ゴムタイムス社 住友ゴム工業人事 (6月1日付) 2019年5月23日 15時 住友ゴム工業 人事異動〈部長級以上〉 (6月1日付) ▽ロンストロフAG(ハイブリッド事業本部クリーンラバービジネスチーム主幹)若林昇
ゴムタイムス社 西部ゴム商組が通常総会 「四十年の歩み」発行へ 2019年5月23日 9時 西部ゴム商組は5月20日、大阪・リーガロイヤルホテルで通常総会を開催した。 同会では、近畿支部の通常総会も同時開催された。ムツボシの田井登支部長が開会のあいさつを述べたあと、議長の選任、議案審議が行われ、近畿ゴム商業会ゴルフ会が西部ゴム商組40周年記念ゴルフ大会として開催される事などが報告された。 ……
ゴムタイムス社 西部ゴム商組が記念式典 40周年を盛大に祝う 2019年5月22日 17時 西部ゴム商組(岡浩史理事長)は5月20日、大阪・リーガロイヤルホテルで創立40周年記念式典を盛大に開催した。 あいさつに立った岡理事長は「思えば40年前にゴムの専門商社の集まりとして組合は発足したが、代を経て、各社の事業は多岐に渡るようになったが、同業、異業種を問わず、刺激を与える場を作るという組合……
ゴムタイムス社 CRをデボトル増強へ 東ソー、新中計で発表 2019年5月22日 14時 東ソーは5月17日、東京都港区の本社で開催した中期経営計画説明会の中で、クロロプレンゴム(CR)の生産能力を増強すると発表した。 説明会では、19年度からスタートする同社の3ヵ年の新中期経営計画が発表され、このうち、ポリマー事業の主な施策のひとつとして、山本寿宣社長は、「需給がひっ迫しているクロロ……
ゴムタイムス社 大阪ゴム工が通常総会 2名の理事交代を報告 2019年5月22日 13時 大阪ゴム工業会は5月21日、大阪市北区のザ・リッツ・カールトン大阪で第66回通常総会を開催した。 新田元庸会長(ニッタ代表取締役社長)のあいさつで始まった総会では、18年度事業報告および収支決算報告書、19年度事業計画および収支予算案承認をいずれも原案通り承認可決した。 また、1社の退会と代表……
ゴムタイムス社 日本ゼオン人事 (6月27日付) 2019年5月22日 11時 日本ゼオン 〈役員人事〉 (6月27日付) ▽兼取締役、執行役員=松浦一慶 ▽常勤監査役(取締役執行役員)古谷岳夫 ▽特別顧問(取締役常務執行役員)今井廣史 ▽特別顧問(常勤監査役)南忠幸
ゴムタイムス社 19年3月の工業用ゴム製品 生産は6ヵ月ぶりの減少 2019年5月21日 12時 経済産業省がまとめた3月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量)は1万5521tで前年同月比2・4%減、出荷金額は638億7881万1000円で同3・2%減となり、生産は6ヵ月ぶりに減少に転じ、出荷は2ヵ月連続で減少した。 生産は、防振ゴムが2844tで同6・7%減……
ゴムタイムス社 19年3月の再生ゴム 生産、出荷2ヵ月連続減少 2019年5月21日 12時 経済産業省がまとめた3月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1374tで前年同月比10・9%減で2カ月連続で減少した。出荷金額は
ゴムタイムス社 19年3月のゴム製品確報 出荷金額は5ヵ月振りに減少 2019年5月21日 12時 経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた3月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は2087億7839万8000円で前年同月比1・0%減となり、5ヵ月ぶりに減少に転じた。 自動車用タイヤの生産本数は1342万2000本で前年同月比1・1%増。内訳はトラック・バス用が95万2000本で同0・……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング TOYO TIRE 決算発表後急伸(5/13~17) 2019年5月20日 16時 5月13~17日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で7社が上昇、1社が横ばい、23社が下落した。5月17日のゴム平均は、前週末比1円48銭高の1734円6銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位がTOYO TIREで同16・25%高、2位が相模ゴム工業の同15・38%高……
