昭和電線HDの第2四半期決算 デバイス事業増収増益

2013年11月12日

ゴムタイムス社

 昭和電線ホールディングスが8日発表した2014年3月期第2四半期の連結決算は、売上高が前年同期比8・3% 増の858億6300万円、営業利益が6億7100万円〈前年同期は8億2900万円の損失〉、経常利益が9100万円〈同18億4900万円の損失〉、当期純損失が1億3300万円〈同18億8600万円の損失〉となった。
 デバイス事業については、建築用免震装置が堅調な受注に支えられ出荷が増加したことに加え、複写機用ローラ等の精密デバイスも海外での生産が堅調に推移したことから、売上高は前年同期比20・2%増の107億9000万円、営業利益が同55・5%増の4億9200万円となった。免震事業の上期売上高は23億円、下期の業績予想では売上高30億円を見込んでいる。
 同社相原雅憲社長は「デバイス事業の免震装置について、第1四半期の需要が好調だった反動で第2四半期の出荷はやや落ちたが、ある程度生産を前倒しして平準化を図った。需要自体は引き続き旺盛で、下期以降も出荷は伸びるはず。生産はフル稼働に近い状態で対応している」と語った。
 通期の連結業績予想については、電線線材事業を中心に売上高が想定を上回ることが見込まれるため、売上高を1760億円(前回5月発表は1680億円)に修正。営業利益30億円、経常利益20億円、当期純利益15億円について前回発表からの修正はない。

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