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DIC 2023年度入社式 猪野社長より3つのお願い
2023年4月11日 12時
DICは4月3日、2023年度入社式を開催し、猪野薫社長執行役員が挨拶を行った。 猪野社長ははじめに、「皆さん、入社おめでとうございます。本日は92名の新入社員を迎えることができました。数あるなかで、DICグループを選んでいただき、大変嬉しく深く感謝するとともに心から歓迎します。コロナ禍が漸く落……
出光興産が入社式 3年ぶりに対面での開催
出光興産は4月3日、2023年度入社式を開催し、木藤俊一代表取締役社長が新入社員に向けた挨拶を行った。同社入社式は2020年度以降、感染症拡大防止の観点からオンラインで開催してきたが、今年度は3年ぶりに対面での開催となった。 木藤社長は、まず、「新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。コロ……
三洋化成が入社式 失敗を恐れずチャレンジを
2023年4月10日 12時
三洋化成工業は4月3日、2023年度入社式を開催し、樋口章憲代表取締役社長が訓示を行った。 樋口社長はまず、「社会人として、そして当社の貴重な新戦力として、その一歩を踏み出した皆さん、全社を挙げて歓迎します」と述べた。 続いて、「今春は新型コロナウイルス感染症とのくらしが新たなステージに移る一……
三菱ケミ、CEOメッセージ キャリアキックオフセッション
三菱ケミカルグループは4月3日、キャリアのスタート第一日目としてのイベント「キャリアキックオフセッション」を開催した。同社は、今年度より入社式を取りやめた。同イベントは、同社グループの田辺三菱製薬大阪本社会場と、日本国内の10拠点をオンラインでつないだハイブリッド形式で実施され、同社グループの日本……
住友化学が入社式を開催 岩田社長が新入社員に訓示
住友化学は4月3日、クリエイティブスタッフ入社式を開催し、岩田圭一社長が訓示を行った。 岩田社長は、まず、「本日、住友化学の新しい仲間となった皆さんを心から歓迎する。2023年に入り、世界情勢はますます混迷を深めているが、社会が向かう中長期の潮流をしっかりと認識することが重要だ。カーボンニュー……
東洋紡が入社式開催 主体的に考え、前向きに行動を
東洋紡は4月3日、同社本社にて入社式を行った。竹内郁夫代表取締役社長が、新入社員に向けて歓迎の意を伝えるとともに、訓示を行った。 竹内社長は「新入社員の皆さんに伝えたいこと」として、まず、「当社の企業理念『順理則裕(じゅんりそくゆう)』とは、創業者渋沢栄一氏の座右の銘の一つ。世の中の困りごとを……
Chinaplasで展示 BASF、共同開発コンセプト
2023年4月10日 11時
BASFは4月4日、Chinaplas2023で、台湾の大手フットウェアメーカーであり、スポーツ、カジュアルともに世界的な影響力を持つPou Chenグループ(プーチェン)と共同開発した、靴に関するトータルソリューションコンセプトを紹介すると発表した。 同社は今回の共同開発によって、持続可能な……
GSIクレオスが販売開始 3Dプリンター用フィラメント
GSIクレオスは4月4日、生分解性に優れたイタリアNovamont社製の生分解性樹脂「Mater―Bi」(マタビー)を用いて、柔軟性と高い層間強度をあわせ持つ、FDM方式の3Dプリンター用フィラメント「ソフトナチュラルフィラメント」の販売を、同日より開始したと発表した。 「ソフトナチュラルフィラ……
積水化学、CFP宣言製品に エスロン耐火プラAD継手HG
積水化学工業は4月4日、同社の環境・ライフラインカンパニーが製造・販売する「エスロン耐火プラAD継手HG」が、この度、SuMPO環境ラベルプログラムのカーボンフットプリント(CFP)宣言製品に登録されたと発表した。 同社グループは、温室効果ガス削減の1・5℃目標を掲げ、脱炭素社会の実現に向けて取……
合成燃料の戦略的パートナーシップ 出光興産とHIF
2023年4月10日 10時
出光興産は4月5日、南米・北米・豪州などで合成燃料e-fuelの製造を行うHIF Global(HIF)と、合成燃料の生産や日本での実用化・普及を加速させるための戦略的パートナーシップに関するMOUを締結したと発表した。 合成燃料e-fuelは、再生可能エネルギー由来の水素と大気中のCO2を合……
GSIクレオスのナノテクト サウジアラムコが採用
GSIクレオスは4月6日、竹中製作所と共同開発した高機能表面処理・ナノテクトが、サウジアラビア王国の世界最大石油会社サウジアラムコにプラント用締結部材向け表面処理として採用されることが正式決定したと発表した。 サウジアラムコは2015年より、カーボンナノチューブ充填ナノテクト塗装物の高い機械的……
