ゴムタイムス社 クラレの16年12月期 減収も利益過去最高 2017年2月9日 15時 「セプトン」「液状ゴム」は堅調推移 クラレの2016年12月期連結決算は、売上高が円高影響、原料安による売値の低下により前期比7・0減の4851億9200万円の減収となった、 営業利益は売値の低下、為替影響を原燃料コストの低下がカバーし、678億2700万円、同2・6%増、経常利益は同2・5%増の……
ゴムタイムス社 16年12月の工作機械受注額(確報) 受注総額17ヵ月ぶりに増加 2017年2月9日 15時 日本工作機械工業会がまとめた12月の工作機械受注額(確報)によると、受注総額は1118億7900万円、前年同月比4・4%増で、17ヵ月ぶりに増加となった。 内需は459億7600万円、前年同月比は8・0%増で11ヵ月ぶりに増加となった。 外需は659億30
ゴムタイムス社 16年12月の建設機械出荷金額 内需9ヵ月ぶりに増加 2017年2月9日 15時 日本建設機械工業会がまとめた12月の建設機械の出荷金額は、内需が812億3100万円で前年同月比4・3%増加、外需は1016億7400万円で同2・6%増加し、総合計では、1829億500万円で同2・6%の増加となった。 その結果、内需は9ヵ月ぶりに増加し、外需と総合計は2ヵ月連続で増加となった。 ……
ゴムタイムス社 16年12月の天然ゴム輸入実績 金額が16ヵ月ぶりに上昇 2017年2月9日 14時 日本ゴム輸入協会がまとめた16年12月の天然ゴム輸入量(生ゴム)は、合計で4万5162t、前年同月比9%増(前年4万1498t)となり、2ヵ月連続で増加した。 輸入金額は、78億3338万円で同9%増(前年71億9560万円)となり、こちらは16ヵ月ぶりに前年同月実績を上回った。 平均輸入単価はキロ当た……
ゴムタイムス社 16年年間の天然ゴム輸入実績 数量3%減、金額23%減、年間単価は40円安 2017年2月9日 14時 日本ゴム輸入協会がまとめた2016年年間の天然ゴム輸入実績によると、輸入量(生ゴム)は65万9727t、前年実績比3%減、輸入金額1006億3645万円、同23%減となった。また、年間平均単価は152・5円となり、同40・3円安となった。 なお、12月単月では輸入量が合計で4万5162t、前年同月比9……
ゴムタイムス社 16年年間のカーボンブラック品種別実績 ゴム用出荷量は4%減 2017年2月9日 12時 カーボンブラック協会がまとめた16年年間のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は56万2188tで前年比3・4%減となった。内訳は、ゴム用が52万4052t、同3・8%減、非ゴム用・その他は3万8136t、同2・7%増。また、生産量は全体で55万7121t、同3・6%減となった。 ゴム用の国内出……
ゴムタイムス社 デンカ 経営体制を強化 吉高会長、山本社長の2トップ 2017年2月9日 12時 デンカは2月7日、経営体制の強化を図るため4月1日付で吉髙紳介社長(66歳)の代表取締役会長就任、山本学取締役専務執行役員(60歳)が代表取締役社長兼社長執行役員に就任する経営トップ人事を発表した。 新経営体制について、吉高社長は「当社の経営計画「Denka100」が浸透し、事業分野の拡大やグロー……
ゴムタイムス社 16年12月のゴム板生産・出荷 生産・出荷ともに減少 2017年2月9日 10時 日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた12月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1574tで前年同月比0・3%減、出荷量は1533tで、同1・5%減となった。生産
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 日本ゼオン、3年5ヵ月ぶりで1300円台に(1/30~2/3) 2017年2月9日 10時 1月30~2月3日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価は全面安の展開となり、前週末比で8社が上昇、23社が下落した。2月3日のゴム平均は、前週末比13円87銭安の1340円68銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が日本バルカー工業の同4・53%高、2位がNOKの同4・35%高、3位が日本ゼオンの同……
