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21年9月のエチレン換算輸出入 輸出・輸入ともに減少
2021年12月1日 15時
石油化学工業協会がまとめた9月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は18万8292tで前年同月比0.9%増となった。 輸入は
21年9月プラスチック製品輸入 数量は0.6%増
2021年12月1日 13時
日本プラスチック工業連盟がまとめた9月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比0.6%増で
21年9月プラスチック製品輸出 数量は前年比9%増
2021年12月1日 12時
日本プラスチック工業連盟がまとめた9月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比9%増で
新感覚テキスタイルを開発 東レ「Qticle」
東レは11月29日、髪やウールの構造をポリエステル繊維で再構築し、さらっとしなやかな質感と機能性を併せ持つポリエステル長繊維テキスタイル「Qticle(キューティクル)」を開発した。 同社はメンズ・レディス用、アウター向けのカジュアルな中厚地織物からカットソー素材までアイテムを幅広く揃え、国内外の……
ダウ、建築用シリコーン 製造時に必要な炭素ゼロに
ダウは11月29日、建築物のファサードに使用するカーボンニュートラルシリコーンを今後提供する予定であると発表した。同社のカーボンニュートラルシリコーンはSSG構法、複層ガラス、ウェザーシールに使用されているが、PAS2060認証を取得していることから、建築物の環境負荷低減に貢献する。この画期的な技術……
21年9月プラスチック原材料輸出 数量は3.1%増
2021年12月1日 10時
日本プラスチック工業連盟がまとめた9月のプラスチック原材料輸出状況によると、数量は前年同月比3.1%増の38万5150tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同10.8%増で
難燃PCシート採用進む 住友ベークライト 電動車用で
2021年12月1日 9時
住友ベークライトの絶縁用難燃ポリカーボネートシート(サンロイドエコシートポリカVHFシリーズ)が電気自動車の電源関連システム、高電圧製品で採用が拡大している。サンロイドエコシートポリカVHFシリーズは、同社独自の難燃設計により高い難燃性と合わせ優れた耐トラッキング性を有した難燃ポリカーボネートシ……
パートナーシップ協定締結 カネカ、京都府亀岡市と
2021年11月30日 12時
カネカは11月26日、同社と京都府亀岡市が、25日に「かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定」を締結したと発表した。同社は、「カネカ生分解性ポリマーGreen Planet」(以下、Green Planet)の普及活動を通じて、亀岡市が目指す「世界に誇れる環境先進都市」の実現に貢献していく。 亀……
固形苛性ソーダを値上げ 東ソー、12月21日出荷分より
東ソーは11月29日、固形苛性ソーダについて12月21日出荷分より価格改定を実施すると発表した。価格改定幅は現行価格からプラス20円/kg以上。対象製品はトーソーパール、フレーク苛性ソーダ。 固形苛性ソーダの国内需要は昨年を上回るペースで推移し、海外市場、特にアジア市場においては需要の伸長に供給不足が重……
シリコーン製品を値上げ 積水化学工業 12月より
積水化学工業は11月29日、同社の連結子会社である積水ポリマテックが製造・販売するシリコーン製品について、12月1日受注分より販売価格を改定すると発表した。 対象製品は入力製品群(スイッチ向け部品など)と機能製品群(放熱素材など)で、値上げ幅は入力製品群が30%以上、機能製品群が10%以上。 原材料費お……
可塑剤の価格を改定 DIC、11月25日納入分より
2021年11月29日 18時
DICは11月15日、可塑剤について2021年11月25日納入分より価格改定を実施すると発表した。 対象製品と価格改定幅は、ポリエステル系可塑剤が61円/kg以上、アジピン酸系可塑剤(DOA、DINA)が54円/kg、トリメリット酸系可塑剤が69円/kg以上、特殊可塑剤が64円/kg以上となっている。 可塑剤……
21年9月プラスチック原材料輸入 数量は26.1%増
2021年11月29日 14時
日本プラスチック工業連盟がまとめた9月のプラスチック原材料輸入状況によると、数量は前年同月比26.1%増の26万4667tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同4.8%増で
21年10月のPPフィルム出荷 OPPは3.5%減、CPPは1.3%減
2021年11月29日 11時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、10月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万9806tで前年同月比3.5%減となった。国内出荷は1万9503tで4%減となった。内訳は、食品用が1万5486tで同4.6%減、繊維・雑貨用が2658tで同5.1%減、工業用・その他が1359tで同7%増と……
21年10月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は4万2765t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、10月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万2765tで前年同月比30%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万1933tで同36%増、一般用が1万2834tで同1%増となった。 ポバールの出荷は1万4241tで同2%減、ビニロン用が2365tで同
21年10月のPVC・VCM出荷 PVCは5.9%減、VCMは6%増
