メールマガジン
新型コロナで南ア工場を停止 住友ゴムが政府指示で
2020年3月31日 15時
住友ゴム工業は、3月31日の時点で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、南アフリカのタイヤの生産拠点、米国のゴルフクラブの生産拠点、フィリピンのテニスボールの生産拠点でそれぞれ操業を一時停止している。 このうち、南アフリカのタイヤ工場は、政府の指示により生産を一時停止しているもので、稼働再開の時……
コロナ防止マスクカバー発売 山本化学工業が4月から
2020年3月31日 14時
山本化学工業は3月30日、ウイルスや菌の侵入を抑えるウエットスーツ素材を活用したマスクカバー「ビオラ」を4月1日に発売すると発表した。装着時にガーゼやペーパータオルを挟み込んで簡易マスクとして利用でき、新型コロナウイルス感染防止用に、国内に加え、米国、シンガポール、台湾でも発売する予定で、6月には……
新企業フィルムを制作 TOYO TIRE
2020年3月31日 10時
TOYO TIREは3月30日、TOYO TIRESブランドが目指す世界観とメッセージを表現した新しい企業フィルムを制作したと発表した。国内では4月1日よりTVCFとして放映を開始する。 同ブランドのブランドカラーは青色で、今回の企業フィルムは、同社がこの「青」という色に自らを投影して立ち返り、……
4月15日まで在宅勤務延長 三井化学がコロナ対策で
三井化学は3月27日、新型コロナウイルスの感染リスク低減、感染拡大・集団感染の防止の目的で本社で実施しているテレワークの期間を、現時点の状況を鑑み4月15日まで延長すると発表した。 対象となるのは、本社汐留地区在勤者約1300人で、原則としてテレワークでの勤務とする。業務上出社が必要な場合は、職場……
電解液事業の提携を拡大 宇部興産と三菱ケミカル
宇部興産は3月27日、同日開催の取締役会において、三菱ケミカルとの共同新設分割により新設する合弁会社に、宇部興産および三菱ケミカルそれぞれのリチウムイオン二次電池用をはじめとする電解液事業を承継させることを決議し、合弁契約書を締結したと発表した。会社分割の効力発生日は今年10月1日の予定。 両社は……
デンカ、コロナ感染対策実施 本社勤務者は原則在宅勤務に
2020年3月31日 9時
デンカは3月26日、新型コロナウイルス感染症(COVID―19)の感染拡大予防対策として、3月27日~4月10日の期間において本社勤務者を原則、在宅勤務とすると発表した。終了時期は、今後の状況に応じて判断する。 同社は、「お客様、関係各位におかれましては、ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解を賜ります……
日産新型ルークスに新車装着 ブリヂストンのエコピアEP
ブリヂストンは3月27日、日産自動車が3月より発売する新型スーパーハイトワゴン軽自動車「ルークス」の新車装着タイヤとして、「エコピアEP150」の納入を開始したと発表した。サイズは155/65R14 75S、165/55R15 75Vの2サイズ。 「エコピア」は、ウェット性能や操縦安定性能などタイヤに求めら……
平泉洋行 コロナ対応継続 4月17日まで時差通勤推奨
平泉洋行は3月26日、国内での新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、引き続き、時差通勤および在宅勤務の推奨を含めた特別対応措置を実施すると発表した。対象期間は4月1日~17日。 主な措置は、「車両混雑の時間帯を回避する時差通勤の実施」「社内会議については、可能な限り電話会議などリモートでの実施……
バンドー化学が4月より販売 超非付着性コンベヤベルト
2020年3月31日 8時
バンドー化学は3月27日、運搬物の付着・堆積対策に最適な超非付着性コンベヤベルト「イージーリリースNeo」を開発し、4月から販売を開始すると発表した。 コンベヤベルトの表面に運搬物が付着する現象は、様々なラインで発生している。この現象に対して、現状は、ベルトクリーナ等での掻き取りが実施されている……
新型コロナで入社式を延期 デンカ 社長訓示はビデオで
2020年3月30日 15時
デンカは、新型コロナウイルスの感染防止のため、入社式を延期することとした。実施の時期は現時点で未定としている。 入社式の延期に伴い、辞令手交も実施しない。 73人の新入社員に対する社長訓示は、ビデオメッセージにより実施する。 また、新人研修では、マスク着用や手洗い、うがい、アルコール消毒の励行……
