メールマガジン
ENGLISH
増収も原材料高騰などで減益 西川ゴムの22年3月期
2022年5月16日 9時
西川ゴム工業の22年3月期連結決算は売上高が845億300万円で前期比5・3%増、営業利益は24億7300万円で同47・8%減、経常利益は35億9800万円同40・2%減、当期純利益は21億500万円で同22・0%減となった。 日本の売上高は437億6700万円で同1・5%減、営業利益は9億2900万円で同3……
取材メモ 営業力が試される値上げ
ゴム板メーカなど仕入先の相次ぐ価格改定を受けて、5月1日注文分から取扱い全商品を対象に再見積もりを実施している日加商工。同社の加藤暢利社長は「当社の営業マンに
タイヤ事業は増収減益 住友ゴムの1~3月期
住友ゴム工業の22年12月期第1四半期連結決算は、売上収益が2505億100万円で前年同期比17・2%増、事業利益は147億8400万円で同8・8%減、四半期利益は117億5400万円で同10・2%増となった。売上収益は第1四半期ベースで過去最高を更新した。 タイヤ事業の売上収益は2108億6600万……
ニュースの焦点 不確実性高まる22年度業績
上場企業の3月期本決算の発表が相次ぐなか、ウクライナ情勢の長期化や原材料価格高騰、原材料不足、急速な円安の進行などを背景に、ゴム関連
売上収益は過去最高 横浜ゴムの1~3月期
2022年5月13日 17時
横浜ゴムの22年12月期第1四半期連結決算(IFRS)は、売上収益は1855億9000万円で同28・4%増、事業利益は136億6800万円で同2・5%減、営業利益は135億3200万円で同62・7%減、四半期利益は101億5600万円で同63・5%減となった。主力のタイヤ事業で北米を中心とした値上げの浸透……
フィルムマテリアルは11%増収 東洋紡の22年3月期
2022年5月13日 15時
東洋紡の22年3月期連結決算は、売上高が3757億2000万円で前期比11・4%増、営業利益は284億3000万円で同6・6%増、経常利益は230億9200万円で同11・5%増、当期純利益は128億6500万円で同206・2%増となった。 セグメントのうち、フィルム・機能マテリアルは、売上高が170……
1~3月のカー黒生産実績 生産は4・3%増、出荷は0・6%減
2022年5月13日 13時
カーボンブラック協会がまとめた1~3月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は14万1013tで前年同期比0・6%減となった。内訳は、ゴム用が13万2951tで同0・4%減、非ゴム用・その他は8062tで同0・6%減。また、生産量は全体で14万4490tで同4・3%増となった。 ゴム用の国内出……
22年3月のカーボンブラック 出荷量は2.2%減
カーボンブラック協会がまとめた3月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は5万121tで前年同月比2.2%減となった。 出荷内容は、ゴム用が4万7400tで同1.8%減、非ゴム用その他が2721tで同8.8%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万6788tで同2.9%増、一般ゴム向けは9202tで……
クラレ、生産設備を増設 光学用ポバールフィルムで
2022年5月13日 12時
クラレは5月9日、液晶ディスプレイ(LCD)の基幹部材である偏光フィルムのベースとなる光学用ポバールフィルムについて、倉敷事業所(岡山県倉敷市)において生産設備の増設を決定したと発表した。 増設する設備の生産能力は年産3200万㎡で2024年央の稼働を予定。生産能力は現状の年産2億6400万㎡……
資源価格高騰で減益に 丸尾カルシウムの22年3月期
2022年5月13日 10時
丸尾カルシウムの2022年3月期連結決算は、売上高が115億6700万円、営業利益は1億3800万円で同8・8%減、経常利益は2億9200万円で同4・7%減、当期純利益は1億9000万円で同6・1%増となった。 売上高に関しては「収益認識に関する会計基準」等を当連結会計年度の期首から適用してお……
化評研が初級ゴム技術研修会開く 24人がゴムの座学と実習学ぶ