塩ビ工業・環境協会の発表によると、10月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は14万5767tで前年同月比5.9%減となった。国内出荷は8万6485tで同3.7%減、輸出は5万9282tで同9%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が23万7586tで同6%増、国内出荷は15万7122tで同0.2%減とな……
エンプラ特集 住友化学 LCPは「ミリ波帯」での採用拡大に力 小型化、高精細化ニーズに対応
2021年11月29日 10時
住友化学は、液晶ポリマーの「スミカスーパーLCP」やポリエーテルサルホンの「スミカエクセルPES」をはじめとするスーパーエンジニアリング・プラスチックス(エンプラ)事業を展開している。これらの製品は愛媛工場(愛媛県新居浜市)、千葉工場(千葉県市原市)、およびグループ会社の田岡化学工業播磨工場(兵……
エンプラ特集 東レ PPSはグローバルで回復 次世代車向けの材料開発を強化
2021年11月29日 9時
東レは1953年にナイロン樹脂の生産を開始して以降、PPS樹脂(トレリナ)やPBT樹脂(トレコン)、液晶ポリエステル樹脂(シベラス)など様々な樹脂製品を事業展開している。 このうち、PPS(トレリナ)は架橋型・直鎖型の両タイプを持ち、生産能力は、ポリマーが日本と韓国合計で年産2万7600t、コ……
エンプラ特集 東ソー 高靭性タイプの開発を積極化 車載用途での採用拡大を推進
東ソーは1986年に国内で初めてPPS(ポリフェニレンサルファイド)の生産を開始したことで知られ、四日市事業所で「サスティールPPS」を生産している。 サスティールの需要先は6割が自動車部品向けで、残り4割が電気電子部品、機械部品、家電やOA機器など。生産能力はニートレジン年産2500t、コン……
ニュースの焦点 4~9月のプラ企業売上高ランキング
主要上場プラスチック企業の22年3月期第2四半期連結決算が発表されたのを受け、第2四半期の売上高をランキングした。森六ホールディングス、大日精化工業、積水化成品工業、ユニチカ、大阪ソーダ、サンエー化研、前澤化成工業は
エンプラ特集 需要好調でフル生産続く 5Gや車載用で製品開発競う
エンジニアリングプラスチック(エンプラ)に明確な定義はないものの、熱可塑性樹脂の中でも耐熱性(100℃以上)を有し、機械的強度が高いプラスチックを指す。エンプラは、汎用エンプラとスーパーエンプラに大別され、汎用エンプラはポリアミド(PA)やポリアセタール(POM)、ポリブチレンテレフタレート(……
9割超が営業増益に 上場プラ40社の4~9月
主要プラスチック関連上場企業の22年3月期第2四半期連結決算が出揃った。コロナ禍から回復傾向に加え、原材料市況の高騰も寄与し、前年同期と比較可能な33社中増収企業は29社となった。 プラスチック関連上場40社合計の売上高は3兆4425億700万円で前年同期比22・4%増となり、増収企業は29社(前年同期は1……
変成シリコーンポリマー値上げ カネカ、キロ30円以上
2021年11月26日 15時
カネカは11月25日、原料価格の高騰を受け、変成シリコーンポリマー(商品名「カネカMSポリマー」「サイリル」)の販売価格を改定すると発表した。12月1日出荷分より、現行価格に対しキログラム当たり30円以上の値上げを実施する。 同社は今年4月および7月に価格改定を実施したが、その後も国産ナフサ価格は上昇し……
日本触媒、2050年に向け策定 CO2排出削減ロードマップ
日本触媒は11月25日、今年4月公表の同社グループ長期ビジョン「TechnoAmenity for the future」に基づき、「3つの変革」のひとつである「環境対応への変革」について、2050年に向けたCO2排出削減ロードマップを策定したと発表した。 長期ビジョンの最終年となる2030年CO……
ISCC PLUS認証取得 三井化学とプライムポリマー
2021年11月25日 17時
三井化学は11月24日、同社及びプライムポリマーが、両社の大阪工場(大阪府高石市)において、持続可能な製品の国際的な認証制度の一つであるISCC PLUS認証を取得したと発表した。 これにより同社及びプライムポリマーは、21年度下期より、大阪工場のナフサクラッカーに投入するバイオマスナフサを原料とす……
21年9月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比1%増
2021年11月25日 15時
日本プラスチック板協会がまとめた9月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1339tで前年同月比2%増、波板が587tで同36%減となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が
21年10月の主要石油化学製品生産 14品目増加、4品目減少
石油化学工業協会がまとめた10月の主要石油化学製品の生産実績によると、14品目が前年と比べ増加した。一方、4品目が
21年10月のエチレン生産速報 生産量は55万6500t
石油化学工業協会がまとめた21年10月のエチレン生産速報は、生産量が
21年9月のカセイソーダ出荷 総出荷は10.1%増
2021年11月25日 13時
日本ソーダ工業会がまとめた9月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は36万3482tで前年同月比10.1%増となった。 国内需要は27万7486tで同16.5%増となった。 内訳を見ると、自家消費が8万8095tで同15.9%増、販売が
ワールドインデックスに選定 積水化学工業、10年連続
2021年11月24日 15時
積水化学工業は11月22日、ESG投資の世界的な株式指標である「Dow Jones Sustainability Indices(DJSI)」の「World Index」に10年連続で選定されたと発表した。 DJSIは、金融インデックス開発大手のS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が構成銘柄を選定……
