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北海道に医療機器工場新設 カネカ、100億円を投資
2022年1月25日 12時
カネカは1月24日、北海道の苫小牧東部産業地域(苫東地域)に医療機器の工場新設を決定した。投資金額は約100億円で2024年5月の稼働を予定している。新工場は、製造プロセスの自動化、高度化による生産性の高いスマート工場とし、世界の旺盛な需要に対応してグローバルな事業拡大を加速していく。 同社はM……
トレーサビリティ構築へ 東レ、ブロックチェーン活用
東レは1月24日、ブロックチェーン技術と活用ノウハウを有するソラミツ㈱と協働し、ブロックチェーンを活用したトレーサビリティシステム構築のための実証実験を2022年度中に開始すると発表した。 同社は、「東レグループサステナビリティ・ビジョン」で2050年に目指す世界像の一つとして掲げる「資源が持続……
三洋化成、徳島大学と開発 SAP用いたエクソソーム精製
三洋化成工業は1月24日、徳島大学大学院医歯薬学研究部保健学域生体機能解析学分野の冨永辰也准教授、および同大学院社会産業理工学研究部理工学域、右手浩一教授らの研究グループと高吸水性樹脂(SAP)を用いてエクソソームを高精度・高収率に回収する精製法を開発したと発表した。 徳島大学と同社は、同技術を……
ニュースの焦点 逆風をチャンスに変える活動を
2022年1月25日 7時
21年も新型コロナウイルスが各国で猛威を振るった年だった。ただ、各国の経済活動が正常化に向かい、プラスチック業界はコロナによる落ち込みから需要回復が顕著となった1年でもあった。一方、カーボンニュートラルや海洋プラごみ問題など環境に対する人々の関心がさらに高まっている。そうした環境下、プラスチック関……
JFCを完全子会社化 コベストロ、塗料接着剤強化
2022年1月22日 10時
コベストロは1月18日、JSRとの合弁会社であった日本特殊コーティング(JFC)を2022年1月14日付で完全子会社化したと発表した。 JFCは筑波に本社を置く光ファイバー用コーティングのリーディングサプライヤーで、これまでJFC株式の70%を同社が、30%をJSRが保有していた。今回、同社はJSR保……
東レ、ナノテク展に出展 CNへの取り組みなど紹介
2022年1月21日 19時
東レは1月20日、東京ビッグサイトで1月26日から28日まで開催される「nano tech 2022(第21回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議)」に2年ぶりに出展すると発表した。 今回の展示会では、「東レのカーボンニュートラル/サステナビリティへの取り組み」をメインテーマに、地球環境問題や資源・エネ……
積水化学 5年連続で選出 持続可能性の高い100社
2022年1月21日 18時
積水化学工業は1月20日、世界で最も持続可能性の高い100社「2022 Global 100」)において5年連続7回目に選出されたと発表した。 「Global 100」は、カナダのコーポレートナイツ社が世界のあらゆる業界の大企業(2022年は6914社)を対象に、環境・社会・ガバナンス(E/S/……
東ソー、CN方針を策定 GHG削減へ1200億円投資
2022年1月21日 9時
東ソーは1月18日、カーボンニュートラル(CN)実現に向けた方針を策定した。日本政府による2050年カーボンニュートラル宣言及び2030年度GHG排出量削減目標の見直しを受け、同社が策定した方針では、グループ全体で2030年度までにGHG排出量を2018年度比で30%削減、2050年カーボンニュート……
山本金属製作所が評価技術PR フライングカー展に出展
2022年1月20日 17時
山本金属製作所(大阪市平野区、山本憲吾社長)は2月2~4日に、東京ビッグサイトで開催される「フライングカーテクノロジー」で金属材料を始め、樹脂材料に関する精密加工技術や計測評価技術をPRする。 ブースでは、材料評価技術の新提案をテーマに、計測評価に関する実績を紹介するとともに、高精度内部残留応……
21年10月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は15.2%増
2022年1月20日 11時
経済産業省がまとめた10月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が69万5698tで前年比9.9%増、出荷数量が56万9350tで同0.9%減、出荷金額が1321億5924万4000円で同15.2%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が24万9762tで同10.6%増、出荷数量が20万2139tで同8.4%増、出……
