ゴムタイムス社 東部ゴム商組・ゴルフ大会 茅原ベルト山口氏が優勝 2018年11月9日 9時 東部工業用ゴム製品卸商業組合(山上茂久理事長)の親睦団体であるゴム商工会(新発田和敏会長=シバタ会長)の第228回ゴルフ大会が11月7日、東京都稲城市の多摩カントリークラブで開催された。 同商組組合員、賛助メーカー会員ら
ゴムタイムス社 搬送ベルト商社アンケート 売上は概ね良好 2018年11月8日 17時 搬送ベルトは資源開発、製鉄、発電といった重厚長大産業から、食品や物流、薬品にいたるまで、多種多様な分野の搬送システムを担っている。そのなかで、ベルト商社はユーザーのニーズや動向を的確につかみ取り、商品発掘につなげることで業界発展に寄与してきた。 特に、近年は製品の企画・開発段階から主体的に関わ……
ゴムタイムス社 18年1~9月の自動車タイヤ 生産は1%増 乗用車用は2%増 2018年11月8日 11時 日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1~9月の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産は1億956万5000本で前年同期比1・4%増、国内出荷は7523万2000本で同0・5%減、輸出出荷は3321万9000本で同0・9%減となった。 生産については、7~9月が減少とな……
ゴムタイムス社 ゴム相場マンスリー 先限終値は163円ちょうどで大引け(18年10月) 2018年11月8日 10時 10月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は月初に157・7円でスタートした後、緩やかに上昇して9日には月間最高値の159・2円を付けたが、11日に153・6円に下落した。その後はやや盛り返したもものの、18日には
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 東海カーボン反発、上昇率18%で1位に(10/29~11/2) 2018年11月8日 9時 10月29日~11月2日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で24社が上昇、7社が下落した。11月2日のゴム平均は前週末比75円81銭高の2028円61銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東海カーボンで同18・63%高、2位が日本ゼオンの同14・26%高、3位がNOKの同1……
ゴムタイムス社 櫻護謨の4~9月期 減収も営業利益6%増 高付加価値製品が寄与 2018年11月8日 9時 櫻護謨の18年3月期第2四半期連結決算は、売上高は38億6500万円で前年同期比4・0%減、営業利益は1億6900万円で同6・0%増、経常利益は1億5400万円で同14・1%減、四半期純利益は8500万円で同32・1%減となった。付加価値の高い製品の販売増加による売上総利益率の改善などにより、減収となっ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 国際規格化には連携が必要 2018年11月8日 6時 10月26日の日本ゴム工業会幹事会で、ISO/TC45国内審議委員会の活動報告が行われた。 この報告の中で、青木正己日本ゴム工業会ISO/TC45国内審議委員会事務局長から、国際会議に臨む姿勢として、2つのポイントが示された。 一つは、規格化を進めるにあたり、これまで以上にアセアンとの連携を深めること……
ゴムタイムス社 18年9月の自動車タイヤ 生産は4ヵ月ぶりに減少 2018年11月7日 18時 日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた9月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1269万9000本で前年同月比0・1%減、国内出荷は918万6000本で同3・0%減、輸出出荷は317万7000本で同5・5%減となった。 生産については4ヵ月ぶりに減少に転じ、国内出……
ゴムタイムス社 18年9月のゴム製品輸出入実績 輸出は17ヵ月ぶりの減少 輸入は6ヵ月連続の増加 2018年11月7日 16時 日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた9月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は713億7400万円で前年同月比2・8%減となり、17ヵ月ぶりに減少に転じた。一方、輸入金額は359億8100万円で同2・1%増となり、6ヵ月連続で前年実績を上回っている。 輸出では金額構成比で6割を占……
ゴムタイムス社 1~9月のゴムロール生産 総合計は6%減 印刷・製鉄用減少響く 2018年11月7日 16時 日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2018年1~9月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は3249tで前年同期比5・8%減となった。 このうちゴムロールは2963tで同6・0%減、合成樹脂ロールは286tで同4・3%減となった。ゴム・樹脂ともに前年実績を下回った。 ……
