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東レリサーチセンターが開発 走査型近接場ラマン分光装置
2021年9月1日 8時
東レリサーチセンターは8月31日、堀場製作所の協力のもと、現在の光学限界を超えた空間分解能を持つ実用的な走査型近接場ラマン分光装置を開発したと発表した。同装置を用いることにより、パワー半導体上の局所部における応力歪み解析が、世界初、約100ナノメートルの空間分解能で行うことが可能となった。 ラマ……
21年7月の可塑剤出荷 フタル酸系は20.1%増
2021年8月30日 11時
可塑剤工業会がまとめた7月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万8662tで前年同月比20.1%増となった。内需が1万8065tで同19.4%増、輸出が597tで同41.8%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
営業増益企業は9割超 上場プラ40社の4~6月
2021年8月30日 9時
主要プラスチック関連上場企業の22年3月期第1四半期連結決算が出揃った。コロナからの経済回復に加え、市況上昇による製品価格上昇なども寄与し、前年同期と比較可能な33社中、増収企業は29社となった。 プラスチック関連上場40社合計の売上高は1兆7051億8800万円となり、増収企業は全体の9割近い29社と……
ニュースの焦点 4~6月プラ企業売上高ランキング
主要上場プラスチック企業の22年3月期第1四半期連結決算が発表されたのを受け、第1四半期の売上高をランキングした。森六ホールディングス、大日精化工業、積水化成品工業、ユニチカ、大阪ソーダ、サンエー化研、前沢化成工業の7社は第1四半期の期首より「収益認識に関する会計基準」を適用したことにより、売上高……
三菱ケミ、DNPら3社 LCAなどSC構築で実証試験
2021年8月27日 10時
三菱ケミカルは8月25日、大日本印刷(以下「DNP」)およびリファインバースグループ(以下「リファインバース」)と連携し、蘭サーキュライズ社(以下「サーキュライズ」)の情報管理システムを活用して、バイオマスやリサイクル原料の管理・追跡(トレーサビリティ)、ライフサイクルアセスメント(LCA)等の環……
注目のゴム関連製品をピックアップVol.9 日本マタイ㈱「抗ウイルスフィルム」
2021年8月26日 16時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 注目のゴム関連製品をピックアップ Vol.9 日本マタイ㈱「抗ウイルスフィルム」 日本マタイは、重包装製品と樹脂加工製品の2大事業を中心に展開する総合包装パッケージングメーカー……
特設記事1 ゴム金型における金型材料と表面処理
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 ゴム金型における金型材料と表面処理 (一社)日本ゴム協会金型研究分科会(元・豊田合成㈱)上嶋桂二 1.はじめに ゴム製品の多くは金型を用いて成形されており、金型は製品の品質……
特設記事2 加硫系配合の調整のポイント
2021年8月26日 15時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 加硫系配合の調整のポイント 三新化学工業㈱ 立畠達夫 1.はじめに ゴム製品は、ベースとなるゴムに数種類~十数種類の配合剤を混合して作られる。この配合剤の選択はさまざまな……
特集 機能性フィルム・シートの最近の技術動向 樹脂原反フィルムの成形加工技術
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 機能性フィルム・シートの最近の技術動向 樹脂原反フィルムの成形加工技術 ㈱プラスチック工学研究所 辰巳昌典 1.はじめに 日本経済は、人口減少、グローバル化、IOT・AI……
特集 機能性フィルム・シートの最近の技術動向 高分子安定化色素ドープ液晶を用いた調光材料
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 機能性フィルム・シートの最近の技術動向 高分子安定化色素ドープ液晶を用いた調光材料 東京工業大学 松本浩輔、臼井鴻志、宍戸 厚 1. はじめに 近年、安価で高出力可能な……
半導体用洗浄剤を増産 住友化学、愛媛工場と韓国で
2021年8月26日 10時
住友化学は8月24日、半導体用高純度ケミカルの製造ラインを増設し、生産能力を強化すると発表した。愛媛工場(愛媛県新居浜市)で高純度硫酸の生産能力を約2倍に引き上げるほか、同社100%子会社である東友ファインケムの益山工場(大韓民国全羅北道益山市)では、高純度アンモニア水の生産能力を約4割増強する。……
21年6月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は40.8%増
2021年8月25日 16時
経済産業省がまとめた6月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が63万2386tで前年比14.2%増、出荷数量が51万1753tで同9.9%増、出荷金額が1217億273万4000円で同40.8%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が17万5845tで同3%減、出荷数量が14万6558tで同0.3%減、出荷金……
21年6月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は51万3434t
