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プライムポリマー人事 (4月1日付)
2023年3月16日 17時
◇プライムポリマー 〈役員の就任、退任〉 (4月1日付) ▽三井化学(執行役員、研究開発部長)荒井
クラレ人事 (3月1日付)
2023年3月16日 12時
◇クラレ 〈人事異動〉 (3月1日付)
自己託送代行サービスを開始 出光興産、遠隔地から送電
2023年3月16日 10時
出光興産は3月15日、同社と同社の100%子会社であるソーラーフロンティアが、遠隔地に設置した太陽光発電設備から需要施設へ電力を送電する自己託送において、手続きおよび運用をワンストップで代行するサービスを開発し、3月から本格提供を開始したと発表した。 自己託送とは、自社の発電設備を設置し、そこで……
三菱ケミカルが値上げ MMAモノマー、MAA等
三菱ケミカルグループは3月14日、MMA(メチルメタクリレート)モノマー、MAA(メタクリル酸)およびメタクリル酸エステル類について、2023年4月1日納入分より国内価格を改訂すると発表した。 対象製品と改定幅は、MMAモノマー、MAAが国内価格+30円/kg、メタクリル酸エステル類(BMA・HE……
ズームのボールペンに採用 三菱ケミのデュラビオ
三菱ケミカルグループは3月14日、植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」が、デザイン筆記具ブランド「ズーム」のキャップ式水性ゲルインクボールペン「ZOOM L1」の本体表面(外軸)に採用されたと発表した。本製品は、2023年2月17日より全国主要都市のズーム取扱店で販売されている……
ポリプラスチックスが開発 長繊維セルロース強化樹脂
2023年3月15日 11時
ポリプラスチックスは3月13日、バイオマス素材であるセルロースを使用し、通常のガラス強化樹脂に比べ密度が小さく、温室効果ガス(GHG)の排出量を大幅に削減したPLASTRON LFT(Long Fiber Reinforced Thermoplastics)長繊維セルロース強化樹脂を開発したと発表……
東レリサーチセンターが開発 SNOMラマン分光装置
東レリサーチセンターは3月13日、堀場製作所の協力のもと、100ナノメートルの高い空間分解能を持つ新しい近接場ラマン顕微鏡(SNOMラマン分光装置)を開発し、次世代のパワー半導体として期待されている、炭化シリコン(SiC)製デバイスの性能に大きな影響を及ぼす残留応力について、従来比、約10倍の高い精……
帝人、ガス拡散層を開発 業界最薄クラスを実現
帝人は3月13日、同社が開発した極細の繊維状炭素「PotenCia(ポテンシア)」を独自の紙すき技術を用いてパラ系アラミド繊維「トワロン」と組み合わせることで、業界最薄クラスとなる厚さ50マイクロメートルのガス拡散層(GDL)を開発したと発表した。これにより同社は、市場拡大する燃料電池の小型化・高性……
出光興産が韓国に新会社設立 先進マテリアル事業強化
2023年3月15日 10時
出光興産は3月13日、リチウム電池材料、結晶性酸化物半導体、有機EL材料、新規農薬といった先進マテリアル(高付加価値素材)の韓国における研究開発の加速およびマーケティング体制の強化を目的として、3月2日に「出光アドバンストマテリアルズコリア」(Idemitsu Advanced Materials……
三菱ケミ、4月1日契約分から ソアロン製品10%以上値上げ
三菱ケミカルグループは3月13日、トリアセテート長繊維「ソアロン」製品について2023 年 4 月 1 日契約分から価格改定を実施すると発表した。 製品名はソアロン (トリアセテート長繊維)、値上げ幅は10%ユーティリティー費用や物流費などの諸費用が上昇し、事業収益を大きく圧迫している。特に、ソアロンの主要生産……
2年連続で健康経営銘柄 出光興産、ホワイト500も
2023年3月14日 11時
出光興産は3月10日、健康経営に優れた上場企業として、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「健康経営銘柄」に2年連続で選定されたと発表した。併せて、「健康経営優良法人制度」において、「健康経営優良法人2023~ホワイト500~」にも2年連続で認定されたことを発表した。 「健康経営銘柄」は、……
三菱ケミカル、受賞者選出 パートナーシッププログラム
