メールマガジン
ENGLISH
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情87 トルコ編(後編) 加藤進一
2024年11月26日 16時
前編は、イスタンブールで開催された「国際ゴム会議IRC2024」についてお伝えしました。後編もその続きになります。 今回の国際ゴム会議への参加の一つの理由は、2026年名古屋で開催される「国際ゴム会議IRC2026 AICHI」の広報宣伝のためでした。ヨーロッパ
CMB特集 デンカエラストリューション 事業基盤として安全最優先を掲げる
2024年11月26日 13時
デンカグループのデンカエラストリューション(群馬県高崎市、道盛徹社長)は熱膨張性耐火材、コンパウンド、押出成型品、プレス成型品の4事業を展開している。主軸の熱膨張性耐火材拡販に注力するとともに、コンパウンド事業縮小等の事業ポートフォリオ見直しも進めている。 23年度の業績を振り返ると、コンパウン……
CMB特集 竹原ゴム加工 数量が全体的に落ち込む ユーザーの在庫調整が響く
高い技術を駆使してゴムの高性能化に挑戦する竹原ゴム加工(岐阜県中津川市、中島竜二社長)は、特殊合成ゴムなど各種ゴム混練りの加工販売や小分け計量などを展開する。 24年8月期(23年9月~24年8月)を振り返ると、年明けから自動車メーカーの不祥事
ブリヂストン組織・人事 (1月1日付)
◇ブリヂストン 〈機構改革〉 (1月1日付) ▽日本セグメント 財務会計・基盤構築部門と日本セグメント FP&A部門を代表執行役 副社長 BRIDGESTONE EAST CEOの直下に置くものとする。 ▽日本セグメント CFO統括
横浜ゴム人事 (1月1日付)
◇横浜ゴム 〈役員人事〉 (1月1日付) 「取締役委嘱先変更」 ▽取締役常務執行役員、タイヤ国内リプレイス営業本部長兼タイヤ消費財製品企画本部長兼経営管理本部担当兼CSR本部担当兼平塚製造所長兼ヨコハマタイヤジャパン取締役(取締役常務執行役員、タイヤ国内リプレイス営業本部長兼タイヤ消費財製品企画本部……
生産は0・5%増 1~9月のプラスチック製品
2024年11月26日 12時
経済産業省はこのほど1~9月のプラスチック製品生産・出荷を発表した。それによると、1~9月のプラスチック製品の生産量は394万1946tで前年比0・5%増となった。 品目別に生産を見ると、約4割を占めるフィルムとシートの合計の生産は161万6302tで同1・3%増となった。このうち、フィルム合……
三ツ星ベルト、伝動製品など展示 セミコン・ジャパンに出展
三ツ星ベルトは11月20日、12月11日~12月13日に開催される「SEMICONJapan2024」に出展すると発表した。今回の出展では、近日発売予定の「メガトルクG2」や「スーパートルクG PLUS」をはじめ、その他の伝動製品や樹脂製品など、多彩な製品ラインアップを展示する。 会場は東京ビッグサイト・……
ブリヂストン 高インチタイヤ能増 国内3工場に270億円投資
ブリヂストンは、プレミアム領域とする乗用車用高インチタイヤの主要生産拠点である国内の3工場、彦根工場(滋賀県)・鳥栖工場(佐賀県)・栃木工場(栃木県)に戦略投資を行い、生産能力を増強する。投資金額は約270億円で、25年初より順次着手し、28年中に完了する予定。 今回の投資により、国内工場の乗用車用……
TOYO TIREがサイズ拡充 オープンカントリーA/T 3で
TOYO TIREは11月22日、SUV用オールテレーンタイヤ「OPEN COUNTRY A/T 3(オープンカントリー エーティースリー)」のサイズラインアップを拡充し、2024年12月より国内で発売することを発表した。 OPEN COUNTRYシリーズは、SUVをターゲットとした同社の主力ブランド。同……
24年9月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は46万6452t
経済産業省がまとめた9月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が46万1559tで前年比1・8%増、出荷数量が46万6452tで同0・6%増、出荷金額が4002億1257万6000円で同0・3%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が19万2534tで同6・9%増、出荷数量が19万383tで同3・……
週刊ゴム株ランキング 相模ゴム、21年2月以来1200円台に(11/18~11/22)
11月18~22日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で16社が上昇、13社が下落した。11月22日のゴム平均は、前週末比13円49銭高の2105円65銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が藤倉コンポジットで同5・57%高、2位が相模ゴム工業の同5・37%高、3位が住友理工の……
24年9月のプラスチック加工機械生産 総数量は1109台
経済産業省がまとめた9月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1109台で前年比17・2%増、総金額が172億8400万円で同5・3%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
ボド・メラー・ケミー社 独・化学商社が日本市場参入
スペシャリティ・ケミカルズの大手専門商社のボド・メラー・ケミー社(本社ドイツ)が日本市場に参入した。 今年8月には日本法人「ボド・メラー・ケミー・ジャパンを設立。同社は都内に販売オフィスを拠点、名古屋方面で倉庫機能を備えており、日本全国のあらゆる顧客へ効率的にサービス提供を目指す。今後は日本の……