経済産業省がまとめた6月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が50万3764tで前年比9.6%増、出荷数量が51万3434tで同8.8%増、出荷金額が3786億3010万円で同18.4%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が21万2451tで同4%増、出荷数量が21万953tで同3.2%増、出荷金額が110……
21年6月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は47万2356t
2021年8月25日 14時
経済産業省がまとめた6月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は47万2356tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が20万6462tで全体の
21年6月のプラスチック加工機械生産 総数量は1286台
経済産業省がまとめた6月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1286台で前年比58.4%増、総金額が174億2300万円で同10.8%増となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
三洋化成、香港で販売開始 ウレタン系止血剤マツダイト
2021年8月25日 10時
三洋化成工業は8月24日、同社が製造し、医療機器メーカーのテルモが販売する中心循環系非吸収性局所止血材「マツダイト(ペットネーム『ハイドロフィット』)、海外販売名『アクアブリッド』)」について、2021年7月より香港で販売を開始したと発表した。香港の医療機関ではすでに臨床使用が始められており、医師……
包括的ESG報告書を発表 ダウ、透明性さらに強化
ダウは8月24日、環境(Environmental)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)に関する初の統合ESGリポート「INtersections(インターセクションズ)」を発表した。 同報告書は、環境スチュワードシップに関して同社が実現した顕著な取り組みや、全ての事業、チ……
アクリル酸メチルの生産増強 ダウ、世界的な需要増に対応
ダウは8月24日、大規模かつ集約された生産設備を通じて供給安定性および原材料へのアクセス向上を図るため、メキシコ湾岸地域におけるアクリル酸メチル生産設備への投資を発表した。 米国ルイジアナ州セント・チャールズ工場において新規に増強される年産5万tの生産設備は、2022年前半に操業予定となっている……
住友化学、実証設備を新設 PMMAケミカルリサイクル
住友化学は8月23日、アクリル樹脂(PMMA、ポリメチルメタクリレート)のケミカルリサイクル実証設備を愛媛工場に建設すると発表した。2022年秋に実証試験に着手し、23年にサンプル提供を開始する予定。同社は同取り組みと並行して、使用済みアクリル樹脂の回収から、再生、製品化までの資源循環システムを確立……
21年6月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム増加
2021年8月25日 3時
日本金型工業会のまとめによると、6月のプラスチック金型の生産は2416組で前年同月比17.8%減、金額は103億800万円で同15.2%減となった。 ゴム金型の生産は1149組で同
21年6月のPOフィルム出荷状況 合計は2.7%減
2021年8月25日 2時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、6月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万5920tで前年同月比2.7%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万5991tで同6.8%増、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、9609tで同
21年6月プラスチック原材料輸入 数量は2.6%増
2021年8月24日 23時
日本プラスチック工業連盟がまとめた6月のプラスチック原材料輸入状況によると、数量は前年同月比2.6%増の24万2306tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同16.8%増で
21年7月のエチレン生産速報 生産量は48万5000t
2021年8月24日 22時
石油化学工業協会がまとめた関数のエチレン生産速報は、生産量が
21年7月のMMA出荷 モノマー出荷は1万7645t
石油化学工業協会がまとめた7月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万7645tとなった。 内訳は、国内向けが9689t、輸出が7956tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
21年6月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は158億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた6月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1282台、輸出金額の合計は157億5923万8000円だった。その内、射出成形機は115億1735万8000円となった。 一方、輸入台数の合計は107台、輸入金額の合計は