化学物質評価研究機構は5月9日、日本ゴム協会関東支部との共催で、第53回初級ゴム技術研修会の開校式を行った。 同研修会は毎年開催していたが、20年と21年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開催を中止とした。 22年は3年ぶりに感染対策を徹底した上で開催することに至り、人数制限を設けて最終的に24……
取出ロボット好調で増収増益 ユーシン精機の22年3月期
2022年5月13日 9時
ユーシン精機の22年3月期連結決算は、売上高が208億7400万円で前期比13・0%増、営業利益は28億9000万円で同14・6%増、経常利益は30億8500万円で同18・3%増。当期純利益は21億1200万円で同15・6%増となった。特注機で大口案件の回復が遅く前年度比では減少となった一方で、取出ロボットでは……
マテリアル増収も営業赤字 帝人の22年3月期
2022年5月13日 8時
帝人の22年3月期連結決算は、売上高が9260億5400万円で前期比10・7%増、営業利益は442億800万円で同19・5%減、経常利益は496億9200万円で同7・4%減、当期純利益は231億5800万円となった。 セグメントのうち、マテリアル領域は、売上高が3851億円で同29・7%増、営業損失は5……
増収もコスト増で減益に ナンシンの22年3月期
ナンシンの2022年3月期連結決算は、売上高は92億300万円で前期比5・2%増、営業利益は1億3400万円で同80・1%減、経常利益は1億8200万円で同76・3%減、当期純利益は1億7800万円で同54・5%減となった。 増収となった一方で、原材料価格の上昇と円安の進行が重なったことによるコストア……
シール事業は5割増益 NOKの22年3月期
NOKの22年3月期連結決算は、売上高は6825億700万円で同14・4%増、営業利益は313億3700万円で同116・6%増、経常利益は461億6800万円で同151・8%増、当期純利益は258億3500万円(13億6100万円の当期純損失)となった。 セグメントのうち、シール事業の売上高は336……
医療機器のISO規格 日本ゼオン子会社が取得
2022年5月13日 7時
日本ゼオンのグループ企業で、プラスチック製成形部品の製造を行っているゼオンオプトバイオラボ(ZOB社)は5月12日、医療機器における品質マネジメントシステムの国際規格である ISO13485 2016を取得したことを発表した。 適用日は2022年 4月8日で、適用範囲はディスクリート方式臨床化学自……
純利益は四半期で過去最高 TOYO TIRE1~3月期
2022年5月12日 18時
TOYO TIREの22年12月期第1四半期連結決算は、売上高が1017億7300万円で前年同期比16・0%増、営業利益は161億7200万円で同27・3%増、経常利益は205億2900万円で同28・3%増、四半期純利益は177億9700万円で同46・4%増となった。 米国工場の稼働正常化と旺盛な需要を背……
住友理工人事 (6月16日付)
2022年5月12日 17時
◇住友理工 〈役員異動〉 (6月16日付) 「代表取締役の異動(退任)」 ▽取締役会長(代表取締役、取締役会長)松井徹
日本ゼオン組織・人事 (5月1日付)
◇日本ゼオン 〈機構改革〉 (5月1日付) ▽基盤事業本部傘下の原料統括部門、物流統括部門を統合し、サプライチェーン統括部門とし、サプライチェーン統括部門を管理本部傘下に編入する。
豊田合成人事 (6月中旬定時株主総会および取締役会開催日付)
◇豊田合成 〈役員人事〉 (6月中旬定時株主総会および取締役会開催日付) 「新任監査役」 ▽監査役〈社外〉=桑山斉 「執行役員」 ▽取締役社長(取締役社長)小山享 ▽取締役副社長(取締役副社長)山田友宣
【役員の状況】TOYO TIRE人事
◇TOYO TIRE 〈新役員体制〉 「取締役」 ▽取締役会長=山田保裕 ▽代表取締役社長&CEO=清水隆史 ▽取締役執行役員=光畑達雄 ▽取締役執行役員=井村洋次 ▽取締役執行役員=笹森建彦 ▽取締役執行役員=守屋学 ▽取締役〈社外〉=森田研 ▽取締役〈社外〉=武田厚 ▽取締役〈社外〉=米田道生 「監査役」 ▽常勤監……
イソプレンは調達難で数量減 クラレの1~3月期
クラレの22年12月期第1四半期連結決算は、売上高が1675億5800万円(前年同四半期は1443億9800万円)、営業利益は221億4500万円(前年同期は167億8600万円)、経常利益は222億9500万円(前年同期は162億6800万円)、四半期純利益は127億100万円(前年同期は52億82……
