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STEAM脳育トイに採用 三井化学のヒューモフィット
2022年12月5日 11時
三井化学は12月2日、同社が開発した新素材ヒューモフィットを材料とした玩具が、ネイスのSTEAM脳育トイ・キャンディぷらすに採用されたと発表した。 ヒューモフィットは、室温と体温の間(約28℃)で、劇的に柔らかくなるよう設計されているプラスチックシート。体温を感知して、触れたカラダにフィットするた……
積水化学、都と共同研究 新型太陽電池
積水化学工業は12月2日、フィルム型ペロブスカイト太陽電池の共同研究を東京都と開始すると発表した。 2023年春から森ヶ崎水再生センターにフィルム型ペロブスカイト太陽電池を設置して、発電量のモニタリング、腐食耐久性の確認などを実施する。 世界全体で気候変動が問題視され、持続可能な社会を作るために……
クラレ、グループCM放映 第3弾「誰かのために」篇
クラレは12月1日、企業広告キャンペーン「きっと明日も、ハレ、クラレ。」シリーズの第3弾として、新テレビCM「誰かのために」篇を同日よりオンエアすると発表した。 同シリーズでは、大学生のちょっとした「ハレの日」の日常と、日々挑戦するクラレ社員の奮闘が、意外と身近なところにある「クラレの素材」を通し……
DIC、SUSMAに出展 展示内容をウェブでも公開
2022年12月1日 16時
DICは11月30日、幕張メッセで12月7日から9日に開催される「第2回[東京]サステナブルマテリアル展」(通称「SUSMA サスマ」)に出展すると発表した。同展示会の出展にあわせ、同社ウェブサイトでも特設ページを設置し、展示内容を公開予定となっている。 同社グループは、経営ビジョン「彩りと快適を提……
東洋機械金属 浜松営業所開設 静岡西部のサービス体制強化
東洋機械金属は11月30日、浜松市南区に営業所を開設したと発表した。今期はサービス員1名の常駐からスタートし、営業とサービス員の順次増員を予定している。 同地区は自動車・二輪産業を主軸とする全国でも有数の工業地域内にある。これまで同地区には西からは中部、東からは東京の両支店で応していたが、納入数が……
アジア・大洋州団体が参加 JEPSAで3年ぶり対面会議
発泡スチロール協会(JEPSA)は11月30日、3年ぶりにアジア・オセアニア区域のEPS団体を中心に構成されるAMEPS(Asian Manufacturers of Expanded Polystyrene)の対面会議をJEPSA会議室で開催した。AMEPSは正会員12か国で構成され、1995年の設立以……
22年10月のPOフィルム出荷状況 合計は3.9%減
2022年12月1日 14時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、10月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万5486tで前年同月比3.9%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万5294tで同3.7%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、9931tで同
クラレ組織・人事 (1月1日付、2023年3月下旬株主総会開催日)
2022年12月1日 11時
◇クラレ 〈組織改定〉 (1月1日付) ▽デジタル・トランスフォーメーションを迅速かつ効率的に推進するため、グローバルデジタルトランスフォーメーション推進室を改組してDX-IT本部とし、経営企画室下にあるIT統括部をDX-IT本部に統合するとともにデジタル戦略・企画機能を強化します。 ▽研究開発本部……
サステナビリティ認証取得 BASF、アジア太平洋地域で
2022年11月29日 18時
BASFは11月24日、同社パフォーマンスマテリアルズ事業本部のアジア太平洋地域におけるパシルグダン(マレーシア・ジョホール州)と浦東(中国・上海市)の生産拠点で多数のマスバランス認証を取得したと発表した。同認証取得は同社の顧客のサステナビリティ目標達成のサポートを目的とした継続的な取り組みの一環と……
小学生が和楽器体験 出光興産、周南市で開催
2022年11月29日 12時
出光興産は11月28日、周南市立遠石(といし)小学校で和楽器の演奏と植樹式を行う、第22回「ふるさとプロジェクト」を、11月16日(水)に開催したと発表した。 「ふるさとプロジェクト」は、和楽器の演奏鑑賞や演奏体験、植樹式を行うプロジェクト。次世代を担う若者の挑戦・成長・能力発揮の支援を行うとともに、本……
一般消費者向けECサイト クラレトレーディングが開設
クラレトレーディングは11月25日、独自技術を生かした高機能な生活用品を一般消費者向けに販売するECサイトを、11月30日15時にオープンすると発表した。 同社はクラレグループの幅広い高機能素材の販売に加え、加工によりさらなる付加価値を付与し、世の中に独自性の高い製品を提供するメーカー系商社。同社が製造……
ガラスビーズ事業を会社分割 ユニチカ、子会社が承継
ユニチカは11月28日、同日開催の取締役会において、同社のガラスビーズ事業を会社分割し、同社子会社のユニオン(2023年4月1日付で「ユニチカガラスビーズ」に商号変更予定)に承継させることを決議したと発表した。吸収分割契約締結日は2022年12月26日、実施日(効力発生日)は2023年4月1日の予定。 ……
建築設備配管関連製品値上げ 積水化学1月より
2022年11月28日 17時
積水化学工業は11月25日、建築設備配管関連製品を2023年1月4日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品と改定幅は、塩ビライニング鋼管用管端防食継手ではLX継手、LX絶縁継手が15%以上、耐火プラAD継手付属品では遮音カバー(全品種)が20%以上、熱膨張耐火材 区画貫通テープではフィブロック(全……