三菱ケミカルグループは3月10日、アドバンストマテリアルズ本部傘下のビジネスインキュベーターであるGrowth Garageを通じて2022年11月に開始したコーポレートパートナーシッププログラム「The Composite Engineering Challenge」のファイナリストを選定したと発……
住友化学子会社が手続き完了 マイオバントを完全子会社化
住友化学は3月13日、同社子会社の住友ファーマ、住友ファーマの完全子会社であるスミトバント・バイオファーマ・リミテッド(スミトバント社)および住友ファーマの連結子会社であるマイオバント・サイエンシズ・リミテッド(マイオバント社)の3社が、3月10日(現地時間)付で完全子会社化の手続きを完了し、同日付……
共押出多層フィルム値上げ DIC、4月3日納入分より
DICは3月13日、共押出多層フィルム「DIFAREN」の全銘柄について、2023年4月3日納入分より価格改定すると発表した。価格改定幅は1連(500㎡)あたり200円(厚み20μm換算)。 世界のエネルギー事情は資源価格の高騰が継続し、その影響で国内でも電力や燃料などのエネルギー価格が高騰している……
健康経営優良法人に認定 DICグループが6年連続
2023年3月14日 10時
DICおよびDICグラフィックスは3月10日、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2023大規模法人部門(ホワイト500)」に認定されたと発表した。今回で6年連続の認定となる。 健康経営優良法人認定制度とは、経済産業省と日本健康会議が共同で、特に優良な健康経営を実践している……
フィリピンで太陽光発電事業 出光興産、PPA契約締結
2023年3月13日 15時
出光興産は3月9日、フィリピンの冷凍冷蔵倉庫事業者であるFast Coldchain Solutions(Fast)とPPA契約(電力販売契約)を締結したと発表した。 同PPA契約の締結は、同社が出資するSkye Renewables Energy(Skye Energy)の現地法人を通じて行……
CO2原料のパラキシレン ハイケムら、製造・単離に成功
ハイケムは3月10日、同社と富山大学、千代田化工建設が、CO2を原料としたパラキシレンの製造、ならびにその単離に成功したと発表した。 CO2を原料としたパラキシレンの製造については、NEDOの「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発/化学品へのCO2……
燃料電池用ユニット開発 帝人、燃料電池と圧力容器で
2023年3月13日 10時
帝人は3月8日、燃料電池の利用を促進し活用範囲を拡大することを目的に、燃料電池の稼働に必要な機材を一体にした燃料電池ユニットと同ユニットに水素を供給する圧力容器ユニットを開発したと発表した。 各ユニットは東急建設と共同で実施する、燃料電池を建設工事現場の電源として活用する実証実験にて使用する予……
リコー、手軽で小型軽量 樹脂判別センサーを発売
2023年3月11日 19時
リコーは3月10日から手軽に樹脂材料の判別を行える、小型・軽量の樹脂判別ハンディセンサー「RICOH HANDY PLASTIC SENSOR B150」を発売した。同製品は廃プラスチック排出事業者や中間処理業者など、プラスチックのリサイクルに携わる事業者様向けに開発し、22年4月より実証実験を行ってき……
23年1月の発泡スチレンシート出荷 合計は8070t
2023年3月10日 14時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、1月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は8070tで前年同月比0.1%増となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3970tで同0.5%減、弁当容器などの一般反は1680tで同2.9%減となった。 ラミネート素材については……
23年1月のMMA出荷 モノマー出荷は1万9282t
2023年3月10日 13時
石油化学工業協会がまとめた1月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万9282tとなった。 内訳は、国内向けが7125t、輸出が1万2157tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