21年10月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は44万9951t
経済産業省がまとめた10月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は44万9951tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が20万8334tで全体の
21年10月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は48万5090t
経済産業省がまとめた10月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が47万9201tで前年比2.3%減、出荷数量が48万5090tで同3.3%減、出荷金額が3461億5707万5000円で同6.8%減となった。 フィルムとシートの合計は、生産が21万3298tで同2.3%増、出荷数量が21万1890tで同0.7%増、出荷金……
21年10月プラスチック製品輸入 数量は5.9%減
日本プラスチック工業連盟がまとめた10月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比5.9%減で
21年10月プラスチック製品輸出 数量は前年比0.6%増
2022年1月20日 10時
日本プラスチック工業連盟がまとめた10月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比0.6%増で7万7472tとなった。 金額は同6.6%増で1567億8300万円となった。
21年10月プラスチック原材料輸入 数量は20.3%増
日本プラスチック工業連盟がまとめた10月のプラスチック原材料輸入状況によると、数量は前年同月比20.3%増の25万8144tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同6.9%増で
超低誘電損失フィルムを開発 三菱ケミ、高周波特性を向上
三菱ケミカルは1月18日、高周波領域における誘電損失を低減した高周波通信向けの超低誘電損失フィルムを開発したと発表した。 次世代通信規格として普及が見込まれているミリ波帯5Gや「Beyond5G」などは、波長が短い高周波帯を利用する。高周波帯は送信過程で電波が減衰する誘電損失が大きいため、近年、……
ADAS材料などを披露 ダウ、オートモーティブ出展
2022年1月19日 9時
ダウは1月18日、東京ビッグサイトで1月19日から21日まで開催される「第14回オートモーティブワールド」に、ダウ・東レおよびダウ・ケミカル日本の共同チームとして出展し、自動車分野の持続的な発展に合わせた数々の革新的な技術を紹介すると発表した。オートモーティブワールドは、自動車業界における主要テーマを扱……
イクボス企業同盟に加盟 三洋化成、DEIの推進図る
三洋化成工業は1月17日、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン推進の一環として、ファザーリング・ジャパンが設立する「イクボス企業同盟」に加盟したと発表した。同日、調印式及びグループの役員向け講演会を実施した。 同社では、従業員一人ひとりが高いモチベーションのもと、常に新しいことに挑戦し、……
21年10月のプラスチック加工機械生産 総数量は1223台
2022年1月18日 15時
経済産業省がまとめた10月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1223台で前年比24.3%増、総金額が152億2500万円で同21.9%増となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が年
21年10月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム増加
日本金型工業会のまとめによると、10月のプラスチック金型の生産は2285組で前年同月比11.2%減、金額は97億4300万円で同5.5%減となった。 ゴム金型の生産は1103組で同
21年10月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は減少
