メールマガジン
ENGLISH
合成ゴム特集 旭化成 2020年代前半に新規プラント S-SBR 欧州など複数候補地
2018年4月13日 11時
旭化成は高機能ポリマー事業の拡充・強化を図るため、4月1日付で高機能ポリマー事業本部の組織を再編した。 同事業本部に新たにエラストマー事業部を新設、合成ゴム事業部にプロジェクトの推進部隊としてESP推進部を設けた。加え企画管理部傘下の合成ゴム企画室をゴム・エラストマー企画室に改称している……
合成ゴム特集 昭和電工 CRの採算是正を実施 付加価値向上を目指す
昭和電工の基礎化学品事業部は同社が生産、販売するクロロプレンゴム(CR)「ショウプレン」の採算是正を図るべく需要家との交渉を進めている。 「国内の一部お客様ではグローバル価格との乖離が大きく、付加価値を十分評価されていないお客さまに対して価格是正をお願いしている」(有機製品部エラストマーグルー……
合成ゴム特集 日本ゼオン 特殊ゴムの能力増強 新ゼットポール増強、アクリルゴムは新設視野に
2018年4月13日 10時
日本ゼオンのゴム事業部は、重点事業として位置付けている特殊ゴムの生産能力の増強を中計2年目で具体化する。 川崎工場で製造されている、耐熱温度を従来品より20℃上げ高温での圧縮永久歪を改良した新ゼットポール(水添NBR)の乾燥能力を18年度中に約2倍に増強する計画だ。新ゼットポールは、フッ素ゴム等の代……
合成ゴム特集 三井化学 差別化EPTを量産化 アクリル、シリコーン代替で
三井化学のエラストマー事業部は競合メーカーの相次ぐプラント建設で販売競争が激化する中、同社が開発したEPT(エチレン・プロピレン・ジ エン共重合ゴム)の差別化商品の拡販により、市況の大きな下落の影響を受けない事業体質を構築する方針だ。 同社が開発した超耐熱性グレード「メタロセンVNB―EPT」及……
合成ゴム特集 東ソー 早期能増に慎重な構え CR、CSMともに需要拡大
東ソーのポリマー事業部・合成ゴムグループが製造販売するクロロプレンゴム(CR)「スカイプレン®」は内外の旺盛な需要に支えられ同社南陽事業所(年産3万4000t)でのフル生産、フル販売が継続、需給タイトが続いている。 「日系メーカーを中心に受注し、新規はお断りするしかない」(ポリマー事業部機能性ポ……
合成ゴム特集 住友化学 サウジ工場 商業生産開始 EPDM 千葉工場はフル稼働
住友化学がサウジアラビアでサウジアラムコ社と進めていた石油精製と石油化学の統合コンプレックス「ペトロラービグ」のEPDM新プラント(年産7万t)が先に完成、試運転を経てサンプル出荷を開始しており、18年度中に商業生産を開始する。 「出荷できるサンプルを作りつつあり、必要な段取りが終わったら順次商……
合成ゴム特集 S-SBR 各社生産能力増強へ
世界的な環境規制強化で 合成ゴム工業会がまとめた2018年1月の合成ゴム生産量は、合計14万9597tで前年同月比2・5%増となり、6ヵ月連続で増加、昨年下期以降から堅調な伸びが続いている。各種合成ゴムの需要動向及び各社の現況をレポートする。 2017年の合成ゴム生産実績は162万705tで前……
合成ゴム特集 宇部興産 マレーシア工場がフル稼働 能増後、第5拠点の建設視野に
宇部興産の合成ゴム事業部が製造、販売するBR(ブタジエンラバー)は、旺盛なタイヤ需要に支えられ、世界4拠点ともに販売数量が好調に伸びている。 マレーシアの合弁会社「LUSR」(年産5万t)は、タイの「TSL」からアジアや他の国に出荷していた製品のマレーシア工場への置き代えも含め、タイヤメーカーの……
18年2月の自動車タイヤ 生産が4ヵ月連続で増加
2018年4月12日 14時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた2月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1202万9000本で前年同月比2・0%増、国内出荷は837万6000本で同2・8%増、輸出出荷は349万2000本で同2・6%減となった。 生産については4ヵ月連続で増加、国内出荷は……
「テクノUMG」が新発足 ABS樹脂 年産40万t体制に
2018年4月12日 10時