ゴムタイムス社 CMB特集 TPRノブカワ 自動車関連が堅調推移 CMB供給体制を構築へ 2019年5月20日 16時 ピストンリング大手メーカーTPRグループのTPRノブカワ(東京都千代田区、野田明志社長)の19年3月期の動向は、自動車関連部品メーカーの好調さに追随し、ゴム練り需要も増えてきた。 生産量では、野田社長は「福島工場と関西工場とも生産が前年よりも伸び、フル稼働状態が続いた。同じお客様のなかでも新サイ……
ゴムタイムス社 取材メモ ラボカフェ開設で交流拠点に 2019年5月20日 14時 「2023年中までに『LabCafe(ラボカフェ)』と呼ぶ研究施設を東京墨田区の本社に開設したい」と語るのはOA機器向けのゴム・スポンジ・樹脂ローラーを中心にゴム単体製品なども製造する東商ゴム工業の末永大介社長。 末永社長がこの構想を思いついたのは、末永社長が昨年第14期生として卒業した地域の若……
ゴムタイムス社 カーボンブラック特集 キャボットジャパン インドネシアで16万t能増へ 研究3拠点の連携を強化 2019年5月20日 13時 カーボンブラック世界1位のキャボット社の一翼を担うキャボットジャパン。足元の需要動向をグローバルに見ると、米国と日本は比較的安定しており、中国では、環境規制に対応できるメーカーに市場が絞られる中、同社は優位なポジションに位置し、安定的に生産と供給を行っている。 日本は、特に西日本の需要が堅調で……
ゴムタイムス社 CMB特集 シンコー 自動車関連が好調 生産ラインの向上目指す 2019年5月20日 13時 シンコー(大阪府八尾市、金原良和社長)の18年度の精練事業は、上半期では汎用の黒物などが堅調に推移し、下半期に入ってからも上半期の良い流れが続いた。また例年の10〜11月の繁忙期も通年通して需要の高い山が安定的に続いたため、生産量も伸長した。 とくに、建設機械関係を中心に全般的に需要環境がよく、「17……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム企業が社名変更する理由 2019年5月20日 13時 TOYOTIREやバルカー、藤倉コンポジットなど、ゴム上場企業の社名変更がここ最近相次いでいる。変更理由としては、新規事業の開拓、海外市場への進出、ブランド名と社名の統一など様々だが、各社共通するのは社名変更をきっかけにさらなる飛躍を明確に打ち出している点だろう。 TOYOTIRE(今年1月1……
ゴムタイムス社 CMB特集 竹原ゴム加工 売上高100億円を突破 新工場が今期に建設へ 2019年5月20日 12時 18年8月売上高が前期10%増の100億円を超え、過去最高を達成した竹原ゴム加工(岐阜県中津川市、中島竜二社長)。 上半期の(18年9月~19年2月)の需要動向によると、自動車関連の需要が好調に推移し、月産約850t以上の生産量になるほど数量ベースで伸長している。 現在の年間生産量のうち、EPT、NB……
ゴムタイムス社 【新社長プライベートアンケート】旭カーボン 石井龍太郎社長 2019年5月20日 12時 ❶指名を受けて 心引き締まる思いでした。従来と全く異なるビジネス・技術なのでやりがいがあると感じています。 ❷家族の反応 2年に一度は転勤してきたので驚かず。肩書は関係なく、健康に留意するように。 ❸趣味
ゴムタイムス社 【新社長インタビュー】旭カーボン 石井龍太郎社長 「価値」を創造する企業へ 高品質製品で差別化… 2019年5月20日 12時 ブリヂストングループの一員としてタイヤ用・自動車部品用およびカラー用カーボンブラックの開発・生産・販売を行う旭カーボン(新潟市東区)。今年3月社長に就任した石井龍太郎氏に、社長就任の抱負などを聞いた。 ―就任の抱負。 昨年10月に当社に来るまで、ブリヂストンに在籍し、生産技術に30年以上携わる中で……
ゴムタイムス社 カーボンブラック特集 東海カーボン 国内外全拠点で販売増 カナダで9000t能増 2019年5月20日 11時 東海カーボンの18年のカーボンブラック事業は、中国製品の供給減少を背景にカーボンブラックの世界需要が生産量を上回る状況が続く中、良好な世界景気を反映し、日本、中国、タイ、米国、カナダの全拠点で販売量が前年を上回った。 地域別に見ると、日本、中国、タイが共に前年より好調に推移し、米国も堅調だった。……
ゴムタイムス社 カーボンブラック特集 三菱ケミカル 安定供給強みにタイヤ向け好調 操業管理にAI導入検討へ 2019年5月20日 10時 グループ内で高品質の原料を安定的に調達できることを強みとする三菱ケミカルのカーボンブラックは、三重と福岡の国内2工場で生産されており、合わせて年間10万tの生産能力を有する。 18年度は、トータルで前年度を上回る売上を達成したが、中国の景況の影響を大きく受け、需要分野によって明暗が分かれる形となっ……
