メールマガジン
21年8月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比5%増
2021年10月4日 13時
日本プラスチック板協会がまとめた8月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1204tで前年同月比11%増、波板が360tで同1%減となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が
21年8月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は5万1790t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、8月の酢酸ビニルモノマーの出荷は5万1790tで前年同月比11%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が3万5628tで同19%増、一般用が9210tで同21%減となった。 ポバールの出荷は1万6775tで同16%増、ビニロン用が5563tで同
21年7月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム増加
2021年10月4日 12時
日本金型工業会のまとめによると、7月のプラスチック金型の生産は2253組で前年同月比4.2%減、金額は105億8900万円で同12.3%増となった。 ゴム金型の生産は1197組で同
21年8月の主要石油化学製品生産 12品目増加、5品目減少
2021年10月4日 11時
石油化学工業協会がまとめた8月の主要石油化学製品の生産実績によると、12品目が前年と比べ増加した。一方、5品目が
21年8月のMMA出荷 モノマー出荷は1万5332t
石油化学工業協会がまとめた8月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万5332tとなった。 内訳は、国内向けが1万709t、輸出が4623tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
エボニック、共創契約を締結 理研とイノベーション創出
エボニックインダストリーズは9月30日、同社と理研鼎業が、理化学研究所(以下、理研)の科学者や研究拠点との情報交換や交流を行うため共創契約を締結したと発表した。両社は、未来社会における理想的で健全な環境を生み出す新しいコンセプトを探求する。 同社は、理研との対話を通じイノベーションの可能性につい……
三菱ガス化学が蘭に設立 MXDAの製造子会社
2021年10月1日 17時
三菱ガス化学は9月29日、メタキシレンジアミン(MXDA)の製造子会社を欧州に設立すると発表した。 MXDAは優れた防食性、耐薬品性を持つことから、主にインフラ向け塗料・コーティング材用途に使われており、長期的に安定した成長が見込まれる。既存用途に加え、風力発電用ブレードの補修材用途でも市場が拡……
21年7月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は174億円
2021年10月1日 15時
日本プラスチック機械工業会がまとめた7月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1296台、輸出金額の合計は174億3936万2000円だった。その内、射出成形機は123億5083万4000円となった。 一方、輸入台数の合計は78台、輸入金額の合計は
21年7月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は増加
石油化学工業協会がまとめた7月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は16万9486tで前年同月比8.6%減となった。 輸入は
7月の日本銀行物価指数 プラ原材料が1・3ポイント上昇
2021年10月1日 13時
日本プラスチック工業連盟(15年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・国内企業物価指数の7月実績によると、プラスチック原材料は19品目平均で100・9と前月から1・3ポイント上昇した。 内訳は不飽和ポリエステル樹脂、ポリビニルアルコール、ポリアミド樹脂など6品目が変動なく、ポリカー……
21年8月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比31%増
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の8月の生産は18万2679tで前年同月比23%増、出荷合計は18万1334tで同29%増となった。このうち、国内出荷は12万7396tで同31%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は6万3465tで同21%増となった。合成ゴムは
21年8月のPS生産出荷状況 出荷は5万3124tで11%増
日本スチレン工業会のまとめによると、8月のポリスチレン(PS)生産は6万6191tで前年同月比24%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万3124tで前年同月比11%増となった。うち、国内出荷は4万7214tで同7%増となった。 用途別では、包装用は2万2247tで同9%増。雑貨・産業用は6884tで同……
21年8月のPVC・VCM出荷 PVCは6.3%減、VCMは2.7%減