三菱ケミが石油化学製品値上げ 5月1日納入分より
2023年4月7日 10時
三菱ケミカルグループは4月5日、石油化学製品(当該製品)について、価格改定を実施することとし、取引先との交渉を開始したと発表した。 対象製品は、酸化エチレン、モノエチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコールで、改定幅は、酸化エチレンが1kg当たりプラス35円以上、モノエチレン……
旭化成が出展 Chinaplas2023、中国で
旭化成は4月4日、2023年4月17日~20日に中国・深セン市にて開催されるアジアで最大のプラスチック・ゴム見本市「Chinaplas2023」に、出展すると発表した。 会期は、2023年4月17日~20日9:30~17:00、会場は、中国・深セン国際会展センター、同社ブース17号館-17J81となる。 同展示会……
クラレ人事 (4月1日付)
2023年4月6日 14時
◇クラレ 〈人事異動〉 (4月1日付) ▽技術本部設備技術統括部設計統括グループリーダー〈新潟駐在〉兼新潟事業所設備技術部主管(技術本部設備技術統括部設計統括グループリーダー)小田義弘 ▽技術本部設備技術統括部設計統括グループ主管(倉敷事業所設備技術部長)山本和弘 ▽倉敷事業所設備技術部
三菱ケミカルらが啓発活動 アクリル製品のリサイクル促進
2023年4月5日 15時
アクリルグッズ等再生利用促進協議会は3月30日、東京・神田明神でアクリル樹脂製品のリサイクル促進を啓発するイベント「アクリルグッズ感謝祭2023」を開催した。 同協議会は三菱ケミカルグループやアニメなどのキャラクターのアクリルグッズを制作する㈱ひかりてらすなどが発起人となり、22年12月に設立された……
東洋紡、ユピカ全株式売却 三菱ガス化学に譲渡
2023年4月5日 12時
東洋紡は4月3日、持分法適用関連会社である日本ユピカ(ユピカ)の同社保有株式を三菱ガス化学に譲渡することに合意し、2023年3月31日に同社が保有する全てのユピカ株式を売却したと発表した。 ユピカは、同社グループが1970年代に繊維事業から化成品などの新規事業の展開を進める中、同社の重合技術を生……
米国グループ会社を再編 住友ファーマ、7法人合併
住友化学は4月4日、同社子会社の住友ファーマが、米国グループ会社の再編を行うことを決定したと発表した。決定日は2023年4月3日。合併期日(効力発生日)と存続会社の商号変更日は7月1日を予定している。 住友ファーマグループは、主力製品の「ラツーダ」の米国での独占販売期間終了後の持続的成長に向け……
出光興産が共同実証開始 再エネ電力供給とEV充電
出光興産は4月3日、同社、種子島石油、鹿児島県熊毛郡南種子町が、南種子町役場において小規模オンサイトPPAによる庁舎への電力供給と、EV充電の共同実証を同日から開始したと発表した。 同共同実証では、同社が開発した電力分別供給システム「IDEPASS」とEV充電システム「再エネチョイス」を活用し……
帝人がICP見直し 4月より適用範囲等改定
2023年4月5日 10時
帝人は4月3日、2021年1月から導入しているインターナルカーボンプライシング(ICP)制度について、グループのCO2排出目標の引き上げや、昨今の外部環境の変化などを踏まえて見直しを行い、2023年4月より設定価格や適用範囲などを改定したと発表した。 対象は、同社排出量(Scope1・2)、サ……
帝人、チャイナプラスに出展 バイオマスPC樹脂を紹介
2023年4月4日 12時
帝人は3月30日、深圳国際会展センター(中国・広東省深圳市)で4月17日から20日に開催されるアジア最大のプラスチック見本市「チャイナプラス2023」に出展すると発表した。今回の出展では、同社の樹脂事業本部が展開する新たな環境配慮型製品であるバイオマスポリカーボネート樹脂(バイオマスPC樹脂)を、日本……
三菱ケミ、MCADの株式譲渡 住化積水フィルムへ
三菱ケミカルグループは3月31日、同社グループが保有する三菱ケミカルアグリドリーム(MCAD)の全株式を、2023年9月を目途に住化積水フィルムへ譲渡することで合意し、同日付で株式譲渡契約を締結したと発表した。 同社グループは経営方針「Forging the future 未来を拓く」に基づき、……
三菱ケミ、エンプラ事業強化 MEPの株式譲渡完了