4月1日付で発足したABS樹脂の事業統合会社「テクノUMG㈱」(東京都港区東新橋)の平野勇人社長が4月11日、JSR本社会議室で記者会見し、経営統合の背景や当面の事業戦略について語った。 新会社はABSを中心としたスチレン系樹脂(ABS、AS、AES、ASA、その他のポリマーアロイ)の製造・加工・……
カネカ 樹脂改質剤を値上げへ
2018年4月12日 6時
カネカは4月11日、樹脂改質剤3製品を値上げすると発表した。 値上げされるのは、耐衝撃性の改良樹脂「カネエースB」と「カネエースM」、さらに加工性の改良樹脂「カネエースPA」の3製品。 値上げ幅は1キログラム当たり20円で、5月1日出荷分から値上げする。 主原料のMMA(メチルメタクリレート)モ……
東ソー CRなどが稼働開始
東ソーは4月11日、同社南陽事業所(山口県周南市)で4月6日に発生した感電事故後の生産再開状況を発表した。 同社によると、稼働を再開したのは、エチレンアミン、臭素、トヨパール、ジルコニア、ハイシリカゼオライト、ポリエチレン、クロロプレンゴム(CR)、クロロスルフォン化ポリエチレン(CSM)、電解……
2018年4月5日~11日のアクセスランキング
2018年4月11日 14時
1位 東ソー 南陽事業所で感電事故 2位 旭化成 製造統括本部新設など組織改正を実施 3位 東ソー 2018年度入社式を開催 4位 オカモト 「ダンボー」とのコラボでコンドームを全国発売 5位 ブリヂストン人事 (3月23日付) 6位 18年2月の輸入ナフサ価格 6ヵ月ぶりに下落 7位 2018年ゴム関連企業の入……
東海カーボン 創立100周年を迎える コーポレートサイトをリニューアル
2018年4月11日 12時
東海カーボンは4月9日、同社が創立100周年を迎えたと発表した。 これを機に同社ではコーポレートサイトをリニューアル。 タグラインを「技術と信頼で 未来に答えを」とし、トップ画面は工場を空撮した映像から始まり、工場上空を俯瞰するように画面が移動、最後に「100年目の初心」というメッセージを表示……
ブリヂストン人事 (5月16日付)
2018年4月11日 10時
ブリヂストン 〈執行役員人事〉 (5月16日付) ▽執行役員経営監査担当兼経営監査室長〈本部長相当〉兼経営監査部長(執行役員経営監査担当)吉見剛志 〈人事異動〉 ▽経営監査担当付(経営監査室長〈本部長相当〉兼経営監査部長)右田裕隆
住友ゴム CSR基金が環境団体などに助成
2018年4月10日 17時
住友ゴム工業は4月10日、CSR基金の助成事業として、環境保全などに取り組む39団体に総額893万円の助成を実施すると発表した。 同社のCSR基金助成事業は、環境や災害などの問題に尽力するNPOやボランティア団体を支援するもの。 9年目を迎える2018年度は、環境保全15団体、災害支援2団体、交通安……
デンカ 「デンカサーモシートBOPS」「デンカスチレン系シート」を値上げ
2018年4月9日 17時
デンカは4月9日、「デンカサーモシートBOPS」「デンカスチレン系シート」を4月20日出荷分より1キログラム当たり10円以上値上げすると発表した。 原燃料、副資材及び物流費などの上昇に伴い、製造コストが上がったことによるもので、同社では「様々な合理化努力を実施したが、現行価格では安定供給と事業継続……
JSR インドでエラストマー製品の現地法人が営業開始
JSRは4月9日、インドにおける合成ゴム等エラストマー製品の営業・マーケティング活動の強化のため、ハリヤナ州に現地法人「JSRエラストマー・インディア・プライベート・リミテッド」を設立し、営業を開始したと発表した。 2017年12月20日に設立されたJSRエラストマー・インディア・プライベート・リ……
豊田合成 「DBJ環境格付」で最高ランクを取得
豊田合成は4月9日、同社が日本政策投資銀行(以下「DBJ」)の「環境格付」において、最高ランクを取得したと発表した。 今回取得したのは、「DBJ環境格付」の最高ランクである「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という格付。 同社によると、特に高く評価されたのは3点。 まず、長期目標として……
2018年4月9日 16時
18年2月のホースアセンブリ需給実績 全体で5%増加
2018年4月9日 14時
