ゴムタイムス社 ニュースの焦点 タイヤの最先端技術が集結 2017年11月16日 10時 東京モーターショーが閉幕した。今回もタイヤ各社の次世代を見据えた最先端技術が集結して、見ごたえのある展示内容だった。 ブリヂストンは低燃費タイヤ「エコピア・ウイズ・オロジック」や空気充填不要なタイヤを紹介。住友ゴム工業は新しい技術コンセプトとして「スマート・タイヤ・コンセプト」を発表し、その核……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 中小ゴム企業の景況感が改善 2017年11月10日 12時 日本ゴム工業会は9月29日に「中小企業会員景況調査」を行い、10月16日に集計を行った。「業況判断」については、7~9月期実績と10~12月期見通しともにDI指数が大幅なプラスとなっており、ゴム産業の中小企業の景況感が改善していることが分かった。 調査項目は「業況判断」「売上額」「経常利益」「販売価格」……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 原点に立ち返り信頼回復を 2017年10月27日 13時 東芝の粉飾決算が記憶に新しい中で、神戸製鋼所が製品強度のデータを改ざんしていたことが判明、日産自動車は無資格の社員が完成検査を実施していたことが明らかになった。不祥事ではないが、日立製作所が製作した英国の鉄道向け車両が、営業運転開始の初日にトラブル続きだったという。 これまで「メイド・イン・ジ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 EVOHで食品ロス防止へ 2017年10月21日 13時 16日は世界食料デーだった。国連によると、世界の飢餓人口は全人口の約1割に当たる8億1500万人に達した。一方、国連食糧農業機関(FAO)によれば、世界では年間13億tほどの食品が廃棄されており、これは世界の飢餓人口を養えるほどの量に当たるという。 したがって、食品ロス問題の解決は飢餓問題の解決に……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 復刻版タイヤへの期待 2017年9月29日 12時 日本の自動車メーカー各社が、生産終了したかつての名車の純正部品の販売再開やレストア(修復)のサービスを行うことを発表した。それに呼応して、タイヤメーカーもレストア向けタイヤやヒストリックカー向けタイヤの販売に乗り出した。日本でも真の「自動車文化」への動きが始まったと言えそうだ。 悲惨な交通事故……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ブタジエン価格が再騰 2017年9月22日 15時 合成ゴムやABS樹脂の主原料であるブタジエン価格が8月以降からじわじわ高騰し、9月16日現在のアジアスポット価格はトン当たり1500ドル強に達している。 ブタジエンのアジア市況は昨年9、10月に1579ドル/tまで上昇。中国の合成ゴム需要拡大などを背景に、2月には3008ドル/tと倍の水準まで上昇……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 4~6月期営業利益ランキング 2017年9月8日 14時 営業利益のランキングは売上高と異なり、毎回大きく順位が変動する。今期も5社を除き順位が変動した。 その大きな要因は前年同期に電子機器部品事業の不振で営業利益が半減し、15位に転落したNOKの復活である。今期は4位に上昇したため、その間に位置する多くの企業がランキングを下げた。 1位には前年3位だ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 4~6月期売上高ランキング 2017年9月4日 10時 基本的にそれほど大きな変動のない売上高ランキングの中で、今期はニッタと三ツ星ベルトの順位が入れ替わり11位と12位、不二ラテックスと櫻護謨が1つずつ順位を上げて18位と19位に、日東化工は2つ順位を下げて20位となった。 いずれもベルトメーカーのニッタと三ツ星ベルトは、両社とも増収となったが2桁増となっ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 拡大するIRラテックス需要 2017年8月28日 10時 手術用手袋に使用されるIRラテックスの需要が拡大している。 米国食品医薬品局(FDA)が昨年12月、医療用手袋に付いているコーンスターチなどのパウダーが安全性の面からリスク要因になりうるとして、パウダー付き医療用手袋の流通を差し止める措置を発表したためだ。 米国の医療機関からパウダー付き手袋が完……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 トヨタとマツダの資本提携 2017年8月21日 9時 トヨタ自動車とマツダが資本提携に踏み出すことになった。本紙がこのほどゴム関連企業を対象に実施した景況アンケートでも、今年度に期待される需要業界のトップに自動車が挙げられたように、自動車業界の動向はゴム業界にも大きな影響を与えることから、行方が気になるところだ。 