日精ASBの10月~12月 米国好調で営業23%増

2020年02月19日

ゴムタイムス社

 日精エー・エス・ビー機械の2020年9月期第1四半期決算は、売上高は58億6900万円で前年同期比4・1%減、営業利益は7億500万円で同23%増、経常利益は7億2600万円で同2・4%増、親会社株主に帰属する純利益は7億7100万円、同20・5%増の減収増益となった。

 米州は、前年同期に反動減で低迷した中南米市場が回復したため、地域全体の売上高は17億3100万円の前年同期比123・7%の増収となった。セグメント利益は、売上高の増加及び前年同期に売上債権に対して計上した貸倒引当金が当期において戻入となったことにより、2億3800万円、同658・4%の増益となった。
 欧州は、前期に受注が弱く、依然として顧客需要が弱含んでいることに加え、対ユーロでの円高進行の影響もあり、地域全体の売上高は10億2800万円、同86・2%の減収。セグメント利益も、売上高の減少及びドイツでの展示会の費用負担により、9000万円、同54・2%と減益となった。

 南・西アジアは、前年同期に売上を伸ばした中東市場での反動減などにより、地域全体の売上高は19億2400万円、同74%と減収となった。セグメント利益も、1億2500万円、同35・6%と減益となった。

 東アジアは、主要市場の中国と日本で増収となり、地域全体の売上高は11億8500万円、同128%と増収。セグメント利益も、8億1700万円、同128・9%と増益となった。

 通期の連結業績予想は前回発表から修正はなく、売上高が288億円で前期比10・2%増、営業利益が48億円で同11・5%増、経常利益が46億円で同9・7%増、親会社株主に帰属する純利益が34億円を見込んでいる。

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