ゴムタイムス社 17年2月の再生ゴム生産・出荷 3ヵ月連続で増加 2017年4月25日 13時 経済産業省がまとめた2月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1444t、前年同月比4・4%増で2ヵ月連続でプラス、出荷金額は
ゴムタイムス社 17年2月の工業用ゴム製品生産・出荷 7ヵ月連続で増加 2017年4月25日 13時 経済産業省がまとめた2月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産は新ゴム量で1万4583tで前年同月比3・2%増、出荷金額は588億4301万4000円で同11・0%増となり、7ヵ月連続でプラスとなった。 生産は、防振ゴムが2695tで同6・6%増、防げん材は164tで同5・8%増……
ゴムタイムス社 17年2月のゴム製品(確報) 2ヵ月連続で減少 2017年4月25日 13時 経済産業省がまとめた2月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1773億956万4000円で前年同月比1・2%減となり、2ヵ月連続で減少した。 品目別で見ると、主要製品のうち自動車用タイヤは生産・金額ともに減少した。ゴムホースは生産が減少するも金額は増加となり、ゴムベルトは生産・金額とも……
ゴムタイムス社 【人事】住友ゴム工業(5月1日付) 2017年4月25日 12時 住友ゴム工業 〈人事異動〉 (5月1日付) ▽東京総務部長兼広報部主幹(広報部課長)橋本卓史 ▽広報部長(広報部長兼東京総務部長)牧野久美子 ▽オートモーティブシステム事業部品質保証部課長(オートモーティブシステム事業部IMSビジネスチーム課長)鎌田敏生 ▽オートモーティブシステム事業部品質保証部主査(……
ゴムタイムス社 JSRの17年3月期 エラストマーは増収増益 純利益が25%増加 2017年4月25日 12時 JSRは4月24日、都内で決算説明会を開催し、清水喬雄上席執行役員が2017年3月期連結決算の説明を行った。 売上高は3905億9900万円で前期比1・0%増、営業利益は323億7000万円で同5・9%減、経常利益は362億6400万円で同7・8%増、当期純利益は300億7800万円で同25・0%……
ゴムタイムス社 「MEDTEC Japan 2017」開催 ゴム関連企業も注力製品など紹介 2017年4月24日 10時 医療機器の設計・製造に関するアジア最大の展示会「MEDTEC Japan 2017」が4月19~21日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催され、ゴム関連企業も多数出展した。 ◆日本ゼオン 日本ゼオンは、熱可塑性透明樹脂シクロオレフィンポリマーを用いたマイクロ流路チップ製品を中心とする試作受託サービ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 減少続くゴム製品輸出 2017年4月24日 9時 財務省が先日発表した2月の国際収支統計(速報)によると、経常収支は前年同月比18・2%増の2兆8136億円の黒字で、2月としては過去最大の黒字額だった。黒字は32ヵ月連続。貿易収支については同1兆768億円の黒字、輸出は同12・2%増の6兆3339億円だった。 通関ベースの貿易統計(確報値)では、主……
ゴムタイムス社 取材メモ 合成ゴムへの強い価格圧力 2017年4月24日 9時 ランクセスの2017年度の活動に関する記者説明会で、辻英男社長は独ランクセスの16年度の業績に触れ、その中で合成ゴム部門の「アランセオ」の現状について「強い価格プレッシャーを受けている」と述べた。 16年度の売上高は前年比3%減だった。その要因として、辻社長は「一昨年から続いているナフサと原油価格……
