日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の1~3月の生産は34万7045tで前年同期比2・0%減となった。
内訳は、内需は27万8136tで同2・0%減となったのに対し、輸出は8万5826tで同3・0%増となった。
用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は14万7676tで同2・0%増となった。また、ABSは4万4399tで同1・0%減、合成ゴムは1万8248tで同10・0%減、EPSは2万4288tで同1・0%減。UPER(不飽和ポリエステル)は7327tで同18・0%減となった。[/hidepost]
2024年04月22日