22年12月のエチレン換算輸出入 輸出・輸入ともに減少
2023年3月10日 12時
石油化学工業協会がまとめた12月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は16万6139tで前年同月比5.5%減となった。 輸入は4万7868tで同7.3%減となった。
健康経営銘柄2023に選定 島津製作所が3年連続で
2023年3月10日 11時
島津製作所は3月8日、健康経営に優れた上場企業として、経済産業省と東京証券取引所による「健康経営銘柄2023」に選定されたと発表した。 同銘柄は社員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を選定するもの。同社は3年連続で選ばれた。 また、経済産業省と日本健康会議による「健康……
RSPO認証取得 三洋化成がパーム油で
三洋化成工業は3月8日、持続可能な原料調達の取り組みとして、2023年1月に「持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)」の認証を取得したと発表した。 アブラヤシの果肉から得られるパーム油は、世界で最も多く生産・使用している植物油脂。大規模なアブラヤシ農園開発が行われた国では、環境破壊や農園……
SDGs推進のウェビナー DICカラーデザインが開催
2023年3月9日 11時
DICは3月8日、同社の子会社であるDICカラーデザイン社が、2023年3月16日にオンラインにて「カラーユニバーサルデザインの価値と活用~色彩がSDGsのためにできること~」を開催すると発表した。同セミナーでは、多様性ある社会における色使いの課題を把握し、同社グループのカラーユニバーサルデザイン……
2023年1月の主要石油化学製品生産 1品目増加、17品目減少
2023年3月8日 13時
石油化学工業協会がまとめた1月の主要石油化学製品の生産実績によると、1品目が前年と比べ増加した。一方、17品目が
地球環境大賞奨励賞を受賞 ダイセル、生産革新を進化
ダイセルは3月6日、第31回地球環境大賞において、「ダイセル式生産革新を進化させた『バーチャルファクトリー』・『自律型生産システム』によるエコロジーとエコノミーの両立」が奨励賞を受賞したと発表した。 地球環境大賞は、1992年に「産業の発展と地球環境との共生」を目指して創設された。フジサンケイグ……
積水化学が資本業務提携 独Volocopter社と
2023年3月8日 12時
積水化学工業は3月6日、次世代エアモビリティ(AAM)市場において、電動垂直離着陸(eVTOL)機体およびドローンの開発・製造を行うドイツのVolocopterと資本業務提携契約を締結したと発表した。今後、eVTOL機体や関連するインフラ整備において、同社の各種材料・技術の適用を目指す。 AA……
期末配当予想を修正 住友化学、1株当たり6円に
住友化学は3月7日、最近の業績動向等を踏まえ、2023年2月1日に公表した2023年3月期の期末配当予想を修正したと発表した。 当期期末配当予想について、前回公表においては未定としていたが、2023年2月1日に公表した2023年3月期の業績予想に加え、翌期以降の業績動向等を踏まえて、1株当たり……
三菱ケミ、15日から値上げ ポリエステルフィルム製品
三菱ケミカルグループは3月6日、ポリエステルフィルム製品について、3月15日出荷分から価格改定を実施すると発表した。 対象製品は二軸延伸ポリエステルフィルム「ダイアホイル」で、値上げ幅は現行価格に対し+10%となる。 原油価格をはじめとするエネルギー費用の上昇等を背景に、ポリエステルフィルムの製造……
樹脂改質剤の価格改定 カネカが4月1日出荷分から
2023年3月8日 10時
カネカは3月7日、耐衝撃性改良樹脂(商品名、カネエースB、カネエースM、カネエースFM)、加工性改良樹脂(商品名、カネエースPA)および耐熱性改良樹脂(商品名、カネカテルアロイ)の販売価格を、4月1日出荷分より改定すると発表した。 現行価格からの改定金額は、耐衝撃性改良樹脂(カネエースB、カネ……
三菱ケミ、被災地へ義援金 トルコ・シリア地震で
2023年3月7日 11時
三菱ケミカルグループは3月6日、三菱ケミカルヨーロッパ社を通じ、トルコ・シリアで発生した地震により被災された方々と被災地支援のため、国際連合児童基金UNICEF(ユニセフ)宛に義援金15万ユーロの寄付を行うと発表した。 なお、上記とは別に同社グループでは、日本酸素ホールディングスが同じくユニセフ……
