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東洋紡バイオ財団が贈呈式 研究者5人に助成金を授与
2020年2月28日 10時
東洋紡は2月26日、東洋紡バイオテクノロジー研究財団が19日に同社本社にて2019年度の研究助成贈呈式を実施したと発表した。今年度は、バイオテクノロジー分野の若手研究者5人に対し、総額2750万円の研究助成金を贈呈した。 同財団は、同社創立100周年を記念し1982年に設立された。バイオテクノロジ……
国内グループ2社を統合 三菱ケミ プラ成型事業強化
2020年2月26日 15時
三菱ケミカルは2月25日、三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズAG傘下の三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ(MCAMJ)と三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズコンポジット(MCAMCJ)を4月1日付でMCAMJがMCAMCJを吸収する形で、統合すると発表した。 MCAMJは、「MCナイロン」を……
医療消毒剤との耐性を試験 ソルベイの特殊ポリマー
2020年2月25日 17時
ソルベイは2月21日、PDIヘルスケア社が実施した医療用消毒剤と同社の各種ポリマーとの適合性の研究結果を発表した。 感染予防関連製品の市場をリードするPDIヘルスケア社は、同社の高性能特殊ポリマーに対し「Sani―24」、「Sani―HyPerCide」、「Sani―Prime」、「Super・San……
新廃プラ回収システム導入 島津製作所、環境負荷低減
2020年2月25日 16時
島津製作所は2月20日、IoTを活用した廃プラスチック自動回収システムを1月から導入し、プラスチックリサイクル率の向上とCO2排出量の削減で、環境負荷低減につながる成果を得たと発表した。 同システムは、各事業所に設置されたIoTセンサーにより廃プラスチックの集積量を測定し、ウェブ上で監視が可能。……
19年12月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は126億円
2020年2月25日 15時
日本プラスチック機械工業会がまとめた12月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は994台、輸出金額の合計は125億7372万3000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は80億5972万5000円で輸出金額全体の約6割を占めた。 一方、輸入台数の合計は160台、輸……
三井化学人事 (4月1日付、6月24日付)
三井化学 〈役員、執行役員及び理事の選任、退任及び異動〉 (4月1日付) ▽取締役(代表取締役副社長執行役員社長補佐〈CFO〉経理部担当ESG推進委員会担当)久保雅晴 ▽代表取締役社長執行役員業務執行全般統括〈CEO〉(取締役専務執行役員ヘルスケア事業本部長新ヘルスケア事業開発室及びH―プロジェクト……
20年1月の酢ビ・ポバール需給 出荷合計はともにマイナス
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、1月の酢酸ビニルモノマーの出荷は5万1901tで前年同月比8%減となった。用途別に見ると、ポバール用が3万2332tで同9%減、一般用が1万3744tで同4%増となった。 ポバールの出荷は1万5505tで同3%減。
20年1月の主要石油化学製品生産 2品目増加、15品目減少
2020年2月25日 14時
石油化学工業会がまとめた1月の主要石油化学製品の生産実績によると、アセトアルデヒド、塩ビモノマー(VCM)2品目が前年と比べ増加した。 一方、トルエン、キシレン、高密度ポリエチレン(HDPE)
20年1月のPPフィルム出荷 OPPは増加、CPPは減少
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、1月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万7181tで前年同月比1・3%増となり6ヵ月ぶりに増加に転じた。 国内出荷は1万7003tで同2・1%増となり6ヵ月ぶりに増加に転じた。内訳は、食品用が1万3379tで同4・0%増、繊維・雑貨用が……
生産は4年ぶり減少 19年のプラスチック製品生産・出荷
2020年2月25日 10時
経済産業省はこのほど19年年間のプラスチック製品生産・出荷を発表した。それによると、19年のプラスチック製品の生産量は574万1773tで前年比2・4%減となり、4年ぶりに前年実績を下回った。 ここ数年、世界経済が緩やかな成長を見せる中、プラスチック製品の生産量は
生産・金額とも前年下回る 19年のプラスチック原材料生産・出荷