業績予想を下方修正 朝日ラバー 退職金算定変更
朝日ラバーは3月26日、特別損失が発生する見込みとなったと発表し、通期業績予想を下方修正した。 退職給付債務の算定の対象となる従業員数が定常的に300人を超えると判断したことから、より信頼性の高い退職給付債務の見積もりにより業績評価を行うことを目的として、同社および国内子会社の退職給付債務の算定……
挑戦するゴム商社 平和ゴム商工 山口喜久社長
2020年3月30日 13時
商社として工業用ゴム・プラスチック製品を販売しながら、建設業として工事も請け負う「販工一体」で事業展開する平和ゴム商工(東京都江東区、山口喜久社長)。昨年6月に就任した山口社長に需要動向や課題を聞いた。 ◆事業の概要について。 関東から東北まで8つの営業所と3つの製造拠点を構え、売上比率は、工……
タイヤ4社含む11社が採用増 ゴム関連企業の新卒採用状況
2020年3月30日 12時
本紙はゴム企業とゴム関連企業に対し、20年度の新卒採用状況に関するアンケート調査を実施した。3月19日までに回答のあった21社の新卒採用者数は1412人となり、19年度に比べて採用者数を増やした企業はタイヤ4社を含む11社と半数を占めた。その一方、学生優位の市場で採用者数が計画に届かない企業もあった。 1……
【プラタイムス トップインタビュー】カツロン 石川明一社長
2020年3月30日 11時
■ プラタイムス トップインタビュー ONE KATSULONで連携強化 カツロン 石川明一社長 合成樹脂押出成形メーカーとして分野でユニークな製品を提供するカツロン(大阪府東大阪市、石川明一社長)。昨年創業70周年を迎えた同社の強みや今後の展望などを石川社長に聞いた。 ◆御社の概要は。 194……
ホースクランプ特集 顧客の深耕開拓に力 ハシモト 技術商社目指す
2020年3月30日 10時
ホースクランプ(ホースクリップ、ホースバンド)は、産業用機器や家電、車両など様々な製品の部品として使われている。主な需要先は、自動車及び建機で、中・低圧ホースを機器類につなぐ留め金具として用いられる。販売形態は工業用商社などによる代理店販売が一般的であったが、近年はネット通販会社の勢力が拡大し、……
ニッタ CFT活動で新規顧客開拓を加速 国内外でスペックイン活動を推進
ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)の一般産業用ホース・チューブ製品の19年度(19年4月~20年2月)業績は計画比で微減となっている。 ホース製品は、建機向けや半導体製造装置向けは、生産が回復する顧客と生産が戻っていない顧客とに二極化し、「まだら模様の状況にある」(同社)と捉えている。 特装車の……
東拓工業 20年度は前年度比105%を計画 新製品上市をさらに加速
東拓工業(大阪市西区、豊田耕三社長)の19年度(19年4月~20年1月)の売上全体は前年同期比微減となり、通期も若干の減収となる見込み。分野別では、工業用ホースの売上はほぼ前年並みで推移している。半導体製造装置関連などで使われるIT産業向けホースは下期に回復の兆しがあり、その後の販売増が期待されたもの……
グローバルで甚大な影響 新型コロナで操業停止広がる
新型コロナウイルスの感染拡大と世界各国の感染対策の強化を受け、ゴム関連企業の工場の操業などにグローバルで大きな影響が広がった。新型コロナをめぐる状況は極めて流動的かつ不透明で、過去に例のない事態に各企業が日々情報収集と対応に追われている。 ブリヂストンは、北米と中南米で新品タイヤを生産する計14……
入社式の中止・見直し相次ぐ 各社が新型コロナ対策
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ゴム・樹脂各社は4月1日に予定していた入社式の開催を見直し、今年は多くの企業がウェブなどを活用する方式を採用する。新人研修でも各社が感染対策に万全を期している。 ブリヂストンは、入社式を延期し、総合職の新入社員131人への研修では、集合研修を当面見合わせ、ウ……
ゴム・樹脂ホース特集 新型コロナの影響を不安視 市場停滞が長引く可能性も