2022年1月18日 13時
石油化学工業協会がまとめた10月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は20万9378tで前年同月比11.2%増となった。 輸入は
JSFAに1月より加盟 クラレトレーディング
2022年1月18日 10時
クラレトレーディングは1月17日、サステナブルなファッション産業への移行を推進することを目的として2021年8月に設立された、ファッション・繊維企業によるアライアンス「ジャパンサステナブルファッションアライアンス(JSFA)」に2022年1月より正会員として加盟したことを発表した。 同社は、地球……
年頭所感 全日本プラスチックリサイクル工業会 石塚勝一会長
2022年1月17日 18時
謹んで新年のお慶びを申し上げます。 昨年は6月にプラスチック資源循環促進法が公布され、その後の政省令や告示等でその内容が具体的に見えてきた年でした。この法律の特筆すべきことは、動脈側企業の製品製造事業者に対する責任まで言及しているところで、今までの主に静脈側企業を対象にした法律とは大きく違いま……
高性能帯電防止プレート発売 積水化学のエスロンDCプレート
2022年1月17日 14時
積水化学工業は1月14日、同社の環境・ライフラインカンパニーが、真空成形可能な高性能帯電防止プレート「エスロン サーモフォームDCプレート」を26日に発売すると発表した。 「エスロン サーモフォームDCプレート」は、真空成形後も優れた帯電防止性能を保持し、かつ高い透明性を維持できる高性能帯電防止プ……
東レが開発、販売開始 100%植物由来ナイロン繊維
東レは1月14日、原料のポリマーをすべて植物由来にしたナイロン510(N510)繊維を新たに開発し事業化をスタートさせたと発表した。 同社は、バイオマス由来ポリマー素材・製品の統合ブランドである「エコディア」の新たなラインナップの一つとして「エコディアN510」の販売を開始する。「エコディア」統……
東洋紡が重合に成功 100%バイオPET樹脂
2022年1月16日 9時
東洋紡は、サントリーと米国のバイオ化学ベンチャー企業・アネロテック社が共同開発した、植物由来原料を100%使用したペットボトルの試作にあたり、原料となる100%バイオPET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂の重合に成功した。 ペットボトルの原料となるPET樹脂は、化石由来原料の「エチレングリコ……
PPGとPOP値上げ 三洋化成 1月5日出荷分より
2022年1月14日 11時
三洋化成工業は1月13日、ポリウレタンなどの主原料であるポリプロピレングリコール(PPG)とポリマーポリオール(POP)の価格について、2022年1月5日出荷分より、国産ナフサ価格変動分以外でいずれも1キログラム当たり+30円~100円の価格改定を実施すると発表した。 PPGならびにPOPについて……
伊の接着剤メーカーを買収 DIC子会社のサンケミカル
2022年1月14日 10時
DICは1月11日、同社の100%子会社であるイタリアのSun Chemical Group(サンケミカル)が、イタリアの接着剤・ポリマメーカーであるSAPICI社およびその持株会社であるFINAPE社の全株式取得を目的とした売買契約を2021年11月12日付で締結し、2022年1月10日付でクロージン……
SCTに資本参加 東レ・カーボンマジック
2022年1月13日 11時
東レ・カーボンマジックは1月7日、は、モビリティをはじめとする産業用途での事業拡大を図るため、RTM(樹脂注入)成形による「ものづくり」を強みとするSCT(群馬県伊勢崎市)へ資本参加したと発表した。 SCTは、独自の成形技術開発によりFRPの高性能化・高精度化・高品質化を推し進め、数多くの製品……
カネカ、生分解性ポリマー ダイソーのストロー商品採用
カネカは1月11日、同社の「カネカ生分解性ポリマーGreen Planet」(Green Planet)が、大創産業の展開する100円ショップDAISOのストロー商品に採用されたと発表した。環境配慮型商品として1月中旬より都心部店舗から順次発売し、同月内に2500店舗以上で展開される予定。 Gr……
VEC、準大賞に2作品 PVCアワード表彰式開催
2022年1月12日 13時
塩ビ工業・環境協会(VEC)は1月11日、都内の会場とオンラインを使って「PVCアワード2021」の表彰式を開催した。PVCアワードはPVC(塩ビ)素材の優れた特徴を生かし、生活の利便性向上、環境配慮・リサイクル・安全・防災など社会ニーズに応える商品を公募するコンテストで、2年に1度開催している。……