経済産業省がまとめたプラスチック原材料生産・出荷によると、19年の生産は839万4233tで前年比2・1%減、出荷数量が684万3352tで同0・9%減、出荷金額が1兆4287億3867万6000円で同4・3%減となり、いずれも前年実績
ペットボトルの販売を廃止 住友理工グローバル本社で
2020年2月21日 14時
住友理工は2月20日、2月中旬より同社の環境への取り組み強化と従業員の意識向上を目的に、グローバル本社に設置している自動販売機でのペットボトル飲料の販売を廃止したと発表した。 近年、プラスチックごみによる海洋汚染が問題となり、2016年に開催された世界経済フォーラムでは、2050年には世界の海に……
積水化学が社長交代 新社長に加藤敬太専務
2020年2月21日 13時
積水化学工業は2月13日、同日開催の取締役会において代表取締役の異動を決議したと発表した。 異動理由は同社のさらなる成長と収益基盤の確立に向けて、経営体制の強化を図るもの。 3月1日付で髙下貞二代表取締役社長社長執行委員が代表取締役会長に就任し、加藤敬太代表取締役専務執行役員ESG経営推進部担当……
20年1月の可塑剤出荷 フタル酸系は2・5%減少
2020年2月20日 13時
可塑剤工業会がまとめた1月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万5858tで前年同月比2・5%減となった。内需が1万5508tで同2・7%減、輸出が350tで同5・1%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
三菱ケミカル人事 (4月1日付)
2020年2月19日 17時
三菱ケミカル 〈人事異動〉 (4月1日付) ▽三菱エンジニアリングプラスチックス代表取締役社長(三菱エンジニアリングプラスチックス常務執行役員、技術センター長、第1事業本部技術部長、第2事業本部技術部長)駒谷隆志
海外景気減速で減収減益 カネカの4~12月期
2020年2月19日 16時
カネカの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が4524億6700万円で前年同期比3・2%減、営業利益は188億9100万円で同29・0%減、経常利益は151億3900万円で同34・0%減、四半期純利益は92億3200万円で同37・1%減となった。 アジア・欧州での需要の鈍化、自動車産業やエレクトロニ……
フィルム好調で増益に 東洋紡の4~12月期
2020年2月19日 15時
東洋紡の20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が2480億1800万円で前年同期比0・8%減、営業利益は159億6800万円で同4・1%増、経常利益は134億3900万円で同6・1%増、四半期純利益は58億8100万円(前年同期は3億円の損失)となった。 セグメントのうち、フィルム・機能樹脂事業……
プライムポリマーが行動宣言 「ホワイト物流」推進運動で
プライムポリマーは2月5日、国土交通省、経済産業省、農林水産省が提唱する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、「ホワイト物流」推進運動事務局に自主行動宣言を提出したと発表した。 この運動は、深刻化が続くトラック運転者不足に対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保するとともに、経済……
WIPO・GREENに登録 ダイセル、繊維強化樹脂が
ダイセルは2月17日、同社のグループ会社であるダイセルポリマーが保有するセルロースを用いたプラスチックに関する特許「繊維強化樹脂組成物(特許番号5938299)」が、国際連合機関の「世界知的所有権機関(WIPO)」が運営する環境関連技術交流の枠組み「WIPO・GREEN」に1月23日付で登録されたと……
射出成形機低調で減収減益 日精樹脂の4~12月期
日精樹脂工業の20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が292億円で前年同期比9・4%減、営業利益は11億9400万円で同57・7%減、経常利益は12億9200万円で同54・8%減、四半期純利益は8億1300万円で同60・5%減。主力である射出成形機の需要が低迷し、減収減益となった。 製品別の売上高は、射……
日精ASBの10月~12月 米国好調で営業23%増
日精エー・エス・ビー機械の2020年9月期第1四半期決算は、売上高は58億6900万円で前年同期比4・1%減、営業利益は7億500万円で同23%増、経常利益は7億2600万円で同2・4%増、親会社株主に帰属する純利益は7億7100万円、同20・5%増の減収増益となった。 米州は、前年同期に反動減で……
19年12月のMMA出荷 モノマーは7ヵ月連続の増加
2020年2月19日 14時