2021年10月1日 12時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、8月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は12万8527tで前年同月比6.3%減となった。国内出荷は6万6545tで同3%増、輸出は6万1982tで同14.6%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が23万2249tで同2.7%減、国内出荷は14万3099tで同0.1%増……
カネカ PCR検査キット発売 1回で変異株4種を同時検出
2021年10月1日 10時
カネカは9月30日、新型コロナウイルスの4種類の変異株を同時に検出可能なリアルタイムPCR検査キット「KANEKA RT―PCR Kit SARS―CoV―2(L452R・E484Q・E484K・N501Y)」を発売すると発表した。同製品の希望小売価格は税込21万7800円(検査100回分)で、同日よ……
クラレ、プライム市場選択 東証新市場区分への移行で
クラレは9月29日、東京証券取引所(以下、「東証」)が2022年4月4日に実施する新市場区分への移行に関して、同日開催の取締役会において、移行先となる市場区分として「プライム市場」を選択することを決議したと発表した。 同社は、2021年7月9日付で東証から新市場区分における上場維持基準への適合状……
抗ウイルス・抗菌グレード発売 MCITの内装不燃材料で
三菱ケミカルは9月29日、同社のグループ会社である三菱ケミカルインフラテック(MCIT)が、アルミ樹脂複合板「アルポリック」の内装用不燃材料「ALPOLIC/frインナーライト」シリーズから抗ウイルス・抗菌グレードを今年10月に発売すると発表した。なお、同製品は抗ウイルス、抗菌の2つでSIAAマーク……
新型MIRAIに採用 三菱ケミカルのデュラビオ
三菱ケミカルは9月28日、同社のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」が、トヨタ自動車が2020年12月から販売している燃料電池自動車新型「MIRAI」のリアヒーターコントロールパネルに採用されたと発表した。デュラビオがMIRAIに採用されたのはこれが初めてとなる。 デュラビオは、再生可……
100%バイオプラ保持器 日本精工が転がり軸受用開発
日本精工は9月28日、転がり軸受用としては世界初の100%バイオマスプラスチック由来の耐熱樹脂保持器を開発したと発表した。 地球温暖化などの環境問題を背景として、カーボンニュートラルの実現に向けた社会的取り組みが注目される中、化石由来のプラスチックに代わって植物を原料とするバイオマスプラスチック……
21年8月のPPフィルム出荷 OPPは9.9%増、CPPは6.8%増
2021年9月30日 14時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、8月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万7172tで前年同月比9.9%増となった。国内出荷は1万6918tで9.9%増となった。内訳は、食品用が1万3427tで同9%増、繊維・雑貨用が2323tで同9.8%増、工業用・その他が1168tで同21.5%増……
三洋化成がBASFと協業 PUDで共同開発・生産目指す
2021年9月30日 13時
三洋化成工業は9月27日、BASFとポリウレタンディスパージョン(PUD)開発の戦略的協業に関する覚書に調印したと発表した。 PUDは、環境負荷の低い水性塗料などの原料に使われる水性ウレタン樹脂であり、建築塗料や自動車用塗料、接着剤に使われることが多い。PUD市場の需要は拡大しているという。 ……
神戸市が16社と協働スタート 詰め替えパックをリサイクルへ
2021年9月30日 12時
神戸市は小売店、日用品メーカー、リサイクラー(再資源化事業者) 16社と協働して、日用品の使用済み詰め替えパックをリサイクルし、資源循環型社会の実現をめざす「神戸プラスチックネクスト ~みんなでつなげよう。つめかえパックリサイクル~」プロジェクトを10月1日から始めると発表した。 同プロジェクトには、……
東京R&Dとコンソーシアム 東レ・カーボンマジック
2021年9月30日 10時
東レ・カーボンマジックは9月28日、同社と東京アールアンドデー(東京R&D)は、未来の移動手段として「空」と「宙」の利活用が拡がる可能性を見据え、ドローン・エアモビリティ・宇宙飛行の分野で、顧客の製品にマルチマテリアル技術の進化、軽量化技術と空力デザインの深化、電動化技術の真価を総合的に提案するコ……
ダイセルの酢酸セルロース 海洋生分解性の国際認証取得
2021年9月29日 10時
ダイセルは9月27日、今年8月に高生分解性酢酸セルロース「CAFBLO(キャフブロ)」が、海洋生分解性を証明する国際認証「OK biodegradable MARINE」を取得したと発表した。今回の認証取得は、工業用コンポストで安全に生分解することを証明する国際認証「OK compost INDUSTR……
カセイカリ製品を値上げ 東亜合成、キロ25円以上
2021年9月24日 10時
東亞合成は9月17日、カセイカリ製品を2021年9月21日出荷分より需要家と値上げ交渉に入ると発表した。 対象製品は、液体カセイカリ、フレークカセイカリ、スーパーカリで、値上げ幅は、液体カセイカリが固形換算で25円/kg以上、フレークカセイカリが有姿で25円/kg以上、スーパーカリが固形換算で25円/k……
帝人、水切りマット販売開始 極細繊維を活用した新商品