三菱ケミカルグループは4月3日、同社の2022年2月8日付の発表のとおり、三菱エンジニアリングプラスチックス(MEP)の株式25%を、三菱ガス化学へ2023年4月3日付で譲渡したことを発表した。併せて、MEPが展開していた高付加価値ポリカーボネート樹脂「XANTAR(ザンター)」およびポリブチレン……
2年連続で最高評価獲得 東洋紡がCDP企業調査で
2023年4月4日 10時
東洋紡は3月31日、世界的な環境情報開示システムを運営する英国の非営利団体CDPが実施する「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に2年連続で選定されたと発表した。 「サプライヤー・エンゲージメント評価」は、CDPが実施する気候変動に……
カネカがモダクリル繊維値上げ 5月1日出荷分より
カネカは4月3日、難燃・資材用途のモダクリル繊維(カネカロン、プロテックス)の販売価格を改定すると発表した。 5月1日出荷分より現行価格に対し1kg当たり50円の値上げを実施する。 ユーティリティコストの上昇が続く中、同社はコスト削減など事業収益の改善に努めてきたが、企業努力では限界に達しており……
LCA社会連携研究部門に参画 積水化学が先制的LCAで
積水化学工業は4月3日、東京大学が設立した未来戦略LCA連携研究機構(UTLCA)内の先制的LCA社会連携研究部門に参画すると発表した。 UTLCAは、2050年に向かう世界的な技術開発と制度形成の機先を制するべく、未来戦略の立案に資する「先制的LCA(ライフサイクルアセスメント) 」の学理を創……
三洋化成、通期下方修正 自動車向け不振の長期化で
三洋化成工業は3月30日、2月9日に公表した2023年3月期通期業績予想を修正したと発表した。2023年3月期通期連結業績予想に関しては、売上高は1750億円(前回発表から90億円減、増減率4・9%減)、営業利益は80億円(同30億円減、同27・3%減)、経常利益は100億円(同35億円減、同25・9%減)、当期純……
旭化成の生産設備が認定取得 100%再エネ由来を証明
2023年4月3日 12時
旭化成は3月31日、日立製作所(日立)の再生可能エネルギーの使用状況を見える化するシステムである「Powered by RE」を活用し、不織布工場(宮崎県延岡市)でのスエード調人工皮革「Dinamica」の生産設備において、「パワード・バイ・アールイー認定委員会」による最初の認定を2023年3月8……
廃食用油利用の資源循環開始 カネカ、JR西日本ホテルズと
カネカは3月31日、ジェイアール西日本ホテル開発(JR西日本ホテルズ)と共同して、JR西日本ホテルズが運営する施設から排出される廃食用油を用いた、資源循環の取り組みを開始すると発表した。 カネカ生分解性バイオポリマーGreen Planet(Green Planet)は、石油資源に依存せず、環境……
PE、PP8円以上値上げ 住友化学、4月14日納入分から
2023年3月31日 12時
住友化学は3月30日、ポリエチレンおよびポリプロピレンについて価格改定を実施すべく、需要家と交渉に入ると発表した。 対象製品はポリエチレンとポリプロピレンで、価格改定幅はポリエチレンは気相法がプラス8円/Kgで高圧法が+15円/kg、ポリプロピレンは気相法が+8円/Kg。改定時期は23年4月14日納入分……
PLA100%のフィラメント糸開発 ハイケムと小野莫大小工業ら
2023年3月31日 10時
ハイケムは3月30日、同社とPLAY PRODUCT STUDIO、小野莫大小工業で、PLA(ポリ乳酸)100%のフィラメント糸(長繊維)を共同開発し、PLAY PRODUCT STUDIOが展開する「メゾンスペシャル(MAISONSPECIAL)」のTシャツとして4月1日より販売開始すると発表し……
再エネ電力分別供給システムを開発 出光興産が4月から実証開始
出光興産は3月29日、再生可能エネルギー由来の電力(再エネ電力)を調達できる施設において、供給する電力を分別(再エネ電力/系統から送電した再エネ以外の電力)し、電力使用者がどちらを使用するのか自ら選択できる分別供給システム「IDEPASS」(イデパス)を開発したと発表した。 あわせて、イデパスで分別した電……
23年1月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は151億円
2023年3月30日 15時
日本プラスチック機械工業会がまとめた1月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は678台、輸出金額の合計は151億5916万6000円だった。その内、射出成形機は78億9753万1000円となった。 一方、輸入台数の合計は121台、輸入金額の合計は
ARスマートグラスに採用 SABICのULTEM樹脂