今回の提携の目的は米国市場と環境……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 環境規制が追い風に 2017年8月7日 9時 旭化成と三井化学が相次いで海外拠点の能力増強に関する発表を行った。いずれも世界的な環境規制の強化により、製品需要が高まったことに対応するものだ。今後、環境規制はますます強まっていくと考えられ、技術力のある日本企業にとって、こうした状況は追い風になると言える。 旭化成は7月24日、シンガポールの低……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 冬タイヤ商戦に4社が新製品 2017年7月31日 9時 今冬のタイヤ商戦に投入される4社のスタッドレスタイヤ新製品が発表された。いずれも氷上性能の向上に、プラスアルファの性能を付与して独自色を打ち出している。 日本ミシュランタイヤは、乗用車用「Xアイス3プラス」と商用車用「アジリスXアイス」を発表。乗用車用は「Mチップ」と呼ばれる物質を「表面再生ゴ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 冬タイヤ商戦に4社が新製品 2017年7月31日 9時 今冬のタイヤ商戦に投入される4社のスタッドレスタイヤ新製品が発表された。いずれも氷上性能の向上に、プラスアルファの性能を付与して独自色を打ち出している。 日本ミシュランタイヤは、乗用車用「Xアイス3プラス」と商用車用「アジリスXアイス」を発表。乗用車用は「Mチップ」と呼ばれる物質を「表面再生ゴ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 軽自動車回復と値上げの影響 2017年7月24日 10時 日本自動車タイヤ協会(JATMA)によれば、今年上半期の四輪車のタイヤ販売本数は新車用が前年同期比6・8%増、市販用は同7・6%増と比較的高い伸びとなった。 新車用については、一昨年の4月に施行された軽自動車税増税の影響から回復してきたこと、市販用については、タイヤメーカー各社の夏タイヤの値上……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム製品生産に回復の兆し 2017年7月10日 10時 ゴム製品の生産・出荷が上向いている。4月のゴム製品出荷は4ヵ月ぶりに増加となった。牽引しているのはゴムホースと工業用ゴム製品だ。 経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた4月のゴム製品生産・出荷金額によると、ゴムホースの生産は2ヵ月連続、出荷は6ヵ月連続でプラスとなった。 好調さをもたらして……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 日本人レーサーへの期待 2017年6月26日 10時 世界三大自動車レースの1つであるインディ500を、日本人で初めて佐藤琢磨選手が制した。空のF1とも言われるエアレースでは、室屋義秀選手が今シーズン2連勝を飾るとともに、千葉大会を2連覇した。 日本の自動車やタイヤメーカーなどは世界トップレベルの製品をワールドワイドに供給しており、モータースポー……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 安全・環境への配慮進む手袋 2017年6月19日 10時 厚生労働省は16年12月、医療機器製造販売業者に対し、18年末までに医療用パウダー付き手袋をパウダーフリー手袋に切り替えるように通知した。 これは、米食品医薬品局(FDA)が16年12月、医療用手袋に塗布されているパウダー(コンスターチ等)がアレルギー誘発のリスクを高める可能性があるとして、パウダー付き……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴムチップ人工芝は安全 2017年6月12日 9時 「ゴムチップ充填材を使用した人工芝上でのスポーツ競技は安全」 人工芝の再生タイヤゴムチップに関する健康リスク調査の初期評価結果がオランダの国立公衆衛生環境研究所(RIVM)から発表(2016年12月)された。 評価結果は、「ゴムチップは多数の物質(PAHs、金属類、可塑剤、BPA等)を含有してい……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム上場企業の17年3月期営業利益ランキング 2017年6月5日 10時 売上高のランキングが前期に比べてそれほど変わらなかったのに対し、営業利益のランキングはかなりの変動があった。 まず、前年1位だったNOKと2位の豊田合成の順位が入れ替わり、3年ぶりに豊田合成が首位に返り咲いた。 いずれも減益だったが、豊田合成は増販効果や欧州での立ち上げ費用の減少などにより、自……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム上場企業の17年3月期売上高ランキング 2017年5月29日 10時 主要上場ゴム企業22社の2017年3月期決算が出揃ったのを受け、売上高をランキングした。 円高が響き、22社のうち12社が減収となる中、6位の西川ゴム工業と7位のバンドー化学、8位のアキレスと9位のオカモトの順位が入れ替わった以外は、前年同期からの変動はなかった。 