自動車・産業資材とも増収増益 バンドー化学の22年3月期
バンドー化学の22年3月期連結決算は、売上収益が937億4400万円で前期比15・2%増、コア営業利益は58億8000万円で同19・1%増、営業利益は26億6500万円で同50・4%減、当期利益は12億1100万円で同69・3%減となった。 セグメント別では、自動車部品事業の売上収益は418億2900万円で同19……
市販用増加で増収増益 ブリヂストンの1~3月期
ブリヂストンの22年12月期第1四半期連結決算は、売上収益が8910億1100万円で前年同期比22・5%増、調整後営業利益は1010億9500万円で同19・2%増、営業利益は876億3200万円で同5・1%増、四半期利益は654億1600万円で同3・4%増となった。 半導体不足に伴う自動車の減産を受け……
工業用ゴム好調で増収増益 朝日ラバーの22年3月期
2022年5月12日 16時
朝日ラバーの22年3月期連結決算は、売上高が70億2400万円で前期比8・3%増、営業利益は2億9100万円、経常利益は3億1300万円、当期純利益は2億3800万円で同109・6%増となった。 セグメント別では、工業用ゴム事業は、売上高が58億3000万円で同9・3%増、セグメント利益は5億290……
スバル新型BEVに新車装着 住友ゴムのSPスポーツ
2022年5月12日 12時
住友ゴム工業は5月10日、ダンロップ「SPスポーツマックス060」が、SUBARUが2021年11月に発表した新型BEV(バッテリー電気自動車)「SOLTERRA(ソルテラ)」に新車装着用タイヤとして採用されたと発表した。 「SOLTERRA(ソルテラ)」は、SUBARUが初めてグローバルに展開す……
トヨタ新型BEVに新車装着 住友ゴムのSPスポーツ
2022年5月12日 11時
住友ゴム工業は5月10日、トヨタ自動車が5月に販売を開始する新型BEV(バッテリー電気自動車)「bZ4X」に新車装着用タイヤとして、ダンロップ「SPスポーツマックス060」の納入を開始したと発表した。 「TOYOTA bZシリーズ」は、「beyond Zero(ゼロを超えた価値)」を目指した新専……
受注が増加に転じ増収増益 カワタの22年3月期
カワタの22年3月期連結決算は、売上高が183億8300万円で前期比9・5%増、営業利益が7億600万円で同50・3%増、経常利益が9億300万円で同51・4%増、当期純利益が5億4000万円で同82・4%増となった。 セグメント別では、日本は、売上高が110億9000万円で同4・7%減、営業利益が6……
顧客需要弱含みで減収減益 日精ASBの10月~3月
日精エー・エス・ビー機械の22年9月期第2四半期決算は、売上高は150億9000万円で前年同期比15・6%減、営業利益は28億4100万円で同41・3%減、経常利益は41億5100万円で同24・6%減、四半期純利益は30億3100万円で、同23・4%減となった。 米州は、好調な米国経済のもと、生活必需品等の容……
需要回復で増収増益 ダイセルの22年3月期
ダイセルの22年3月期連結決算は売上高は4679億3700万円で前年同期比18・9%増、営業利益は506億9700万円で同59・8%増、経常利益は572億9100万円で同65・2%増、親会社株主に帰属する当期純利益は312億5400万円で同58・5%増となった。 セグメント別にみると、エンジニアリングプ……
プラ事業はフィルム製品好調 アキレスの22年3月期
アキレスの22年3月期連結決算は、売上高が759億5300万円、営業利益は8億5500万円、経常利益は15億9500万円、当期純利益は15億2500万円となった。なお、期首より収益認識に関する会計基準」を適用しているため、前年同期比は記載していない。 シューズ事業の売上高は114億9700万円、セグ……
日本は増収増益 タイガースポリマー22年3月期
2022年5月12日 10時
タイガースポリマーの22年3月期連結決算は、売上高が408億7800万円で前期比11・7%増、営業利益は12億8000万円で同11・1%増、経常利益は17億9700万円で同23・2%増、当期純利益は8億3100万円で同8・1%増となった。 地域別の業績は日本の売上高は208億2900万円で同4・7%増、営……