日本ホース金具工業会がまとめた2018年2月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では57億200万円、前年同月比5%増となった。 産業用ゴムホース販売は38億6600万円で前年同月比3%増となり、16ヵ月連続で前年同月を上回った。産業用ゴムホースの主な需要先である建機や工作機械の生……
週刊ゴム株ランキング 朝日ラバー、ICタグ関連株で注目(4/2~6)
4月2~6日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で12社が上昇、19社が下落した。4月6日のゴム平均は、前週末比11円87銭安の1763円と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が朝日ラバーで同5・47%高、2位がアキレスの同3・85%高、3位が三洋貿易の同2・82%高と……
インドネシア 天然ゴムの生産量を368万tと予想
2018年4月9日 11時
外電によると、インドネシア・ゴム業者協会(Gapkindo)は、18年の天然ゴムの生産量を368万tと予想している。 2012年に実施したゴム農園の植え替え事業が奏功し、来年はさらに前年比3%増の380万tとなる見通しだ。3日付ビスニス・インドネシアが伝えた。
東ソー 南陽事業所で感電事故
2018年4月9日 10時
東ソーは4月6日、山口県周南市の同社南陽事業所で感電事故が発生し、従業員1人が負傷したと発表した。 同社によると、事故は自家発電所の工事中に電気が地面に流れる地絡(ちらく)が起きたことによるもので、大きな爆発音がしたものの安全装置により発電を緊急停止し、環境への影響はないという。関連会社の従業……
東北ゴム 新社長に磯崎勇一氏
2018年4月6日 13時
東北ゴムは3月31日付で大西正哉社長が退任し、磯崎勇一氏が代表取締役社長に就任したと発表した。 磯崎氏は1961年9月10日生まれ。1985年4月日立電線入社、2009年3月同社電産本部自事部員(ヒタチケーブル・フィリピンズ出向)、2012年10月同社産イ本部電産事部電線製造部長、2013年4月同社……
ブリヂストン人事 (3月23日付)
2018年4月6日 12時
ブリヂストン 〈新役員体制〉 (3月23日付) 「取締役」 ▽取締役代表執行役CEO兼取締役会長=津谷正明〈重任〉 ▽取締役代表執行役COO兼CTO・技術分掌=西海和久〈重任〉 ▽取締役監査委員会委員=財津成美〈重任〉 ▽取締役監査委員会委員=戸上賢一〈重任〉 ▽取締役〈社外〉指名委員会委員報酬委員会委員=……
ブリヂストン人事 (5月1日付)
2018年4月6日 11時
ブリヂストン 〈人事異動〉 (5月1日付) ▽生産技術戦略部長(生産技術戦略部工場競争力戦略ユニットリーダー)松島稔昌 ▽生産技術管理部主任部員(生産技術戦略部長)東出太郎
東洋ゴム工業人事 (3月29日付)
東洋ゴム工業 〈新役員体制〉 (3月29日付) 「取締役」 ▽代表取締役=清水隆史 ▽取締役=多田羅哲夫 ▽取締役=髙木康史 ▽取締役=櫻本保 ▽取締役=森田研(社外取締役) ▽取締役=武田厚(社外取締役) 「監査役」 ▽常勤監査役=平野章夫 ▽常勤監査役=中原全生(社外取締役) ▽常勤監査役=山本幸男(社外取締役)……
ゴム相場マンスリー 先限終値192・5円で大引け (18年3月)
3月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は月初の181・5円で始まってから、5日に185円台に上がった後、中旬まで185円近辺で小刻みに上下した。ただ、週明けの19日以降は下落に転じ、23日には月間最安値の167円ちょうどと大きく下降、26日も167円ちょうどを付けて納会を迎えた。 先限終値は1日……
2018年ゴム関連企業の入社式 各企業トップが新入社員にメッセージ
多くのゴム関連企業の入社式が4月2日に開催された。 自動車業界では100年に一度と呼ばれる歴史的なのモビリティの転換期を迎えており、AI、ビッグ・データ、IoTなどが今後、ものづくりにも影響を与えていくことが見込まれる中で、各企業には従来にも増して当事者意識や多様性、チャレンジ精神が求められよ……
ゴムシート特集 シート需要は堅調持続 価格改定の動きも
2018年4月6日 10時