ゴムタイムス社 丸尾カルシウムの4~12月期 営業利益が7割増 2017年2月8日 10時 丸尾カルシウムの2017年3月期第3四半期連結決算は、売上高は87億6200万円で前年同期比2・2%減、営業利益が5億7200万円で同71・9%増、経常利益は6億7000万円で同62・6%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は、4億7000万円で同67・9%増となった。 グループ製品の売上高は、堅調な……
ゴムタイムス社 三洋貿易の10~12月期 化成品好調で増収増益 2017年2月7日 17時 三洋貿易の2017年9月期第1四半期連結決算は、売上高は167億8400万円で前年同期比2・4%増、営業利益は13億1800万円で同0・5%増、経常利益は14億7400万円で同6・0%増、四半期純利益は9億円で同4・9%増となった。 セグメント別に見ると、化成品のゴム関連商品は、主力の自動車や家電……
ゴムタイムス社 デンカの4~12月期 販売価格見直しや円高等が響き減収減益 2017年2月7日 14時 デンカの2017年3月期第3四半期連結決算は、売上高は2667億4000万円で前年同期に比べ3・9%減、営業利益は187億5900万円で同19・7%減、経常利益は174億9200万円で同19・5%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は135億5400万円で同14・6%減となった。 販売数量は増加した……
ゴムタイムス社 岡田タイヤ工業 フレキ・タイヤ等の販売事業から撤退 2017年2月7日 12時 岡田タイヤ工業(東京・葛飾、岡田功代表取締役)はこのほど、2017年3月31日をもってタイヤ・チューブ・フレキ等の販売から撤退すると発表した。 昭和6年創業の同社は、配管用ゴム継手(球形フレキシブルジョイント)、産業車輌用タイヤ・チューブを販売していた
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】私とゴムの履歴書 創業から戦後まで【8】~私の新入社員体験~ 右川清夫氏 2017年2月6日 11時 ブリヂストンに入社 親友のヒマラヤ登山の資金集めで財界を回るうちに、ブリヂストンとのご縁ができ、昭和34年(1959年)、私の入社が決まりました。 新入社員として福岡県の久留米工場で実習があり、その時の思い出をしたためた随筆が手元に残っていたのでご紹介します。 「『クルメ、クルメ、クルメ、……
ゴムタイムス社 16年のゴムベルト生産実績 2年連続の3万t割れ 2017年2月6日 10時 日本ベルト工業会がこのほど発表した16年1~12月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で2万6373t、前年同期比7%減となり、2年連続で3万tの大台を下回った。 このうち、内需は伝動ベルトが横ばいとなったものの、コンベヤの2ケタ減が響き、生産量は合計で1万9……
ゴムタイムス社 16年12月のゴムベルト生産実績 伝動2ヵ月連続増もコンベヤ振るわず 2017年2月6日 10時 日本ベルト工業会がまとめた16年12月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2035t、前年同月比4%減となり、前月の増加から減少した。うち内需は1553t、同2%減となり、2ヵ月連続で減少した。輸出は483t、同8%減となり、前月の増加から減少となった。 品種別のコンベヤベルトは1127t……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 原材料の値上げ続く 2017年2月6日 9時 原材料メーカー各社の値上げが相次いでいる。ナフサやブタジエンなどの価格高騰に伴い、製造コストが上昇しているためだ。原料価格の低下により売り値が下がっていた企業には朗報と言えるが、アジア市場での需給タイト感も出始めており、今後の動向を注視する必要がある。 本紙が把握しているだけでも、昨年下半期か……
ゴムタイムス社 2016年下半期 海外進出企業一覧 拠点整備一段落が鮮明に 2017年2月6日 9時 今年下半期のゴム関連企業の海外進出は、前々年度に比べ3割以下に減少した前年度の8社9拠点からさらに減少し、5社8拠点となった。進出先はすべて異なっており、しかもタイヤの拠点は1ヵ所もないことから、ゴム関連企業の海外での拠点整備が一段落したことが、一層鮮明になったと言えるだろう。 原材料 ◆JS……
ゴムタイムス社 ゴム連合 「2017春のとりくみ」方針 昨年同様ベア含み2%程度を要求 2017年2月6日 9時 ゴム連合(春日部美則中央執行委員長)はこのほど、1月23~24日開催の中央委員会で決定した「2017春季生活改善のとりくみ方針」の内容を明らかにした。それによると、賃金については、昨年と同様に、定期昇給・賃金カーブ維持分を前提とし、ベースアップ(ベア)を含む所定内賃金の2%程度の要求を基準とすること……