24年1~9月のゴム製品出荷 出荷金額は0・1%減
経済産業省がまとめた1~9月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1兆8775億4554万3000円で前年比0・1%減となった。 内訳は自動車用タイヤが1兆509億178万9000円で同0・3%増、ゴム製履物が223億3387万3000円で同1・9%増、プラスチック製履物が126億3680……
24年9月の工業用ゴム製品 出荷金額は2・9%減
経済産業省がまとめた9月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量、以下同)は1万3153tで前年同月比7・6%減、出荷金額は650億9011万9000円で同2・9%減となった。生産は、防振ゴムが2453tで同9・3%減、防げん材が176tで同11・6%減、ゴムロールが36……
24年9月の再生ゴム 出荷金額は7・0%増
経済産業省がまとめた9月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1097tで前年同月比27・3%増となった。 出荷金額は
24年9月のゴム製品確報 出荷金額は0・9%増
2024年11月26日 11時
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた9月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は2225億5126万6000円で前年同月比0・9%増となった。 自動車用タイヤの生産本数は1084万3320本で前年同月比3・5%減。内訳はトラック・バス用が84万9000本で同2・5%増、乗用車用は773万……
旭化成が無償貸与開始 小型微小金属の検査システム
旭化成は11月25日、本年3月に発表した1ミリ波帯の空洞共振器を用いた小型微小金属検査システムについて、ライセンス販売に向けた協業企業への無償貸与を来年1月より開始すると発表した。 同システムは、食品、医薬、半導体、石油化学、電子材料等のさまざまな製造ラインを流れる対象物(粉体、液体(水を除く)、……
住友理工の放熱吸音材が受賞 中部地方発明表彰愛知県知事賞
住友理工は11月25日、発明協会が主催する令和6年度中部地方発明表彰において、同社の「MIF」が「愛知県知事賞」を受賞したと発表した。 地方発明表彰は、大正10年(1921年)に開始され、優れた発明、考案または意匠を生み出した技術者・研究開発者を顕彰するもの。全国8地方(北海道・東北・関東・中部・近……
TOYO TIREが新車装着 三菱のアウトランダーに
TOYO TIREは11月25日、三菱自動車工業が2024年10月31日に国内で販売を開始した新型クロスオーバーSUV「アウトランダーPHEV」の新車装着タイヤとして、同社製タイヤ「オープンカントリーエイチティー」が採用されたと発表した。 「アウトランダーPHEV」は、2013年、SUVタイプのPHE……
豊田合成がLiDAR活用 スマホでトラック積載量算出
2024年11月26日 10時
豊田合成は11月25日、製品納入時における輸送効率向上の取り組みの一環として、スマートフォン(スマホ)の3Dセンシング機能(LiDAR)を活用し、トラックの積載量を容易に算出できるシステムを開発したと発表した。 現在、トラックの配車計画時には、ユーザーであるカーメーカーの各工場の生産量に応じて最適……
エンプラ特集 住友化学 電気特性を調整したグレード上市 高周波コネクタ用途採用を目指す
住友化学の液晶ポリマー(LCP)「スミカスーパーLCP」は、同社が国内で初めてLCPの商業化に成功したスーパーエンジニアリングプラスチックの一種。LCPの需要動向は、それまで半導体や自動車などさまざまな部品で溜まっていた市中在庫がようやく捌けたため、23年度を底にLCP需要は緩やかに回復しつつある……
ダウ・東レが無料ウェビナー開く 液状シリコーンゴム技術最前線テーマで
2024年11月26日 8時
ダウ・東レは12月3日に、「液状シリコーンゴム技術最前線」のテーマでウェビナーを開催する。 参加費は無料。開催時間は10時~11時の1時間となっている。すでに募集を開始している。 申し込みは( https://engage.dow.com/LP=13876 )まで。 液状シリコーンゴム技術最前線のプログラムでは、液状シリコーンゴ……
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 24年9月の生産量は1・2%減
2024年11月25日 17時
化成品工業協会がまとめた、9月の有機ゴム薬品の生産量は1183tで前年同月比1・2%減となった。 有機ゴム薬品の輸出量は935tで同14・8%増。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は207tで同5・4%増、ゴム老化防止剤は728tで同17・8%増となった。 また、有機ゴム薬品の輸入量は1062tで同
24年10月のPPフィルム出荷 OPPは7・0%増、CPPは6・2%増
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、10月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万8975tで前年同月比7・0%増となった。国内出荷は1万8786tで7・0%増となった。内訳は、食品用が1万5283tで同7・3%増、繊維・雑貨用が1227tで同6・4%増、工業用・その他が2276……
24年10月のPVC・VCM出荷 PVCは4・4%減、VCMは12・5%減