ゴムタイムス社 取材メモ 海外機関と連携強化目指す 2017年4月24日 9時 4月に開催されたJATMAの「4月8日タイヤの日」イベントで、池田育嗣会長は海外の関係機関と連携について日本のタイヤメーカーはグローバルでも力を持っていることを示し「従来も海外の関係機関とは連携があったが、グローバルでお互いに問題解決していかなくてはいけない課題がある。例えばタイヤの転がり抵抗の……
ゴムタイムス社 【CMB特集】竹原ゴム加工 フッ素ゴムが堅調推移 2017年4月24日 9時 システム技術を駆使し、ゴムの高性能化に挑む竹原ゴム加工(岐阜県中津川市、中島竜二社長)。上半期(16年9月~17年2月)の需要動向は、昨年9月から需要が増加し、前期比売上5%増となった。生産量の数量ベースでも伸長した。 増加要因として、練り分野では自動車関連が好調に推移したほか、薬品などの小分け計……
ゴムタイムス社 【CMB特集】ゼオンポリミクス 自動車向け輸出が堅調推移 2017年4月24日 9時 ゼオンポリミクス(ZPI)の2016年下半期(10~3月)の生産量は、横ばいだった上半期に対し、予算比で約10%増となる見込みだ。 好調の要因について、昨年の10~12月に自動車関連が大きく伸びたことを挙げ、自動車生産台数の増加に付随して、輸出向けの需要が拡大したという。生産量の半分強を自動車関連が占……
ゴムタイムス社 搬送ベルト商社アンケート 17年売上見通しは全社が「やや上昇」と回答 2017年4月24日 8時 コンベヤ・搬送ベルトは、資源開発、製鉄、発電といった重厚長大産業から、食品、薬品、物流にいたるまで、幅広い分野で搬送システムを担っている。そのなかで、ベルト商社各社は、ユーザーのニーズを的確に捉えながら、商品はもとより情報の効率的な流通に寄与している。近年は、新製品の企画・開発から主体的に関わる……
ゴムタイムス社 【ベルト特集】ニッタ 16年度は2桁近い増収 2017年4月24日 8時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の搬送用樹脂ベルトは、その主要分野である食品・物流業界とも好調に推移し、16年度は2桁近い増収になる見通しである。 食品分野は、中食市場の伸びが続くなかで、コンビニやスーパー、そして中食に携わる食品メーカーが工場の新設・改修を活発に進めている。また、工場内では……
ゴムタイムス社 【ベルト特集】横浜ゴム 高付加価値品が徐々に浸透 2017年4月24日 8時 横浜ゴムのコンベヤベルト事業の16年12月期は減収となった。国内はここ数年、厳しい状況が続いていたが、16年度は売上が微増、利益についても回復基調となった。一方で海外向けが不振で、全体に影響した。 同社の国内での主な需要先は製鉄とセメントで、国内の売上増の要因は製鉄向けが増加したためだ。 工業資材販……
ゴムタイムス社 【ベルト特集】三ツ星ベルト 製パン・製菓分野に注力 2017年4月24日 8時 三ツ星ベルト(神戸市長田区・垣内一社長)の搬送ベルトの16年を振り返ると、主力の樹脂搬送ベルトは物流・食品分野とも好調で、売上は1桁以上の伸びとなった。 一方、セメント・砕石業界向けのゴムコンベヤベルトは前年並みを維持した。 物流分野の増加要因は、一般消費財のほか、工業資材もネット通販で購入する時……
ゴムタイムス社 【ベルト特集】バンドー化学 選別受注で利益を確保 2017年4月24日 8時 バンドー化学(神戸市中央区、吉井満隆社長)の2016年度第3四半期までの搬送コンベヤベルトは、ゴムコンベヤベルトは円高の影響もあって前年同期比で2桁の減収となった。 ゴムコンベヤベルトの国内は、主力の鉄鋼メーカー向けが低調に推移。海外も資源国向けの需要は引き続き低迷している。ただし、採算性の低……
ゴムタイムス社 【ベルト特集】フォルボ・ジークリング・ジャパン 17年の滑り出しは堅調 2017年4月24日 7時 フォルボ・ジークリング・ジャパン(東京・品川、佐藤守社長)の樹脂ベルトは、16年の良い流れを引き継ぎ、17年に入っても堅調な滑り出しを見せている。 需要先では主要分野の食品・物流をはじめ、繊維・紙工・印刷関係など産業の枠にとらわれず満遍なく伸張している。 製品別では、主力製品である搬送・加工工程用……