石油化学工業会がまとめた12月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万6811tで前年同月比14%増となり7ヵ月連続で増加した。 内訳は、国内向けが9208tで同14%減、輸出が7603tで同89%増だった。 ポリマーの出荷は、
20年1月のABS樹脂総出荷 総出荷は9ヵ月連続の減少
日本ABS樹脂工業会がまとめた1月のABS樹脂の総出荷は、2万5736tで前年同月比6%減で9ヵ月連続の減少となった。 国内用が1万7992tで同7%減。内訳は、耐候用が4065tで同3%増、車両用が7766tで同8%減、電気器具が1929tで同16%減、一般機器が1908tで同5%減、建材住宅……
20年1月の発泡スチレンシート出荷 総出荷は4ヵ月連続の減少
2020年2月19日 12時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、1月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は7930tで前年同月比3・6%減で4ヵ月連続の減少となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3760tで同3・3%減で4ヵ月連続で減少し、弁当容器などの一般反は1670t……
19年12月のプラスチック加工機械生産 生産・金額とも2桁の減少
経済産業省がまとめた12月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1028台で前年比21・9%減、総金額が144億500万円で同16・5%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
高分子事業は減収減益 ユニチカの4~12月期
2020年2月18日 15時
ユニチカの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が887億6400万円で前年同期比7・2%減、営業利益は38億5000万円で同39・8%減、経常利益は29億700万円で同47・0%減。また、訴訟損失引当金繰入額25億4000万円を特別損失として計上したことなどにより、四半期純損失は11億2100万円(前年同……
積水化学が義援金を拠出 新型コロナ支援1000万円
2020年2月18日 13時
積水化学工業は2月14日、中華人民共和国の湖北省武漢市を中心に発生している新型コロナウイルス感染症への対応活動として、中国の赤十字社(中国紅十字会)に、義援金として1000万円を拠出すると発表した。今後も現地からの要請に応じた支援を検討する。 同社は、「新型コロナウイルス感染症により、お亡くなり……
19年12月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 フィルム・シート用は44%
2020年2月17日 16時
経済産業省がまとめた12月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は43万5329tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が19万2213tで全体の
19年11月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ・ゴムとも減少
2020年2月17日 13時
日本金型工業会のまとめによると、11月のプラスチック金型の生産は2370組で前年同月比10・1%減で2ヵ月連続で減少し、金額は116億2400万円で同1・1%増で4ヵ月連続で増加した。 ゴム金型の生産は1204組で
19年12月のカセイソーダ出荷 総出荷は8・6%の増加
日本ソーダ工業会がまとめた12月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は36万4512tで前年同月比8・6%増となり前月の減少から増加に転じた。 国内需要は25万9199tで同9・2%減で8ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が8万8068tで同9・4%減、販売が
シンガポールの3社を統合 三菱ケミ、4月1日めどに
2020年2月12日 14時
三菱ケミカルは2月10日、シンガポールにおける同社グループ会社「三菱ケミカル・アジア・パシフィック」、「三菱ケミカル・パフォーマンス・ポリマーズ・アジア・パシフィック」、「ニッポン・ゴウセイ・アジア・パシフィック」の3社を4月1日を目途に統合すると発表した。 この統合により、互いのノウハウやリソ……
米の樹脂関連企業を買収 長瀬産業の完全子会社が
2020年2月12日 12時
長瀬産業は2月6日、同社の100%子会社であるナガセ・ホールディングス・アメリカが、米国ウィスコンシン州に本社を構える「インターフェイシャル・コンサルタンツ・LLC(IFC)」の持分75%を取得し、子会社化することを決議したと発表した。 IFCは樹脂などの分野において革新的な技術プラットフォーム……