ゴムタイムス社 7~9月のゴムロール生産実績 総合計は5%減 2018年11月7日 16時 日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2018年7~9月計のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は1072tで前年同期比4・6%減となった。 このうちゴムロールは978tで同4・9%減、合成樹脂ロールは94tで同2・1%減となり、ゴム、樹脂ともには前年同期を下回った。 用……
ゴムタイムス社 18年1~9月のカーボンブラック 出荷は4%増 一般向けは2桁近い増加 2018年11月7日 15時 カーボンブラック協会がまとめた1~9月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は44万3995tで前年同期比4・2%増となった。内訳は、ゴム用が41万6095tで同4・5%増、非ゴム用・その他は2万7900tで同0・6%減。また、生産量は全体で45万75tで同3・2%増となった。 ゴム用の国内出荷……
ゴムタイムス社 18年9月のアルミホイール 国内生産3%減 2018年11月7日 11時 日本アルミニウム協会がまとめた9月のアルミホイールの生産は、163万8794個で前年同月比9・5%減となった。国内生産は111万7514個で同3・1%減、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は、52万1280個で同20・8%減となった。 販売は162万3501個で同4……
ゴムタイムス社 18年9月のカーボンブラック 出荷は10ヵ月連続で増加 2018年11月7日 10時 カーボンブラック協会がまとめた9月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は5万1358tで前年同月比4・7%増となり、10ヵ月連続で増加した。 出荷内容は、ゴム用が4万8686tで同5・8%増、非ゴム用その他が2672tで同11・8%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万6269tで同3……
ゴムタイムス社 ブリヂストン人事 (1月1日付) 2018年11月7日 10時 ブリヂストン 〈人事異動〉 (1月1日付) ▽デジタル戦略企画本部長兼デジタル戦略企画部長(デジタル戦略企画本部長)増永明 ▽日本タイヤ経営企画本部長兼日本タイヤ人事・総務・CSR推進部長兼日本タイヤデジタル改革推進部長(日本タイヤ経営企画本部長兼日本タイヤ人事・総務・CSR推進部長)三浦吉弘 ▽ブリ……
ゴムタイムス社 ニッタの4~9月期 売上高は過去最高 利益も営業利益・純利益が過去最高 2018年11月5日 15時 ニッタは11月2日、本社(大阪市浪速区)で新田元庸社長らが出席し、19年3月期中間連結決算説明会を開催した。 売上高は439億7500万円で前年同期比20・6%増、営業利益は31億2500万円で同8・8%増、経常利益は62億2600万円で同0・8%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は49億300万円で同……
ゴムタイムス社 住友理工人事 (11月1日付) 2018年11月2日 10時 住友理工 〈人事異動〉 (11月1日付) ▽生産機能本部マテリアル事業部長(品質保証統括本部品質企画統括部長)和合好広 ▽生産機能本部モノづくり研究所第1生産技術開発室長=渡辺哲也 ▽防振事業本部防振事業部防振技術統括部試作部長=後藤勝博 ▽防振事業本部防振事業部防振生産統括部副統括部長(スミリコウ・ケレ……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 住友化学 EPDMの安定供給に注力 高機能グレードが採用進む サウジ新工場が操業… 2018年11月2日 10時 エチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)を製造・販売する住友化学は、国内では、ナフサ価格が上昇しているものの市況は堅調で、需給逼迫が更に進んだ様相となっており、フル生産、フル販売が続き安定供給の維持に努めている。 海外では、日系の顧客については、中国の環境規制強化の影響も少なく、販売数量が……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 宇部興産 BR20年に34・5万tに 差別化製品の需要が拡大 マレーシア、タイの能増で 2018年11月2日 10時 BR(ポリブタジエンゴム)を製造・販売する、宇部興産の合成ゴム事業部は、原料価格の高騰などから19年3月期の第1四半期は減収減益となった。