自動車産業や建機、工作機械、半導体製造装置など幅広い産業で使われているゴム・樹脂ホース。時代の変遷に伴い、ゴム・樹脂ホースに求められる役割も変化し、ホースメーカー各社はこれら需要先のニーズに応えた製品開発に力を注いでいる。 19年のゴムホース需要動向を振り返ると、自動車用、高圧用、その他用はいず……
取材メモ オールシーズンタイヤの商機は
2020年3月30日 7時
TOYO TIREが2月に実施した試走会の会場で、清水隆史社長がオールシーズンタイヤについて所見を述べた。 オールシーズンタイヤ「セルシアス」の日本での展開について、清水社長は、「関東や関西は雪は降るが凍らないということで、私はこのタイヤは非常に便利なタイヤなので徐々に増えていく可能性があると……
取材メモ 五輪に向け物流対策が本格化
クラレのエラストマー事業部が、東京五輪中の物流の混雑を避ける取り組みを本格化させている。 熱可塑性エラストマー「セプトン」などを扱う同事業部は、茨城県の鹿島事業所が国内のメインの製造拠点となり、ここで生産する製品は通常は東京港から輸出される。 しかし、東京港は、最近は慢性的に混雑しており、まし……
ピレリがカレンダー制作中止 コロナ支援で10万ユーロ寄付
2020年3月27日 13時
ピレリは3月24日、現在のCovid―19による緊急事態を考慮して、2021年ピレリカレンダーの制作および発表会の中止決定を発表した。「The・Cal」プロジェクトは、同社が別途実施している活動と連動させ、新型コロナウイルスの研究およびウイルスとの戦いに関する活動に10万ユーロを寄付する。 同社のマル……
ダウが300万ドル寄贈 コロナ支援で救援組織などに
ダウは3月26日、COVID―19(新型コロナウイルス)に関連する支援のため、国際救援組織や、同社が操業する地域における非営利組織に対して、300万ドルの寄贈を行うとを発表した。また、同社はドイツのスターデにおいて、手指消毒剤の生産を開始したことを発表するとともに、米国でも消毒剤を生産するため既存の……
トヨタレクサスLMに採用 豊田合成のスピンドルグリル
豊田合成は3月26日、同社の超大型スピンドルグリルが、トヨタ自動車が中国で発売を開始した「レクサスLM」に採用されたと発表した。 これまで同社は、樹脂の成形技術、めっきや塗装などの加飾技術を駆使し、レクサスブランドのフロントマスクを大胆に装飾するスピンドルグリルを数多く手掛けてきた。今回、アジア……
パナから出資受け入れ トクヤマ子会社 6月上旬予定
2020年3月27日 12時
トクヤマは3月25日、同社100%出資子会社であるエクセルシャノンが営む樹脂サッシ事業の強化・発展のため、パナソニックからエクセルシャノンへの第三者割当増資による出資を受けることを決定したと発表した。 出資の実施時期は6月上旬を予定しており、受け入れ後の出資比率は同社が51%、パナソニックが49%と……
20年1月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ・ゴムともに減少
日本金型工業会のまとめによると、1月のプラスチック金型の生産は2279組で前年同月比9・2%減で4ヵ月連続で減少し、金額は98億1200万円で同4・9%増で6ヵ月連続で増加した。 ゴム金型の生産は1198組で
20年1月のエチレン用輸入ナフサ 単価は4万3117円/kl
経済産業省がまとめた1月のエチレン用輸入ナフサ通関実績によると、容量は198万110kl、
切りくず搬送用に新製品 椿本チエインのヒンジコンベヤ
椿本チエインは3月24日、同社の完全子会社である椿本メイフランが、工作機械用クーラントろ過機能付き切りくず搬送コンベヤとして、スタンダードタイプのヒンジベルトコンベヤと、ドラムフィルター付ハイエンド機種「ConSepシリーズ」の中間機種となる「CleanSweep―G2」を開発し、4月1日より新発……
20年1月のエチレン生産速報 生産量は51万8700t
経済産業省がまとめた1月のエチレン生産速報は、生産量が
20年2月のゴム板生産・出荷 生産量は1564t
2020年3月27日 10時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた2月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1564t、出荷量は1540tとなった。
新代表取締役に石井智憲氏 ジェイエスアールクレイトンエラストマー
2020年3月26日 15時