義援金とX線診断装置を寄付 島津製作所、中国武漢市へ
島津製作所は2月7日、同社と同社中国子会社である島津企業管理が、中国での新型コロナウイルス対策への支援として、武漢市紅十字会に義援金を人民元100万元(日本円で約1600万円)と、肺炎診断に効果を発揮する移動式のX線画像診断装置「モバイルダート・エボリューション・MX8・バージョン」を寄付すると……
酸化防止剤の生産を拡大 BASF、伊で20%
2020年2月10日 17時
BASFは2月7日、イタリアのポンテッキオ・マルコーニ工場で生産される酸化防止剤「イルガノックス1520L」の生産能力を20%拡大する計画を発表した。 イルガノックス1520Lは、溶液重合、乳化重合、熱可塑性エラストマー、プラスチック、接着剤、シーラント、オイル、潤滑剤といった幅広い用途に有効な……
エボニックが買収を完了 米国ペルオキシ・ケムを
独エボニック・インダストリーズは2月7日、ワシントンDC裁判所が連邦取引委員会(FTC)の訴えを棄却したことにより、6億4000万米ドルで米国のペルオキシ・ケム社の買収が完了したと発表した。 同社は、2018年末にペルオキシ・ケム社を買収する契約をワン・エクイティ・パートナーズと締結している。……
減収も土地売却で増益 クレハの4~12月期
2020年2月7日 18時
クレハの20年3月期第3四半期連結決算は、売上収益が1054億3600万円で前年同期比4・9%減、営業利益は257億6800万円で同85・4%増、税引前四半期利益は258億6800万円で同82・2%増、親会社の所有者に帰属する四半期利益は207億2000万円で同86・5%増となった。 前年同期に比べ減……
アラミド繊維堅調で増益 帝人の4~12月期
帝人の20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が6474億6000億円で前年同期比1・8%減、営業利益は482億1600万円で同0・2%増、経常利益は474億3600万円で同7・5%減、四半期純利益は301億6600万円で同26・0%減となった。 営業利益は、ポリカーボネート樹脂の市況低迷や欧米で……
オープンストリートと協業 JXTG、モビリティ構築で
2020年2月7日 16時
JXTGホールディングスは1月31日、同社とオープンストリートが将来のモビリティプラットフォーム構築に向け、協業を開始すると発表した。 同日、同社は協業に際し、先ごろ設立した未来事業推進のための100%投資子会社であるJXTGイノベーションパートナーズ合同会社を通じて、オープンストリートに資本参……
特注機の販売増も減収減益 ユーシン精機の4~12月期
2020年2月7日 10時
ユーシン精機の2020年3月期第3四半期連結決算は、売上高が151億9400万円で前年同期比4・9%減となった。営業利益は16億3100万円で同14・9%減、経常利益は為替差損の計上から15億7600万円で同15・0%減、親会社株主に帰属する純利益は11億2600万円で同15・3%減となった。 当四半期に……
建築・環境不調で減収減益 タキロンシーアイ4~12月期
タキロンシーアイの2020年3月期第3四半期連結決算は、売上高が1041億6900万円で前年同期比7・4%減、営業利益は52億9600万円で同28・7%減、経常利益は54億7400万円で同27・8%減、純利益は、当社連結子会社における固定資産の譲渡による特別利益の計上があり、118億6900万円で同12……
売上2割増も営業益2割減 積水化成品の4~12月期
2020年2月5日 17時
積水化成品工業の20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が1035億1400万円で前年同期比22・2%増、営業利益は25億9300万円で同22・7%減、経常利益は23億9800万円で同29・2%減、四半期純利益は15億2300万円で同33・4%減となった。 セグメント別では、生活分野は、売上高が443億600……
ポリアミド事業の買収完了 BASFがソルベイの
2020年2月4日 11時
BASFは2月3日、1月31日付でソルベイのポリアミド(PA 6・6)事業の買収を完了したと発表した。買収完了により同社のポリアミドのポートフォリオに、市場での認知が高いテクニールなどの製品が追加され、事業がさらに強化される。 これにより、自動運転やe―モビリティなどの分野において、より優れたエン……
東アジア不振で減収減益 カワタの4~12月期
2020年2月3日 17時
カワタの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が162億9600万円で前年同期比10・2%減、営業利益が13億6800万円で同27・1%減、経常利益が13億7800万円で同27・1%減、四半期純利益が8億7100万円で同35・0%減となった。 セグメント別では、日本は、売上高が107億1400万円で同4・……