ゴムタイムス社 【人事】住友ゴム工業(2月1日付) 2017年2月3日 14時 住友ゴム工業 〈人事異動〉 (2月1日付) ▽常務執行役員、経営企画部長兼ダンロップインターナショナル社長(常務執行役員、経営企画部長)西口
ゴムタイムス社 【人事・組織】住友理工(2月1日付) 2017年2月3日 13時 住友理工 〈組織変更〉 (2月1日付) 「第1グローバル自動車営業本部および第2グローバル自動車営業本部の新設」 ▽海外自動車メーカーへの拡販活動を推進するために、現在のグローバル自動車営業本部を「第1グローバル自動車営業本部」と「第2グローバル自動車営業本部」に再編。 「新事業開発センターの新設」……
ゴムタイムス社 ゴム相場マンスリー 約4年ぶりで300円台に(17年1月) 2017年2月3日 12時 17年1月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は大発会の271・4円から始まり、先限とほぼ同水準でゆるやかに上昇し、2013年3月以来3年10ヵ月ぶりに300円の大台に乗せた。16日に終値が308・5円を記録した後は、天然ゴム原産地での天候不順等が報じられて足下の需給ひっ迫感が増すと、先限との逆ざや……
ゴムタイムス社 ブリヂストンサイクル 東京五輪・パラに向けたサイクルチーム体制発表会を開催 2017年2月3日 11時 ブリヂストングループのブリヂストンサイクルは2月2日、都内で東京2020オリンピック・パラリンピックに向けたレーシングチーム・サポート選手の体制発表会を開催した。 最初に西山麻比古ブリヂストン副社長兼ブリヂストンサイクル代表取締役会長があいさつに立ち、「ブリヂストンは2014年からIOCのワー……
ゴムタイムス社 【ISO特集】2015年版ISO移行へ 継続的な維持・改善が課題 2017年2月3日 11時 2015年版ISOが発行されて1年以上が経過した。品質マネジメント規格のISO9001、環境マネジメント規格のISO14001は急速に普及したものの、事業活動とのかい離が指摘されていた。また、マネジメント規格ごとに用語の定義や規格の章立て・構成が統一されていないとの指摘から、改訂ISO9001/……
ゴムタイムス社 東ソーの4~12月期 市況上昇して2期連続で最高益更新 2017年2月2日 16時 東ソーは2月2日、2017年3月期第3四半期連結決算について説明会を開催し、河本浩爾取締役常務執行役員が決算内容を報告した。 売上高については、ナフサ等の原燃料価格の下落に伴う石油化学製品の価格下落や、円高による輸出販売価格の下落等により、5133億9700万円、前年同期比10・2%減となった。……
ゴムタイムス社 【人事】横浜ゴム(3月30日付) 2017年2月2日 15時 横浜ゴム 〈役員人事〉 (3月30日付) 「昇格取締役」 ▽取締役副会長アライアンスタイヤグループ取締役会長(代表取締役社長)野地彦旬 ▽代表取締役社長兼経営企画本部長(取締役常務執行役員タイヤ管掌兼経営企画本部長兼IT企画本部担当兼ヨコハマモータースポーツインターナショナル取締役社長)山石昌孝 ▽取締……
ゴムタイムス社 横浜ゴム 新社長に山石常務 野地社長は副会長に 2017年2月2日 15時 横浜ゴムは1月31日、同日開催の取締役会で、山石昌孝取締役常務執行役員が、3月30日付で代表取締役社長に就任する役員人事を内定したと発表した。 野地彦旬現代表取締役社長は、取締役副会長兼アライアンスタイヤグループ(ATG)取締役会長に就任する。 山石新社長は、86年に入社して以降、その後、MD推進室……
ゴムタイムス社 【人事】トーヨータイヤジャパン(2月1日付) 2017年2月2日 14時 トーヨータイヤジャパン 〈人事異動〉 (2月1日付) ▽東洋ゴム工業直需営業本部直需販売第一部長(執行役員営業本部代理店統括部長)池田通 ▽執行役員営業本部代理店統括部長(北海道販売カンパニー執行社長)畠中宏和 ▽北海道販売カンパニー執行社長(北東北販売カンパニー執行社長)渡壁
ゴムタイムス社 16年のゴム板生産 出荷横ばいも生産は微減に 2017年2月2日 14時 日本ゴム工業会・ゴム板部会がまとめた昨年1~12月のゴム板の生産・出荷実績によると、合計生産量は1万9466tで前年比1・6%減、出荷量は1万9144tで同0・1%増となった。 生産の内訳はプレス製品が1万9111tで同1・8%減、その他354tで同9・6%減。出荷の内訳はプレス製品が1万880……
ゴムタイムス社 住友ゴム 制震装置ミライエで実験 熊本地震級で効果実証 2017年2月2日 13時 住友ゴム工業は1月27日、住宅用制震装置「MIRAIE」(ミライエ)の性能を確認する実大振動台実験を京都大学防災研究所で行った。 昨年4月に発生した熊本地震と同規模の震度と回数で、実物大の木造2階建住宅を揺らす実験を行い、「ミライエ」装着の住宅に損傷がないことを確認した。 今回の実験では、熊本地……