ゴムタイムス社 【ベルト特集】ポバール興業 ウレタンタイミングベルトに注力 2017年4月24日 6時 樹脂ベルトを国内でいち早く製造・加工・販売したパイオニア的な企業として知られるポバール興業(名古屋市中村区・松井孝敏社長)。 同社の樹脂ベルトは特殊コンベヤベルト・機能性ベルト・伝動ベルトに大別され、それぞれの販売構成比は4割・3割・3割である。特殊コンベヤベルトは、主要顧客の鉄鋼や食品業界の……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】私とゴムの履歴書 創業から戦後まで【9】~私の新入社員体験~ 右川清夫氏 2017年4月24日 5時 横浜工場に配属 久留米で行われた新入社員体験では、ブリヂストンで企業精神や社会に貢献することの大切さを、石橋正二郎氏にじかに教えていただきました。 ひと月の実習を終えて配属が決まり、戸塚の横浜工場計画課に勤務することになりました。会社の敷地内の独身寮で寝起きし、会社内の食堂で朝昼晩と給食……
ゴムタイムス社 墨東ゴム工業会 17年度定時総会を開催 堀田氏が新会長に 2017年4月24日 4時 墨東ゴム工業会(杉本浩志会長)は4月20日、2017年度定時総会を東京都墨田区の曳舟文化センターで開催した。会員や賛助会員を含めた30人が参加。各議案は原案通り全て満場一致で承認された。 右川信司理事が司会を務め、杉本会長が議長に選出された。 議案は16度事業報告、同収支決算報告、17年度事業計画案、……
ゴムタイムス社 クラレ 伊藤会長のお別れの会 2017年4月21日 10時 去る3月1日に逝去した クラレの伊藤文大代表取締役会長(享年69歳)のお別れの会が4月20日、東京プリンスホテル[鳳凰の間」で開かれた。 繊維、化学メーカー、関係会社の代表ら900人が参列し、遺影が飾られた祭壇に献花した。 故人は2008年(平成20年)の社長就任直後のリーマンショック時に固定費の削……
ゴムタイムス社 17年3月の天然ゴム在庫量 生ゴムは前月末比3%減 2017年4月20日 17時 日本ゴム輸入協会が発表した天然ゴム営業倉庫在庫推移によると、生ゴム在庫量は3月上旬が4202tで前旬比8・7%減、3月中旬は4501tで同7・1%増、3月下旬は4424tで同1・7%減となった。前月末比では3・8%減となり、月末在庫量は2ヵ月連続で5000tを下回った。 生ゴムの入庫・出庫状況……
ゴムタイムス社 17年2月の天然ゴム輸入実績 輸入量は7%増、金額は49%増 2017年4月19日 17時 日本ゴム輸入協会がまとめた17年2月の天然ゴム輸入量(生ゴム)は、合計で5万8645t、前年同月比7・1%増(前年5万4752t)となり、前月の減少が増加に転じた。 輸入金額は、124億7871万円で同49・1%増(前年83億7128万円)となり、こちらは3ヵ月連続で前年同月実績を上回った。 平均輸……
ゴムタイムス社 17年2月の合成ゴム生産 2ヵ月ぶりに増加 ほぼ全品目でプラスに 2017年4月19日 16時 合成ゴム工業会まとめによる2月の合成ゴム生産量は、合計13万5404tで前年同月比2・5%増となり、前月の5ヵ月ぶり減少から増加に転じた。 タイヤの生産は依然として前年実績を下回っているが、2月の工業用ゴム製品の生産が7ヵ月連続で増加したこと、その他のゴムホースが同33・2%増、高圧用ゴムホースは1……