ワ―ケーション施設に採用 帝人の複合集成材、松山市で
2022年1月12日 10時
帝人は1月11日、同社が展開する高機能繊維を用いた複合材料集成材「LIVELY WOOD」を使用した木造モバイル建築ユニット「LIVELY VILLA」が、愛媛県松山市が推進する「スマートアイランドモデル事業」の実証実験として、市内の宿泊施設「ほしふるテラス姫ケ浜」のワーケーション施設に採用された……
コーティング材料を共同開発 日本触媒、高い抗ウイルス効果
2022年1月11日 18時
日本触媒は1月7日、同社と大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻の宇山浩教授のグループが、様々な素材表面に抗菌及び抗ウイルス効果の付与が期待できるコーティング材料を共同開発したと発表した。 同コーティング材料は、「フタロシアニン金属錯体による抗菌抗ウイルス効果、酢酸セルロースによる接着機能を持つ……
SABIC、潤滑技術開発 車内のノイズ低減に寄与
SABICはこのほど、自動車の室内で発生するBSR(バズ・軋み・ラトル)ノイズの防止に寄与する、自己潤滑性に優れた「LNP LUBRILOY N2000 コンパウンド」を開発した。同LNPコンパウンドは、非晶性樹脂ブレンドをベースとした製品で、成形着色性と塗装性を兼ね備えている。独自に開発した相……
年頭あいさつ 日本化学工業協会 森川宏平会長
2022年1月11日 17時
謹んで新春のお喜びを申し上げますとともに、年の初めにあたり、ご挨拶を申し上げます。 一昨年、昨年と世界を揺るがせている新型コロナウイルス感染症の状況は、新たな変異型が確認され市中感染者も生じるなど、その脅威が未だ続いています。化学産業も引き続き、感染対策・安全対策を万全にし、健康で豊かな生活に……
年頭あいさつ 塩ビ工業・環境協会 斉藤恭彦会長
2022年1月11日 12時
皆様、明けましておめでとうございます。塩ビ工業・環境協会を代表して新年のご挨拶を申し上げます。 2021年も新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るった一方で、ワクチン接種の加速や各種の対策が奏功し、経済には顕著な回復傾向が見られるなど、徐々にwithコロナの生活に馴染んできたように感じま……
年頭あいさつ 東ソー 山本寿宣社長
2022年1月10日 10時
明けましておめでとうございます。本年が皆さんや皆さんのご家族にとって実りの多い年になる よう祈念しています。 昨年は、一昨年に続き新型コロナウイルス蔓延の影響を受けており、現在も新たな変異株の感染拡大の影響が懸念されます。さらには地政学リスクや米中摩擦など、経済に影響を及ぼす問題も依 然として続……
年頭あいさつ カネカ 田中稔社長
2022年1月10日 9時
新年あけましておめでとうございます。 今、これまで以上のSpeed、Scaleで社会システムのパラダイムがシフトしており、私たちカネカ自らが変わり、この変化を先取りしタイムリーに対応していくことが何より重要です。この劇的な社会の変化は、私たちにとって大きな飛躍のチャンスであり、カネカの「化ける……
年頭あいさつ 日立造船 三野禎男社長
2022年1月10日 8時
新年明けましておめでとうございます。 2022年が皆様にとって、そして当社グループにとって幸多き年となりますことを祈念しています。 新型コロナ感染症は、新たな変異株による感染拡大もあり、今なお、私たちの生活や社会経済活動に多大な影響を及ぼし続けています。当社グループの事業を取り巻く環境において……
年頭あいさつ 東レ 日覺昭廣社長
2022年1月10日 7時
〈経営環境〉 足元の世界経済は、新型コロナウイルスのワクチン接種の進捗を受けて行動制限の解除など、各国が出口を模索しているが、依然として変異株の感染が拡大しているほか、物流の停滞や半導体等の部材不足から自動車生産にも大きな影響が出ており、各国経済や各市場の回復ペースに濃淡がある状況である。また、……
年頭あいさつ 日本触媒 五嶋祐治朗社長
2022年1月9日 9時
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 当社グループの業績は、2019年からコロナ禍の波に大きく揺さぶられはしたものの2021年末にはようやく災禍の静まる兆しが見え、回復してきています。しかしながら、昨年末からの原料高や海上輸送費の高騰などの影響によって、先を見通すのが……