塩ビ工業・環境協会の発表によると、10月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万1476tで前年同月比4・4%減となった。国内出荷は7万9330tで同0・4%減、輸出は5万2146tで同9・9%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が20万1024tで同12・5%減、国内出荷は12万7024……
24年9月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内輸入合計は2・1%減
発泡スチロール協会のまとめによると、9月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内+輸入)は1万137tで前年比2・1%減と
24年10月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は2万7829t
2024年11月25日 16時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、10月の酢酸ビニルモノマーの出荷は2万7829tで前年同月比21・0%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が1万8723tで同18・0%減、一般用が6581tで同31・0%減となった。 ポバールの出荷は1万580tで同15・0%減、ビニロン用が405tで同
タイヤ輸出は1・7%増 1~9月のゴム製品輸出入
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、1~9月の輸出金額は合計で8760億3200万円で前年比4・0%増となった。 品目別に見ると、1~9月の自動車タイヤ・チューブは5766億4200万円で同1・7%増、ゴムベルトは362億1700万円で同8・8%増、ゴムホ……
24年9月のゴム製品輸入実績 合計は4・3%増
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた9月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は508億5300万円で前年同月比4・3%増となった。 自動車タイヤ・チューブは169億6600万円で同0・2%増、履物類計は85億3000万円で同20・4%増、ゴムベルトは11億2900万円で同10・7%増、ゴ……
24年9月のゴム製品輸出実績 合計は2・2%増
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた9月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は981億3200万円で前年同月比2・2%増となった。 自動車タイヤ・チューブは638億1700万円で同2・2%増、ゴムベルトは
24年9月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は117億円
2024年11月25日 15時
日本プラスチック機械工業会がまとめた9月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は851台、輸出金額の合計は117億1326万3000円だった。その内、射出成形機は87億6412万1000円となった。 一方、輸入台数の合計は87台、輸入金額の合計は
24年10月の可塑剤出荷 フタル酸系は22・3%減
可塑剤工業会がまとめた10月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万2359tで前年同月比22・3%減となった。内需が1万2141tで同23・1%減、輸出が218tで同75・8%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
24年10月のABS樹脂総出荷 総出荷は8・0%減
日本ABS樹脂工業会がまとめた10月のABS樹脂の総出荷は、2万2113tで前年同月比8・0%減となった。 国内用は1万6711tで7・0%減、輸出用は5402tで同13・0%減だった。 内訳は、耐候用が5243tで同15・0%減、車両用が7072tで15・0%減、
24年10月の発泡スチレンシート出荷 合計は1万860t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、10月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は1万860tで前年同月比17・0%増となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が5040tで同21・4%増、弁当容器などの一般反は2290tで同12・3%増となった。 ラミネート……
24年9月のカセイソーダ出荷 総出荷は6・7%増
日本ソーダ工業会がまとめた9月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は32万3433tで前年同月比6・7%増となった。 国内需要は23万2125tで同0・9%減となった。 内訳を見ると、自家消費が8万932tで同10・6%増、販売が
自動車用回復で全社増収増益 ベルト3社の4~9月期
2024年11月25日 13時
ベルト3社の25年3月期第2四半期決算が出揃った。自動車生産が回復基調で推移したことに加え、為替による押し上げ効果で3社増収増益となった。自動車用は認証問題などの影響を受けたが、補修用が堅調。一般産業用ベルト用は輸出向けが伸び悩みがみられる。 ◆バンドー化学 売上収益が580億9800万円で前年……