TCFD提言への賛同表明 ダイセル、情報開示を強化
ダイセルは11月15日、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言に賛同したことを発表した。 同社グループは、長期ビジョン「Daicel Vision4・0」においてサステナブル経営方針を掲げ、「中期戦略Accelerate2025―2」においては、循環型社会の構築に貢献すべく、2050……
4インチGaN結晶量産へ 三菱ケミ 大型実証設備で確認
三菱ケミカルと日本製鋼所は、NEDOの「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」で同社がパワーエレクトロニクス用大口径バルク窒化ガリウム(GaN)基板の実証開発に取り組んでいる。 このプログラムでは、2021年5月に竣工した世界最大級のGaN基板製造実証設備「大型実証設備」を使い、高品質なGaN……
21年10月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比15%増
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の10月の生産は17万2886tで前年同月比22%増、出荷合計は16万5408tで同14%増となった。このうち、国内出荷は11万2701tで同15%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万3960tで同11%増となった。合成ゴムは
21年10月のPS生産出荷状況 出荷は5万5023tで2%減
日本スチレン工業会のまとめによると、10月のポリスチレン(PS)生産は5万4115tで前年同月比16%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万5023tで前年同月比2%減となった。うち、国内出荷は5万1278tで同2%減となった。 用途別では、包装用は2万2937tで同1%減。雑貨・産業用は7033tで同……
21年10月の可塑剤出荷 フタル酸系は0.6%減
可塑剤工業会がまとめた10月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万9410tで前年同月比0.6%減となった。内需が1万9064tで同0.6%増、輸出が346tで同40.7%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
21年10月のABS樹脂総出荷 総出荷は24%減
日本ABS樹脂工業会がまとめた10月のABS樹脂の総出荷は、2万3622tで前年同月比24%減となった。 国内用は1万5904tで20%減、輸出用は7718tで同32%減だった。 内訳は、耐候用が4125tで同16%減、車両用が5428tで41%減、
21年10月の発泡スチレンシート出荷 合計は9820t
2021年11月24日 14時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、10月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は9820tで前年同月比0.8%減となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4430tで同0.2%減、弁当容器などの一般反は1970tで同1.5%減となった。 ラミネート素材につい……
9月の日本銀行物価指数 プラ原材料が0・6ポイント上昇
日本プラスチック工業連盟(15年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・国内企業物価指数の9月実績によると、プラスチック原材料は19品目平均で104・9と前月から0・6ポイント上昇した。 内訳は不飽和ポリエステル樹脂、メタクリル樹脂、ポリビニルアルコールなど9品目が変動なく、シリコー……
廃プラを直接原料モノマー化 三井化学、マイクロ波技術で
2021年11月22日 13時
三井化学は、マイクロ波化学と共同でこれまでリサイクルが難しかったポリプロピレンを主成分とする混合プラスチックであるASR(自動車シュレッダーダスト)やバスタブや自動車部品などに使用されるSMC(熱硬化性シートモールディングコンパウンド)などの廃プラスチックを直接原料モノマーにケミカルリサイクルす……
電子材料用高純度ガス値上げ 昭和電工、1月以降納入分より
昭和電工は11月18日、半導体等の電子材料用に使用される高純度ガスの販売価格について、2022年1月1日以降納入分より値上げすると発表した。 対象製品は電子材料用高純度ガス全般で、値上げ幅は現行価格の20%以上。 電子材料用高純度ガスは、半導体・ディスプレイ・窒化ガリウム系LED等の製造において、基……
エマルジョン製品を値上げ 昭和電工、12月出荷分より
昭和電工は11月18日、合成樹脂エマルジョン「ポリゾール」について、12月1日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品および値上げ幅は、エチレン―酢酸ビニル系が20円/kg、酢酸ビニル系が15円/kg。 合成樹脂エマルジョン「ポリゾール」は、水を媒体に使用して有機溶剤等を含まないため、環境への負荷が少……
メキシコの生産設備増強 東レ、ラージトウ炭素繊維
東レは11月18日、米国の子会社Zoltek Companies(Zoltek)でラージトウ炭素繊維の生産設備増強を決定したと発表した。 今回の設備増強では、Zoltekのメキシコ工場(メキシコ、ハリスコ州)の生産能力を現行の年産1万3000tから2万tに増強する計画。ハンガリー工場の1万5000……
「ジェネスタ」を値上げ クラレ、12月1日出荷分より
クラレは11月18日、耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」について12月1日出荷分より国内外向け価格を値上げすると発表した。 価格改定幅は、フィラー強化銘柄の国内向けが40円/kg以上、海外向けが0・40US$/kg以上、ガラス繊維強化ハロゲン難燃銘柄の国内向けが60円/kg以上、海外向けが0・60US$/k……
