ゴムタイムス社 販売数量増加で増収8社に 原料11社のゴム関連部門 2024年9月12日 12時 合成ゴム・化学メーカーの25年3月期第1四半期決算(クラレは24年12月期第2四半期連結決算)から、合成ゴムやエラストマー原料を手がける化学部門の現況をピックアップした。売上高では8社が増収。自動車用途の需要回復など販売数量が増加した企業で多くの企業が増収となった。また、利益面では販売数量の増加に加え……
ゴムタイムス社 合成ゴム関連の売上は増加 大阪ソーダの4~6月期 2024年8月20日 16時 大阪ソーダの2025年第1四半期決算は、売上高が241億1400万円で前年同期比4・0%増、営業利益は33億900万円で同17・9%増、経常利益は40億6500万円で同16・0%増、当期純利益は27億8500万円で同15・9%増となった。 セグメント別で見ると、基礎化学品の売上高は90億6200万円で同0・……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 大阪ソーダ ラクレスターは国内外で採用拡大 グローバルニッチトップ目指す 2024年7月9日 15時 大阪ソーダの機能材事業部は、エピクロルヒンドリンゴム「エピクロマー」をはじめ、アクリルゴム「ラクレスター」、シランカップリング剤「カブラス」、合成樹脂のダップ樹脂、ノンフタレート型アリル樹脂、アリルエーテル類などを取り扱っている。 機能材事業部が主力である機能化学品セグメントの23年度の業績は、……
ゴムタイムス社 合成ゴム値上げ相次ぐ 適切な価格転嫁がカギに 2024年6月21日 17時 合成ゴムメーカーから値上げのアナウンスが相次いでいる。ブタジエン価格の高止まりが継続している上、世界的なインフレに伴うプラント修繕費や人件費の高騰、さらに物流費も上昇基調にある。各社は生産効率化などを進めるも、自助努力だけではコスト上昇を吸収するのは難しいと判断。製品価格の改定に踏み切る動きが広……
ゴムタイムス社 大阪ソーダ、7月1日から 合成ゴムなど4製品値上げ 2024年6月13日 11時 大阪ソーダは6月12日、2024年7月1日出荷分より、合成ゴム・合成樹脂4製品(エピクロマー、ラクレスター、ダイソーダップモノマー、ダイソーダップ)について、価格改定を実施すると発表した。対象製品および価格改定幅は、エピクロマー1kg当たり30円、ラクレスター1kg当たり30円、ダイソーダップモノマー……
ゴムタイムス社 合成ゴム好調も減収減益 大阪ソーダの24年3月期 2024年5月14日 12時 大阪ソーダの24年3月期決算は売上高が945億5700万円で前年同期比9・3%減、営業利益は104億9200万円で同32・6%減、経常利益は120億800万円で同30・0%減、当期純利益は76億5000万円で同27・6%減となった。 セグメント別でみると、機能化学品の売上高は291億3300万円で同8・……
ゴムタイムス社 合成ゴム関連は増収 大阪ソーダの4~12月期 2024年2月13日 10時 大阪ソーダの24年3月期第3四半期業績は、売上高が702億1500万円と前年同期比9・6%減、営業利益は75億9900万円で同45・5%減、経常利益は85億9400万円で同42・5%減、四半期純利益は52億9500万円で同48・8%減となった。 機能化学品の売上高は213億9700万円で同6・3%減。合成ゴ……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 大阪ソーダ ラクレスターは新規増加へ 他材料の切り替えも伸長 2024年1月3日 11時 大阪ソーダの機能材事業部は、エピクロルヒンドリンゴム「エピクロマー」をはじめ、アクリルゴム「ラクレスター」、シランカップリング剤「カブラス」、合成樹脂のダップ樹脂、ノンフタレート型アリル樹脂、アリルエーテル類などを取り扱っている。 機能化学品の上半期を振り返ると、アリルエーテル類における同社ア……
ゴムタイムス社 合成ゴム関連の売上増加 大阪ソーダの4~9月期 2023年11月10日 13時 大阪ソーダの2024年3月期第2四半期決算は、売上高が466億2200万円で前年同期比10・2%減、営業利益は49億1700万円で同49・4%減、経常利益は60億200万円で同44・5%減、当期純利益は40億4200万円で同46・1%減となった。 セグメント別で見ると、基礎化学品の売上高は182億6600万……