帝人フロンティアは、極細繊維を使用したお掃除グッズ「あっちこっち」シリーズの新商品として、抗菌性能があり、吸水性と速乾性を併せ持つ「あっちこっち 水切りマット」を開発し、販売を開始した。サイズは約40cm×45cmで色はグレー、価格は税込み1090円。 同社は、9月2日よりインターネット通販「Ama……
東亞合成らが開発のCXP 高アルカリ地盤で強度改善
2021年9月22日 10時
東亞合成は8月23日、同社と鴻池組が、京都大学大学院地球環境学堂の勝見武教授の技術指導のもと開発した複合ポリマー「CXP」を用いた初めての「CXPグラウト工法」による液状化対策工事を、高アルカリ性(pH10・3)および既設タンク直下という地盤で行い、十分な強度改善を確認したと発表した。 CXPはア……
帝人、ハイブリッド素材使用 モバイル建築ユニット販売開始
帝人は9月21日、高機能繊維を用いた複合材料集成材「LIVELY WOOD」を使用した木造モバイル建築ユニットの製造を開始し、「LIVELY VILLA」ブランドとして販売展開を開始することを発表した。「LIVELY VILLA」は同社が協力工場に製造委託を行い、別注品(400万円~)として販売展……
丸紅、車部品の販売網拡充 米国WB社の資産買収で
丸紅は9月21日、米国でアフターマーケット向け自動車部品販売事業を展開するTPHホールディングス(TPH社)を通じて、ジョージア州を中心に同事業を展開するホワイトブラザーズオートサプライ(WB社)の営業資産を2021年9月19日に買収したと発表した。 WB社は、米国ジョージア州に7拠点、アラバマ州……
建築設備配管関連製品値上げ 積水化学工業、11月より
2021年9月21日 16時
積水化学工業は9月17日、建築設備配管関連製品の価格改定を2021年11月1日出荷分より実施すると発表した。 対象製品と値上げ幅は、「硬質塩ビライニング鋼管」では、LP―VA・VBが10%以上、DVLP(ラセンDVLP含む)が15%以上、HTLP・WHTLPが7%以上。「塩ビライニング鋼管用管端防食継手……
三菱ケミカルが開発 リサイクル可能な耐熱OPS
三菱ケミカルは9月17日、サーキュラ―エコノミー(循環型経済)や持続可能な開発目標(SDGs)実現への貢献のための取り組みとして、リサイクル性に優れた耐熱二軸延伸ポリスチレンシート(耐熱OPSシート)を開発、量産体制を整えたと発表した。 OPSは軽量ながら強度があり、透明性や成形加工性にも優れるた……
21年7月のカセイソーダ出荷 総出荷は2.3%減
2021年9月21日 13時
日本ソーダ工業会がまとめた7月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は33万1499tで前年同月比2.3%減となった。 国内需要は26万7126tで同7.9%増となった。 内訳を見ると、自家消費が9万7981tで同21.5%増、販売が
21年8月のABS樹脂総出荷 総出荷は23%増
日本ABS樹脂工業会がまとめた8月のABS樹脂の総出荷は、2万5121tで前年同月比23%増となった。 国内用は1万7026tで30%増、輸出用は8095tで同10%増だった。 内訳は、耐候用が3808tで同21%増、車両用が6726tで22%増、
21年8月の可塑剤出荷 フタル酸系は19.1%増
2021年9月21日 12時
可塑剤工業会がまとめた8月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万4881tで前年同月比19.1%増となった。内需が1万4602tで同18.5%増、輸出が279tで同55.9%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
資源循環方針を策定 積水化学、再生原料使用拡大
2021年9月21日 10時
積水化学工業は9月7日、2050年の「サーキュラーエコノミーの実現」を目指し資源循環方針を策定したと発表した。今回策定した方針では、「資源循環に資するイノベーションを推進する」「事業活動で使用する非化石由来および再生材料の使用を拡大する」「ライフサイクルにいて排出される廃棄物においてはマテリアル……
CNF強化樹脂を実証生産 日本製紙が用途開発加速へ
2021年9月17日 18時
日本製紙は9月17日、富士工場(静岡県富士市)内にあるセルロースナノファイバー強化樹脂「CNF強化樹脂」実証生産設備を7月末日に拡張したと発表した。サンプル製造能力を拡大することで、用途開発を加速していくのが狙い。 CNF強化樹脂「Cellenpia Plas(セレンピアプラス)」は、CNFをポリ……
21年7月プラスチック製品輸入 数量は9.7%減
2021年9月17日 13時
日本プラスチック工業連盟がまとめた7月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比9.7%減で
21年7月プラスチック製品輸出 数量は前年比21.7%増
日本プラスチック工業連盟がまとめた7月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比21.7%増で7万9488tとなった。 金額は同27.4%増で1573億7400万円となった。
特殊添加剤事業の研究所統合 エボニック、川崎で設備増強
2021年9月17日 11時
エボニックジャパンは9月16日、「川崎テクノロジーセンター」(旧・川崎研究所)の設備を増強し、特殊添加剤を扱うスペシャルティアディティブス部門の研究所を統合したと発表した。 川崎テクノロジーセンターは、塗料向け添加剤、ポリウレタンフォーム向け添加剤、石油添加剤、架橋剤を扱う4つのビジネスラインの……
三洋化成ら基本計画策定 技術力で世界の農業危機救う
