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住友ゴム エア・レース千葉に出展
2018年5月18日 17時
住友ゴム工業は5月18日、幕張海浜公園(千葉市美浜区)で5月26日・27日に開催される「レッドブル・エア・レース千葉2018」に協賛し、ブースを出展すると発表した。 このエア・レースは、全8戦で開催される「レッドブル・エアレース・ワールド・チャンピオンシップ2018」の第3戦で、千葉での開催は今年で4……
住友ゴム スロベニアで起工式
住友ゴム工業は5月18日、スロベニア共和国・ロガテツ市のスロベニア工場建設予定地で5月17日に起工式を実施したと発表した。 同社はスロベニアに医療用精密ゴム部品工場を新設することを2017年8月に発表している。 起工式には、スロベニアのミロ・ツェラル首相、ズドラウコ・ポチヴァルシェク経済産業大臣、……
ニュースの焦点 物流費対策が急務
2018年5月18日 16時
2018年に入り、価格改定を実施するゴム・樹脂企業が相次いだ。 原油高でナフサ価格が高値安定していることや、梱包材などの副資材費の上昇も値上げの理由として挙げられている。 昨年も同様の理由で値上げを実施する企業は多かったが、今年は以前には見られなかった「物流費の上昇」を理由に値上げする企業も目……
三菱ケミカル バイオエンプラに新グレード
三菱ケミカルは5月18日、バイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO」の新グレードを開発したと発表した。 新グレードは、樹脂改質技術による画期的な相分離構造をもつモルフォロジー制御により、DURABIOが持つ従来の特徴は保ちつつ、耐薬品性や長期耐久性などを大幅に向上させた。新グレードの開発により、更に……
ゴムシート特集 入間川ゴム 17年度は汎用品・特殊品とも堅調 6月受注分より値上げを実施
2018年5月18日 15時
入間川ゴム(埼玉県狭山市、清水佑樹社長)の18年3月期の業績は、売上が伸びて増収となった一方、原料費を始め、副資材費、運送費、人件費などの上昇が響き、営業利益は前年並みとなった。 シート製品については、特に大きな伸びを見せた品種は少ないものの、汎用品・特殊品ともに全般的に堅調だった。同社では景気……
ゴム・ビニール手袋特集 ダンロップホームプロダクツ 「プリティーネ」「さらさらりん」好調 機能…
2018年5月18日 14時
住友ゴムグループのダンロップホームプロダクツ(大阪市中央区、西山和成社長)は、「ぴったりの基準を、変えていこう」をテーマに、家庭用・作業用・業務用の手袋全般からメディカル、介護用品まで、幅広い分野で安全で快適な暮らしを演出している。 手袋分野では現在、樹から生まれた手袋シリーズの「プリティーネ……
ゴム・ビニール手袋特集 ハナキゴム JIST8116取得が追い風に HP・カタログをリニューアル
ハナキゴム(茨城県牛久市、花木秀晴社長)は1908年の創立以来、耐久性・作業性に優れた手袋や指サックに特化した高品質な製品の開発・販売を続け、今年10月で110周年を迎える。 17年度を振り返ると、手袋は工業手袋の需要増や、指サックも前年度を若干上回ったことで、売上全体は微増だった。 手袋では、工……
ゴム・ビニール手袋特集 三興化学工業 手術用手袋の販売堅調続く ブランド統一で更なる拡販へ
1935年の会社設立以来、ゴム・ビニール手袋の製造販売を中心に幅広い事業展開を行う三興化学工業(広島県大竹市、望戸清彦社長)。17年度は、16年秋に上市した熱可塑性エラストマーの手術用手袋「サンコーシルキーフィットZero(ゼロ)」の販売が堅調で増収増益となった。 昨秋には「ゼロ」シリーズの……
ゴム・ビニール手袋特集 オカモト 新商品「カシニーナ」好調 機能性とデザイン性で人気集める
オカモト(東京都文京区、岡本良幸社長)の生活用品部は、炊事用や調理用などの家庭用手袋や作業用手袋、使い捨て手袋の各種手袋を始め、除湿剤やカイロ、温熱シートなどをドラッグストアやホームセンターなどに販売している。 炊事用手袋では「サラサラさらキュッと!」「マリーゴールド」の定番品に加え、昨……
ゴム・ビニール手袋特集 ショーワグローブ 耐切創手袋など新製品相次ぎ発売 新製品を次の成長エン…
ショーワグローブ(兵庫県姫路市、近藤修司社長)の17年12月期売上高は224億4000万円で前期比6%増と順調だった。 産業用手袋は全般的に良好で、自動車用は耐切創手袋シリーズ、食品産業用はニトリルゴム製の使いきり手袋「ニトリスト」シリーズが好調だった。 耐切創手袋については、現場作業者の「安全・……
ゴム・ビニール手袋特集 日本グローブ工業会理事長インタビュー 高品質で独自製品の開発を オリン…
日本グローブ工業会は、「常に安全・安心に使っていただける手袋」の供給をモットーに、安全衛生マークや作業用手袋認定マークの浸透強化、さらに医療用手袋のパウダーフリー化などを推進している。望戸清彦理事長(三興化学工業社長)に昨年の販売動向や今年の見通し、課題などを聞いた。 ―昨年の販売動向は 大きな……