ゴムタイムス社 機能化学品は11%減収 大阪ソーダの4~6月期 2023年8月10日 12時 大阪ソーダの2024年第1四半期決算は、売上高が231億9300万円で前年同期比9・9%減、営業利益は28億700万円で同45・5%減、経常利益は35億400万円で同40・8%減、当期純利益は24億400万円で同42・1%減となった。 セグメント別で見ると、基礎化学品の売上高は90億4500万円で同11・8%……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 大阪ソーダ ラクレスターは新規増加へ 他材料の切り替えも伸長 2023年6月6日 10時 大阪ソーダの機能材事業部は、エピクロルヒンドリンゴム「エピクロマー」をはじめ、アクリルゴム「ラクレスター」、シランカップリング剤「カブラス」、合成樹脂のダップ樹脂、ノンフタレート型アリル樹脂などを取り扱っている。 エピクロマーは世界トップシェアを占めているほか、新規事業で展開するラクレスターは……
ゴムタイムス社 価格転嫁実施で増収に 原料11社のゴム関連部門 2023年5月28日 10時 合成ゴム・化学メーカーの23年3月期決算(クラレは23年12月期第1四半期決算)から、合成ゴムやエラストマー原料を手がける化学部門の現況をピックアップした。原料価格の上昇に応じた販売価格の改定を行い、各社増収となった。利益面は前年を大きく上回る企業がある一方、減益または損失となった企業もあり明暗が分か……
ゴムタイムス社 合成ゴム関連の売上は増加 大阪ソーダの23年3月期 2023年5月23日 10時 大阪ソーダの23年3月期決算は売上高が1042億800万円で前年同期比18・3%増、営業利益は155億5700万円で同25・4%増、経常利益は171億6400万円で同27・8%増、当期純利益は105億7000万円で同12・0%増となった。 セグメント別でみると、機能化学品の売上高は531億800万円で同1……
ゴムタイムス社 過去最高の営業利益更新 大阪ソーダの4~12月期 2023年2月15日 17時 大阪ソーダの23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が777億500万円で前年同期比19・0%増、営業利益は139億5100万円で同41・8%増、経常利益は149億5600万円で同40・7%増、四半期純利益は103億3400万円で同36・9%増となった。第3四半期連結累計期間の各段階利益は過去最高を大幅に……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 大阪ソーダ ラクレスターは新規獲得進む 市場のシェア拡大を目指す 2022年12月12日 10時 大阪ソーダの機能材事業部で取り扱うエピクロルヒンドリンゴム「エピクロマー」は、世界トップシェアを誇る。また新規事業では、アクリルゴム「ラクレスター」に注力している。このほか、低燃費タイヤの性能向上に寄与するシランカップリング剤「カブラス」や合成樹脂のダップ樹脂、ノンフタレート型アリル樹脂なども取……
ゴムタイムス社 合成ゴム関連需要が堅調に 大阪ソーダの4~6月期 2022年8月5日 17時 大阪ソーダの2023年第1四半期決算は、売上高が257億3800万円で前年同期比20・1%増、営業利益は51億4900万円で同68・4%増、経常利益は59億2100万円と同70・9%増、当期純利益は41億4900万円で同57・5%増となった。 第1四半期では、各段階利益は過去最高を大幅に更新した。 セグメン……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 大阪ソーダ ラクレスターはシェア拡大へ 超高耐熱グレード上市目指す 2022年6月6日 10時 大阪ソーダの機能材事業部は世界トップシェアを誇るエピクロルヒンドリンゴム「エピクロマー」、新規事業として注力するアクリルゴム「ラクレスター」といった特殊合成ゴムを取り扱う。このほか、低燃費タイヤの性能向上に寄与するシランカップリング剤「カブラス」や合成樹脂のダップ樹脂、ノンフタレート型アリル樹脂な……