MTC食品パーク竣工 三菱ケミ、上海で
三菱ケミカルグループは11月25日、中国・上海市に食品関連の製品を対象とした市場・技術開発の拠点として、マーケティングテクニカルセンター食品パーク(MTC食品パーク)を11月21日に竣工し、記念式典を開催したと発表した。 MTC食品パークは、三菱化学(中国)管理有限公司(中国・上海市)の分公司として……
資生堂の容器に 三菱ケミのデュラビオ
三菱ケミカルグループは11月24日、バイオエンジニアリングプラスチック・デュラビオが、資生堂のグローバルラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」のアイコニックハイパフォーマンスクリーム「ラ・クレーム」の容器に採用されたと発表した。本製品は9月21日より資生堂から発売されている。 デュラビオは……
日精樹脂工業が完了 ネグリ・ボッシ社の株式取得
日精樹脂工業は11月22日、ネグリ・ボッシグループの子会社化決議時の株式譲渡契約に基づき、Kingsbury Luxembourg SARL社が保有する残存株式の全ての譲渡を受けたと発表した。 同社では、2019年11月21日にイタリアの射出成形機メーカー・ネグリ・ボッシグループの株式等の取得による子……
ポリプラスチックス 中国PNLを移転、能力拡張
2022年11月28日 16時
ポリプラスチックスは11月25日、中国江蘇省南通経済開発区北区にあるPolyplastics(Nantong)(PNL)の本社・工場を、同開発区南区に移転し、あわせてコンパウンド能力を拡張する事を正式に決定したと発表した。 現在、同社グループは富士工場、高雄工場、クアンタン工場、南通工場の世界4カ……
「五感と感性の研究所」新設 DIC、心の豊かさ重視
DICは11月25日、リバネスの企画運営のもと、ヒトの感性を理論的に数値化し、感性にもとづいた製品・サービスの社会実装とビジネス創出を目指す「DIC 五感と感性の研究所」を24日に立ち上げたと発表した。これに伴い、同社はブランドサイトをオープンすると共に、研究開発型ベンチャーのための社会実装拠点である……
ユニチカ、提案強化図る 環境に貢献する樹脂
ユニチカは11月8日、樹脂事業においてリデュース材料「ナノコン/NANOCON(原着)」「RUN(ラン)シリーズ」「Foamilon(フォーミロン)」を提案すると発表した。サステナブルな社会の実現に向けて環境配慮型素材へのニーズが高まる中、同社は、塗装工程の削減や樹脂使用量の削減などで環境に配慮し……
東レら3社が共創・協働 漁網to漁網リサイクル
東レは11月24日、同社、日東製網、及びマルハニチロのグループ会社の大洋エーアンドエフ(大洋AF)の3社が、循環型社会の実現と海洋プラスチック問題の解決をめざす、業界初の「漁網to漁網リサイクル」に共創・協働で取り組むと発表した。 漁網製造時に発生する端材やくずを原料の一部に使用したナイロン原糸を……
MMA関連終了の協議開始 三菱ケミ、英国法人で
三菱ケミカルグループは11月24日、同社グループの英国法人であるMitsubishi Chemical UK Limitedのキャッセル工場においてMMA関連製品の生産を終了することを前提に、同社の労使間での協議を開始すると発表した。 同工場におけるMMA関連製品の生産は、2022年1月から定期修……
エンプラ特集 住友化学 生産能力増強でLCP需要増に対応 誘電率を調整したグレードを開発
2022年11月28日 11時
住友化学は、同社愛媛工場(愛媛県新居浜市)およびグループ会社の田岡化学工業播磨工場(兵庫県播磨町)でスーパーエンジニアリングプラスチックスの液晶ポリマー「スミカスーパーLCP」を生産している。LCPは、スマートフォンやデータセンターなど電気・電子分野の精密コネクタに用いられ、コロナ禍でも需要が堅……
22年10月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比12%減
2022年11月28日 10時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の10月の生産は13万4247tで前年同月比22%減、出荷合計は13万2411tで同20%減となった。このうち、国内出荷は9万9404tで同12%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は4万3672tで同19%減となった。合成ゴムは
22年10月のPS生産出荷状況 出荷は5万631tで8%減
日本スチレン工業会のまとめによると、10月のポリスチレン(PS)生産は4万7834tで前年同月比12%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万631tで前年同月比8%減となった。うち、国内出荷は4万8062tで同6%減となった。 用途別では、包装用は2万2290tで同3%減。雑貨・産業用は5845tで同17……
22年10月のPVC・VCM出荷 PVCは10.5%減、VCMは13.5%減
2022年11月25日 15時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、10月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万428tで前年同月比10.5%減となった。国内出荷は7万9972tで同7.5%減、輸出は5万456tで同14.9%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が20万5414tで同13.5%減、国内出荷は14万2053tで同9.6%減……
22年10月の主要石油化学製品生産 1品目増加、17品目減少