三洋化成工業は9月16日、同社とファーマフーズが、世界の農業危機の解決に向け、両社の開発・技術力を融合させた「アグリ・ニュートリション基本計画」を策定したと発表した。 同社の界面制御技術およびファーマフーズの発酵抽出技術の融合により、バイオスティミュラントを活用した新たなペプチド農業を確立し、宮……
海洋生分解認証を取得 三菱ケミのフォゼアス
2021年9月17日 10時
三菱ケミカルは9月15日、同社の生分解性樹脂コンパウンド「フォゼアス」が、海洋生分解認証「OK biodegradable MARINE」の認証を取得したと発表した。 ヨーロッパの生分解性製品の認証機関であるTÜV AUSTRIA社の海洋生分解認証「OK biodegradable MARINE」……
21年7月のPOフィルム出荷状況 合計は4.7%増
2021年9月16日 15時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、7月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万7265tで前年同月比4.7%増となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万5992tで同6.2%増、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、1万979tで同
新型二材射出成形機を発売 住友重機械工業のCIシリーズ
2021年9月16日 11時
住友重機械工業は8月30日から全電動二材射出成形機「SE400HS―CI」の販売を開始している。 全電動二材射出成形機SE400HS―CIの主な特徴として、「生産性向上」「作業性向上」「対応性向上」が挙げられる。「生産性向上」では、高速金型反転装置による反転時間の短縮でサイクル短縮を実現する。また……
協会の取組み・活動を紹介 塩ビ協会が定例記者会見開く
2021年9月15日 17時
塩ビ工業・環境協会は9月14日、斉藤恭彦会長(信越化学工業代表取締役社長)、柳澤伸治専務理事らが出席して定例記者会見を開催した。 冒頭、柳澤伸治専務理事が塩ビ業界のトピックスとして、「環境問題に貢献する塩ビ製品について」、「小中学生向けプラスチックの普及・啓発活動とオンライン・コンテンツの拡充」……
エネオス、ペトロナスと協業 CO2フリー水素構築で
2021年9月14日 9時
ENEOSは9月10日、マレーシアの国営石油会社Petroliam Nasional Berhad(ペトロナス)の完全子会社であるPETRONAS Gas & New Energy Sdn Bhd「PGNESB」とCO2フリー水素のサプライチェーン構築に向けた協業検討について覚書を締結したと発表し……
三菱ケミ、生産再開見通し発表 三重のエポキシ樹脂製造設備
2021年9月9日 11時
三菱ケミカルは9月7日、三重事業所内のエポキシ樹脂固体製造設備について2022年1月初旬より順次生産を再開する見通しとなったと発表した。同社は8月30日、三重事業所内のエポキシ樹脂固体製造設備の一部損傷により製造を停止し、復旧には長期間を要する見込みと発表していた。
生分解性リッドを共同開発 三菱ケミカル、フォゼアス使用
2021年9月9日 10時
三菱ケミカルは9月7日、同社と大和製罐が、同社の生分解性樹脂コンパウンド「フォゼアス」を使用した生分解性リッド(紙コップ等のフタ)を開発したと発表した。 現在、リッドは一般的にポリスチレン(PS)などの非生分解性プラスチックで製造されているが、両社で材料開発、試作を重ね、今回の生分解性リッドの……
21年7月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は5万2673t
2021年9月3日 14時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、7月の酢酸ビニルモノマーの出荷は5万2673tで前年同月比42%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が3万2580tで同62%増、一般用が9576tで同1%増となった。 ポバールの出荷は1万7386tで同11%増、ビニロン用が5630tで同
LCP重合プラントを新設 ポリプラスチックス、台湾に
2021年9月2日 13時
ポリプラスチックスは9月1日、液晶ポリマー(製品名「ラぺロスLCP」、以下「LCP」)について、同社現地法人のポリプラスチックス台湾(「PTW」)に年産5000tの重合プラントを新設する事を決定したと発表した。稼働時期は2024年上半期の予定。 LCPは、高耐熱スーパーエンジニアリングプラスチ……
フォトレジストの生産強化 住友化学、大阪工場・韓国で
住友化学は8月31日、最先端プロセス向けフォトレジストの生産体制を強化することを発表した。大阪工場(大阪市此花区)で、液浸ArF(フッ化アルゴン)およびEUV(極端紫外線)フォトレジストの製造ラインを増設するほか、同社100%子会社である東友ファインケムの益山工場(大韓民国全羅北道益山市)に、液浸……
東レリサーチセンターが開発 走査型近接場ラマン分光装置
2021年9月1日 8時
東レリサーチセンターは8月31日、堀場製作所の協力のもと、現在の光学限界を超えた空間分解能を持つ実用的な走査型近接場ラマン分光装置を開発したと発表した。同装置を用いることにより、パワー半導体上の局所部における応力歪み解析が、世界初、約100ナノメートルの空間分解能で行うことが可能となった。 ラマ……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
開催日: 2026年1月22日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日