年頭所感 日精樹脂工業 依田穂積社長
2022年1月9日 8時
皆さん新年あけましておめでとうございます。 今年は創業75周年を迎える記念すべき年であるとともに、第4次中期経営計画のスタートの年であり、フューチャーデザイン2026を達成させるための非常に重要な年になります。折に触れて、当社の創業の精神とは何か、成り立ちはどのようなものであったかを考え、時代が変わっ……
年頭所感 三洋化成工業 樋口章憲社長
2022年1月9日 7時
「ワクワクする会社」を目指して 「従業員一人ひとりが自分らしさを大切にし、働きがいや誇りを感じられる会社」「グローバルでユニークな高収益企業に成長し、社会に貢献する会社」を目指し、全従業員一人ひとりが主役となる「ワクワクする会社」をつくっていく。 近年、当社は様々な規制を取り払い、在宅勤務制度……
年頭あいさつ 三井化学 橋本修社長
2022年1月8日 10時
新年あけましておめでとうございます。 新型コロナウイルスの新たな変異株である「オミクロン型」感染拡大の懸念が続く中、年末年始を挟んだ生産維持、グローバルでの事業活動に尽力頂いた当社グループの方々に感謝申し上げます。 ◆健康と安全は全てに優先する ご家族を含む皆さんの健康は企業活動の源泉であり、改……
年頭のあいさつ 積水化学工業 加藤敬太社長
2022年1月8日 6時
新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。昨年は 新型コロナ ウイ ルス に加え 、半導体不足・原材料高騰など新たな課題が目白押しとなりました。 積水化学グループは これら目先の課題に対処するだけではなく、 2030 年の 長期ビジョンにおい て イノベーションによる社会課題……
帝人、特設サイトを開設 持続可能な社会の実現めざす
2022年1月7日 14時
帝人は1月6日、社会が抱える様々な課題を発掘し、解決策について議論、共創する場として、特設のコミュニケーションサイト「FUTURE NAVIGATION(フューチャー・ナビゲーション)」を開設すると発表した。同日より公開される。 同ウェブサイトは、同社が有する技術や知見を紹介するとともに、社会……
-60℃以下の定温輸送を実現 カネカ、潜熱蓄熱材を開発
カネカは1月6日、融点マイナス70℃の潜熱蓄熱材「カネカ潜熱蓄熱材PATTHERMO CV―70」(以下、「PATTHERMO CV―70」)と、高い断熱性能を持つ「定温輸送パッケージTACPack Premium」を組み合わせることで、ドライアイス代替製品によるマイナス60℃以下の定温輸送を可能にしたと発……
年頭のあいさつ クラレ 川原仁社長
2022年1月7日 12時
昨年は、新型コロナウイルス感染の拡大と、行動制限やワクチン接種の進展による抑制、そして新たな変異株の出現による感染再拡大と、感染症と向き合い続けた一年でした。世界の各地域で影響の規模やタイミング、対応状況の差はあれ、日常生活、社会活動、経済活動の様々な場面で我慢や不自由を強いられることになりまし……
年頭のあいさつ 丸紅 柿木真澄社長
1. はじめに 新年あけましておめでとうございます。 2022年のスタートを皆さんと無事に迎えることができ、大変嬉しく思います。 当社グループ社員やお客さま、パートナーの皆さま、特に海外を含む現場に近い場所で働いている皆さまの中には、この年末年始も移動や活動が制限され、ゆっくりできる状況ではなかった方々……
年頭所感 石油化学工業協会 和賀昌之会長
2022年1月6日 19時
2022年の新春を迎え、謹んで新年のお喜びを申し上げますとともに、年頭にあたりご挨拶申し上げます。 初めに、昨年を振り返りますと、一昨年初からの新型コロナウイルス感染症の世界的な流行で引き続き混迷を深めた一年でありましたが、我が国におきましては年央からのワクチン接種率の高まりや、国民一人一人の……
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脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
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ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
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ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日