石油化学工業協会がまとめた10月の主要石油化学製品の生産実績によると、1品目が前年と比べ増加した。一方、17品目が
22年10月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は3万7084t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、10月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万7084tで前年同月比27%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万1263tで同3%減、一般用が1万23tで同28%減となった。 ポバールの出荷は1万1244tで同21%減、ビニロン用が1192tで同
22年10月のMMA出荷 モノマー出荷は1万6226t
石油化学工業協会がまとめた10月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万6226tとなった。 内訳は、国内向けが1万3673t、輸出が2553tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
22年10月のPPフィルム出荷 OPPは8.3%減、CPPは4.6%減
2022年11月25日 13時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、10月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万8161tで前年同月比8.3%減となった。国内出荷は1万7924tで8.1%減となった。内訳は、食品用が1万4168tで同8.5%減、繊維・雑貨用が2463tで同7.3%減、工業用・その他が1293tで同4.9%……
22年9月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は3万9161t
2022年11月24日 12時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、9月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万9161tで前年同月比2%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万2732tで同0%増、一般用が1万1388tで同10%増となった。 ポバールの出荷は1万1462tで同34%減、ビニロン用が2360tで同
22年9月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム減少
2022年11月24日 10時
日本金型工業会のまとめによると、9月のプラスチック金型の生産は2294組で前年同月比18.9%減、金額は108億5800万円で同5.1%増となった。 ゴム金型の生産は1057組で同
東レがリブランディング実施 Dermizaxで
2022年11月22日 16時
東レは11月21日、スポーツおよびアウトドアウェア用途向けに展開している防水透湿素材ブランド「Dermizax(ダーミザクス)」についてリブランディングを実施すると発表した。 同社は、Dermizaxを防水透湿性を持つラミネートテキスタイルと定義し(一部の限定的な品種を除く)、防水・透湿性能に応じ……
告知【シリコーンゴムのすべてがわかる】1日速習セミナーを開催
2022年11月21日 16時
ゴムタイムス社は23年1月20日に「シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー」と題するWEBセミナーを開催いたします。 シリコーンゴムはその基礎原料であるメチルクロロシランの工業生産が始まってから約80年の歴史を持つ。シリコーンゴムの需要と用途の拡大は継続し、近年はその独特の特性である柔軟性、……
22年9月のPOフィルム出荷状況 合計は2.2%減
2022年11月21日 15時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、9月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万6188tで前年同月比2.2%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万5981tで同1.4%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、9938tで同
22年9月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は164億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた9月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1018台、輸出金額の合計は164億8409万3000円だった。その内、射出成形機は103億8204万4000円となった。 一方、輸入台数の合計は110台、輸入金額の合計は
22年9月のエチレン換算輸出入 輸出は増加で輸入は増加
石油化学工業協会がまとめた9月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は13万2888tで前年同月比▲ 9.9%増となった。 輸入は
22年9月のプラスチック製品輸入 数量は2.9%増
2022年11月21日 13時
日本プラスチック工業連盟がまとめた9月のプラスチック製品輸入状況によると、数量は前年同月比2.9%増で
22年9月プラスチック製品輸出 数量は前年比7.4%減