住友理工が受賞論文決定 学生小論文アワードで5作品
2024年11月25日 12時
住友理工は11月22日、「第10回SDGs学生小論文アワード」by住友理工の最終審査会を実施し、2賞計5本の受賞論文を決定したと発表した。審査委員長には昨年同様、高村ゆかり氏(東京大学未来ビジョン研究センター教授)を迎え、厳正な選考・審査を経て、決定したものとなる。 募集テーマは、‟「オープンイノベー……
旭化成が吸収合併 旭化成エヌエスエネルギーを
旭化成は11月22日、同日開催の取締役会において、25年4月1日(予定)を効力発生日として、同社の完全子会社である旭化成エヌエスエネルギーを吸収合併することを決議したと発表した。なお、同合併は完全子会社を対象とする簡易吸収合併であるため、開示事項・内容を一部省略して開示している。 旭化成エヌエスエネ……
ダウがマースクとイベント開催 LGBTQ+コミュニティに連帯
米国ミシガン州に本社を置く素材化学会社のダウ日本グループは11月22日、デンマークの総合物流企業マースクと協働し、レインボーカラー塗装の輸送用コンテナを用いたLGBTQ+コミュニティへの連帯を示すイベントを開催したと発表した。 11月15日、ダウ・東レの千葉工場・研究所にマースクのレインボーカラーのコ……
UBEが義援金を寄付 スペイン東部バレンシア州洪水で
UBEならびに同社グループのUBE Corporation Europe,S.A.U.は11月22日、2024年10月29日に発生したスペイン東部バレンシア州の洪水により被災された方と被災地支援のため、義援金の寄付を行うことを発表した。 寄附金額は60,000ユーロ(約980万円)で、内訳は同社が35,……
豊田合成が地元小学校で開催 アップサイクルを学ぶ教室
豊田合成は11月22日、11月21日の8:45~12:25に稲沢市立大里東小学校(愛知県稲沢市)で、6年生79名を対象に環境保全活動をより身近なものとして学ぶ体験型の学習会を実施したことを発表した。 今回の教室は、同小学校で日ごろから行っているSDGsの学習の一環として、エアバッグの生地やハンドルの革端材など……
日本ゼオンが米企業に投資 核融合発電装置を開発
日本ゼオンは11月22日、CVCを運営する子会社Zeon Ventures Inc.を通して、高温超伝導マグネットを用いたステラレーター核融合装置を開発する米国スタートアップであるType One Energy Group, Inc.(以下、Type One Energy社)に投資したことを発表した。 ……
BASFが独で追加投資 X3Dテクノロジー生産を拡大
BASFは11月22日、3Dプリンティングに基づく触媒の新しい積層造形技術である、X3Dテクノロジーの生産能力を拡大するため、追加投資を行うことを発表した。触媒を大規模に生産する工場を、2026年に稼働開始させる予定となる。 X3Dテクノロジーは、触媒の設計と製造において革新的な飛躍をもたらす。この……
ゴムデータブック 2025
ゴム業界を知る必携データベース!ゴム業界に携わる読者に利便性の高い1冊! 読者の皆様からのご要望が多かったゴム業界の統計を「ゴムデータブック2025」としてまとめました。同書は世界・日本のゴム工業に関する生産・出荷量などの最新の統計データを掲載しています。また、主要ゴム企業の決算情報、上場企業の……
エンプラ特集 ポリプラスチックス AIサーバー向けがPPS需要に好影響 メカニカルリサイクル…
2024年11月25日 11時
ポリプラスチックスのPPS(ポリフェニレンサルファイド)「DURAFIDE PPS」の24年度上期は売上・数量とも前年同期を上回って推移する。売上は対前年同期比20%以上の伸びを示しており、「自動車生産台数見合いの販売に
エンプラ特集 ポリプラスチックス リコンパウンディング・サービスを強化 ラペロスbG―LCPを来…
ポリプラスチックスの液晶ポリマー(ラペロスLCP)は、耐熱性や誘電率など顧客の要求に応じて幅広いラインナップを持っていること、さらに長年LCPなどのエンプラ事業で培ってきた知見をベースにさまざまな地域の顧客に対し、手厚く的確なサポート体制を敷いていることも強みとなっている。 足元の需要動向をみ……
【社告】「ゴムデータブック2025」発売
2024年11月25日 10時
ゴムタイムス社は、このほどゴム業界のゴム関連統計の決定版「ゴムデータブック2025」を発売いたしました。 本書は、ゴム工業に関する生産・出荷量などの最新の統計データを始め、主な上場ゴム企業の決算情報、上場企業の株価週足データも掲載するなど、「ゴムデータブック2025」を手にとるだけでゴム業界の……
ゴム・樹脂ロール特集 東商ゴム工業 半導体関係のローラー注文が増加 レコード用ダンパーゴムは採…
2024年11月25日 9時
東商ゴム工業(東京都墨田区、末永大介社長)の前期(24年6月期)の売上は横ばい、営業利益は若干上回って着地した。「前期は24年3月までの売り上げは前年を下回る状況にあった。しかし、後半の4月以降は盛り返した。製品では半導体関係に使われるローラーの注文が伸びた」(末永社長)と振り返る。一方、今期(25年……
ゴム・樹脂ロール特集 尾髙ゴム工業 新製品採用が徐々に増える傾向に 提案営業の強化が着実に進展
尾髙ゴム工業(和歌山県紀の川市、氏野孝二社長)の24年度上期(4~9月)業績は計画を若干上回り増収増益となった。主力の製鉄用ロールは、製鉄所のライン閉鎖の影響を受けたほか、フィルム用コアも上期は受注が減少した。マーケットの縮小が続く厳しい経営環境下、コロナ後増収増益を確保できているのは「お客様に新……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日