ゴムタイムス社 【人事】バンドー・I・C・S(4月1日付) 2017年4月18日 14時 バンドー・I・C・S 〈新役員体制〉 (4月1日付) ▽代表取締役社長執行役員=荒木孝 ▽執行役会長=玉垣嘉久 ▽取締役専務執行役員営業本部長兼営業企画グループ長=本田裕治 ▽取締役専務執行役員管理本部長=坂田秀隆 ▽取締役常務執行役員仕入管理部長=斎弘之 ▽取締役常務執行役員営業副本部長兼関東支店長=庄司……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング クリヤマHD、全面安の中で上昇率1位(4/10~14) 2017年4月18日 11時 4月10~14日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価は全面安の展開となり、前週末比で2社が上昇、29社が下落した。4月10日のゴム平均は、前週末比41円87銭安の1334円94銭と続落した。また、31社中、10社が年初来安値を更新した。 株価上昇率ランキングでは、1位がクリヤマホールディングスで同2・02%高、2……
ゴムタイムス社 【人事】トヨックス(3月27日付) 2017年4月17日 13時 トヨックス 〈新役員体制〉 (3月27日付) ▽代表取締役社長=中西誠 ▽取締役常務〈製造本部統括〉林芳裕 ▽取締役常務〈国内営業本部統括〉加藤春男 ▽取締役〈国内・海外流体輸送本部〉中西孝夫 ▽執行役員〈海外営業本部統括〉能沢
ゴムタイムス社 ゴム連合 2017春のとりくみ 回答一覧(4月6日現在) 2017年4月17日 9時 ゴム連合は4月11日、2017年春季生活改善のとりくみ状況について4月6日時点での回答・妥結状況を公表した。 それによると賃金については、要求した51組合のうち45組合が妥結した。このうち、定昇・カーブ維持分を確保したのは15組合、何らかの賃金改善ありとしたのは30組合となり、前年の24組合と比べると6組……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 タイヤ値上げが出揃う 2017年4月17日 9時 タイヤメーカー各社の国内市販用タイヤの値上げがほぼ出揃った。 タイヤの主要原料である天然ゴム価格の高騰に加え、合成ゴムやカーボンブラックなど石油化学関連の原材料も高止まりしている。これに対し、各メーカーは原材料価格の上昇を吸収するため、企業努力を行ってきたが、それだけでは吸収することが困難だと……
ゴムタイムス社 JATMA 16年空気充てん事故 死亡事故含む25件発生 2017年4月17日 9時 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は先ごろ、2016年の空気充てん作業時、および空気補充時の事故について、調査結果をまとめて発表した。 それによると、2016年の空気充てん作業時の事故は25件で、そのうち死亡事故は1件発生した。 パンク修理作業に関連する事故は14件、パンク走行等に伴うタイヤの損傷……
ゴムタイムス社 ゴム・樹脂ホース商社アンケート 2017年春 業界に貢献する優良ホース商社 2017年4月17日 8時 ゴム・樹脂ホースは自動車をはじめ、建機・工作機械、一般産業分野で幅広く使われている。機器やシステムの高度化に伴い、ホースについても高機能化が求められており、ホース取扱い商社は多様化するニーズへの対応に迫られている。 そのような環境の中で、ホース商社に景況を尋ねるアンケートを実施した。 それによ……
ゴムタイムス社 【ホース特集】タイガースポリマー 産業用ホースが国内で堅調 2017年4月17日 7時 17年3月期下半期、ホース事業の国内需要の動向について、産業用ホース全般が比較的堅調で、前年同期実績を上回る売上高で推移した。 製品別に見ると、デリバリー・サクションホース「クリスタルホース」シリーズは、用途に合わせて一般用、静電気帯電防止用、耐摩耗用、食品用、耐油用など豊富なバリエーションがあ……
ゴムタイムス社 【ホース特集】十川産業 セールスエンジニアの育成強化 2017年4月17日 7時 樹脂ホースのトップメーカーである十川産業(東京都府中市、横田郁雄社長)は、17年3月期の売上が前期比3%増となる見込み。 メインの工業用品は、分野別ではネット販売とカタログ販売が順調に伸び、ここ10年ほど前年実績比を上回るペースで伸びている。 空調関係では、昨年夏に西日本で猛暑が続いたため、エア……