ゴムタイムス社 各利益で過去最高を達成 大阪ソーダが決算説明会開く 2022年5月17日 14時 大阪ソーダは5月12日、22年3月期決算説明会をオンラインで実施し、寺田健志代表取締役社長執行役員らが説明した。 売上高が880億8400万円で前年同期比9・4%減、営業利益は124億100万円で同48・7%増、経常利益は134億3500万円で同52・0%増、四半期純利益は94億4200万円で同56・1……
ゴムタイムス社 利益はいずれも過去最高 大阪ソーダの4~12月期 2022年2月10日 13時 大阪ソーダの22年3月期第3四半期連結決算は、売上高が653億2000万円、営業利益は98億4000万円で前年同期比56・6%増、経常利益は106億2700万円で同63・5%増、四半期純利益は75億5000万円で同73・4%増となった。なお、22年3月期の期首から「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 大阪ソーダ エピクロマーは国内外で伸長 新規用途の開拓推し進める 2021年11月22日 10時 大阪ソーダの機能材事業部は、世界トップシェアを誇るエピクロルヒンドリンゴム「エピクロマー」、新規事業として本格的に注力するアクリルゴム「ラクレスター」といった特殊合成ゴムを取り扱う。このほか、低燃費タイヤの性能向上に寄与するシランカップリング剤「カブラス」や同社のグローバルニッチトップ戦略の代表……
ゴムタイムス社 各段階利益で過去最高 大阪ソーダの4~9月期 2021年11月9日 16時 大阪ソーダの22年3月期第2四半期連結決算は、売上高が421億5700万円、営業利益は56億9400万円で前年同期比62・8%増、経常利益は61億5800万円で同66・5%増、四半期純利益は44億2100万円で同78・7%増。収益認識会計基準等を適用したことによる売上高の減収影響が122億6600万円あり、実……
ゴムタイムス社 機能化学品の売上は22%増 大阪ソーダの4~6月期 2021年8月9日 10時 大阪ソーダの2022年第1四半期決算は、売上高が214億3500万円で前年同期比7・8%減、営業利益は30億5700万円で同57・0%増、経常利益は34億6500万円と同60・0%増、当期純利益は26億3400万円で同79・2%増となった。なお、収益認識会計基準等を適用したことによる売上高の減収影響が68億2……
ゴムタイムス社 大阪ソーダ、吸収合併を発表 連結子会社の岡山化成 2021年4月22日 10時 大阪ソーダは4月19日、同日開催の取締役会において、2021年7月1日を効力発生日として、同社の連結子会社(100%子会社)である岡山化成を吸収合併することを決議したと発表した。同合併は100%子会社を対象とする簡易吸収合併であるため、開示事項・内容を一部省略して発表された。 岡山化成は、196……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集大阪ソーダ ACM「ラクレスター」が堅調 中国やアジアに新規採用進む 2021年4月19日 7時 大阪ソーダは4月1日に組織改正を実施。機能材事業部は、営業第一部と営業第二部を統合し営業部とし、事業企画部を新設した。従来の営業部間の連携を強化すると共に、事業部が製造、販売、開発を一体で運営する事業部制的組織運営体制を取ることで、各製品の競争力を高めて拡販していく考えだ。 機能材事業部で扱う……
ゴムタイムス社 機能化学品減収も回復基調 大阪ソーダの4~12月期 2021年2月10日 13時 大阪ソーダの21年3月期第3四半期連結決算は、売上高が723億2700万円で前年同期比9・6%減、営業利益は62億8400万円で同15・3%減、経常利益は65億円で同17・5%減、四半期純利益は43億5500万円で同11・9%減となった。 セグメントのうち、基礎化学品は、売上高が310億6400万円で同14・……
