東洋紡エムシーは８月21日、豊田合成と、豊田合成が所有する男子ハンドボールチーム「豊田合成ブルーファルコン名古屋」に係るプラチナパートナー契約を締結したと発表した。
ブルーファルコンは、国内最高峰のハンドボールリーグであるリーグＨ（エイチ）に所属。２０２１年からリーグ５連覇を果たし、また日本選手権では計６回の優勝を誇る強豪チームとなる。「世界に通用する強いチーム作り」を活動の柱に、欧州・アジアと連携して、世界に通じるトップアスリートの育成を目指している。
一方、同社は「高機能素材で世界の課題を解決する」をビジョンに掲げ、エンジニアリングプラスチックをはじめとする機能素材をグローバルに展開することを目指している。同社は、ブルーファルコンの「日本から世界に挑戦する姿勢」に深く共感し、この度プラチナパートナー契約を締結するに至った。２０２５～２０２６年シーズンを通じて、ブルーファルコンの活動を支援していく。
なお、リーグＨの２０２５～～２０２６年レギュラーシーズンは９月６日に開幕する。開幕に先立って、８月22日にはブルーファルコンのホームアリーナである豊田合成記念体育館（エントリオ）で、ブレイヴキングス刈谷とのプレシーズンマッチを開催する。