週刊ゴム株ランキング クリヤマHD、全面高の展開で首位に(5/2~5/6)
5月2~6日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で22社が上昇、3社が横ばい、6社が下落した。5月6日のゴム平均は、前週末比22円55銭高の1549円71銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がクリヤマホールディングスで同5・39%高、2位がバンドー化学の同3・9……
バンドー化学、ウェビナー開催 歯付ベルト設計入門テーマに
2022年5月12日 9時
バンドー化学は5月25日、ウェビナー「新任技術者必見!歯付ベルト設計入門」を開催する。歯付ベルトの設計やその考え方について、同社スペシャリストが分かりやすく解説する。本セミナーを受講いただくことで、「歯付ベルトの種類」、「歯付ベルト毎の特徴」、「歯付ベルトの選定方法」および「ベルト設計時の注意事項……
デンカ、利益面は過去最高 スペシャリティー事業が伸長
デンカは5月11日に決算説明会をオンラインで開催し、今井俊夫代表取締役社長が21年度通期業績や22年度通期業績予想を説明した。21年度通期売上高は3848億4900万円で前期比8・6%増、営業利益は401億2300万円で同15・5%増、経常利益は364億7400万円で同13・5%増、当期純利益は260億12……
22年2月のプラスチック加工機械生産 総数量は1061台
2022年5月11日 17時
経済産業省がまとめた2月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1061台で前年比4.8%減、総金額が144億800万円で同4.8%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
化成品は増収増益 三洋貿易の10~3月期
三洋貿易の22年9月期第2四半期連結決算は、売上高が505億3900万円で前年同期比11・0%増、営業利益は29億4500万円で同19・0%減、経常利益は36億6600万円で同8・8%減、四半期純利益は27億600万円で同1・4%増となった。 セグメント別では、化成品の売上高は182億円で同18・5%増、営……
カー黒事業は大幅増益 東海カーボンの1~3月期
2022年5月11日 16時
東海カーボンの22年12月期第1四半期連結決算は、売上高が695億1200万円で前年同期比28・8%増、営業利益は79億3800万円で同94・7%増、経常利益は84億600万円で同110・2%増、当期純利益は40億4400万円で同105・5%増となった。 カーボンブラック事業は、新車向けタイヤ需要が半導体等……
デンカ、xEVや5G需要に対応 球状アルミナと球状シリカ増産
2022年5月11日 15時
デンカはシンガポール連結子会社のトアス工場で製造する球状アルミナと球状シリカの生産能力を増強する。同社は中期経営計画「Denka Value―Up」で、自動車の電動化(xEV)や高速・大容量データ通信(5G) を中心とした環境・エネルギー分野を重点分野の1つと位置づけている。xEVや5Gの世界的な……
フッ素ゴムの売上は大幅増 ダイキン工業の22年3月期
2022年5月11日 11時
ダイキン工業の2022年3月期連結決算は、売上高が3兆1091億600万円で前期比24・7%増、営業利益が3163億5000万円で同32・6%増、経常利益が3274億9600万円で同36・3%増、当期純利益が2177億900万円で同39・3%増となった。 化学事業の売上高は2124億2400万円で同29……
重金属処理剤を価格改定 東ソー、キロ100円以上
2022年5月11日 10時
東ソーは5月9日、重金属処理剤について、2022年7月1日出荷分より価格改定を実施すると発表した。対象製品は重金属処理剤全グレードで価格改定幅は現行価格から100円/kg以上。 価格改定の理由について「重金属処理剤事業は最優先に安定供給に努め、コスト削減・省力化・合理化等のあらゆる策を講じてき……
横浜ゴムが策定 「横浜ゴムグループ人権方針」
横浜ゴムは5月9日、国際連合の「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づき、4月28日に「横浜ゴムグループ人権方針」を策定したと発表した。 同社グループは、グローバルな事業活動を推進していくうえでの指針として国際連合の「グローバル・コンパクト4分野(人権・労働・環境・腐敗防止)10原則」などをグルー……