取材メモ 話題を集めるニッタの「Namd」技術
2018年5月18日 12時
中長期経営計画「V2020」フェーズ3を18年度からスタートさせたニッタ。フェーズ3では、フェーズ2で進めてきた3大チャレンジをさらに進化させるべく、①新事業・新製品の創出と成長、②グローバルマネジメントの推進、③トータルコスト競争力の向上―に重点的に取り組んでいく方針を掲げている。 新製品・新技術……
取材メモ タイヤで変わるレース展開
横浜ゴムは、2016年からタイヤを供給している全日本スーパーフォーミュラ選手権で、現行のミディアムコンパウンドに加えて、ソフトコンパウンドタイヤを追加した2スペックタイヤを供給している。 既に、2016年にはソフトタイヤの導入が決定し、第4戦の「もてぎ」に供給。 翌2017年には、ミディアム、……
住友理工 「人とくるまのテクノロジー展」に出展
2018年5月18日 11時
住友理工は5月16日、パシフィコ横浜で5月23日から開催される「人とくるまのテクノロジー展2018横浜」に住友電気工業、住友電装と3社共同で出展すると発表した。 展示ブースでは、ゴムを振動発生の駆動装置として新採用した「ハプティックインターフェース」を初出品。 同社が得意とする柔軟で電気を通すゴム……
横浜ゴム 「雨の日ドライブクイズ」懸賞で第2弾
横浜ゴムは5月11日、「雨の日ドライブクイズ プレゼントキャンペーン」第2弾を実施すると発表した。 キャンペーンはウェットグリップ性能「a」の重要性を伝えるのがを目的で、ヨコハマタイヤWEBサイトの特設ページでクイズに答えて応募すると、抽選で250人にJTBトラベルギフトカード20万円分や人気家電……
18年3月の有機ゴム薬品出荷 20ヵ月連続のプラス
経済産業省がまとめた3月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1603tで前年同月比
中部ゴム商組 第39回通常総会開催 新理事長に加藤巳千彦氏(カテックス)が就任
2018年5月18日 10時
中部ゴム工業用ゴム製品卸商業組合は5月17日、名古屋の名鉄グランドホテルで第39回通常総会並びに、愛三岐支部の第37回通常総会を開催した。 まず、愛三岐支部の総会では、大野裕支部長(大野光)が開会挨拶を述べた後、議長選任、議案審議が行われた。なお、任期満了に伴う役員改選が行われ、新支部長には甲田昌史……
「ケミカルマテリアルJapan」初開催 「化学が安全な社会をつくる」テーマに
2018年5月18日 9時
化学技術の展示会「ケミカル マテリアル ジャパン2018」が5月17~18日、横浜市のパシフィコ横浜で開催された。 初回となる今回は「化学が安全な社会をつくる」テーマに化学技術関連の71社が参加し、ゴム企業関連も複数出展した。 化学関連全般にわたる展示会がほかに少ないことから、初日の開場直後から賑わ……
ブリヂストン 世界初のポリマー開発 ゴムと樹脂の特性を複合
ブリヂストンは5月17日、東京・南麻布の同社グローバル研修センターで技術発表会を開催し、ゴムと樹脂を分子レベルで結び付けた世界初のポリマーの開発に成功したと発表した。 グローバルイノベーション管掌の松田明常務執行役員新規ポリマーについて「一般的な合成ゴムより耐破壊特性が高い天然ゴムと比較して、耐……
不二ラテックスの18年3月期 営業利益17%増、精密機器が牽引
2018年5月17日 18時
不二ラテックスの2018年3月期連結決算は、売上高が79億2700万円で前期比9・6%増、営業利益は6億4800万円で同17・8%増、経常利益は5億6300万円で同11・2%増、親会社株主に帰属する当期純利益は9100万円、同76・6減となった。 売上は医療機器事業の展開する主力のコンドームについては……
東洋ゴムチップ 「カラーチップ」を値上げ
2018年5月17日 17時
東洋ゴムチップ(群馬県前橋市、桑原厚二社長)は同社が製造販売するEPDM製の「カラーチップ」全商品を7月1日納入分よりキロ20円値上げすると5月17日発表した。 EPDMをはじめとする合成ゴム原料・資材の価格上昇が製造コストの大幅アップとなり、自社の合理化努力によるコスト吸収も限界を超えたため、採……
日東化工 ゴムシート製品全般を値上げへ
2018年5月17日 16時
日東化工はこのほど、6月1日出荷分より、同社のゴムシート製品全般の価格を改定すると発表した。改定率は15~30%値上げする。 原材料や副資材などの価格が上昇していることをはじめ、運送業界の人手不足に伴う運賃の見直し、ユーティリティコストの上昇などで厳しい状況が続いている。 こうした状況の下、生産効……
2018年に入り、価格改定を実施するゴム・樹脂企業が相次いだ。 原油高でナフサ価格が高値安定していることや、梱包材などの副資材費の上昇も値上げの理由として挙げられている。 昨年も同様の理由で値上げを実施する企業は多かったが、今年は以前には見られなかった「物流費の上昇」を理由に値上げする企業も目立……