クレイトンポリマージャパンは3月26日、ジェイエスアールクレイトンエラストマーの代表取締役に石井智憲氏が就任すると発表した。3月30日の株主総会を経て就任する。現代表取締役の中西信輔氏は退任する。
臭気低減天然ゴムを開発 住友ゴム 発生原因特定で
住友ゴム工業は3月25日、天然ゴムの臭気発生原因を特定し、臭いを大幅に抑えた「臭気低減天然ゴム」を新たに開発したと発表した。 今回開発した臭気低減天然ゴムは、タイにある同社の天然ゴム加工工場において、原材料の加工工程に独自手法を取り入れ、臭気発生原因となる原材料中の非ゴム成分(タンパク質・脂質等……
新社長に田中副社長 カネカが社長交代を発表
2020年3月26日 14時
カネカは3月24日、同日の取締役会で、代表取締役の異動を決議したと発表した。 田中稔代表取締役副社長が代表取締役社長に、角倉護代表取締役社長が取締役にそれぞれ就任する。就任は4月1日付を予定している。 今回の異動により、経営基盤を強化し、事業変革の促進を図る。 田中氏は1954年10月27生まれ。……
HPCを今秋に導入 三菱ケミ、DXを加速
三菱ケミカルは3月23日、研究開発分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速するため、本年秋に、日本の化学業界においてトップクラスの計算処理能力を持つ高性能計算機(HPC)を導入すると発表した。 同社はこれまでも、計算科学技術やマテリアルズ・インフォマティクスを素材・材料開発に用……
日立化成株式を公開買付け 昭和電工、3月24日から
昭和電工は3月23日、同社の完全子会社であるHCホールディングス(以下「公開買付者」、公開買付者と昭和電工を総称して以下「公開買付者ら」)が、日立化成の普通株式を金融商品取引法による公開買付けにより取得することを3月24日より開始することを決定したと発表した。 同公開買付は、公開買付者らが昨年12月1……
コロナ「見通すのは困難」 ブリヂストンが株主総会
2020年3月26日 12時
ブリヂストンは3月24日、東京都千代田区のパレスホテル東京で定時株主総会を開催した。株主246人が出席し、事業報告、連結計算書類と監査の報告、取締役13人の選任等を行い、1時間10分で終了した。 質疑応答では、新型コロナウイルスによる事業への影響と見通しについて、石橋秀一副会長(株主総会時点)が「感……
19年12月のエチレン換算輸出入 輸出は増加、輸入は減少
経済産業省がまとめた11月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は23万1100tで前年比11・8%増で15ヵ月連続で増加した。 輸入は
19年12月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラは減少、ゴムは増加
日本金型工業会のまとめによると、12月のプラスチック金型の生産は2390組で前年同月比13・7%減で3ヵ月連続で減少し、金額は118億8000万円で同13・6%増で5ヵ月連続で増加した。 ゴム金型の生産は1349組で
20年1月のゴムホース 生産・出荷ともにマイナス
日本ゴムホース工業会がまとめた1月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2639tで前年同月比4・6%減。出荷金額は108億3800万円で同3・8%減となった。 品種別で見ると、自動車用ホースは生産が1930tで同1・9%減、出荷金額が84億6100万円
20年1月の合成ゴム生産 合計は3ヵ月連続で減少
合成ゴム工業会がまとめた1月の合成ゴム生産量は、合計が13万6380tで前年同月比11・0%減となり、3ヵ月連続で減少した。 SBRは4万9852tで同12・7%減、SBRソリッドは4万677tで同13・3%減、SBRノンオイルは2万4802tで同11・2%減、SBRオイルは1万5875tで同16・5%減……
関西ゴム工業 、本社移転 4月13日より新住所で業務開始
2020年3月26日 11時
関西ゴム工業(島村剛社長)はこのほど本社を移転し、4月13日より新住所で業務を開始すると発表した。 本社の新住所は郵便番号543-0028 大阪府大阪市天王寺区小橋町2-1岡田ビル。電話番号は06‐6762-6121。FAX番号は06-6764-7000。電話番号・FAXは変更なし。
賃金・一時金とも要求額下回る ゴム連合春とり(3月25日時点)
2020年3月26日 10時