ヤリスカップにワンメイク供給 グッドイヤーのイーグルRS
日本グッドイヤーは5月10日、岡山国際サーキットで15日に開幕する「TOYOTA GAZOO Racing Yaris Cup 2022」に、昨年に続いてタイヤ(イーグルRSスポーツ・Sスペック)をワンメイク供給すると発表した。 Yaris Cupは、一般道を走行する市販車と同条件の車両で参戦する……
生産量は4%減 1~3月のゴムベルト生産
日本ベルト工業会がこのほど発表した1~3月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で5569tで前年同期比4%減となった。内需はコンベヤが同3%減、伝動ベルトは10%減となり、生産量合計は4175tで同7%減となった。輸出に関しては、コンベヤが同17%減、伝動ベルト……
オーシャンワークス社に投資 BASFベンチャーキャピタル
BASFは5月10日、同社グループのコーポレートベンチャー企業であるBASFベンチャーキャピタル(BVC)が、再生プラスチックにデジタル化によるトレーサビリティと透明性をもたらす、持続可能なプラスチックソリューションを提供する、オーシャンワークス社に戦略的投資を行ったことを発表した。 オーシャン……
ABS樹脂など値上げ デンカ、5月23日納入分より
デンカは5月9日、「ABS樹脂」「デンカIP」「透明樹脂」「クリアレン」について、5月23日納入分より値上げすると発表した。 対象製品は、デンカAS、デンカABS、デンカ耐薬ABS(SRシリーズ)、デンカABSコンパウンド(ガラス繊維強化、摺動、PCアロイ等)、デンカ耐熱ABS(マレッカ)、デン……
高機能材事業は増収増益 タキロンシーアイの22年3月期
タキロンシーアイの22年3月期連結決算は、売上高が1419億3600万円で前期比5・6%増、営業利益は86億5100万円で同1・6%増、経常利益は90億8400万円で同3・1%増、当期純利益は66億6000万円で同24・9%増となった。 高機能材事業セグメントは、売上高が216億2500万円で同23・7%……
増収も減損損失響き赤字に 住友理工の22年3月期
住友理工の22年3月期連結決算は、売上高が4459億8500万円で前期比12・1%増、事業利益は64億6700万円で同17・7%減、営業利益は11億1000万円で同389・2%増、親会社の所有者に帰属する当期損失は63億5700万円(前年同期は49億5700万円の損失)となった。事業環境変化に伴う収益性の低下……
週刊ゴム株ランキング 日本ゼオン、決算発表後株価上昇(4/25~4/28)
2022年5月11日 9時
4月25~28日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で18社が上昇、1社が横ばい、12社が下落した。4月28日のゴム平均は、前週末比7円39銭高の1527円16銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が日本ゼオンで同5・90%高、2位がクリヤマホールディングスの同2・50%……
DICマテリアル、値上げ 不飽和ポリエステル樹脂など
DICの子会社であるDICマテリアルは5月10日、不飽和ポリエステル樹脂およびビニルエステル樹脂について6月1日納入分から価格改定を実施すると発表した。 価格改定幅は不飽和ポリエステル樹脂が47円kg以上、ビニルエステル樹脂が28円kg以上。 原油・国産ナフサ価格の更なる高騰および需給逼迫を背景とし……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
シランカップリング剤の基礎・反応機構と、ゴム材料への使用・応用へのポイントおよび最新動向
開催日: 2025年10月9日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年11月14日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年12月5日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日