2023年3月30日 11時
SABICは3月29日、同社のULTEM 1000樹脂がBeijing LLVision Technology社(LLVision)のAR(拡張現実)スマートグラスに採用されたと発表した。 LLVision社の聴覚障がい者や翻訳ツール利用者に向けた字幕メガネLEION Hey ARスマートグラス……
積水化学の抗ウイルス加工剤 コロナウイルスの不活化確認
積水化学工業は3月29日、同社の100%子会社である積水マテリアルソリューションズが、独自の「抗ウイルス加工剤」について、SARS―CoV―2(新型コロナウイルス)のウイルス不活化評価体制を共同研究先である関西医科大学(微生物学講座大隈和教授)と構築、ウイルス不活化試験を実施し、同「抗ウイルス加工剤……
ダイセルのセルブレンEC 歯科医院向け歯ブラシに採用
2023年3月30日 10時
ダイセルは3月29日、歯愛メディカルが発売する歯科医院向け歯ブラシ(本体部分)に海洋生分解性を有する同社の酢酸セルロース樹脂「セルブレンEC」が採用されたと発表した。 歯愛メディカルは、歯科向け材料を商品開発、企画、製造、販売までを一貫して手掛け、歯科業界での歯ブラシ販売本数および歯科向け通販売上……
住友化学が東京大学らと 強相関電子材料の共同研究開始
住友化学は3月28日、環境に配慮したデバイスの実用化に向けて、次世代量子デバイスの重要材料の一つとして期待さ強相関電子材料れる「強相関電子材料」の研究開発を行うため、東京大学大学院工学系研究科、東京工業大学、理化学研究所と今年4月より各大学・研究所に研究拠点を設け、共同研究を開始すると発表した。 ……
カネカの結晶シリコン太陽電池 新型プリウスに採用
2023年3月29日 14時
カネカは3月28日、同社が開発した結晶シリコン太陽電池(ヘテロ接合バックコンタクト型)が、トヨタ自動車の「新型プリウスPHEV」のルーフガラス部分に採用され、3 月 15 日に販売開始したと発表した。 今回採用された製品は、同社の世界最高水準の変換効率を誇る結晶シリコン太陽電池技術を用いており、また表……
出光興産、受賞者を決定 第32回「出光音楽賞」
2023年3月29日 12時
出光興産は3月27日、第32回「出光音楽賞」の受賞者を決定したと発表した。 「出光音楽賞」は、1990年に設立された同社が主催する音楽賞で、主にクラシックの音楽活動を対象に、育成という観点から意欲・素質・将来性などに重きを置き、新進の音楽家を顕彰している。 第32回「出光音楽賞」の受賞者は、選考の結……
23年2月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比3%増
2023年3月28日 20時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の2月の生産は11万9534tで前年同月比7%減、出荷合計は12万8542tで同3%増となった。このうち、国内出荷は9万5290tで同3%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は4万7736tで同5%増となった。合成ゴムは
23年2月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は4万1908t
2023年3月28日 18時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、2月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万1908tで前年同月比20%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万5649tで同10%減、一般用が7931tで同110%増となった。 ポバールの出荷は1万3822tで同7%減、ビニロン用が5288tで同
23年2月のMMA出荷 モノマー出荷は1万6816t
石油化学工業協会がまとめた2月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万6816tとなった。 内訳は、国内向けが8458t、輸出が8358tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
23年2月のPVC・VCM出荷 PVCは4.7%減、VCMは9.2%減
