昭和電工 「低CO2川崎パイロットブランド’11」に2製品が選定

2012年02月15日

ゴムタイムス社

 昭和電工(株)(市川秀夫 社長)川崎事業所で製造している液化アンモニア「ECOANN®」、余剰麻酔ガス処理システム「アネスクリーン®」が、川崎市の「低CO2川崎パイロットブランド’11」に選定された。

 2月10日(金)・11日(土・祝)に開催された「川崎国際環境技術展2012」において選定結果発表会が行われ、それぞれに選定証が授与された。

 昭和電工グループは、これからも環境への負荷を低減する製品の開発に努め、事業を通じて社会に貢献していく考えだ。

<「低CO2川崎パイロットブランド」とは>
 平成21年度から試行的に開始された、川崎市による地球規模での温室効果ガス排出削減を目的とする活動。低炭素社会のものづくりを応援し、ライフサイクル全体でCO2削減に貢献している川崎発の製品・技術を評価・選定する制度である「低CO2川崎ブランド事業」の一環。選定した製品・技術を広く発信することを通して地球温暖化防止を図り、かつ、CO2削減効果の考え方を普及させ、市民や企業の環境意識・スキルを向上することを目指している。

<選定された技術・製品>
ECOANN® (エコアン®)
 使用済みプラスチックを原料に使用したアンモニア。従来の製造方法との比較で、サプライチェーン全体においてCO2の排出量が半減する。

アネスクリーン®
 医療施設で使用後、余剰分として放出される麻酔ガス(亜酸化窒素<笑気ガス>、揮発性麻酔薬)を、効率的に分解・回収する当社独自のシステム。処理を行わずに大気中に放出する方式との比較で、CO2排出量が95%削減される。なお、本システムを用いた亜酸化窒素排出削減方法論が、2011年7月に民間有識者からなる委員会の国内クレジット認証委員会で承認・登録された。

kawasaki pilot Brand 11

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左 川崎市 阿部 孝夫 市長
右 昭和電工株式会社 長井 太一  川崎事業所長