水島のエチレン生産再開 三菱ケミと旭化成、28日に
2020年2月3日 10時
旭化成と三菱ケミカルは1月29日、両社の合弁会社である三菱ケミカル旭化成エチレンが、14日に停止させた岡山県倉敷市の水島工場のエチレンプラントの稼働を28日に再開させたと発表した。 なお、水島工場のエチレン生産能力は定修年は年産49万6000t、非定修年は年産56万7000tとなっている。
日精スクール受付開始 日精樹脂、2月1日より
2020年1月31日 15時
日精樹脂工業は1月30日、射出成形に関する様々な技術・知識を習得するための技能研修機関「日精スクール」の20年度(20年4月~21年3月)研修スケジュールを決定、2月1日から受講受け付けを開始すると発表した。 20年度の同スクールでは、19年度の受講実績を踏まえ、好調な成形入門の電気式コースを8回から9回……
東レの「ピカサスVT」 世界初の光学機能を創出
東レは1月29日、正面からの光はガラスのように透過し、斜めからの光は鏡のように反射する世界初の光学機能を備えたフィルム「ピカサスVT」を創出したと発表した。 ピカサスVTは、同社独自のナノ積層技術を駆使するとともに、新規の光学設計に基づいた樹脂屈折率の高精度制御により、正面からの光を透過し、斜め……
ダウ リサイクルプラ推進 米AI社と独占契約締結
ダウ・ケミカル日本は1月29日、ヒューストンを拠点とし廃棄物最適化を専門とするアバンガード・イノベーティブ(AI)社が、ポストコンシューマーレジン(PCR)プラスチックフィルム製のペレットを、ダウへ供給する独占契約を締結したと発表した。 両社はライナー、シュリンクフィルム、保護包装などの分野で、……
取材メモ プラスチックの環境問題に取り組む
2020年1月31日 13時
先日、開催された日本プラスチック機械工業会の新年賀詞交歓会で、依田社長は海洋プラスチックごみ問題を始めとする環境問題への対応について触れ、「プラスチックが環境負荷素材と話題になり、一般の皆様から見ると我々の業界としては逆風となっている。今後は我々も環境問題の対応もしていくことが重要になっていくる……
中国現地法人の稼働変更 日精樹脂 新型肺炎感染拡大で
2020年1月31日 11時
日精樹脂工業は1月29日、中国現地法人の稼働を変更すると発表した。 中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウィルスによる肺炎の感染が拡大していることを受け、中国政府および地方政府より公共交通機関の停止、封鎖等の措置が図られている。 同社においても、従業員の安全確保を第一に中国現地法人の稼働を変更し……
帝人 独に開発拠点設立 自動車向けの提案力強化
2020年1月30日 10時
帝人は1月28日、欧州において自動車向け複合成形材料のデザイン・設計やプロトタイピング等の機能を担うテクニカルセンターとして、ドイツ・ブッパタール市に「テイジン・オートモーティブ・センター・ヨーロッパ(以下、TACE)」を設立すると発表した。 TACEは、デザイン・設計機能を活用したプロトタイプ……
技術セミナーのご案内
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
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高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
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開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
シランカップリング剤の基礎・反応機構と、ゴム材料への使用・応用へのポイントおよび最新動向
開催日: 2025年10月9日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
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脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
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プラスチックの破壊メカニズム
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カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年11月14日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年12月5日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日