ゴムタイムス社 アクリルゴムの採用拡大 大阪ソーダの20年3月期 2020年5月14日 11時 大阪ソーダの2020年3月期連結決算は、売上高が1054億7700万円で前期比2・2%減、営業利益は96億9800万円で同2・2%増、経常利益は103億2100万円で同2・7%増、当期純利益は65億600万円で同4・2%減となった。営業利益および経常利益は過去最高を達成した一方で、当期純利益は投資有……
ゴムタイムス社 アリルエーテル伸長も減収 大阪ソーダの4~12月期 2020年2月7日 18時 大阪ソーダの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が799億9800万円で前年同期比2・3%減、営業利益は74億1900万円で同3・0%減、経常利益は78億7900万円で同4・6%減、四半期純利益は49億4400万円で同12・0%減となった。 セグメントのうち、基礎化学品は、売上高が361億7300万……
ゴムタイムス社 基礎化学品堅調で増収増益 大阪ソーダの4~9月期 2019年11月6日 16時 大阪ソーダの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が530億2600万円で前年同期比0・7%増、営業利益は49億5200万円で同14・7%増、経常利益は51億9000万円で同5・8%増、四半期純利益は31億9100万円で同4・9%減。基礎化学品の販売が堅調に推移した。四半期純利益は、投資有価証券評価損計……
ゴムタイムス社 アクリルゴムの採用拡大 大阪ソーダの4~6月期 2019年8月8日 13時 大阪ソーダの2020年第1四半期決算は、売上高が267億3600万円で前年同期比2・2%の増加となった。また、利益については、営業利益は26億4900万円で同7・6%増となったが、為替差損益の影響もあり、経常利益は28億2100万円で同2・3%減、投資有価証券評価損計上等の影響により、親会社株主に帰……
ゴムタイムス社 佐藤存会長が退任 大阪ソーダ、4月22日付で 2019年4月23日 12時 大阪ソーダは4月22日、同日付で佐藤存氏が代表取締役会長を退任し、取締役(非常勤)に就任すると発表した。退任の理由は一身上の都合としている。 佐藤氏の代表取締役会長の辞任により、同社の代表取締役は寺田健志代表取締役社長執行役員のみとなる。 なお、佐藤氏は6月下旬に開催を予定している同社第164回……
ゴムタイムス社 大阪ソーダ 岡山県と倉敷市、愛媛県に義援金計1500万円寄付 2018年7月30日 11時 大阪ソーダは7月27日、西日本豪雨で被災した被災者支援と被災地の復旧のため、義援金として岡山県、倉敷市および愛媛県に対し合計1500万円を寄付すると発表した。 同社は、「このたびの災害により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申しあげますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申しあげます。被災地……
ゴムタイムス社 取材メモ 大阪ソーダとのシナジー効果は 2018年6月8日 9時 自動車タイヤ用のゴムコンパウンドやゴムシート・マット、樹脂製品事業などを展開する日東化工。同社は今年2月、三菱ケミカルの所有していた日東化工株式の36・3%のうち31・3%を大阪ソーダが取得したことにより、大阪ソーダが日東化工の筆頭株主となった。 日東化工が4月末に開催した18年3月期決算説明会の場……
ゴムタイムス社 大阪ソーダ 新中計「BRIGHT―2020」策定 売上高1300億円目指す 2018年5月10日 10時 大阪ソーダは5月8日、同社グループが2018年度から2020年度までの3ヵ年の新たな中期経営計画「BRIGHT―2020」を策定したと発表した。 新中計では「新成長エンジンの創出」「海外収益基盤の確立」「事業構造改革の完遂」を基本方針に掲げ、2020年度に連結売上高1300億円、経常利益110億……
ゴムタイムス社 大阪ソーダ 三菱ケミカル保有の日東化工株式取得 2018年2月19日 17時 大阪ソーダは2月19日、三菱ケミカル株式会社が所有する日東化工の株式の議決権所有割合36・3%のうち31・3%を3月23日をめどに譲り受けることに合意したと発表した。 大阪ソーダでは、中期経営計画「ネクストフロンティア100」において、「新製品・新規事業の創出」と「海外事業の拡大」を成長エンジンと位……