ゴムタイムス社 【ホース特集】横浜ゴム 自動車用でグローバル加速 2017年4月17日 7時 横浜ゴムのホース配管事業は、建設機械向けと自動車向けの2本柱で展開している。 16年度(1~12月期)のホース配管事業を振り返ると、建機業界の事業環境が悪く、売り上げは厳しかった。ただし、国内で内部改善など事業基盤の強化を進めており、利益面はまずまずとした。 建機向けは厳しい状況が続いたものの、16……
ゴムタイムス社 【ホース特集】東拓工業 インフラ関連の伸びに期待 2017年4月17日 7時 東拓工業(大阪市淀川区、豊田耕三社長)の16年度下半期の需要動向は、大きな落ち込みもなく、上期同様に微増で推移している。 製品別に見ると、工業用ホースは昨年10月以降、少しずつ伸びてきている。中でも、大きく伸長したのが「TACエコダクトシリーズ」である。半導体・IT関連で需要が旺盛なためで、今後も……
ゴムタイムス社 【ホース特集】十川ゴム 特殊品で新製品開発強化 2017年4月17日 7時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)の16年度(4月~1月)のホース部門は、前年同期に比べて微増で推移した。ただ、昨年好調だった冬場の季節商品のガス管販売が2月、3月と苦戦すると見られ、トータルでは横ばいにとどまる見通し。 ゴムホースでは、家電産業用や自動車産業用が若干減少したものの、土木・建設……
ゴムタイムス社 日本ゴム精練工業会 定期総会開催 会則を改定し会員増加目指す 2017年4月14日 14時 日本ゴム精練工業会(JPMA、野田明志会長)は4月13日、平成29年度定期総会をレクトーレTKP湯河原研修センター(神奈川県湯河原町)で開催し、会員企業18社21名が出席した。 冒頭、野田会長は、国内外の政治・経済情勢などについて触れ、「予測がつかない大転換の時代になっている」と指摘。その上で、日本ゴ……
ゴムタイムス社 【人事】クリヤマ(3月28日付) 2017年4月14日 13時 クリヤマ 〈新役員体制〉 (3月28日付) ▽代表取締役会長=芦田敏之 ▽代表取締役社長兼営業本部長兼上海栗山貿易董事長=能勢広宣〈昇任〉 ▽取締役営業本部副本部長兼東京支社長兼2020年オリンピック事業推進室長=西田昌弘 ▽取締役管理本部長=元木雄三 ▽取締役生産調達本部長兼OEMテクニカルセンター長=山……
ゴムタイムス社 【人事】クリヤマホールディングス(3月28日付) 2017年4月14日 13時 クリヤマホールディングス 〈新役員体制〉 (3月28日付) ▽代表取締役CEO=芦田敏之 ▽取締役クリヤマ・オブ・アメリカ・プレジデント〈社長〉=レスター・クラスカ ▽取締役クリヤマ代表取締役社長=能勢広宣 ▽取締役=西田昌弘 ▽取締役=テクニカス・エ・インへニエリア・デ・プロテクシオン・プレジデント〈社長……
ゴムタイムス社 17年2月のカーボンブラック品種別実績 出荷量2%増加 2017年4月14日 12時 カーボンブラック協会がまとめた2月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量が4万6531t、前年同月比2・3%増で、3ヵ月連続で増加した。 2月の出荷内容は、タイヤ向けが3万2888t、同6・3%増、一般向けは9381t、同3・7%減。非ゴム向けは3089t、同0・4%増となった。 在庫量は
ゴムタイムス社 17年2月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用ゴム管が14%増加 2017年4月14日 11時 日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の2月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については、都市ガス用が11万3000mで前年同月比14%増、LPガス用ゴム管は25万5000mで同5%増となった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは1万2000mで54%減で、継手付き……