ゴム連合は3月25日、同日時点の20年春季生活改善のとりくみについて、回答妥結状況を発表した。 これまでに要求書を提出したのは58組合中49組合(確認中9組合)で、25日までに賃金について妥結したのは22組合(妥結率44・9%)となった。 ゴム連合計の妥結額(金額が明確な21組合集計、加重平均)は5173円で……
住友ゴム工業人事 (4月1日付)
2020年3月26日 9時
住友ゴム工業 人事異動〈部長以上または子会社代表者〉 (4月1日付) ▽購買部長(米州本部部長兼スミトモラバーノースアメリカ)鈴木秀法 ▽購買部主幹兼CSR推進室主幹(購買部課長兼CSR推進室主査)藤木哲士 ▽IT企画部長兼RPA推進室長、経営企画部主幹(RPA推進室長兼経営企画部部長〈ソリューション……
20年1月のゴム製品輸入実績 合計は4ヵ月連続の減少
2020年3月25日 16時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた1月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は414億4300万円で前年同月比1・4%減となり、4ヵ月連続で減少した。 自動車タイヤ・チューブは
20年1月のゴム製品輸出実績 合計は6ヵ月連続の減少
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた1月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は556億3500万円で前年同月比4・4%減となり、6ヵ月連続で減少した。 自動車タイヤ・チューブは
20年1月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は4・4%減少
2020年3月25日 13時
経済産業省がまとめた1月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が73万4595tで前年比3・1%減、出荷数量が56万7304tで同0・5%減、出荷金額が1124億2046万7000円で同4・4%減となった。 生産の約3割を占める塩化ビニル(モノマー)は、生産が24万9734tで同6・1%増、出荷数量……
20年1月のプラスチック製品生産・出荷 出荷は49万3971t
経済産業省がまとめた1月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が46万2933tで前年比3・8%増、出荷数量が49万3971tで同8・6%増、出荷金額が3497億3383万4000円で同5・5%増となった。 生産の約4割を占めるフィルムとシートの合計は、生産が19万5172tで同3・4%増、出荷数量が2……
20年1月のプラスチック加工機械生産 生産・金額とも2桁の減少
経済産業省がまとめた1月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が957台で前年比25・4%減、総金額が128億8800万円で同23・0%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
化粧品容器と原料を共同開発 日立造船とポーラ化成工業
2020年3月25日 10時
日立造船は3月16日、同社とポーラ・オルビスグループの研究・開発・生産を担うポーラ化成工業が、「トチュウエラストマー」を使った化粧品の容器と原料の共同開発を3月より始めると発表した。植物由来の成分を適用することで、環境負荷の低い製品の実用化を目指す。 トチュウエラストマーは、落葉樹のトチュウ(杜……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
開催日: 2026年1月22日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
熱可塑性弾性樹脂の分子設計と紡糸繊維の開発動向 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
ゴム製品開発の解析技術の基礎講座 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の基礎からトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日