積水化学工業 大阪本社 全面リニューアルを開始
積水化学工業は3月3日、従業員の働きやすさと働きがいを両立する職場づくりと建築物の長寿命化によるライフサイクルCO2の排出削減を目指して、築50年を経過する大阪本社(堂島関電ビル)のリニューアル工事を、関電不動産開発と共同で2023年3月に開始すると発表した。 同リニューアルは、「CASBEE ……
ダウ、Xe―100施設開発 X―エナジーとJDA締結
ダウは3月6日、同社と、クリーンエネルギー発電⽤の先進原⼦炉および燃料技術の主要開発企業であるX―エナジー・リアクター・カンパニー(X―エナジー)は、北⽶の産業施設向けに初のグリッドスケール先進原⼦炉を実証するための共同開発契約(JDA)を1日に締結したと発表した。 同社は、⽶国エネルギー省(D……
エボニック、新プラント建設 フュームドアルミナ製造
2023年3月6日 15時
エボニック インダストリーズは3月2日、グループ会社である日本アエロジルの四日市工場敷地内にフュームドアルミナを製造する新プラントを建設すると発表した。 同社はアジア初のフュームドアルミナ製造プラントとして、電気自動車に使用されるリチウムイオン電池向けのソリューションを提供する。 数十億円規模……
30by30アライアンスに参加 島津製作所、生物多様性保全
島津製作所は3月3日、環境省を含む17の自治体・団体・企業が発足させた「生物多様性のための30by30アライアンス」に参加したと発表した。 「30by30」(サーティ・バイ・サーティ)とは、2030年までに生物多様性の損失を食い止め回復させる「ネイチャーポジティブ」に向けて「2030年までに国内の陸と海……
ダイセル、技術賞を受賞 ウロリチンA研究開発で
ダイセルは3月1日、機能性食品素材のウロリチンAに関する研究開発について、令和5年度日本栄養・食糧学会技術賞を受賞したと発表した。同賞は、栄養科学または食糧科学の発展に貢献する産業上の技術開発として認められたものを対象に、日本栄養・食糧学会が授与するもの。 ザクロに含まれるエラグ酸の腸内代謝物……
自己株式の取得状況 出光興産が公表
出光興産は3月1日、2023年2月14日開催の取締役会において決議した、会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づく自己株式の取得について発表した。 同社の発表によると、取得した株式の種類は同社普通株式で、取得した株式の総数は157万6900株、株式の取得価額の総額は48億6122万450……
23年1月の酢ビ・ポバール需給実績 酢ビ出荷は4万8222t
2023年3月2日 20時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、1月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万8222tで前年同月比30%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万8179tで同21%減、一般用が1万2664tで同86%増となった。 ポバールの出荷は1万4429tで同10%減、ビニロン用が5089tで同14%減、一般用が5……
23年1月のPVCは1.7%減、VCMは0.8%減
2023年3月2日 19時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、1月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は12万2393tで前年同月比1.7%減となった。国内出荷は6万7495tで同12.1%減、輸出は5万4898tで同15%増となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が24万171tで同0.8%減、国内出荷は13万9161tで同11.6%減と……
2023年1月のPPフィルム出荷 OPPは12.5%減、CPPは5.7%減
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、1月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万4940tで前年同月比12.5%減となった。国内出荷は1万4683tで12.9%減となった。内訳は、食品用が1万1651tで同12.5%減、繊維・雑貨用が2009tで同15.7%減、工業用・その他が1023tで同11.……
