オープンストリートと協業 JXTG、モビリティ構築で

2020年02月07日

ゴムタイムス社

 JXTGホールディングスは1月31日、同社とオープンストリートが将来のモビリティプラットフォーム構築に向け、協業を開始すると発表した。

 同日、同社は協業に際し、先ごろ設立した未来事業推進のための100%投資子会社であるJXTGイノベーションパートナーズ合同会社を通じて、オープンストリートに資本参画した。

 同社グループは、全国約1万3000ヵ所のENEOSサービスステーションや電力事業のネットワークなど、日本有数のエネルギー関連アセットを有している。一方、オープンストリートは全国206ヵ所の市区町村において、電動アシスト自転車やスクーターといったモビリティのシェアリングサービスを提供しているスタートアップ企業。

 同社グループは、「2040年JXTGグループ長期ビジョン」で掲げた「低炭素・循環型社会」への貢献に向け、「街づくり」や「モビリティ」に関する将来成長が見込まれる事業の創出を推進している。同協業においては、オープンストリートが展開するモビリティステーションを発展させ、太陽光発電や蓄電池など環境に配慮したエネルギーを電動アシスト自転車や電動スクーターなどのシェアモビリティへ効率的に供給するステーションを2023年を目途に展開していく。さらに、両社協力のもと、同じく2023年を目標に、モビリティサービスに関するデータを活用した新たなサービスの創出につながるデータプラットフォームを構築することを目指す。

 両社は、将来のMaaS時代に向けて新たな価値を提供するサービスを展開するとともに、クリーンなエネルギーを活用したモビリティステーションの構築に向けた取り組みを通じて、低炭素・循環型社会の実現に貢献していく。

 

左からオープンストリート横井代表取締役、JXTG矢崎執行役員、佐藤COO兼取締役

左からオープンストリート横井代表取締役、JXTG矢崎執行役員、オープンストリート佐藤COO兼取締役

モビリティ ステーション のイメージ

モビリティ ステーション のイメージ

OpenStreetのプラットフォーム

オープンストリートのプラットフォーム