2016年下半期の社長交代 成長できる組織づくり目指す

2017年01月30日

ゴムタイムス社

 2016年下半期のゴム・樹脂関連企業の社長交代をまとめた(別表参照)。新社長からは「これまでの経験や人脈をどう生かせるか」「やっていきたいことや変えていくべきことなど、まだこれから見極めていく段階」「規模の拡大より、安定して確実に成長できる組織づくりを目指す」などの抱負が寄せられた。弊紙で社長交代を報じた企業6社の、新社長の平均年齢は49・3歳となり、最年少は蒲田ゴムの亀田昌岐社長(35歳)だった(年齢はいずれも就任時)。

 東京十川ゴムは7月、星野武博氏(十川ゴム執行役員東京支社長)が代表取締役社長に就任した。
 星野武博氏は1951年8月12日兵庫県伊丹市生まれ。大阪経済大学経済学部卒業後、十川ゴム製造所(現・十川ゴム)に入社。東京支社長などを歴任した。
 就任後のインタビューで、星野氏は「十川ゴムのメーカーとしての立場とは

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