村岡ゴム工業 高張力ゴムの需要開拓へ 国内品への回帰に期待

2020年07月06日

ゴムタイムス社

 村岡ゴム工業(千葉県市川市、村岡実社長)の20年9月期の上期は、タイヤ向けの販売数量が減少し、工業用品向けも景気低迷が響き販売が減少したことから、売上は前期比で5%程度落ち込む見通しだ。

 需要の7~8割を占めるタイヤ向けは、昨秋から需要が減少していた中、新型コロナウイルス感染拡大で状況がさらに悪化し、今年4月以降タイヤメーカーの操業への影響が本格化したことから、需要の落ち込みが顕著となっている。一部で海外工場へのバックアップ需要や、国内生産への切り替えに伴う需要増が見られるものの、全体の需要減をカバーするまでには至っていない。

干潟工場

干潟工場

 一方、工業用品向けは、昨秋から春先までは比較的堅調だったが、足元では新型コロナウィルス感染拡大の影響で減少傾向が表れている。海外生産から国内生産への回帰や、海外品再生ゴムからの置換需要など一部にプラス要因もあるため、タイヤ向けほどの落ち込みではないものの、5月以降は自動車部品向けの需要が半減し、大幅な落ち込みとなっている。比較的堅調だ

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村岡ゴム工業 高張力ゴムの需要開拓へ 国内品への回帰に期待

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