塩ビ工業・環境協会の発表によると、2月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は12万1381tで前年同月比4.7%減となった。国内出荷は7万737tで同12.6%減、輸出は5万644tで同9.1%増となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が20万406tで同9.2%減、国内出荷は13万2840tで同3.1%減となっ……
23年2月の主要石油化学製品生産 4品目増加、14品目減少
2023年3月28日 17時
石油化学工業協会がまとめた2月の主要石油化学製品の生産実績によると、4品目が前年と比べ増加した。一方、14品目が
新社長に大矢副社長 東レ、日覺氏は会長に就任
2023年3月28日 13時
東レは3月27日、本日開催した取締役会において役員の異動内定を決議し、大矢光雄代表取締役副社長執行役員が代表取締役社長社長執行役員に就任すると発表した。 日覺昭廣代表取締役社長 社長執行役員は代表取締役会長に就任する。なお、同人事は6月末開催予定の定時株主総会後の取締役会で正式に決定する予定する。 ……
出光興産の低炭素エネルギー地産地消 バイオ混合燃料で船舶試験運航
2023年3月28日 10時
出光興産は3月23日、国内におけるバイオ混合燃料の普及と低炭素エネルギーの地産地消の促進に向けた取り組みとして、道内で回収された廃食油由来のFAMEとA重油を混合した「バイオ混合燃料」を使用した船舶の試験運航を厳冬期である2023年2月中旬から 3月初旬にかけて実施したと発表した。 試験運航にあた……
出光興産が脳機能測定サービス提供 愛知県で3月25日から
出光興産は3月24日、特約販売店と協働し、同社系列のサービスステーション(SS)「apollostation」を、それぞれのまちと人の豊かな暮らしをサポートする生活支援基地とする事業領域「スマートよろずや」の取り組みを進めていると発表した。 この取り組みの一環として、出光リテール販売が運営する愛……
積水化学、共同実証実験開始 ペロブスカイト太陽電池設置で
積水化学工業は3月27日、JERAと、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を火力発電所に設置するための共同実証実験を、2023年3月24日から開始したと発表した。 同社は、独自技術である「封止、成膜、材料、プロセス技術」を活かし、フィルム型ペロブスカイト太陽電池開発の肝といわれる屋外耐久性において10年……
カネカの生分解性バイオポリマー JALのおにぎり包材に採用
JALUXとカネカは3月24日、カネカ生分解性バイオポリマー「Green Planet」製の食品フィルム包材を、JAL羽田空港ダイヤモンド・プレミアラウンジで提供するおにぎりの包材に採用すると発表した。食品の個包装にGreen Planet製フィルムを用いる事例としては世界初となる。 JALグル……
ISCC PLUS認証取得 東洋紡がグループ会社と
東洋紡およびグループ会社の豊科フイルムは3月27日、持続可能な製品に関する国際的な認証の一つである「ISCC PLUS認証」を取得したと発表した。 これを受け、2023年秋より、ISCC PLUS認証製品として、マスバランス方式によってバイオマス由来特性を割り当てたバイオマスOPP(二軸延伸ポリ……
バイオプラスチック特集 BASF 生分解性マルチフィルムの普及拡大へ エコバイオM2351の提…
BASFは、1998年に自社のポリエステル技術を応用して開発した生分解性機能を持つ脂肪族/芳香族コポリエステル「ecoflex(エコフレックス)」と、エコフレックスとポリ乳酸、その他素材を複合化したコンパウンド「ecovio(エコバイオ)」を展開している。 エコフレックスは、生分解性、機械的強……
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高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
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開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
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開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
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開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日