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三井化学、石化事業分社化へ 27年近傍をめどに
2025年6月8日 21時
三井化学は、石油化学事業を中心とするベーシック&グリーンマテリアルズ(B&GM)事業を分社化する。 同社が5月30日に開いた経営概況説明会において橋本修社長は「B&GM事業は、中国をはじめとする大幅な供給過剰を受けるなか、23年度からは工場設備の停止やダウンサイジングなど事業の再構築を進めてきた。2……
【社告】7月8日「熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価」セミナーを開催します
2025年6月8日 13時
ゴムタイムス社は7月8日、「熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。 ポリマー系コンポジットの熱伝導率を向上させる材料設計手法として、フィラーの最密充填技術、フィラーのハイブリッド化による伝熱ネットワーク構造形成技術が注目され、現在、窒化物フィラ……
関西ゴム技術で33人巣立つ 「ものづくりへの改善を図ってほしい」
2025年6月6日 11時
関西ゴム技術研修所(駒水謙二所長)は6月3日、大阪科学技術センターで第63回卒業式を開催した。 卒業式前に、記念特別講演として加藤産商の加藤進一代表取締役社長を招き「ゴム原材料の世界マーケット、世界と日本との違い」というテーマで講演が行われた。 講演では、加藤氏は①世界にはどんなゴ
川口化学工業人事 (6月1日付)
2025年6月6日 10時
◇川口化学工業 〈部長人事〉 (6月1日
ブリヂストン人事 (6月1日付)
◇ブリヂストン 〈人事異動〉 (6月1日付) ▽タイヤ研究統括部門長兼デジタルエンジニアリング技術開発部長(タイヤ研究統括部門長)片山辰作 ▽グローバルタイヤ生産支援部門長兼タイヤ
三井化学が半導体オブザイヤーで受賞 次世代半導体向け実装材料が評価
三井化学は6月5日、産業タイムズ社が主催する「第31回半導体・オブ・ザ・イヤー2025」の半導体用電子材料部門において優秀賞を受賞し、2025年6月4日に授賞式が執り行われたと発表した。 「半導体・オブ・ザ・イヤー」は最新のエレクロトニクス製品の開発において最も貢献した製品を称えるもので、電子デ……
住友ゴムがゴルフボールリニューアル 高打ち出しでソフトな打感を実現
住友ゴムは6月5日、同社グループのダンロップスポーツマーケティングが、ヘッドスピードが遅めの方でも高弾道で大きく飛ばせ、全てのショットでソフトな打感の女性専用設計のゴルフボール「スリクソンSOFT FEEL LADY」をリニューアルし2025年6月6日から販売すると発表した。価格はオープンとなる……
三菱ケミ、スケーリング則を発見 統計数理研究所と共同研究
統計数理研究所と三菱ケミカルは6月5日、両社の共同研究部門「ISMーMCCフロンティア材料設計拠点」の研究グループが、物質・材料研究機構の研究グループと協力し、材料研究における大規模計算物性データベースと実験データの統合解析において、「Sim2Real転移学習のスケーリング則」と呼ばれる現象を発……
東洋紡が米スタートアップと締結 プラ原料用基幹化合物を共同開発
東洋紡は6月4日、米国のバイオベンチャー企業であるDMC Biotechnologiesと、バイオものづくりに関する共同開発契約を締結したことを発表した。両社は今後、合成生物学技術を応用しながら、汎用プラスチックの原料となるサステナブルな基幹化合物の開発と商業化を目指す。 DMCの有するスケー……
三洋化成工業が値上げ PPGとPOP15円以上
三洋化成工業は6月4日、ポリウレタンなどの主原料であるポリプロピレングリコール(PPG)とポリマーポリオール(POP)の価格について、2025年6月1日出荷分より、国産ナフサ価格変動分以外でいずれも1キログラム当たりプラス15円以上の価格改定を実施すると発表した。 PPGならびにPOPについては……
生産は4・6%増 1~3月のプラスチック製品
2025年6月5日 17時
経済産業省はこのほど1~3月のプラスチック製品生産・出荷を発表した。それによると、1~3月のプラスチック製品の生産量は132万780tで前年比4・6%増となった。 品目別に生産を見ると、約4割を占めるフィルムとシートの合計の生産は53万5528tで同4・0%増となった。このうち、フィルム合計の生……
生産は1・7%減 1~3月のプラ原材料生産
経済産業省がまとめたプラスチック原材料生産・出荷によると、1~3月の生産は169万4113tで前年比1・7%減
25年1~3月のゴム製品出荷 出荷金額は6・0%増
経済産業省がまとめた1~3月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は6526億9079万4000円で前年比6・0%増となった。 内訳は自動車用タイヤが3639億3899万9000円で同5・9%増、ゴム製履物が101億7359万9000円で同5・8%増、プラスチック製履物が51億3595万100……
25年4月のゴムベルト生産実績 生産量は20・0%減
2025年6月5日 13時