価格改定の効果が現れた前年同期と対照的に、今期はブタジエン価格の上昇に製品価格の転嫁が追いつかず減益となった。ただ、秋口にかけてブタジエン市況が緩むと同社は見て……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 旭化成 シンガポール能増 19年1月に稼働 2018年11月2日 10時 旭化成の合成ゴム事業部が進めている低燃費タイヤ向け溶液重合法スチレンブタジエンゴム「S―SBR」のシンガポール工場の生産能力増強が2019年1月に完工する。 同工場の生産能力増強は年3万t。これによりシンガポール工場は2系列で合計13万t/年となり、国内の川崎工場10万5000t、大分工場3万500……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 日本ゼオン 特殊ゴムの事業領域拡大 タイにアクリルゴム生産拠点 2018年11月2日 10時 日本ゼオンのエラストマー素材事業では水添NBR、アクリルゴムなどの特殊ゴムを重点事業として位置付け特殊ゴムの事業領域拡大を図っている。 耐熱性、耐油性に優れるアクリルゴムについてはタイにアクリルゴムの製造および販売事業を展開する子会社「ゼオン・ケミカルズ・アジア(仮称)」を10月に設立する。世界……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 JSR インド市場に積極攻勢 バナジウムEPは需給タイト 2018年11月2日 10時 JSRはタイヤ及び自動車部品向けエラストマー製品の需要拡大が予想されるインドに現地法人「JSR Elastomer India Private Limited」を設立し、合成ゴム等エラストマー製品の営業・マーケティング活動を開始した。 インドでは自動車排ガスの環境規制強化を背景に、低燃費タイヤ……
ゴムタイムス社 18年9月の輸入ナフサ価格 5万1707円 5ヵ月ぶりの小幅な下落 2018年11月1日 16時 財務省が10月末に発表した9月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は5万1707円/kl(以下同)で前月70円安となり、5ヵ月ぶりに下落した。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、17年8月は3万3273円(853円安)となったが、9月は3万5129円(1856円高)と上昇に転じ、10月は3万9366……
ゴムタイムス社 18年8月の工業用ゴム製品 生産は1・4%増 2ヵ月連続のプラス 2018年11月1日 13時 経済産業省がまとめた8月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量)は1万3291tで前年同月比1・4%増、出荷金額は568億6151万7000円で同3・9%増となり、生産は2ヵ月連続でプラス、出荷は25ヵ月連続でプラスとなった。 生産は、防振ゴムが2434tで同0・2%……
ゴムタイムス社 18年9月の輸入ナフサ価格 5万1707円 5ヵ月ぶりの小幅な下落 2018年11月1日 13時 財務省が10月末に発表した9月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は5万1707円/kl(以下同)で前月70円安となり、5ヵ月ぶりに下落した。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、17年8月は3万3273円(853円安)となったが、9月は3万5129円(1856円高)と上昇に転じ、10月は3万9366……
ゴムタイムス社 ブリヂストン人事 (11月1日付) 2018年11月1日 10時 ブリヂストン 〈人事異動〉 (11月1日付) ▽プロセス技術開発本部長(プロセス技術開発本部長兼TB/ORプロセス技術開発部長)黒川真樹 ▽生産技術戦略本部長(生産技術戦略本部長兼タイヤ標準管理部長)根岸博一 ▽環境戦略・渉外部長(環境渉外部長)柴田唯志 ▽スポーツ・サイクル・AHL企画・管理部長(スポー……
ゴムタイムス社 横浜ゴム人事 (11月1日付) 2018年11月1日 10時 横浜ゴム 〈人事異動〉 (11月1日付) 「課長級」 ▽兼長野工場生産管理課長、長野工場工場管理課長、同工場安全衛生課長=河守裕二 ▽ホース配管業務部業務課長(長野工場生産管理課長)杉山一士
ゴムタイムス社 バンドー化学人事 (11月12日付) 2018年11月1日 10時 バンドー化学 〈人事異動〉 (11月12日付) 「部長級」 ▽新事業推進センター企画管理部長を解く、新事業推進センター営業部長=南光秀晃 ▽新事業推進センター企画管理部長=日下一郎
ゴムタイムス社 フコクの4~9月期 増収増益 経常利益は12%増 為替差益の増加で 2018年10月31日 17時 フコクの2019年3月期第2四半期連結決算は、売上高が389億5800万円で前年同期比5・3%増、営業利益は15億8300万円で同6・5%増、経常利益は17億5000万円で同12・1%増、四半期純利益は12億5600万円で同28・4%増となった。なお、経常利益の増加は主として為替差益の増加によるもの。 通……