ゴムタイムス社 CMB特集 カワイチ・テック 樹脂コンパウンドが好調推移 KTウォーター国内で高評価 2019年5月20日 10時 カワイチ・テック(千葉県成田市、川口秀一社長)は高濃度チタンホワイトコンパウンド、高濃度カーボンブラックコンパウンド、熱可塑性エラストマーなど高付加価値な樹脂コンパウンドを中心に展開する。 ゴム分野では、海外向け高圧電線用途の特殊バッチが中心だ。 18年の需要動向によると、全体的に付加価値の高い……
ゴムタイムス社 フコク人事 (6月27日付) 2019年5月17日 11時 フコク 〈取締役の異動〉 (6月27日付) 「新任取締役」 ▽代表取締役副社長(副社長執行役員)小川隆 ▽取締役常務執行役員(常務執行役員)齋藤祐二 ▽取締役執行役員(執行役員)石川貴章 「退任取締役」 ▽最高技術顧問(代表取締役社長)河本次郎 ▽取締役副社長執行役員を解く=猪原昭 ▽理事(取締役専務執行役員)……
ゴムタイムス社 ニッタの19年3月期 売上高・利益とも過去最高を更新 2019年5月17日 10時 ニッタは5月11日、同社本社で決算説明会を開催し、新田元庸社長が2019年3月期連結決算の説明を行った。 売上高は891億7400万円で前期比22・2%増、営業利益は56億6300万円で同16・4%増、経常利益は114億7400万円で同0・3%減、当期純利益は89億7100万円で同2・1%減の増収増益だ……
ゴムタイムス社 中部ゴム商組 第40回通常総会開催 組合の更なる活性化目指す 2019年5月17日 7時 中部ゴム工業用ゴム製品卸商業組合は5月16日、名古屋の名鉄グランドホテルで第40回通常総会を開催した。 同会場では、愛三岐支部の第36回通常総会も同時開催された。総会に先立ち、甲田昌史(池内ベルト商工)支部長が昨年の事業活動について触れ、支部会への積極的参加を呼びかけあいさつした。総会では議長選任、……
ゴムタイムス社 19年3月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用は16%減 2019年5月16日 17時 日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の3月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については、都市ガス用が8万6000mで、LPガス用ゴム管は14万1000mとなった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは2万9000mで、継手付きホースは1万6000本となった。小……
ゴムタイムス社 19年3月のアルミホイール 国内生産5%減 2019年5月16日 17時 日本アルミニウム協会がまとめた3月のアルミホイールの生産は、173万3731個で前年同月比5・4%減となった。国内生産は114万1472個で同5・0%減、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は、59万2259個で同6・2%減となった。 販売は178万4649個で同3……
ゴムタイムス社 ライフサイエンスが成長 JSRの経営方針説明会 2019年5月16日 17時 JSRは5月16日、東京・大手町の日経カンファレンスルームで2019年度経営方針説明会を開催し、小柴満信社長が中長期経営計画「JSR20i9」の進捗状況や各事業の施策などを説明した。 小柴社長はまず、「JSR20i9」2年目の18年度を振り返り、「持続的な企業価値の増大に向けた事業変革が進捗した」……
ゴムタイムス社 ブリヂストン人事 (5月16日付) 2019年5月16日 10時 ブリヂストン 〈人事異動〉 (5月16日付) ▽先端材料本部長兼素材研究部長(先端材料本部長)大月正珠 ▽知的財産本部長(知的財産本部長兼知的財産第3部長)荒木充 ▽素材応用研究第1部長(素材研究部長)隨行裕吾 ▽分析基盤技術研究部長(分析基盤技術研究部NR技術研究ユニットリーダー)内山俊宏 ▽知的財産第3……
ゴムタイムス社 メイジフローシステム人事 (6月24日付) 2019年5月15日 10時 メイジフローシステム 〈人事異動〉 (6月24日) ▽代表取締役社長(取締役〈非常勤〉)澤井照嘉 ▽取締役〈非常勤〉早野和幸 ▽監査役〈非常勤〉保田雅宏 ▽顧問(代表取締役社長)鈴木雅澄 ▽監査役〈非常勤〉鹿山和義〈退任〉 ▽顧問=立花従保〈退任〉
ゴムタイムス社 明治ゴム化成人事 (6月27日付) 2019年5月15日 10時 明治ゴム化成 〈人事異動〉 (6月27日) ▽兼専務取締役、上席執行役員(常務取締役)須坂稔 ▽取締役〈非常勤〉メイジフローシステム代表取締役社長(取締役執行役員)澤井照嘉 ▽取締役〈非常勤〉鈴木雅澄〈退任〉