BASF、売上高11%増 2022年の業績を発表
2023年3月2日 15時
BASFは2月28日、2022年の業績を発表した。同社グループは、ウクライナ紛争の影響、とりわけ原材料やエネルギー価格の高騰に見舞われた2022年の厳しい市場状況でも力強さを示した。 売上高は前年比11・1%増の873億ユーロとなった。売上高の伸びは、主に原材料やエネルギー価格の高騰により、ほぼす……
出光興産がふるさとプロジェクト開催 小学校で和楽器の演奏体験
2023年3月2日 10時
出光興産は2月28日、2月16日に川崎市立東大島小学校で和楽器の演奏と、演奏体験を提供する第27回「ふるさとプロジェクト」を開催したと発表した。 「ふるさとプロジェクト」は、和楽器の演奏と演奏体験の提供、植樹式を行うプロジェクト。次世代を担う若者の挑戦・成長・能力発揮の支援を行うとともに、本物に触れ……
東レ、高分子学会賞受賞 抗血栓性ポリマー設計技術確立
2023年3月1日 11時
東レは2月27日、東レリサーチセンター(TRC)とともに、「水の運動性に着目した抗血栓性ポリマーの設計と人工腎臓の工業化」について、高分子学会「2022年度高分子学会賞(技術部門)」を受賞したと発表した。 今回の受賞では、同社のコア技術であるナノテクノロジーと計算化学、TRCの先端分析技術の融合……
二次元物質の加工方法を開発 リケンテクノス、東大と共同で
リケンテクノスは2月28日、東京大学生産技術研究所との共同研究により、PVCフィルムを用いた先端材料の可能性をもつ二次元物質の新規加工方法を開発したと発表した。 二次元物質は、グラフェンや遷移金属ダイカルコゲナイド等のように原子1個分という極めて薄いシート状の構造をしており、剥片材料として従来の……
2つのバイオベース製品で認証取得 三菱ケミがデュラビオで
2023年3月1日 10時
三菱ケミカルグループは2月27日、植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」が、ドイツの認証機関 DIN CERTCO とオランダの認証機関NEN の 2つのバイオベース製品認証を2022年12月に取得したと発表した。 これらの認証は、バイオベース製品市場の開発と拡大を目的とする認証お……
EVや半導体材料を強化 三菱ケミカル、経営方針説明
三菱ケミカルグループは2月24日、経営説明会を会場とオンラインで開催し、2021年度から2025年度までの経営方針「Forging the future 未来を拓く」の進捗状況についてジョンマーク・ギルソン社長らが説明した。説明会冒頭、ギルソン社長は「経営方針の取り組みを通じて当社グループは、20……
バイオプラスチック特集 リケンテクノス リケビオの採用拡大に注力 バイオマス度高めたコンパウン…
2023年2月28日 11時
リケンテクノスは、再生可能なバイオマス材料を使用したバイオプラスチック製品「RIKEBIO(リケビオ)」シリーズの採用拡大に力を入れる。同シリーズは2019年頃から提案市場調査を始め、2022年6月にコンパウンドタイプ(軟質PVC(塩ビ)系、TPE系)を上市し、フィルムタイプ(半硬質塩ビ系、PE……
バイオプラスチック特集 三菱ケミカルグループ BioPBSで資源循環を推進 フォゼアスのPRに…
2023年2月28日 10時
三菱ケミカルグループは、資源循環型社会の実現を目指し、生分解性樹脂のポリブチレンサクネシート(PBS)「BioPBS™」を展開している。BioPBS™はバイオマス由来のコハク酸と1,4ブタンジオールを原料とする脂肪族ポリエステル樹脂。BioPBS™は常温で最終的に水と二酸化炭素……
バイオプラスチック特集 ハイケム ハイラクトの本格展開を開始 高分子PLAの量産化に着手
化学品商社のハイケムが次世代サステナブル素材「HIGHLACT(ハイラクト)」の本格展開を開始する。原料にトウモロコシから製造されるPLA(ポリ乳酸)繊維を使用したハイラクトは、原料の製造過程で排出されるCO2はポリエステル比で約7分の1に減らすことができる。開発にあたっては日本の老舗テキスタイ……
技術セミナーのご案内
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日