ゴムタイムス社 日東化工4~9月期決算 全体は減収減益 シート・マット事業は微増 2018年10月31日 17時 日東化工は10月30日、都内で決算説明会を開催し、楫野卓也理事管理部所管が2019年3月期第2四半期非連結決算の説明を行った。 売上高は37億5900万円で前年同期比2・8%減、営業利益は1億1100万円で同29・9%減、経常利益は1億1100万円で同28・8%減、四半期純利益は8100万円で同22・9%……
ゴムタイムス社 日本ゼオンの4~9月期 半期ベース過去最高の売上 原料高で営業益1割減 2018年10月31日 17時 日本ゼオンは10月31日、東京・丸の内の本社で決算説明会を開催し、今井廣史取締役常務執行役員が2019年3月期第2四半期連結決算の説明を行った。 売上高は1690億3100万円で前年同期比1・4%増、営業利益は179億7900万円で同9・7%減、経常利益は202億7300万円で同6・4%減、四半期……
ゴムタイムス社 18年1~9月のゴムベルト生産実績 総合計は1%減 輸出13%増 コンベヤ輸出が回復基調 2018年10月30日 18時 日本ベルト工業会がこのほど発表した18年1~9月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で1万9668tで前年同期比1%減となった。 内需はコンベヤが同6%減、伝動ベルトも3%減となり、生産量合計は1万4614tで同4%減となった。 輸出に関しては、コンベヤが同……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング ゴム株31社中、17社が年初来安値を記録(10/22~26) 2018年10月30日 14時 10月22~26日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で1社が上昇、30社が下落した。10月26日のゴム平均は、前週末比123円97銭安の1952円81銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が櫻護謨で同0・68%高、2位が豊田合成の同0・16%安、3位がナンシンの同0・61……
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会 第15回幹事会を開催 2018年10月30日 13時 日本ゴム工業会は10月26日、大阪市のホテル阪急インターナショナルで第15回幹事会を開催し、ゴム製品の生産・輸出入概況や昨年度の会員企業の経営指数調査結果などを発表した。 幹事会の冒頭、あいさつに立った池田育嗣会長は「 昨年のゴム製品生産は、わずかだが6年ぶりの増加となり、本年も前半は昨年を上……
ゴムタイムス社 JSRの4~9月期 売上20%増も営業益は微減 エラストマーで原料高響く 2018年10月30日 13時 JSRは10月29日、都内で2019年3月期第2四半期の決算説明会を開催し、宮崎秀樹取締役常務執行役員が説明した。 IFRS基準による連結売上収益は2456億9500万円で前年同期比20・7%増、営業利益は224億1300万円で同4・1%減、親会社の所有者に帰属する四半期純利益は167億1700万円……
ゴムタイムス社 18年9月のゴムベルト生産実績 コンベヤ輸出は5ヵ月連続増 資源価格の持ち直しで 2018年10月30日 11時 日本ベルト工業会がまとめた9月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2086tで前年同月比7%減となり、前月の横ばいから減少に転じた。うち内需は1566tで同12%減で2ヵ月連続で減少し、輸出は520tで同15%増と5ヵ月連続で増加した。 品種別のコンベヤベルトは1151tで同4%減で5ヵ月……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情30 カナダのゴム産業(前編) 加藤進一 2018年10月26日 13時 カナダにもゴム産業があります。一般的に言えば、米国とカナダを合わせて「北米」のゴム会社として取り扱われています。それは両国間で関税がなく、米国のゴム学会Rubber Divisionも米国、カナダを同じ学会をみなしています。 手元にある「2018 RubberDirectory&BuyersG……