21年7月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比18%増
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の7月の生産は17万3050tで前年同月比6%増、出荷合計は16万8374tで同5%減となった。このうち、国内出荷は12万6341tで同18%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は6万6770tで同30%増となった。合成ゴムは
21年7月のPS生産出荷状況 出荷は5万6823tで5%減
日本スチレン工業会のまとめによると、7月のポリスチレン(PS)生産は6万5592tで前年同月比21%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万6823tで前年同月比5%減となった。うち、国内出荷は5万2125tで同6%減となった。 用途別では、包装用は2万3544tで同8%減。雑貨・産業用は6949tで同1……
21年7月のPPフィルム出荷 OPPは0.8%増、CPPは1.8%増
2021年8月24日 21時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、7月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万9276tで前年同月比0.8%増となった。国内出荷は1万9060tで1.1%増となった。内訳は、食品用が1万5098tで同0.7%減、繊維・雑貨用が2706tで同6%増、工業用・その他が1256tで同14.6%増……
21年7月のPVC・VCM出荷 PVCは3.6%減、VCMは6.2%減
2021年8月24日 20時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、7月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万5508tで前年同月比3.6%減となった。国内出荷は8万9713tで同18.9%増、輸出は4万5795tで同29.7%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が21万9243tで同6.2%減、国内出荷は14万8517tで同0.4%増……
21年6月のエチレン換算輸出入 輸出輸入ともに増加
2021年8月24日 17時
石油化学工業協会がまとめた6月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は18万5494tで前年同月比5.7%減となった。 輸入は
21年7月の主要石油化学製品生産 11品目増加、7品目減少
石油化学工業協会がまとめたの主要石油化学製品の生産実績によると、11品目が前年と比べ増加した。一方、7品目が
21年6月のPVC・VCM出荷 PVCは10.5%減、VCMは0.5%増
2021年8月24日 16時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、5月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は10万9545tで前年同月比0.1%増となった。国内出荷は7万5668tで同15.2%増、輸出は3万3877tで同22.5%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が18万5354tで同9.6%減、国内出荷は12万4210tで同6.2%増……
21年6月のカセイソーダ出荷 総出荷は17%増
日本ソーダ工業会がまとめた6月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は31万8519tで前年同月比17%増となった。 国内需要は25万6205tで同9.3%増となった。 内訳を見ると、自家消費が7万9984tで同20.8%増、販売が
21年6月プラスチック製品輸入 数量は8.7%減
2021年8月24日 13時
日本プラスチック工業連盟がまとめた6月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比8.7%減で
21年6月プラスチック製品輸出 数量は前年比28.8%増
日本プラスチック工業連盟がまとめた6月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比28.8%増で
21年7月のABS樹脂総出荷 総出荷は29%増
日本ABS樹脂工業会がまとめた7月のABS樹脂の総出荷は、2万7528tで前年同月比29%増となった。 国内用は1万9042tで38%増、輸出用は8486tで同13%増だった。 内訳は、耐候用が4426tで同41%増、車両用が8032tで43%増、
21年6月プラスチック原材料輸出 数量は9.8%増
日本プラスチック工業連盟がまとめた6月のプラスチック原材料輸出状況によると、数量は前年同月比9.8%増の37万394tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同26%増で
21年7月の発泡スチレンシート出荷 合計は9050t
2021年8月24日 12時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、7月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は9050tで前年同月比1.4%減となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4260tで同6.2%減、弁当容器などの一般反は2030tで同2.9%減となった。 ラミネート素材については、……