堺化学 樹脂添加剤を値上げへ
2018年5月17日 15時
堺化学工業は5月15日、樹脂添加剤を値上げすると発表した。 値上げ幅は、カルシウム亜鉛(Ca/Zn)系安定剤が30~50円/kg、ハイドロタルサイトが20~25円/kgで、6月1日納入分から改定する。 主原料のアルカリ類の基礎化学原料をはじめとする各種原材料や非鉄金属の高騰に加え、エネルギーコストや物流……
ニチリンの1~3月期 売上高5・8%増 中国が好調
ニチリンの2018年12月期第1四半期連結決算は、売上高が159億5600万円で前年同期比5・8%増、営業利益は24億5600万円で同2・3%増、経常利益は22億4800万円で同3・1%減、四半期純利益は13億8600万円で同1・2%増となった。 日本部門では、顧客向けの国内販売が堅調に推移したことに……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情24 シンガポールのゴム産業(前編) 加藤進一
3月にシンガポールに3日間行ってきました。加藤事務所が輸入代理店をしているフランスのMLPC社という加硫促進剤、マスターバッチメーカーのアジアミーティングが2日間あり、MLPC社本社社長以下とアジア中の代理店が集まり販売会議をやりました。 1日目には私が日本のマーケットについてプレゼンをし、2……
帝人フロンティア 自動車向け補強材工場を新設
帝人フロンティアは5月14日、帝人グループで国内最大の事業所である松山事業所内に、アラミドを中心とする高機能素材を使用した自動車向けシングルコード(ゴム補強材)の生産工場を新設し、同日より操業を開始したと発表した。 同工場はシングルコードの生産を担うとともに、研究開発拠点としての機能も果たす。帝……
クリヤマHDの1~3月期 増収も営業益2ケタ減 スポーツ・建材は堅調
クリヤマホールディングスの2018年12月期第1四半期連結決算は、売上高が131億6500万円で前年同期比4・7%増、営業利益は7億4000万円で同26・4%減、経常利益は7億9800万円で同23・3%減、四半期純利益が5億2200万円で同34・2%減となった。 部門別では、アジア事業は売上高が64億3……
西川ゴム 21年に新工場建設へ
西川ゴム工業は5月11日、広島県三原市にある本郷産業団地の用地を広島県から取得し、新工場を建設すると発表した。 5月15日に立地協定を締結した。 2021年1月に新工場の建設に着工する計画で、22年9月の操業開始を目指していく。 同社は、広島県内に4工場保有(広島市2工場、安芸高田市1工場、三原市……
クレハ いわき地区化学メーカー5社の共同配送を開始
2018年5月17日 13時
クレハは5月16日、いわき地区所在の化学メーカー5社(クレハ、有機合成薬品⼯業、城北化学⼯業、他2社)が、6月1日より福島県いわき市内の各社生産拠点から出荷する⼩口貨物の共同配送を開始すると発表した。 近年の物流環境は、トラックドライバーの不⾜やそれに伴う運賃の⾼騰、輸送品質の低下(遅配、誤配、……
ナンシンの18年3月期 増収も営業利益は2ケタ減
ナンシンの2018年3月期連結決算は、売上高が95億4353万円で前年同期比7・8%増、営業利益は増収効果はあったものの円安推移による売上原価率の上昇や70周年行事費用等により6億2820万円で同38・1%減、経常利益は6億275万円で同46・2%減、親会社株主に帰属する当期純利益は4億1504万円で同……
18年1~3月のゴム製品 出荷金額は7%増 全品目でプラス
経済産業省がまとめた1~3月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は5709億100万円で前年同期比6・7%増となった。 自動車用タイヤ・ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴムはすべて生産・金額ともに増加。これにより、ゴム製品全体としても出荷金額が増加した。 自動車用タイヤの1~3月の生産本数……
JSR 18年度経営方針説明会開催 エラストマーはEV化対応加速
JSRは5月16日、東京・大手町の日経カンファレンスルームで2018年度経営方針説明会を開催し、小柴満信社長が中長期経営計画「JSR20i9」の進捗状況や各事業の施策などを説明した。 小柴社長は最初に「JSR20i9」の初年度の17年度を振り返り、「業績はおおむね順調に推移した。営業利益は436億……
フコク 18年3月期 売上増も減益 リコールの損失響く
2018年5月16日 18時
フコクの2018年3月期連結決算は、売上高が752億2400万円で前期比6・5%増、営業利益は28億2300万円で同8・9%減、経常利益は27億6000万円で同18・0%減、当期純損失が2億4300万円(前期は21億3700万円の純利益)となった。 損益面では、営業利益は中期の構造改革に伴うコスト増や……