1~3位はいずれも自動車用ゴム部品……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 輸出が20ヵ月ぶりに増加 2017年5月22日 10時 先日この欄で、2月のゴム製品の輸出が19ヵ月連続で減少となり、今後もプラスに転じるのは難しそうだと書いた。 ところが、3月は20ヵ月ぶりにプラスとなった。見通しの甘さを恥じるほかないが、意外だったのは、自動車タイヤの輸出が20ヵ月ぶりにプラスに転じたことだ。 最大輸出品目であるタイヤがプラスとなった……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 保護主義化に歯止め 2017年5月15日 10時 先週は日本にとっても大きな意味を持つ、2つの大統領選挙が行われた。1つはフランスであり、もう1つは韓国である。 フランス大統領選の決戦投票では、エマニュエル・マクロン候補が勝利した。これにより、英国国民投票でのEUからの離脱支持派の勝利、米国大統領選挙でのドナルド・トランプ候補の勝利による、保……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 インド合成ゴム市場への期待 2017年5月1日 10時 インドの合成ゴム市場では、自動車部品向けや公共工事、インフラ整備にかかわるCR(クロロプレンゴム)とEPDMの需要が活発化している。 CRは耐熱性・耐疲労性・耐オゾン性・耐炎性・耐油性・耐化学薬品性などの特徴を有する合成ゴムで、主に各種自動車部品・電線・ベルト・ホースといった工業用ゴム製品や接……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 減少続くゴム製品輸出 2017年4月24日 9時 財務省が先日発表した2月の国際収支統計(速報)によると、経常収支は前年同月比18・2%増の2兆8136億円の黒字で、2月としては過去最大の黒字額だった。黒字は32ヵ月連続。貿易収支については同1兆768億円の黒字、輸出は同12・2%増の6兆3339億円だった。 通関ベースの貿易統計(確報値)では、主……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 タイヤ値上げが出揃う 2017年4月17日 9時 タイヤメーカー各社の国内市販用タイヤの値上げがほぼ出揃った。 タイヤの主要原料である天然ゴム価格の高騰に加え、合成ゴムやカーボンブラックなど石油化学関連の原材料も高止まりしている。これに対し、各メーカーは原材料価格の上昇を吸収するため、企業努力を行ってきたが、それだけでは吸収することが困難だと……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 新天然ゴム原料が不可欠に 2017年4月10日 10時 ゴム関連製品の値上げラッシュが収まりそうにない。ナフサやブタジエン価格などの高騰により、合成ゴムや熱可塑性エラストマー、樹脂などの素材メーカー各社が相次ぎ値上げを実施している。 こうした中、天然ゴムを始めとする原材料価格の上昇により、横浜ゴムが国内市販用タイヤの値上げを発表したのを皮切りに、他……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム上場企業の4~12月期売上高ランキング 2017年3月6日 9時 主要上場ゴム企業22社の2017年3月期第3四半期決算が出揃ったのを受け、同四半期の売上高をランキングした。 主に円高の影響により、22社のうち16社が減収となる中で、1位豊田合成と2位NOK、7位オカモトと8位西川ゴム工業、17位ナンシンと19位日東化工が入れ替わった以外は、前年同期からの順位の変動は……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 日本市場に合った車を 2017年2月27日 9時 米国でトランプ政権が発足して20日で1ヵ月が経過した。発言については相変わらずなようだが、ゴム関連で気がかりなのは、やはり主要需要産業である自動車への対応だ。 トランプ大統領は、米国車が日本で売れていないことを指摘していた。しかし、売れないには、それなりの理由がある。 米国車に対する日本人の一般……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 外部資源の活用が不可欠に 2017年2月20日 9時 ここ数年、大型のM&Aや事業統合、業務提携、共同研究などが盛んに行われるようになっている。 海外でM&Aや業務提携などを積極的に展開しているのはタイヤメーカーだ。この1年ほどを見ても、ブリヂストンはフランスの大手タイヤ小売りを買収したのに続き、ドイツの大手タイヤ小売りとジョイントベンチャー事業……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 メキシコ進出企業の懸念 2017年2月13日 9時 本紙がまとめた昨年下半期のゴム関連企業の海外進出では、2年前に比べ3割以下に減少した前年から、さらに減少したことが分かった。これにより、海外進出はひとまず落ち着いたと言える。 