「先端材料技術展」に出展 帝人、高機能素材など紹介
帝人は11月18日、国際的な複合成形材料業界団体である先端材料技術協会が開催する「SAMPE Japan 先端材料技術展2021」に、同社グループが出展すると発表した。 今回の同展は11月24日~12月10日にオンライン、12月1日~3日に東京ビッグサイトで開催され、展示委員長企業である同社グループは、高機……
クラレ、PVBフィルム グローバルで15%以上値上げ
2021年11月18日 17時
クラレは建築・自動車向け合わせガラス用中間膜について、2021年12 月1日出荷分よりグローバルで価格改定を実施すると発表した。対象製品は建築・自動車向け合わせガラス用中間膜のPVBフィルム(トロシフォル)などで、価格改定幅はプラス15%以上となっている。 価格改定を実施する理由については「主要原材……
炭化水素系高機能洗浄剤値上げ 東ソー、12月15日出荷分より
2021年11月18日 12時
東ソーは11月15日、炭化水素系高機能洗浄剤について、2021年12月15日出荷分より現行価格から+30円/L以上の価格改定を実施すると発表した。対象製品は炭化水素系高機能洗浄剤(HCシリーズ)の全グレード。 同社は、安定品質、安定供給を果たすべく、生産体制の維持・向上に努めているが、昨今の原油価格の高……
丸紅と中越パルプが販売開始 CNF使用の鶏舎環境改善資材
丸紅は11月15日、同社と中越パルプ工業(以下、「中越パルプ」)が、中越パルプが製造するセルロースナノファイバー(以下、「CNF」)「nanoforest」を使用した鶏舎用環境改善資材の販売を開始したと発表した。 同社と中越パルプは、2017年4月にCNFの用途開発・販売業務を共同で行うことに合意……
JNC、国内外で値上げ シリコーン製品12月1日より
2021年11月17日 16時
JNCは11月16日、2021年12月1日出荷分よりシリコーン製品価格改定について国内外で価格改定を実施すると発表した。対象製品はサイラプレーン全製品で価格改定率は現行価格から20%~40%以上となっている。 シリコーン製品の主原料である金属ケイ素の価格は上昇が継続しているが、特にここ半年間の上昇は、過……
化学品の営業益は約2倍に ADEKAの4~9月期
2021年11月17日 11時
ADEKAの2022年3月期第2四半期決算は、売上高が1684億円で前年同期比21・5%増、営業利益は159億1800万円で同77・6%増、経常利益は161億1900万円で同92・8%増、四半期純利益は106億8700万円で同86・7%増となった。 化学品事業の売上高は963億5900万円で同32・1%……
漁網再利用のナイロン糸開発 三菱ケミの「キラビスRC」
三菱ケミカルは11月10日、日本国内で廃棄される漁網を再利用した再生ナイロン樹脂を混合した新しいナイロン糸「キラビスRC」を開発、量産体制を整えたと発表した。 キラビスRCは、廃漁網から再生したナイロン樹脂「REAMIDE」を同社のナイロン糸・キラビスに特殊紡糸技術を用いて混合した新しいナイロン糸……
3年連続でゴールド取得 三洋化成、LGBTQ評価
三洋化成工業は11月11日、性的マイノリティであるLGBTQ等に関する取り組みを評価する「PRIDE指標2021」において、3年連続で最高評価の「ゴールド」を取得したと発表した。 同社では、従業員一人ひとりが高いモチベーションのもと、常に新しいことに挑戦し、「ワクワクする会社」を作り上げることで、……
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
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ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
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系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
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表面処理の基礎的考え方とその評価法
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プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
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脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
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ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
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プラスチックの破壊メカニズム
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カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
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高分子複合材料の強度と耐衝撃性
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プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
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ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日