ダイセル、共創サービス開始 デバイスの開発期間短縮へ
ダイセルは8月19日、デバイスメーカーとともにテレビやスマホなど、各種デバイスの電子部品を創り上げる「共創サービス」を8月より始めたと発表した。同サービスは、デバイス開発における様々な課題を持つ顧客に対し同社が金属インクでの印刷による電気回路作成を提案し、顧客とともに課題解決を行いながら開発を進め……
DIC、9月より価格改定 不飽和ポリエステル樹脂など
DICは8月18日、同社の100%子会社であるDICマテリアルが不飽和ポリエステル樹脂およびビニルエステル樹脂について、2021年9月1日出荷分からの価格改定を決定したと発表した。 価格改定幅は、不飽和ポリエステル樹脂が35円/kg以上、ビニルエステル樹脂が45円/kg以上。 今年4月に価格改定を実……
受注回復で全社増益 プラ機械6社の4~6月期
2021年8月24日 10時
プラスチック機械大手6社の22年3月期第1四半期連結決算が出揃った。(日精エー・エス・ビー機械は21年9月期第3四半期決算)。自動車関連をはじめ需要が増加したことから、カワタを除く5社で増収、利益は全社で増益となった。 ◆日精樹脂工業 売上高は111億3800万円で前年同期比26・0%増、営業利益は……
6月の日本銀行物価指数 プラ原材料が1・8ポイント上昇
2021年8月23日 17時
日本プラスチック工業連盟(15年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・国内企業物価指数の6月実績によると、プラスチック原材料は19品目平均で99・0と前月から1・8ポイント上昇した。 内訳は不飽和ポリエステル樹脂、ポリスチレン、塩化ビニル樹脂など7品目が変動なく、シリコーン、ABS樹……
日本触媒ら3社で共同調査 バイオ誘導品普及をめざす
2021年8月20日 10時
日本触媒は8月19日、ENEOS、同社、三菱商事が、2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けて、国内初のバイオ原料を使用したエチレン誘導品(以下「バイオ誘導品」)の製造・販売を2024年度に開始することを目指し、共同調査を行うことに合意したと発表した。 石油製品を原料としたエチレンの製造・……
特集 機能性フィルム・シートの最近の技術動向 Low-CTEガラスと同等の寸法安定性を持つ 高耐熱性ポ…
2021年8月19日 17時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 機能性フィルム・シートの最近の技術動向 Low-CTEガラスと同等の寸法安定性を持つ高耐熱性ポリイミドフィルム 東洋紡㈱ 土屋 俊之 1.はじめに ポリイミドは有機化合物の……
特集 機能性フィルム・シートの最近の技術動向 柔軟性と復元性を併せ持つ伸縮性フィルムの開発
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 機能性フィルム・シートの最近の技術動向 柔軟性と復元性を併せ持つ伸縮性フィルムの開発 東レ㈱ フィルム研究所 三羽規文 1.はじめに 近年、高速・大容量の情報通信を……
特集 機能性フィルム・シートの最近の技術動向 機能性フィルムの最近の技術動向
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 機能性フィルム・シートの最近の技術動向 機能性フィルムの最近の技術動向 KT POLYMER 金井 俊孝 1.はじめに コロナウィルスの感染が世界中に広まり、日本では第3次の緊……
BASF、新コンテンツ公開 子供向けバーチャル実験教室
2021年8月19日 11時
BASFジャパンは8月18日、化学実験を体験できるオンラインプラットフォーム「バーチャル実験教室」にて、新しいコンテンツ「プラスチック分別のプロになろう!」を公開したと発表した。 「バーチャル実験教室」は、同社が社会貢献活動の一環としてグローバルで実施している「子ども実験教室」の拡張版で、現在、……
米国スタートアップに出資 横河電機、ACOMPを普及
2021年8月19日 10時
横河電機は8月17日、米国フルーエンスアナリティクス社との間で、出資および新しい上位機種についてグローバルな販売等に関する戦略的な業務提携契約を締結したと発表した。フルーエンスアナリティクス社は、重合反応プロセスを持つ化学メーカーにハードウェアとソフトウェアを組み合わせた分析ソリューションを提供す……
クラレ、8月23日より値上げ ポリビニルアルコール樹脂
クラレは8月18日、ポリビニルアルコール樹脂「クラレポバール」「エルバノール」、ポリビニルアルコール系樹脂「エクセバール」「モビフレックス」について、8月23日出荷分より30円/kg以上値上げすると発表した。 国外では、アジアパシフィック、北米・南米、中東・アフリカでは0・30USドル/kg以上、ヨー……
ABS樹脂の本格生産開始 東レのマレーシア子会社
2021年8月18日 16時
東レは8月17日、東レプラスチックマレーシア(以下「TPM」)が製造・販売するABS樹脂トヨラック透明グレードの生産能力の増強を行い、本格生産を開始したと発表した。 今回の年産7万5000tの生産設備の増設により、TPMのABS樹脂生産能力は年産42万5000tとなり、既存の同社千葉工場(千葉県市……
技術セミナーのご案内
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日