ただ、米国のトランプ新政権が北米自由貿易協定(NAFTA)を見直す考えを示したことで、メキシコに進出した企業は、対応策……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 原材料の値上げ続く 2017年2月6日 9時 原材料メーカー各社の値上げが相次いでいる。ナフサやブタジエンなどの価格高騰に伴い、製造コストが上昇しているためだ。原料価格の低下により売り値が下がっていた企業には朗報と言えるが、アジア市場での需給タイト感も出始めており、今後の動向を注視する必要がある。 本紙が把握しているだけでも、昨年下半期か……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 どうなる?今年の新ゴム消費 2017年1月30日 9時 日本ゴム工業会が今年の新ゴム消費予想量を発表した。自動車の国内生産が回復傾向にあることやオリンピック、震災復興などでインフラ整備が進むと見られることから、129万3200tで前年比0・6%増と、6年ぶりにプラスになる見込みとなった。 ただ、トランプ新政権がTPP離脱を決め、日本の自動車市場を「……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 トランプ政権に望むのは 2017年1月23日 10時 米国でドナルド・トランプ大統領が誕生した。 これまで、メキシコへの工場移転を計画している企業をツイッターで非難して計画をやめさせたり、記者会見で質問への回答を拒否したり、超大国の指導者らしからぬ言動が世界の関心を集めてきた。次期大統領から現大統領になったことで、その姿勢に変化はあるのだろうか。 ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 持続可能な天然ゴム経済実現へ 2016年12月12日 9時 国際ゴム研究会(IRSG)が提唱する天然ゴムを持続可能な資源とするためのイニシアティブ(SNR―i)の趣旨に賛同し、その活動に参画する生産から消費に至る天然ゴムのサプライチェーンの参加企業が増えている。 この天然ゴムを持続可能な資源とするためのイニシアティブは経済・環境・社会の三本柱が調和した持……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム上場企業の4~9月期営業利益ランキング 2016年12月5日 10時 主要上場ゴム企業22社の17年3月期第2四半期の売上高ランキングが、前年同期と比べてほとんど変動がなかったのに対し、営業利益のランキングは大きく変動した。 1位には前年2位だった豊田合成が入り、前年1位の
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム上場企業の4~9月期売上高ランキング 2016年11月28日 10時 主要上場ゴム企業の2017年3月期第2四半期決算が出揃ったのを受け、同四半期の売上高をランキングした。 円高の影響などで22社中15社が減収となる中で、7位オカモトと8位西川ゴム工業、17位ナンシンと
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 温室効果ガス削減への取り組み 2016年11月21日 9時 2020年以降の地球温暖化対策の国際的な枠組みである「パリ協定」が11月4日に発効した。 同協定では、世界の平均気温上昇を産業革命前に比べ2℃より低く抑えるため、CO2などの温室効果ガスの排出を、2100年までに実質ゼロにすることを目指している。 日本は協定の締結に必要な文書の国連への提出が遅れ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 TPPのゴム産業への影響 2016年11月14日 9時 環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案が、11月4日の衆院TPP特別委員会で可決された。 米国のドナルド・トランプ次期大統領が反対しているため、先行きは不透明だが、TPPの参加により日本のゴム産業にどのような影響が生じるのか、気になるところだ。 TPPは2006年に、比較的経済規模の小……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 海外から注目を浴びたIRC2016 2016年11月7日 6時 「2016年国際ゴム技術会議(IRC2016北九州)」と併催「ゴム・エラストマー技術展」が10月24~28日に開催され、IRC2016北九州には約600人が参加し、ゴム・エラストマー技術展には約5000人が来場した。 今回の国際会議や展示会の特長は、外国人の日本への関心の高さだ。 特に発表件数の約半……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ブタジエン価格が一段高に 2016年10月31日 9時 合成ゴムの主原料であるブタジエンのアジア価格が一段高となってきた。 シンガポールのロイヤル・ダッチ・シェル社の操業停止に加え、アジアでのナフサクラッカーの設備定修などにより、需給が引き締まるとの見方から、9月末にはトン当たり1400ドルと、4月のトン当たり1080ドル前後と比べ、約300ドル近……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 気がかりな海外の2つの動き 2016年10月24日 10時 海外から大きなニュースが相次いで入ってきた。