ゴムタイムス社 ブリヂストン関連会社人事 (6月1日付、6月下旬付) 2019年5月15日 10時 ブリヂストン関連会社 〈人事異動〉 (6月1日付) ▽ブリヂストンリテールジャパン代表取締役社長付(ブリヂストンリテールジャパン代表取締役社長)苅宿邦俊 ▽ブリヂストンリテールジャパン代表取締役社長(ブリヂストンタイヤジャパン執行役員消費財タイヤ事業統括本部長)田中浩二 ▽ブリヂストンタイヤジャパン常……
ゴムタイムス社 住友理工人事 (6月20日付) 2019年5月15日 10時 住友理工 〈取締役の異動〉 (6月20日付) 「退任取締役」 ▽常務執行役員住友理工ヨーロッパCEO(取締役常務執行役員住友理工ヨーロッパCEO)松岡勉 〈執行役員の異動〉 「昇格」 ▽常務執行役員(執行役員第1グローバル自動車営業本部長中国自動車営業本部副本部長)安田日出吉 ▽常務執行役員(執行役員エ……
ゴムタイムス社 住友理工組織・人事 (5月1日付) 2019年5月15日 10時 住友理工 〈組織変更〉 (5月1日付) 「防振事業本部」 ▽防振事業本部事業統括部内の防振原価企画室を「防振原価管理室」に名称を変更。 ▽同本部 防振技術統括部内に「製品企画部」を新設、また技術企画室を「技術企画部」に名称を変更。 「品質保証統括本部」 ▽品質保証統括本部一般産業品質保証統括部内の産業用……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 令和相場、ほぼ全面安の展開でスタート(5/7~10) 2019年5月14日 16時 5月7~10日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で2社が上昇、2社が横ばい、27社が下落した。5月10日のゴム平均は、前週末比98円32銭安の1732円58銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が不二ラテックスで同6・47%高、2位がアキレスの同2・34%高、3位が……
ゴムタイムス社 コンベヤ・伝動とも減少 1~3月のゴムベルト生産 2019年5月14日 13時 日本ベルト工業会がこのほど発表した19年1~3月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で6302tで前年同期比2%減となった。 内需はコンベヤが同10%増、伝動ベルトは6%減となり、生産量合計は5001tで同2%増となった。 輸出に関しては、コンベヤが同19%減、……
ゴムタイムス社 注力製品が期待通り伸長 デンカの中計初年度 2019年5月14日 10時 デンカの山本学社長は、5月13日に開催した決算説明会の中で、経営計画「Denka Value―Up」の進捗状況を説明した。 同計画では、2020年度の目標値として営業利益420億円を掲げており、同計画初年度の2018年度について、山本社長は、「営業利益は342億円で、過去最高を更新することができた……
ゴムタイムス社 取材メモ 働き方を見直す時期 2019年5月13日 13時 先日開催された日本ゴム機械懇話会(JRM)の会員の近況報告で、ゴム業界全体の課題のひとつである人手不足の問題も報告されていた。 製造業の人手不足の深刻化がますます加速するなか、4月1日から年5日の年次有給休暇の取得義務が施行された。また中小企業は一年遅れて2020年4月1日から残業時間の上限規……
ゴムタイムス社 19年3月のカーボンブラック 輸入量は2ヵ月連続増加 2019年5月13日 12時 カーボンブラック協会がまとめた3月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は5万2262tで前年同月比1・3%減となり、4ヵ月ぶりに減少に転じた。 出荷内容は、ゴム用が4万9009tで同0・8%減、非ゴム用その他が3253tで同7・5%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万6983tで……
ゴムタイムス社 ベルト特集 三ツ星ベルト 物流向けを中心に需要は堅調 耐浸透性ベルトの用途拡大 2019年5月13日 11時 三ツ星ベルト(神戸市長田区、垣内一社長)の搬送ベルト事業の現況は、物流・食品分野向けの樹脂搬送ベルトは堅調、セメントや砕石業界を中心とするゴム搬送ベルトも順調に推移し、18年度(4~12月)の売上高は前年同期比1桁増となった。 樹脂搬送ベルトでは、物流分野はECサイト向けの物件が依然好調を維持し、……
