日本ベルト工業会がまとめた4月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1338tで前年同月比20・0%減となった。うち内需が1087tで同6・0%減、輸出が251tで同50・0%減となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは518tで同35・0%減となった。内訳は、内需が同7・0%減、輸出が同80・0%減となった。
伝動ベルトは819tで同5・0%減。内需が同6・0%減、輸出が同1・0%減だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同3・0%増、V・ファンベルトが同8・0%減、その他ベルトが同12・0%減。輸出は、歯付ベルトが同2・0%増、V・ファンベルトが同2・0%増、その他が同22・0%減となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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