ゴムタイムス社 JRM 第39回総会を滋賀で開催 2017年4月13日 16時 日本ゴム機械懇話会(JRM、髙木康彦会長)は4月12日、第39回JRM総会を滋賀県のエクシブ琵琶湖で開催した。 会員をはじめ報道関係者含め22名が出席。平成28年度会計報告とJRM会員による近況報告が行われたほか、会員らが抱える課題について討議された。 総会前に、ショージの庄司義廣代表取締役社長が昨年……
ゴムタイムス社 ランクセス 17年度の事業活動説明会を開催 2017年4月13日 14時 ランクセスは4月13日、都内で事業活動に関する記者説明会を開催し、辻英男社長が2016年度の業績と17年度の活動の説明を行った。 日本法人の16年度の売上高は約2億ユーロで、ユーロベースでは前年度に比べ微増となった。 主なトピックスとしては、ゴムやプラスチックなどの添加剤を製造しているランケミーアデ……
ゴムタイムス社 ニッタ 浪華ゴム工業を子会社化 2017年4月13日 13時 ニッタは4月10日、浪華ゴム工業㈱(奈良県大和高田市、大島勳社長)の株式を100%取得する株式譲渡契約を締結したと発表した。 株式取得の理由として、同社の中長期経営計画「V2020」にある 「ソフトマテリアル『複合化技術』のグローバルNo.1 パートナー」の「新事業・新製品創出」の観点から戦略的に重……
ゴムタイムス社 住友ゴム ダンロップ全国タイヤ安全点検を実施 2017年4月12日 10時 住友ゴム工業は4月8日に、今年で10年目を迎える「ダンロップ全国タイヤ安全点検」を全国49会場で実施した。 茨城県潮来市の「道の駅いたこ」で行われたタイヤ点検では、増田栄一執行役員・タイヤ国内リプレイス営業本部長はじめ、同社従業員と販売会社従業員20人が参加。雨が降るなか、4チームに分かれた点検メン……
ゴムタイムス社 JATMA 「4月8日タイヤの日」イベントを開催 2017年4月11日 16時 日本自動車タイヤ協会(JATMA、池田育嗣会長)は4月7日、東北自動車道・羽生パーキングエリア(下り線)で「4月8日タイヤの日」イベントを開催した。 「4月8日タイヤの日」は、JATMAや全国タイヤ商工協同組合連合会などの3団体が2000年に創設した。 18回目を迎えた今年の活動では、タイヤの無……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 全面安の中、6社が新安値更新(4/3~7) 2017年4月11日 13時 4月3~7日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価は全面安の展開となり、前週末比で1社が上昇、30社が下落した。4月7日のゴム平均は、前週末比45円安の1376円81銭と続落した。また、31社中、6社が年初来安値を更新した。 株価上昇率ランキングでは、1位がアキレスで同2・79%高だった。株価が上昇したの……
ゴムタイムス社 「高機能素材Week」開催 下 ロール各社が開発品を訴求 2017年4月11日 10時 「高機能プラスチック展」や「高機能フィルム展」など5つの専門展で構成された「高機能素材Week」が4月5~7日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催され、国内外合わせて1540社が出展し、6万7000名が来場した。ゴム関連でも多くの企業が出展した。 ◆高機能フィルム展 ◎デンカ デンカは「アクソーダー……
ゴムタイムス社 取材メモ 株主総会の来場者が大幅に減少 2017年4月10日 10時 3月24日に開催されたブリヂストンの第98回定時株主総会に来場した株主数は374人で、昨年の630人に比べ大幅に減少した。 プレス向けの説明会で、その理由について問われた同社は、主な要因として株主自体が減少したことを挙げた。昨年の株主総会時には8万人台だったが、今年は6万人台に減っているという。 ……