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【CMB特集】生産量が3年連続の減少傾向に
2017年3月13日 6時
CMBの全国団体である日本ゴム精練工業会(JPMA)が発表している会員企業アンケートの調査結果によれば、2015年のゴム練生産量は、黒もの8万9680t、色もの1万6890t、その他7800t、合計11万4370tとなり、14年が11万5 ……
【CMB特集】ノブカワ 中計で生産・効率性向上へ
2016年2月4日 15時
㈱ノブカワ(東京都千代田区、野田明志社長)の15年度上半期CMB事業の動向は全体として厳しい環境下におかれ、生産量の落ち込み以上に売上、利益の減少が大きくトータルとして減収減益となった。 原材料費をはじめ、電力やデリバリーコストなどの高 ……
【CMB特集】エラストミックス 生産体制の最適化目指す
2016年1月15日 13時
エラストミックス(三重県四日市市、阿部一至社長)の15年度上半期の動向について、国内は自動車関連が中心のため、厳しい状況で販売数量も苦戦した。ただし「為替の影響などで、一部の特殊案件で輸出が伸び、売上で見ると前年比微減となった」(阿部一至 ……
【CMB特集】ニチダイ 生産性向上へ設備投資
カラーゴムコンパウンドのメーカーとして、常に時代に先駆した技術開発と品質向上に積極的に取り組むニチダイ(株)(東大阪市若江、谷端孝彦社長)。30年以上にわたって色物のゴム市場に特化した事業を展開、顧客の多種多様なニーズに応えている。 カ ……
【CMB特集】竹原ゴム加工 ストレーナー新工場が竣工へ
ハイテク技術を駆使し、ゴムの高性能化に挑む竹原ゴム加工(岐阜県中津川市、中島竜二社長)。前期(15年8月期)の売上高は、ほぼ横ばいの微減。原料安の影響を受けた他、既存アイテムの販売減少があった。一方、収益面では特殊品の増加、小分け計量やス ……
【CMB特集】日本ゴム精練工業会 野田会長に聞く
2015年7月10日 16時
HP新設で認知度高める 4月23日に開催された日本ゴム精練工業会の平成27年度定期総会で、新会長に就任した野田明志氏(ノブカワ社長)に、ゴム精練業界の状況や工業会への抱負などを聞いた。 ―4月に新会長の抱負をお聞かせください。 野田会長 ……
【CMB特集】 精練業界の地位向上目指す
2014年5月12日 12時
カーボンマスターバッチ(CMB)はゴムポリマー、カーボンブラック、薬品(促進剤、補強材、充填剤、老化防止剤)等をまぜたゴムコンパウンド。主に自動車用ゴム部品、建築・土木製品などの工業用ゴム製品に使用される。 ゴムコンパウンドを生産す ……
【CMB特集】 高付加価値製品で需要喚起
2013年11月24日 12時
平成25年度臨時総会を開催 設立25周年記念行事を来年に予定 日本ゴム精練工業会(金原良和会長)は14~15日、福島県郡山市にある磐梯熱海温泉ホテル華の湯において「平成25年度臨時総会」を開催した。 14日は会員企業のノブカワの福島工場の ……
【CMB特集】 収益体質の確立が課題
2013年11月17日 9時
配合技術高め需要喚起へ 日本ゴム精練工業会はカーボンマスターバッチの市場動向を把握するため、会員企業23社に対して出荷量の調査を行っている。 同工業会はこのほど、結果を取りまとめたが、それによると11年が約13万3000トン、12年が11 ……
【CMB特集】 CMB 公共投資関連需要に期待
2013年3月19日 10時
公共投資関連需要に期待 12年度の需要は1割程度の減 材料費高騰で価格改定が課題 わが国のゴム精練メーカー(CMB企業)は、ゴム配合技術力の研鑽に努め、高品質なコンパウンドをゴム加工メーカーに提供し、高機能ゴム製品の開発に多大な貢献を続け ……
【CMB特集】 日本ゴム精練工業会 山本誠会長に聞く
2012年9月26日 10時
日本ゴム精練工業会 山本誠会長に聞く 情報提供など積極展開 11年市場規模は13万㌧強 日本ゴム精練工業会(山本誠会長)は、今年度の事業活動として国内のゴムコンパウンド市場調査を実施した。同工業会加盟企業(23社)に、2011年年間の出荷 ……
【CMB特集】 カーボンマスターバッチ 需要家の外注化の流れに期待
需要家の外注化の流れに期待 上期の生産は堅調に推移 海外進出への対応 配合技術高め需要確保へ 2012年のゴム製品生産実績は、国内自動車生産が年初から順調な伸びを示し、上期合計の生産量は71万4181㌧、前年同期比2・0%増と小幅ながら前 ……
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