昭和HDの18年度3月期 増収も営業益は6割減 ゴム事業は減収減益
昭和ホールディングスの2018年3月期連結決算は、売上高が132億4230万円で前期比3・8%増、営業利益は15億9999万円で同55・0%減、経常損失は40億1329万円(前期は経常利益33億9738万円)、当期純損失は34億2756万円(前期は純利益3億7635万円)となった。 分野別では、ゴム事業……
18年1~3月のゴムライニング 2四半期ぶりの減少
2018年5月16日 16時
日本ゴム工業会・統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめた1~3月のゴムライニング生産実績によると、国内・輸出を合わせた生産は114・1tで前年同期比0・7%減となり、微減ながら3四半期ぶりのマイナスとなった。 主力の化学工業用はソーダ工業用途が前年同期を上回った。また、電力や水処理装置な……
1~3月のゴムロール生産実績 総合計は9%減
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2018年1~3月計のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は914tで前年同期比8・3%減となった。 このうちゴムロールは816tで同8・6%減、合成樹脂ロールは98tで同6・2%減となり、ゴム、樹脂ともには前年同期を下回った。 用途……
JSR人事 (6月15日付、7月1日付)
2018年5月16日 11時
JSR 〈フェロー人事〉 (6月15日付) ▽フェロー=岡村健二 ▽兼フェロー、タイヤ材料技術開発センター長、四日市研究センター機能高分子研究所長=辻昭衛 ▽兼フェロー、ディスプレイソリューション事業部長=脇山恵介 ▽兼人材開発部長、ダイバーシティ推進室長、JSR健康保険組合理事長、JSR企業年金基金理事……
ブリヂストン人事 (5月16日付)
2018年5月16日 10時
ブリヂストン 〈人事異動〉 (5月16日付) ▽単体決算部長(単体決算部単体決算ユニットリーダー)藤枝博行
東洋ゴム 伊丹市のグルメイベントに出展
2018年5月15日 17時
東洋ゴム工業は5月15日、本社がある兵庫県伊丹市の地域グルメイベント「伊丹まちなかバル」に協賛し、ブースを出展をすると発表した。 同イベントは、伊丹市や商工会議所、地元の飲食店が一体となって運営する食べ歩き・飲み歩きのイベントで、今年で18回目を迎える。 同社は、5月19日に開催される今年のイベント……
JSR組織 (6月15日付)
JSR 〈機構改革〉 (6月15日付) ▽経理部と財務部を設置する。これに伴い、経理財務部を廃止する。 ▽ディスプレイソリューション事業部に新規モバイルソリューション部を設置する。これに伴い、エッジコンピューティング事業部新規モバイルソリューション部を廃止する。 ▽四日市研究センターにマテリアルズ・イン……
藤倉ゴムの18年3月期 営業益30%増 産業用資材など好調
藤倉ゴム工業の2018年3月期連結決算は、売上高が339億5800万円で前期比7・4%増、営業利益は22億5900万円で同30・1%増、経常利益は24億3300万円で同35・0%増、当期純利益は17億3900万円で同37・0%増となった。 セグメント別では、産業用資材の売上高は218億1100万円で同9・……
朝日ラバー 18年3月期 売上・営業益とも2ケタ増 自動車関連が好調
2018年5月15日 15時
朝日ラバーの2018年3月期連結決算は、売上高が75億3400万円で前年同期比15・7%増、営業利益は5億6100万円で同18・0%増、経常利益は5億8900万円で同20・2%増、当期純利益は4億5900万円で同34・6%増となった。 工業用ゴム事業は、売上高が63億6600万円で同19・9%増、セグメント……
東海カーボン 韓国東海カーボンを連結子会社化 半導体分野を拡大へ
2018年5月15日 14時
東海カーボンは5月14日、同日開催の取締役会において、同社の持分法適用関連会社であるTokai Carbon Korea社(TCK)の株式を、同社に次ぐ第2位の株主であるKC社より、105万750株(発行済株式総数の9%)取得することを決議したと発表した。 取得価額は78億円(1ウォン=0・101……
横浜ゴムの1~3月期 過去最高の売上収益
2018年5月14日 18時
横浜ゴムの2018年12月期第1四半期連結決算(国際会計基準=IFRS適用)は、売上収益が1491億5700万円で前年同期比2・3%増、事業利益は116億9400万円で同8・3%増、営業利益は140億6600万円で同27・5%増、四半期利益は93億3500万円で同18・0%増となった。売上収益は第1四半……
櫻護謨の18年3月期 売上高6%増も営業益15%減
櫻護謨の2018年3月期連結決算は、売上高は103億9200万円で前期比5・9%増、営業利益が8億300万円で同15・0%減、経常利益が8億800万円で同11・2%減、当期純利益が5億6700万円で同0・3%増となった。 消防・防災事業は、売上高が48億1300万円で同15・8%増、セグメント利益は1……