ゴムタイムス社 宇部興産の4~12月期 上期の定修など響き減収減益 通期の営業・経常益を下方修正 2017年2月2日 12時 宇部興産は2月1日、都内で決算説明会を開催し、藤井正幸執行役員グループCFOが2017年3月期第3四半期連結決算の説明を行った。 売上高は4399億900万円で前年同期比8・8%減、営業利益は226億9300万円で同27・4%減、経常利益は226億300万円で同25・0%減、四半期純利益は150億……
ゴムタイムス社 東部ゴム商組 商工・関連団体新年会を開催 2017年2月1日 17時 東部ゴム商組は1月27日、東京・帝国ホテルで第66回商工・関連団体新年会を開催した。 会員並びに賛助会員、関連団体の代表ら245名が出席する中、山上茂久理事長が登壇した。 山上理事長は「昨年の組合活動については、従前から実施している活動を踏襲しつつ、少しでも組合員が役立つ活動になるように努力した。……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 日本バルカー、上方修正後に新高値更新(1/23~27) 2017年2月1日 14時 1月23~27日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価は全面高の展開となり、前週末比で23社が上昇、8社が下落した。1月27日のゴム平均は、前週末比28円23銭高の1354円55銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位がナンシンの同20・00%高、2位が日本バルカー工業の同14・51%高、3位が相模ゴム工業の同1……
ゴムタイムス社 JSRの4~12月期 円高響き減収・営業減益 2017年2月1日 12時 JSRは1月30日、決算説明会を開催し、清水喬雄上席執行役員が2017年3月期第3四半期連結決算の説明を行った。 第3四半期累計売上高は2803億7400万円で前年同期比4・8%減、営業利益は209億9500万円で同28・8%減、経常利益は249億9700万円で同10・4%減、四半期純利益は223億……
ゴムタイムス社 16年1~12月のホースアセンブリ需給実績 産業・自動車用減少で全体は3%減 2017年2月1日 10時 日本ホース金具工業会がまとめたホースアセンブリの2016年1~12月の出荷実績は、付属金具を含めた全体では609億8500万円、前年同期比3%減となった。 項目別の年間出荷金額は、産業用が412億9400万円で同2%減、自動車用は92億4700万円で同2%減、樹脂は69億4700万円で6%減、付……
ゴムタイムス社 大阪ゴム工業会 新年賀詞交歓会を開催 2017年2月1日 10時 大阪ゴム工業会の新年賀詞交歓会が1月30日、午後6時から大阪市北区梅田のザ・リッツ・カールトン大阪4F「ザ・ボールルーム」で盛大に開催された。 関連団体代表はじめ、大阪ゴム工業会会員企業のトップらが顔を揃えた。 冒頭、年頭のあいさつで山内一郎会長は、「会社としては輸出比率が高い当社においては、円……
ゴムタイムス社 日本ゼオンの4~12月期 原料安と為替響き減収減益 2017年1月31日 10時 日本ゼオンは1月30日、決算説明会を開催し、古谷岳夫執行役員が2017年3月期第2四半期連結決算の説明を行った。 第3四半期の売上高は2106億1000万円で前年同期比6・3%減、営業利益は216億1200万円で同10・9%減、経常利益は221億9400万円で同12・7%減、四半期純利益は160億2……
ゴムタイムス社 ブリヂストン 水泳金メダリストの萩野選手を「アスリート・アンバサダー」に任命 2017年1月30日 10時 ブリヂストンは1月27日、東京・南麻布の同社グローバル研修センターで、リオオリンピック水泳金メダリスト萩野公介選手の「ブリヂストン・アスリート・アンバサダー」任命記者会見を開催した。 最初に西山麻比古副社長が任命に関する説明を行った。契約期間は4月1日~22年3月末までの5年間で、適用範囲は全世界……
ゴムタイムス社 【人事】東洋ゴム工業(2月1日付) 2017年1月30日 10時 東洋ゴム工業 〈執行役員の職務変更〉 (2月1日付) ▽海外営業本部長、通伊欧輪胎〈上海〉貿易董事長を解く、常務執行役員販売統括部門管掌=高木康史 ▽通伊欧輪胎張家港董事長、通伊欧輪胎〈諸城〉董事長、東洋橡塑〈広州〉董事長、無錫東洋美峰橡胶制品制造董事長を解く、常務執行役員生産統括部門管掌=田辺