ゴムタイムス社 ベルト特集 中興ベルト 活発な交換需要で18年度は増収増益 FOOMAでは一体型ガイドなどをPR 2019年5月13日 11時 親会社の中興化成工業のふっ素技術をベースに、ふっ素樹脂搬送ベルト「チューコーフローベルト」の設計・施工・販売を手がけている中興ベルト(大阪市淀川区、中願寺照弘社長)。 同社の19年3月期(18年度)の需要動向は、建設資材や食品、電子部品分野などで同社が得意とする大型ベルトの交換需要が活発に推移し、……
ゴムタイムス社 ベルト特集 ニッタ 物流分野が全体の伸びを牽引 食品分野も新製品で拡販図る 2019年5月13日 11時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の18年度のベルト部門は伝動・搬送用ともに順調に伸長し、売上は前年度を上回った。 搬送ベルトの18年度を見ると、物流分野が好調で全体の伸びをけん引した。物流ではEコマース市場の広がりに加えて、トラックターミナルの改修も寄与し、製品ではカーブコンベヤの「FC1」が……
ゴムタイムス社 ベルト特集 ポバール興業 食品向けベルトの好調続く コンベヤシステムのセット販売に力 2019年5月13日 11時 ポバール興業(愛知県名古屋市、松井孝敏社長)の18年度第3四半期(4~12月)は、2016年11月に子会社化した日新製作所(大阪市)の機械販売が売上・利益に貢献し、売上高は26億7200万円で前年同期比23・5%増、利益面も前年同期比2倍となった。 このうち、樹脂ベルト事業は1桁台増収だった。分野別では……
ゴムタイムス社 ベルト特集 バンドー化学 ゴムコンは鉄鋼向けが好調 軽搬送は新製品で拡販目指す 2019年5月13日 11時 バンドー化学(神戸市中央区、吉井満隆社長)の19年3月期第3四半期の搬送ベルト事業は、ゴムコンベヤベルト部門は足元の受注が好調で前年同期比20%の増収となった。国内は鉄鋼関連向けに加え、都市部での再開発案件など大型プロジェクト向けが伸びたことも好調を支えている。 製品面では、難燃耐熱コンベヤベルト……
ゴムタイムス社 取材メモ 変化をチャンスに 2019年5月13日 10時 4月12日に神戸で開催された「第7回バンドー会」で、バンドー化学の吉井満隆社長は自社を取り巻く事業環境が「変局点」を迎えていると紹介した。 その理由について、吉井社長は「売上高の半分を占める自動車業界は、100年に1度の変革期を迎えている
ゴムタイムス社 ベルト特集 ゴムコンは輸出が復調 樹脂ベルトは物流向け伸長 2019年5月13日 10時 搬送ベルトはゴムや樹脂、スチールなど材質によって搬送物の種類や求められる機能もさまざまである。 このうち、ゴムコンベヤ(搬送)ベルトは、鉄鉱石や石炭、セメントなどの原材料や部品などの物資を運ぶために用いられるのに対し、樹脂コンベヤベルトは物流拠点や食品工場を中心に各種産業に使われている。 ◇ゴム……
ゴムタイムス社 19年3月のゴムベルト生産実績 輸出は5ヵ月連続減 2019年5月13日 10時 日本ベルト工業会がまとめた3月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2253tで前年同月比11%減少した。うち内需は1822tで同5%減で5ヵ月ぶりに減少に転じ、輸出は431tで同29%減と5ヵ月連続で減少した。 品種別のコンベヤベルトは1272tで同11%減少となった。内訳は、内需は同2%減……
ゴムタイムス社 搬送ベルト商社アンケート 19年売上は全社伸長を予想 2019年5月13日 8時 搬送ベルトは資源開発、製鉄、発電といった重厚長大産業から、食品や物流、薬品にいたるまで、多種多様な分野の搬送システムを担っている。そのなかで、ベルト商社はユーザーのニーズや動向を的確に把握しながら、商品発掘につなげることで業界発展に努めてきた。 特に、近年は製品の企画・開発段階から主体的に関わ……
ゴムタイムス社 ベルト特集 フォルボ・ジークリング・ジャパン ベルト部門の滑り出しは順調 HACCP義務化も販… 2019年5月13日 8時 フォルボ・ジークリング・ジャパン(東京都品川区、佐藤守社長)の前期(18年12月期)の売上は前期比105%と計画通りに進捗した。今期(19年12月期)1~2月についてもベルト部門の主力分野である物流・食品はともに好調で、滑り出しは計画を上回る状況にある。 分野別では、物流向けは各地の配送センターの増設……
ゴムタイムス社 語録 モチベーション向上の取り組み(鈴鹿エンヂニヤリング矢田龍生社長) 2019年5月10日 17時 「会社には、直接部門と間接部門があり、現場に足を運んで成果を感じられる人とそうでない人がいる。直接部門でも良い時に現場に足を運ぶ機会は多くなく、不具合があった時が多い。その結果、従業員が仕事の成果を感じるチャンスが少ないことを懸念している。仕事の成果を感じるには、給与・昇給や賞与などの金銭的な面も……