日本ベルト工業会がまとめた4月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1338tで前年同月比20・0%減となった。うち内需が1087tで同6・0%減、輸出が251tで同50・0%減となった。 品種別で見ると、コンベヤベルトは518tで同35・0%減となった。内訳は、内需が同7・0%減、輸出が同80……
25年4月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比2・0%減
日本プラスチック板協会がまとめた4月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が725tで前年同月比4・0%増、波板が279tで同18・0%減となった。 また、ポリカーボネートの出荷量は平板が
全品種合計で7・0%増 1~3月の合成ゴム生産
合成ゴム工業会がこのほどまとめた1~3月の合成ゴム品種別生産実績によると、全品種合計の生産量は30万5035tで前年同期比7・0%増となった。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは9万2189tで同11・7%増、同じく汎用のBRは5万8086tで同5・1%減となった。 SBR……
25年3月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム減少
2025年6月5日 12時
日本金型工業会のまとめによると、3月のプラスチック金型の生産は2387組で前年同月比12・4%減、金額は122億4400万円で同3・4%減となった。 ゴム金型の生産は932組で同
25年3月の合成ゴム生産 生産合計は20・3%増
合成ゴム工業会がまとめた3月の合成ゴム生産量は、合計が10万22tで前年同月比20・3%増となった。 SBRは2万8358tで同79・9%増、SBRソリッドは2万945tで同146・8%増、SBRノンオイルは1万2586tで同100・8%増、SBRオイルは8359tで同277・0%増、SBRラテックス……
25年4月のゴム板生産・出荷 生産量は1357t
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた4月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1357t、出荷量は1212tとなった。 生産の内訳は天然系ゴム板が625t、合成系ゴム板が
25年4月のホースアセンブリ 合計金額は7・0%減
日本ホース金具工業会がまとめた4月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は50億5900万円で前年同月比7・0%減となった。 産業用ゴムホース販売は39億2700万円で同9・0%減、自動車用ゴムホース販売は
クラレ、ポリエステル製品生産終了 収益確保が困難と判断
2025年6月5日 11時
クラレは6月3日、ポリエステル事業において、同社生産子会社であるクラレ西条におけるポリエステル樹脂およびポリエステル長繊維の生産を終了することを決定したと発表した。 同社は1969年、長繊維用ポリエステル樹脂の生産およびポリエステル長繊維〈クラベラ〉の生産販売を開始した。加えて、1987年から……
横河電機、次世代モデルを発表 統合生産制御システムを販売
横河電機は6月3日、OpreX Control and Safety Systemの中核製品の一つである、統合生産制御システムCENTUMの10世代目となる「CENTUM VP(センタム・ブイピー)リリース7」のコンセプトを発表し、新たに開発したリリース7・01の販売を開始したことを発表した。なお、……
住友化学が審査員特別賞を受賞 レスポンシブル・ケア賞
住友化学は6月3日、日本化学工業協会より、第19回レスポンシブル・ケア賞の「RC審査員特別賞」を受賞したことを発表した。受賞テーマは、愛媛県新居浜市などと共同で実施したアクリル製飛沫防止板の地域内資源循環『MICAN(みかん)プロジェクト』。 日化協のレスポンシブル・ケア賞は、わが国のレスポンシ……
住友理工、イノカと協業開始 自然再興推進に向け事業創出
住友理工は6月3日、人工的にサンゴ礁などの海洋生態系を陸上に再現できる「環境移送技術」を有するベンチャー企業、イノカとの協業を開始したことを発表した。 同社グループは、「住友理工 環境長期ビジョン2050」において、自然資源や自然環境を事業活動によって破壊することなく、後世に引き継いでいく責任……
豊田合成が環境展示会を開催 環境保全の課題を社内で共有
豊田合成は6月3日、環境保全に関する課題や取り組み事例などを社内で共有する「環境展示会」を6月2日から開催していると発表した。 同社は、従業員一人ひとりが環境問題に関心を持ち自分事として行動できる風土づくりが重要であるとの認識の下、同月の環境月間に合わせ、展示会を2016年から毎年行っている。 ……
東ソー、量産化技術確立 世界初バイオ原料活用のCSM
東ソーは6月3日、バイオ原料を活用したクロロスルホン化ポリエチレン(TOSOーCSM)を開発し、量産化技術を確立したと発表した。バイオ原料を活用した製品の開発は、クロロスルホン化ポリエチレンとしては世界初となる。 TOSOーCSMは、工業用品、接着剤、ゴム引布、ハンドレールなどの身近な製品に幅……