ゴムタイムス社 大阪ソーダ エピクロルヒドリンゴムを値上げ 2017年12月18日 10時 大阪ソーダは12月13日、エピクロルヒドリンゴム(製品名エピクロマー)を1月10日出荷分から、35円/kg値上げすると発表した。 同社は値上げの理由を、原油・ナフサ高騰によるモノマーなど主原料材料や補助材料価格の高騰、ユーティリティーのコスト増、特に需給タイト化による主モノマーエピクロルヒドリンの国際……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 大阪ソーダ アクリルゴムを本格販売 「ラクレスター」松山工場で量産化 2017年10月20日 9時 大阪ソーダは自社で開発した特殊合成ゴム(アクリルゴム(ACM))「ラクレスター」の製造・販売を本年4月から開始した。松山工場での量産設備の稼働を機に本格販売を開始した。設備投資額は約13億円。 このアクリルゴム「ラクレスター」はフッ素ゴム(FKM)、シリコーンゴム(VMQ)に次ぐ耐熱性(150度C……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】大阪ソーダ ヒドリンゴムを値上げ 2017年4月10日 6時 耐熱、耐候性で自動車用途拡販 大阪ソーダの機能材事業部は、原料市況の上昇に対応、エピクロルヒドリンゴム「エピクロマー」を2017年4月1日出荷分から30円/kg値上げした。 同社では、原燃料価格の高騰に対しコスト低減の自助努力をしてきたが、モノマー等の主原料及びユーティリティーなどのコストが増……
ゴムタイムス社 大阪ソーダ ヒドリンゴムを値上げ 2017年3月22日 17時 4月1日出荷分から㌔30円 大阪ソーダの機能材事業部は、原料市況の上昇に対応、エピクロルヒドリンゴム「エピクロマー」を2017年4月1日出荷分から30円/kg値上げする。 同社のエピクロルヒドリンを主原料とした「エピクロマー」(エピクロルヒドリンゴム)は耐熱性、耐油性、低温柔軟性などに優れた……
ゴムタイムス社 大阪ソーダ 新社長に寺田健志常務執行役員 2017年3月22日 11時 大阪ソーダは3月21日、代表取締役社長執行役員の交代を発表した。 6月29日付で寺田健志取締役常務執行役員機能材事業部担当が代表取締役社長執行役員に就任し、佐藤存代表取締役社長執行役員は代表取締役会長に就任する。
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】大阪ソーダ 海外事業のさらなる拡大へ 2016年10月17日 7時 大阪ソーダ(佐藤存社長、大阪市西区)は、各種自動車部品に欠かせない世界トップシェアの特殊ゴム「エピクロルヒドリンゴム」を中心に、合成ゴム事業を展開している。 同社のエピクロルヒドリンゴムは、独自に開発したプロセスで生産され、耐熱性・耐油性・低温特性などの物性バランスに優れていることが特長。 そ……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】大阪ソーダ 中国、タイで販売会社統合 2016年5月16日 8時 ㈱大阪ソーダ(佐藤存社長、大阪市西区)は現在推進中の中期経営計画「NEXT FRONTIER-100」で創業事業であるクロール・アルカリ事業をベースに合成ゴム、合成樹脂、医薬品関連、エネルギー・環境等の事業再構築・再強化を進めている。 合成ゴム事業ではエピクロルヒドリンを主原料とした「エピクロ……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】ダイソー 「エピクロマー」輸出が伸長 2015年4月18日 15時 本年10月に創立100周年を迎えるのを機に社名を「株式会社 大阪ソーダ」へ変更するダイソー。 ダイソーは、耐熱性や耐油性、導電特性に優れ、自動車用のホースやOAロールなどに使用されるエピクロルヒドリンゴム(ECO)「エピクロマー」を生産。年1万1000t(水島工場)の生産能力を有し、世界シェアは6……