ゴムタイムス社 18年8月のゴムホース 生産、金額とも6%増 2018年10月26日 11時 日本ゴムホース工業会がまとめた8月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は2902tで前年同月比5・7%増。出荷金額は110億800万円で同5・8%増となった。 生産量は22ヵ月連続の増加、出荷金額は2ヵ月連続でプラスとなった。生産量はその他用が前年同月を下回ったものの、全体の約3分の……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ケー・ブラッシュ商会 来春にデモ機設置を計画 2018年10月26日 10時 欧米の一流産業機械メーカーから直輸入した製品を国内ユーザーに販売するケー・ブラッシュ商会(東京都中央区、井伊秀明社長)。 ゴム関連機械では、仏REP社の国内総代理店として、高性能ゴム用射出成型機の販売をしている。 REP社は世界で初めてゴム射出成形機を製造したパイオニア。現在、世界57ヵ国で約1……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 オーサカゴム 建材向けの特殊意匠シートを開発 原料価格、運賃値上げに苦慮 2018年10月26日 10時 オーサカゴム(大阪市王寺区、八尾巍社長)の18年度上期全体の売上は前年同期比122%と好調だった。その理由として、製品別ではゴムシートは下期型であるが、上期はさまざまな産業分野での需要が比較的順調であったと思われ、出荷は概ね良好に推移した。 消防用吸管もやはり下期型の製品であるが、汎用の新製品を……
ゴムタイムス社 CMB特集 TPRノブカワ 自動車需要が堅調 2018年10月26日 10時 ピストンリング大手メーカーTPRグループのTPRノブカワ(東京都千代田区、野田明志社長)の18年3月期の動向は、自動車関連部品メーカーの好調さに追随し、ゴム練り需要も増えてきた。 生産量は、福島工場が前年同期比30%増でフル稼働状態となり、その結果、売上高も前年同期比2ケタ増となった。 そのほか、……
ゴムタイムス社 CMB特集 ゼオンポリミクス 自動車関連を中心に堅調 2018年10月26日 10時 ゼオンポリミクス(ZPI、滋賀県大津市、佐屋利明社長)の18年上期の生産量は、4月や7月、8月が計画を上回り、通常は工場の稼働率が下がる8月に大口の案件が入り異例の伸びを見せたが、9月はやや落ち込み、トータルで前年並みとなった。 ただし、MBに限ると前年比で約3%の増で、自動車関連を中心に全般的……
ゴムタイムス社 18年8月のゴムホース 生産、金額とも6%増 2018年10月25日 17時 日本ゴムホース工業会がまとめた8月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は2902tで前年同月比5・7%増。出荷金額は110億800万円で同5・8%増となった。 生産量は22ヵ月連続の増加、出荷金額は2ヵ月連続でプラスとなった。生産量はその他用が前年同月を下回ったものの、全体の約3分の……
ゴムタイムス社 18年8月の合成ゴム生産 全体は8%減 SBRは6%減 2018年10月25日 16時 合成ゴム工業会がまとめた8月の合成ゴム生産量は、合計13万3120tで前年同月比7・7%減となり、前月の増加から減少に転じた。 SBRは5万3613tで同5・4%減、SBRソリッドは4万1977tで同4・0%減、SBRノンオイルは2万2867tで同1・6%減、SBRオイルは1万9110tで同6・……
ゴムタイムス社 取材メモ 講演・展示で製品・技術をPR 2018年10月25日 10時 日本ゴム協会関東支部は、ゴム・関連技術開発および営業担当者などに1984年以来、「新しい製品と技術の紹介」をテーマとする総合紹介講演会を開催している。 講演会では、原料や機械など新製品に関する情報について、担当者が紹介するとともに、会場には講演企業のサンプルやカタログを展示するスペースも用意さ……
ゴムタイムス社 18年8月の合成ゴム生産 全体は8%減 SBRは6%減 2018年10月24日 17時 合成ゴム工業会がまとめた8月の合成ゴム生産量は、合計13万3120tで前年同月比7・7%減となり、前月の増加から減少に転じた。 SBRは5万3613tで同5・4%減、SBRソリッドは4万1977tで同4・0%減、SBRノンオイルは2万2867tで同1・6%減、SBRオイルは1万9110tで同6・……
ゴムタイムス社 取材メモ 旭カーボン工場の魅力 2018年10月24日 17時 先日開かれた日本ゴム精練工業会の臨時総会前に、会員らは旭カーボンの本社で、カーボンブラック製造工場や研究棟などを見学した。同工場では、徹底した製造管理体制が構築されており、研究棟では微小部の元素分析や状態解析できる透過電子顕微鏡や、ナノメートル程度の構造まで観察できる走査電子顕微鏡などを使用する……
ゴムタイムス社 取材メモ トラブル一覧表を作成 2018年10月24日 16時 日本ゴム協会・成形加工技術研究分科会が10月19日に開いたゴム技術シンポジウムで、近藤寛明主査が同分科会の活動について触れていた。近藤主査は成形加工では、計量、混練り、貯蔵、圧延、押出、加硫などの流れがあると説明した上で、「成形加工のトラブルは避けて通れない。この成形加工の一連のトラブル対策をまとめ……
ゴムタイムス社 葛飾ゴム工業会 「第34 回葛飾区産業フェア」出展 「ゴッチャ」が大人気 2018年10月23日 18時 葛飾ゴム工業会(武者英之会長)は10月19~21日の3日間、テクノプラザかつしかで開催された「第34回葛飾区産業フェア」の工業・商業・観光展に出展した。 同フェアは地域産業の紹介と振興を目的に開催され、今年のテーマは「いいね!えっ!これも葛飾」。 工業会のブースでは、会員企業のゴム製品を紹介するととも……