【社告】7月4日「シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ」セミナーを開催します
2025年6月4日 12時
ゴムタイムス社は7月4日、「シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。 シリコーンゴムについて、シリコーンの構造や製法からその特徴を説明します。特に一般の有機ゴムとの違いについて重点を置き、耐熱性・耐寒性・離型性などの特長についてその理由と共に考察……
豊田合成組織・人事 (6月19日付)
2025年6月4日 11時
◇豊田合成 〈組織改定(部以上)〉 (6月19日付) 「品質保証本部」 ▽法規認証業務の独立性と監査機能を強化するため、「設計統括部」から法規認証機能を「品質保証本部」に移管、「法規認証部」を新設。 〈役員人事〉 「取締役の組織担当の変更」 ▽取締役・執行役員、CTO、開発本部長、新価値事業本部管掌(取……
レゾナック組織・人事 (7月1日付)
◇レゾナック 〈機構改革〉 (7月1日付) 「CFO組織」 ▽財務経理ビジネスパートナー部を三部に分割する。 ▽RECに経営管理部、財務部を新設する。 〈人事異動〉 ▽モノづくり企画統括部シ
レゾナック・ホールディングス組織・人事 (7月1日付)
◇レゾナック・ホールディングス 〈機構改革〉 (7月1日付) ▽CFO組織に業務改革推進室を新設する。 〈人事異動〉 ▽C
ブリヂストン組織・人事 (7月1日付)
◇ブリヂストン 〈機構改革〉 (7月1日付) ▽モータースポーツ管掌を、グローバルモータースポーツ管掌に名称変更し、その下にあるモータースポーツ・タイヤ開発統括部門を、モータースポーツタイヤ・技術開発統括部門に名称変更する。 ▽G鉱山・産業・建設・航空タイヤ・ソリューション統括部門を廃止し、G-MI……
週刊ゴム株ランキング 東海カーボン首位、年初来高値更新(5/26~5/30)
2025年6月4日 10時
5月26~30日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で27社が上昇、2社が下落した。5月30日のゴム平均は、前週末比55円98銭高の2141円36銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東海カーボンで同7・73%高、2位がTOYO TIREの同6・84%高、3位が横浜ゴ……
加貫ローラ製作所、海外事業拡大 印に印刷ロール合弁企業設立
加貫ローラ製作所が工業用ロールや印刷用ロールで海外事業の拡大に力を入れている。海外ではこれまで韓国と中国、台湾に拠点を開設し、現地に進出する日系企業を始め、ローカル企業に対し、工業用の
三菱ケミがフィルム製品を値上げ 7月1日出荷分より
三菱ケミカルは6月2日、共押出多層フィルム製品について価格改定を実施することを発表した。 対象商品は、無延伸共押出多層フィルム「ダイアミロンM」と「ダイアミロンMF」、無延伸ナイロンフィルム「ダイアミロンC」。 値上げ幅は現行価格に対しプラス5%で、2025年7月1日出荷分から改定となる。 ……
NOKグループのメクテックが組織再編 ドイツのグループ会社を統合
NOKは6月2日、同社のグループ会社であるメクテックが、グローバルでの事業競争力を高める戦略的な組織再編の一環として、ドイツに所在するグループ会社3社をメクテックヨーロッパに統合したと発表した。 同統合により、ドイツ国内の生産・営業部門を1社に集約し、意思決定の迅速化を図り、ヨーロッパ市場への……
ニッタが自動工具交換装置販売開始 薄型・軽量のtypeシリーズ
ニッタは6月2日、自動工具交換装置「NITTAOMEGA typeS50ーS」と「NITTAOMEGA typeM100ーS」を同日より販売開始すると発表した。 産業ロボットの動作高速化に伴い、自動工具交換装置においては薄型・軽量化が求められている。このような市場ニーズに応えるべく、薄型・軽量で……
三菱ケミが石油化学製品を値上げ 6月20日納入分より
三菱ケミカルは6月3日、石油化学製品について価格改定を実施することとし、取引先との交渉を開始すると発表した。 対象商品は酸化エチレンが1kg当たりプラス25円以上、モノエチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、エチレンカーボネートが1kg当たりプラス35円以上の値上げとなり……
ブリヂストンが6年連続DX銘柄 プレミアムタイヤ、探索事業を評価
ブリヂストンは6月2日、経済産業省と東京証券取引所及び情報処理推進機構が主催する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」に6年連続で選定されたことを発表した。5月30日(金)には表彰式が執り行われた。 同社は事業戦略と連動した形で、社会価値・顧客価値の創造、人的創造性・生産性向上を支……
住友化学、東京科学大学と共同研究 低消費電力化への革新的成果