日本プラスチック工業連盟がまとめた9月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比7.4%減で
22年9月プラスチック原材料輸入 数量は7.1%減
日本プラスチック工業連盟がまとめた9月のプラスチック原材料輸入状況によると、数量は前年同月比7.1%減の24万5763tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同15%減で
22年9月プラスチック原材料輸出 数量は17.7%減
2022年11月21日 12時
日本プラスチック工業連盟がまとめた9月のプラスチック原材料輸出状況によると、数量は前年同月比17.7%減の31万6838tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同15.4%減で
TBM 横須賀工場が竣工 LIMEXと廃プラを自動選別
2022年11月21日 11時
TBMは11月11日、「横須賀市ゼロカーボンシティ」を宣言した神奈川県横須賀市にて、回収した使用済みのLIMEXと廃プラスチックを自動選別・再生する、世界初のリサイクルプラント「横須賀工場」が竣工したことを発表した。 同社はこれまで石灰石を主原料とする環境配慮型の新素材「LIMEX(ライメックス)……
営業減益企業目立つ プラ機械6社の4~9月期
2022年11月21日 8時
プラスチック機械大手6社の23年3月期4~9月期決算が出揃った。(日精エー・エス・ビー機械は22年9月期決算、住友重機械工業は22年12月期決算)。 ◆日精樹脂工業 売上高が249億7700万円で前年同期比20・0%増、営業利益は16億100万円で同30・9%増、経常利益は17億700万円で同42・4%増、四半期……
22年9月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は48万1905t
2022年11月18日 13時
経済産業省がまとめた9月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が47万2730tで前年比0.5%減、出荷数量が48万1905tで同0・7%減、出荷金額が3830億68万8000円で同10・7%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が20万2567tで同4%減、出荷数量が20万996tで同6・1%減、出荷金額……
プラ原料生産は8・3%減 1~9月のプラ原材料生産
2022年11月18日 11時
経済産業省がまとめたプラスチック原材料生産・出荷によると、1~9月の生産は574万7907tで前年比8・3%減となった。 品目別にみると、酢酸ビニル(モノマー)の生産は40万1727tで同7・7%減、塩化ビニル(モノマー)の生産は198万8512tで同2・2%減、塩化ビニル樹脂の生産は115万7797……
22年9月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は5・1%増
経済産業省がまとめた9月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が60万8943tで前年比12・0%減、出荷数量が50万7442tで同12・8%減、出荷金額が1332億2459万5000円で同5・1%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が21万2139tで同10・6%減、出荷数量が17万8409tで同13……
22年9月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は43万4877t
経済産業省がまとめた9月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は43万4877tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が19万2946tで全体の
22年9月のプラスチック加工機械生産 総数量は1165台
経済産業省がまとめた9月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1165台で前年比0・9%減、総金額が189億8100万円で同19・2%増となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
共押出多層フィルム値上げ DIC、12月1日分より
2022年11月17日 18時
DICは11月16日、共押出多層フィルム「ディファレン」の全銘柄について、12月1日納入分より1連(500㎡)あたり200円(厚み20μm換算)の価格改定を行うと発表した。 長期化するロシア・ウクライナ問題などの影響で、世界各地で電力や燃料などのエネルギー価格が高騰している。また、電力料金の値上げに伴……
環境対応型ACS樹脂 リケンテクノスが開発
2022年11月17日 16時
リケンテクノスは11月16日、硬質で⾼耐候性と難燃性を有するACS樹脂の錫フリー化を実現し、環境対応型グレードを新たにラインナップに加えたと発表した。 同グループは、産業・インフラ分野において、発電・送電設備に付随した製品の材料供給を担っている。ACS樹脂は、ABS樹脂に類したアクリル系、塩素系、……
出光興産、中期経営計画決議 2050年ビジョン策定
出光興産は11月16日、2023~2025年度を対象とした中期経営計画について、同日取締役会において決議したと発表した。 同社は、2021年5月公表の見直し中期経営計画において、2030年ビジョン「責任ある変革者」を定めた。同中計策定にあたって2050年のカーボンニュートラル・循環型社会の実現に向……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日