ゴムシートは建築・土木・機械を始め、自動車やスポーツ施設などさまざまな産業分野で、パッキング材や緩衝材、敷物などに幅広く使われている。このため、ゴムシートは「景気のバロメーター」ともいわれ、基本的には景気の動きに連動する形で、ゴムシートの生産・出荷も上下する構図となっている。 日本ゴム工業会統……
ゴムシート特集 オーサカゴム 建材向けゴムマット上市へ ゴム板の価格改定を検討
オーサカゴム(大阪市天王寺区、八尾巍社長)の17年度売上は上期が例年以上に低調で、活況期の下期に回復したものの前年度比100%で終わった。 ゴム板については下期型ではあるが、一般産業分野においても9月頃から動きがよくなっており、特に合成ゴム板が好調であった。 環境対応品では、特殊環境対応シート「……
取材メモ 商工一体でモノ不足改善を
東部ゴム商組のベルトホース部会は3月22日に開催したベルトホース商工懇談会で、山田徹副部会長が「第4回ベルトホース流通動態統計調査」を発表するとともに、前田淳部会長が「景況調査を踏まえての商業界市況報告」を紹介した。 この景況調査については、ベルトホース部会の約30の商業者が年4回集まり、四半期ご……
ゴムシート特集 クレハエラストマー 汎用・高機能品とも堅調 新規開発案件の強化・推進へ
クレハエラストマー(大阪市中央区、田中和広社長)の17年度下半期のゴムシート事業は、シート全体の動きが良かった。また、地域ごとの偏りもなく満遍なく伸びたことから、「17年度の売上は実績、計画ともに上回る」(同社)見通しだ。 製品別では、汎用品のゴムシートは薄板、厚板ともに堅調に推移している。自動車……
ゴムシート特集 十川ゴム 特殊ゴムシートが好調 厚物シート価格を改定
十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)のゴムシートは、豊富な品種をラインアップに揃えることで、ゴムパッキンからエレクトロニクスまで幅広い業種のニーズに対応している。 17年度のゴムシートの需要動向を見ると、汎用シートは第1四半期が微増、第2四半期は微減、第3四半期は増加で推移している。 品種別では……
ゴムシート特集 タイガースポリマー 新規物件獲得で上積み狙う ユーザー提案をさらに強化
タイガースポリマー(大阪府豊中市、渡辺健太郎社長)のゴムシート事業は、品種では天然ゴムシートや合成ゴムシートをはじめ、特殊ゴムシート(シリコーンゴムシートやフッ素ゴムシート)、用途・機能別ゴムシートなどを市場に供給している。 2017年度下半期のゴムシートの需要動向は、上半期の堅調な流れが持続……
ゴム連合 2018春のとりくみ 回答一覧(4月4日現在)
2018年4月6日 9時
横浜ゴム 台湾地震被災地に義援金を寄付
2018年4月5日 16時
横浜ゴムは4月5日、同社および横浜ゴムの従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が3月、台湾東部の花蓮市で2月に発生した大地震の被災地に台湾赤十字社を通じ、合わせて約27万台湾ドル(日本円で約100万円相当)の義援金を寄付したと発表した。 「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付……
取材メモ 新入社員へエール
新年度がスタートした4月2日、多くのゴム関連企業で入社式が行われた。神戸に本社を置く三ツ星ベルトもその一つで、神戸市のホテルで行われた入社式には、同社グループ新入社員93人が出席した。 その中で先輩社員を代表してあいさつした、大木研斗(2017年入社)さんの言葉が印象に残った。 大木さんは、新入……
川口化学決算 12~2月期 増収も2ケタの減益に
2018年4月5日 15時
川口化学工業の2018年11月期第1四半期連結決算は、売上高は16億9400万円で前年同期比1・2%増、営業利益は1800万円で同78・1%減、経常利益は2000万円で同75・9%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は1400万円で同75・6%減となった。 化学工業薬品事業の売上高は16億8400万円で同……
タイガースポリマー シート製品値上げ 5月受注分から実施