いずれもゴム企業の業績に影響を与える可能性があり、その行方が気がかりだ。 一つは、石油輸出国機構(OPEC)が9月28日の臨時総会で、加盟14ヵ国の原油生産量を現在の3324万バレルから、3250万~3300万バレルに制限することで合意したことである。 ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 減少続ける中国向け輸出 2016年10月17日 10時 日本貿易振興機構(JETRO)がまとめた今年上半期の日中貿易の双方輸入ベースの実績によると、輸出入とも減少幅は縮小しているものの、4期連続でマイナスになっていることが明らかになった。 総額は前年同期比3・9%減の1422億6140万ドル、輸出は4・5%減の663億7913万ドル、輸入は3・4%……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 新たな巨大市場への対応 2016年9月26日 10時 日本が主導してアフリカ諸国の開発問題を話し合う「第6回アフリカ開発会議」がナイロビで開催され、今後3年間で官民合わせて総額3兆円規模の投資を行う方針などを打ち出した。 アフリカは人口が現在の12億人から2050年には25億人、GDPが同年に4兆ドル規模になると予測されており、日本企業にとっても新た……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム上場企業の4~6月期営業利益ランキング 2016年9月12日 10時 売上高は前年同期とほとんど順位の変動がなかったのとは対照的に、営業利益は大きく順位が入れ替わった。 1位には前年同期まで4位が定位置だった豊田合成が入った。自動車部品事業の米州や中国での増販効果、欧州での立ち上げ費用の減少などにより2桁増となった。 2、3位の大手合成ゴム2社の順位は変わらず、……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム上場企業の4~6月期売上高ランキング 2016年9月5日 10時 主要上場ゴム企業の2017年3月期第1四半期決算が出揃ったのを受け、同四半期の売上高をランキングした。 円高の進行により、23社中15社が減収となる中で、1位から17位までの順位は前年同期と変わらなかった。 1~3位の豊田合成・NOK・住友理工はいずれも自動車用部品メーカーで、前年同期は北米自動車市……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 業績は中長期の視点で 2016年8月29日 8時 各社の四半期決算がほぼ出揃い、12月期決算企業は第2四半期、3月期決算企業は第1四半期の業績が明らかになった。 12月期決算のタイヤ4社は、国内市場では自動車生産の減少、海外市場では円高の進行や価格競争の激化などにより、4社とも減収となった。営業利益についても3社が減益となり、この結果を受けて、各……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 バイオ度規格化への期待 2016年8月22日 9時 化石燃料の使用量を低減できる次世代型バイオマスポリマーの開発が進んでいる。 バイオマスとは、生物資源(bio)の量(mass)を表す概念で、「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」を指す。「再生可能資源」と「バイオ」は同じ意味で、植物由来の再生可能資源から生成されたカーボンを……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 日本の技術で優良なゴムへ 2016年8月8日 9時 理化学研究所(理研)はこのほど、パラゴムノキのゲノム解読を行い、93・7%以上の遺伝子情報を包括する質の高いドラフトゲノム(全ゲノムの概要)を得ることに成功したと発表した。 理研が解読を行ったのは、東南アジアで広く用いられているRRIM600という系統のパラゴムノキで、1・55Gb(ギガ塩基対)の……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 過熱する避妊具の薄さ競争 2016年8月1日 6時 薄さを訴求して消費者の購買意欲を刺激する。テレビやスマホの薄さ競争がコンドームの世界でも起きている。 少子高齢化やセックスレス、若年男性の草食化などの影響で、国内のコンドーム市場は縮小傾向にあるが、高品質・高価格の薄型コンドームの需要は堅調だ。 薄型コンドームの特長である使用感の良さが日本の消……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 トルコの一刻も早い安定を 2016年7月25日 10時 トルコで発生したクーデターは未遂に終わった。しかし、関係者とされる人物への取り締まりが拡大するなど、同国情勢は当面、不安定化しそうである。ゴム関連を含め、数多くの日系企業が進出しているだけに、同国の政情不安は気がかりだ。 現在、トルコには100社以上の日系企業が進出していると言われている。ゴム……