を2022年度中に開始すると発表した。 同社は、「東レグループサステナビリティ・ビジョン」で2050年に目指す世界像の一つとして掲げる「資源が持続……