ゴムタイムス社 【人事・組織】東洋ゴム工業(2月1日付) 2017年1月30日 10時 東洋ゴム工業 〈組織改正〉 (2月1日付) ▽販売統括部門のうちの「直需営業本部」の管下に「直需販売海外部」を新設する。 〈人事異動〉 ▽管理本部総務部長、昌和不動産社長(免震ゴム対策統括本部お客様対応本部)高階智 ▽免震ゴム対策統括本部統括推進部長(免震ゴム対策統括本部統括推進部)言水
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 どうなる?今年の新ゴム消費 2017年1月30日 9時 日本ゴム工業会が今年の新ゴム消費予想量を発表した。自動車の国内生産が回復傾向にあることやオリンピック、震災復興などでインフラ整備が進むと見られることから、129万3200tで前年比0・6%増と、6年ぶりにプラスになる見込みとなった。 ただ、トランプ新政権がTPP離脱を決め、日本の自動車市場を「……
ゴムタイムス社 2016年下半期の社長交代 成長できる組織づくり目指す 2017年1月30日 9時 2016年下半期のゴム・樹脂関連企業の社長交代をまとめた(別表参照)。新社長からは「これまでの経験や人脈をどう生かせるか」「やっていきたいことや変えていくべきことなど、まだこれから見極めていく段階」「規模の拡大より、安定して確実に成長できる組織づくりを目指す」などの抱負が寄せられた。弊紙で社長交……
ゴムタイムス社 取材メモ 次世代IRもたらした重合触媒 2017年1月30日 9時 ブリヂストンが天然ゴムを上回る性能のイソプレンゴム(IR)の合成に成功したのは、新しい重合触媒としてガドリニウム(Gd)触媒を開発できたからだ。 従来のIRの重合触媒には、リチウム・チタン・ネオジムなどが使われていた。しかし、これらの触媒を使って合成したIRは、ゴムの性能を示すシス率が94・0~9……
ゴムタイムス社 取材メモ フコク海外拠点の増強続く 2017年1月30日 9時 フコクの齋藤祐二執行役員総合企画室長は、12月9日に行った決算説明会の中で、グローバルでのグループの人員が3月の6828人に対し、9月は7126人と298人増加したことを紹介した。 特に大きく増えているのはタイのサイアムフコクで230人、次いで
ゴムタイムス社 【ゴム商社・企業特集】豊通ケミプラス 日系企業とさらに連携を 2017年1月30日 9時 専門性を持った人材の育成 豊通ケミプラス(東京都港区、金谷英毅社長)は、豊田通商グループの化学品専門商社として、化学品・プラスチックの2つの分野で原料や部品の提供、加工品や最終製品の開発を行っている。そのなかで、ゴム材料を扱う自動車資材本部ゴム部の平井昌幸部長に需要動向や事業戦略などを聞いた。 ……
ゴムタイムス社 JATMA 17年自動車タイヤ国内需要見通し(詳報) 2017年1月30日 9時 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は昨年末、2017年の自動車タイヤ国内需要見通しをまとめ発表した。 17年の新車用タイヤは四輪車用計で、前年比1%増の4278万4000本、市販用(メーカー出荷需要)は特殊車両・二輪車用を含め、前年並みの1億1819万9000本の見通しとなった。 需要予測の前提……
ゴムタイムス社 2017年 ゴムホース国内需要見通し 2017年1月30日 8時 生産・出荷とも2%減 建機上向きも自動車生産減響く 日本ゴムホース工業会の発表によると、2016年のゴムホース生産は年間で3万4477t(新ゴム量)、前年比2・0%減と当初予測を883t下回り、出荷金額も同1・5%減の1341億円になる見込みだ。 主要な需要先である国内の四輪車生産が減少している……
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会 17年の新ゴム消費予想量 6年ぶり増加の見通し 2017年1月30日 8時 日本ゴム工業会は1月20日、16年の新ゴム消費量見込みと17年の消費予想を発表した。16年の新ゴム消費量は128万5100tで前年比2・7%減、17年は129万3200tで同0・6%増と、6年ぶりにプラスになる見通しとなった。 ●16年の消費量 16年のゴム工業会の新ゴム消費量は、国内自動車生産の低迷や中国……
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会 直近の原材料価格動向 足元のブタジエン2700ドルに 2017年1月30日 8時 ◇原油相場 OPECの減産合意により、昨年10月に50ドル/バレル近辺まで上昇した。その後、非加盟国を加えた協調減産合意を受けて一段の上昇を示し、1月は52ドル/バレルを超える水準で推移している。 ◇ナフサ価格 15年以降、原油価格に連れて下落傾向を示していたが、昨年10月以降は原油相場の反転に伴い上昇……