タイガースポリマーはこのほど、5月受注分より各種ゴムシートの価格を10~30%の値上げを実施すると発表した。 値上げの理由について、同社では「主原材料の高騰やエネルギーコストの上昇、さらに運送費、梱包材などの副資材費なども値上がりしている。これらコストが高止まりする中、自助努力だけでは価格を維持す……
デンカ トヨ雨どいを値上げ
2018年4月5日 13時
デンカは3月29日、トヨ雨どい全般を5月1日出荷分より10%以上値上げすると発表した。 原燃料価格の上昇や、運送業界における人手不足を背景とした物流費の上昇等により、「トヨ雨どい」の製造コストが大幅に上昇している。 同社では、生産の合理化や省力化、諸経費の節減等に取組んできたものの、同製品の安定供……
バンドー化学 「名古屋機械要素技術展」に出展
バンドー化学は3月29日、4月11日から13日までポートメッセなごやで開催される「第3回名古屋機械要素技術展(M―Tech名古屋)」に出展すると発表した。 今回の出展では、「省エネ・高機能」をキーワードとした開発製品の紹介やデモンストレーションを行う。 主な出展製品は「バンドーワイパーエッジEX」、……
旭化成 製造統括本部新設など組織改正を実施
旭化成は4月1日付で組織改正を行うと発表した。 購買・物流統括部の組織を以下のとおり再編する。(1)企画管理部を廃止し、購買企画室と物流企画室を新設する。(2)原料第三部を廃止する。 製造技術統括部を製造企画部に改称する。 製造統括本部を新設し、その内部組織として製造企画部を位置づける。(1……
東ソー 中国に「東曹(中国)投資有限公司」を設立
東ソーは3月29日、中国・上海市に中国統括会社「東曹(中国)投資有限公司」を3月21日に設立したと発表した。 現在、同社は中国でウレタン関連製品および塩化ビニル樹脂の製造・販売会社、東ソーグループ製品の販売会社など、11社の連結子会社を有し事業を展開している。 同社グループは、今後も重要な市場である……
三菱ケミカル サウジアラビアでMMAモノマー・PMMAプラントが運転開始
2018年4月5日 12時
三菱ケミカルは4月4日、同社とサウジ基礎産業公社(以下「SABIC社」)との合弁会社であるザ・サウジ・メタクリレート・カンパニー(以下「SAMAC社」)は、サウジアラビアにおいてメタクリル酸メチル(MMA)モノマー及びアクリル樹脂成形材料(PMMA)のプラントを建設、運転最適化の最終確認作業が完……
ブリヂストン 熊本工場がこどもエコ絵画コンクールの地域表彰を実施
ブリヂストンは4月4日、同社熊本工場が「第15回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」に応募された作品の中から、近隣の小学校や保育園・幼稚園を対象に、地域独自に設けた賞の受賞作品を決定し、その表彰を実施したと発表した。 同社グループは、2003年より毎年「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を……
バンドー化学 バンドーテクニカルレポート No・22を発刊
バンドー化学は3月30日、同社の研究開発に関する情報を掲載した技術レポート「バンドーテクニカルレポート No・22」を発刊したと発表した。 同レポートは、同社の新製品開発・技術開発の一端の紹介を目的とした新製品開発・技術開発に関する研究論文や新製品の紹介などで構成される総合技術レポートで、今回で第2……
ブリヂストン 「エコピアの森 横浜in道志」プロジェクトの活動を継続
ブリヂストンは3月30日、「エコピアの森 横浜in道志」プロジェクトの活動を4月から2023年3月まで継続すると発表した。 同社は日本の環境を保全する活動として、工場など国内事業拠点の周辺に森林整備区域「エコピアの森」を設定し、「エコピアの森」プロジェクトとして地域社会と共同で森林保全活動に取り……
ブリヂストン 「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」入賞作品を発表
ブリヂストンは3月30日、ブリヂストンサイクル及びブリヂストンスポーツと共催で、「第15回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の入賞作品を発表した。 今回のテーマは「ずっと みていたい しぜん」で、子どもたちが日常や旅先で触れ合い感じた、子どもたちの世界観での自然を題材にした、自由で個性あふれる……
詳細を見る