住友化学と東京科学大学は6月2日、強相関電子材料の応用先として期待される「低消費電力メモリ」において、低消費電力化につながる2件の革新的成果を得ることに成功したことを発表した。 2023年4月に共同で「住友化学次世代環境デバイス協働研究拠点」を設立し、次世代量子デバイスの重要材料の一つとして期……
ゴム商社特集 緩やかに回復が最多に 米国の景気動向に注視
2025年6月3日 15時
本紙は各地のゴム製品卸商業組合に加盟する有力ゴム商社を対象に「景気動向と業績予想」に関するアンケート調査を実施し、21社から回答を得た。アンケートでは25年3月時点の景気動向や26年3月までのゴム業界の景気見通し、経営上の問題点などについてそれぞれ各社に尋ねた。 ◆現在の景気動向について 25年3月時点で……
組合事業の積極的推進を図る 西部ゴム商組が通常総会
2025年6月3日 12時
西部ゴム商組は5月30日、大阪・リーガロイヤルホテルで通常総会を開催した。 同組合の通常総会では、近畿支部の通常総会も同時開催された。近畿支部の総会は西部ゴムの加藤廣支部長が開会のあいさつを述べたあと、議長の選任、議案審議が行われた。令和6年度事業報告、同収支決算報告が一括審議され、これらを承認……
横浜ゴムがキャンペーン実施 タイヤ購入者にプレゼント
2025年6月3日 11時
横浜ゴムは5月30日、ヨコハマタイヤを専門に扱い、カーケアサービスをトータルに行う自動車整備ショップ「タイヤラウンジ」にて「タイヤラウンジ店限定!ご購入者プレゼントキャンペーン」を実施すると発表した。応募対象となる購入期間は2025年6月1日~2025年7月31日まで。 同キャンペーンでは日頃のご……
デンカ、千葉工場が受賞 レスポンシブル・ケア優秀賞
デンカは6月2日、日本化学工業協会より、第19回日化協レスポンシブル・ケア賞の優秀賞を受賞したことを発表した。 日化協RC賞は、化学業界全体でレスポンシブル・ケア活動を積極的に推進する風土を醸成することを目的に、活動の普及や充実に貢献した個人またはグループを表彰する制度。今回対象となったのは同社……
クラレ、統合報告書を発行 クラレレポート2025
クラレは5月30日、「クラレレポート2025」(統合報告書)を日英同時に発行したことを発表した。 同レポートは、株主・投資家をはじめとする全てのステークホルダーに、同社グループの中長期的な価値創造について、財務情報とESGに関する非財務情報の紹介を通じて、より一層理解を深めてもらうことを目的とし……
住友理工、eクッションが採用 港区の大規模複合開発タワー
住友理工は5月30日、同社の「eクッション」が、「BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S」に採用されたことを発表した。「BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S」は、東京都港区で2025年2月に竣工した大規模複合開発のツインタワーの1棟目となる。 eクッションは、再……
三菱ケミがオキソ製品を値上げ 6月16日出荷分より
三菱ケミカルは5月30日、オキソ製品について価格改定を実施することとし、取引先との交渉を開始すると発表した。 対象商品は、2ーエチルヘキサノール、ノルマルブタノール、イソブタノール、ノルマルブチルアルデヒド、イソブチルアルデヒド、イソノニルアルコール。 値上げ幅は1kg当たりプラス15円以上で、2……
大阪取引所、日中初のクロス上場 上海天然ゴム先物を上場
2025年6月2日 19時
日本取引所グループ(JPX)傘下の大阪取引所(OSE)は5月26日、日本と中国とのデリバティブ市場間の初のクロス上場となる先物商品「上海天然ゴム先物」を上場した。 今回大阪取引所に上場した上海天然ゴム先物は、上海先物取引所(SHFE)に上場している上海天然ゴム先物の価格を対象とした現金決済型の……
日本ゼオン、高付加価値化推進 SSBR高性能グレード強化
2025年6月2日 15時
日本ゼオンは、主に低燃費タイヤに使用されるS―SBR(溶液重合スチレン・ブタジエンゴム)の高性能グレードの供給体制を強化する。S―SBRの高性能グレード用生産設備をシンガポールに導入し、徳山工場(山口県周南市)と併せた両極供給体制の強化に乗り出す。 このほどZeon Chemicals Singa……
墨東ゴム工業会が三木会開く ゴム原材料マーケットテーマで
2025年6月2日 13時
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)は5月22日、東京都墨田区のすみだ生涯学習センターで三木会を開催した。 今年初めての開催となった三木会では、加藤事務所の加藤進一氏を招き、「2025年ゴム原材料マーケット」の演題で講演会が
八興、社長交代を発表 新社長に三春憲一常務取締役
2025年6月2日 11時
樹脂ホースの専門メーカーの八興は5月27日に定時株主総会および取締役会を開催し、代表取締役社長に三春憲一常務取締役が就任したと発表した。 なお、阿部忠弘社長は代表取締役会長に就任した。 三春憲一社長は1974年3月5日生まれ。1999年同社入社。2015年6月1日取締役就任、2019年6月1日常……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日