JSR 米OPMと協業で医療デバイス事業
2018年5月14日 17時
JSRは5月14日、ポリエーテルケトンケトン樹脂(PEKK)を用いた医療デバイス事業と歯科中間材料事業について、Oxford Performance Materials社(OPM)と協業でアジア地域で開始することに合意したと発表した。 OPMはコネティカット州サウスウィンザー市に本社を置き、医療……
デンカ カーバイドを値上げへ
デンカは5月14日、カーバイドを値上げすると発表した。 値上げ幅は2万7000円/tで、6月1日出荷分からの実施を目指し需要家との交渉に入る。 同社のカーバイド事業では、製造やその他の諸経費の削減等、徹底した合理化に努めているが、安定供給のための製造設備の維持・更新や、環境対策に関わる費用が増大……
東洋ゴム プロクセス・スポーツSUVを発売
東洋ゴム工業は5月14日、プレミアムSUV用スポーツタイヤ「プロクセス・スポーツSUV」を6月1日から全国で発売すると発表した。 グローバル・フラッグシップタイヤブランド「プロクセス」シリーズで発売されるもので、サイズは16サイズ、価格はオープン。 同社では、日本市場においてSUV用タイヤのライン……
週刊ゴム株ランキング 東海カーボン、業績上方修正を好感(5/7~11)
2018年5月14日 16時
5月7~11日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で20社が上昇、11社が下落した。5月11日のゴム平均は、前週末比28円77銭高の1814円6銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東海カーボンで同17・71%高、2位が三洋貿易の同9・44%高、3位がニッタの同4・93%……
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分子スケールにおける高分子材料の変形・破壊プロセスの解析 開催日: 2024年5月22日
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クリックケミストリーを用いた高分子合成の基本と新材料開発の設計指針と応用例 開催日: 2024年5月24日
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トライボロジーと摩耗の基礎と最新技術動向 開催日: 2024年6月11日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年6月12日
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プラスチック材料の摩擦摩耗低減技術をトライボロジーの基礎から学ぶ 開催日: 2024年6月13日
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高分子延伸による分子配向・配向結晶化メカニズムと力学物性 開催日: 2024年6月19日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2024年6月20日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年6月21日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年6月26日
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プラスチックの難燃化技術の基礎・応用と技術動向 開催日: 2024年6月27日
開催日: 2024年6月27日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年6月27日
ナノインプリント技術の基礎と応用展開と最新動向 開催日: 2024年6月28日
開催日: 2024年6月28日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2024年7月3日
開催日: 2024年7月3日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2024年7月4日
開催日: 2024年7月4日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマー 開催日: 2024年7月5日
開催日: 2024年7月5日
機能性高分子ゲル材料の構造設計と高機能化 開催日: 2024年7月10日
開催日: 2024年7月10日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2024年7月10日