メールマガジン
ランクセスがプレポリマー開発 厳しい環境下のホイール向けに
2019年10月31日 12時
独ランクセスは10月29日、厳しい環境下のホイール用途向けに開発され、同社のウレタン加硫剤「バイブラキュア2101」で硬化した、新システム「アディプレンLow Free MDI(LFM)C525」を販売すると発表した。 新システムのアディプレン(R)LFM C525は、ポリカプロラクトンをベースに……
乗用車の半数が整備不良 JATMA東名タイヤ点検
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は10月30日、第51回東名高速道路浜名湖サービスエリアタイヤ点検を実施し、乗用車の半数が整備不良という結果となった。 この点検は、同協会が推進する安全啓発の重点活動で、タイヤの整備不良に起因する事故を未然防止し、タイヤの適正使用の重要性をドライバーに訴求するととも……
19年8月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 フィルム・シート用は44%
2019年10月31日 11時
経済産業省がまとめた8月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は40万1106tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が17万7825tで全体の
シール販売減で減収減益 バルカーの4~9月期
バルカーの2020年3月期第2四半期連結決算は、売上高が249億1500万円で前年同期比4・5%減、営業利益は25億4500万円で同20・6%減、経常利益が25億2900万円で同24・4%減、四半期純利益が18億1600万円で同22・8%減となった。 セグメント別では、シール製品事業は、売上高が163億1……
19年8月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷は55万5463t
経済産業省がまとめた8月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が72万4502tで前年比4・3%減、出荷数量が55万5463tで同4・5%減、出荷金額が1118億3710万6000円で同10・9%減となった。 生産の約3割を占める塩化ビニル(モノマー)は、生産が24万1994tで同1・5%減、出荷数量……
メッセナゴヤ2019に出展 豊田合成が次世代技術を訴求
豊田合成は10月29日、ポートメッセなごやで11月6日から4日間にわたり開催されるメッセナゴヤ2019に出展すると発表した。 同社の目指す姿である「世界のお客様に安心・安全・快適をお届けするグローバルカンパニー」の実現に向けた取り組みとして、今後のモビリティー社会に貢献する「CASE対応技術」や、ゴム・樹……
北米RAV4に新車装着 住友ゴムのワイルドピーク
住友ゴム工業は10月29日、同社グループの米国の販売会社であるスミトモラバーノースアメリカが、トヨタモーターノースアメリカが北米で販売を開始する「2020・RAV4・TRDオフロード」に、ファルケン「ワイルドピークA/Tトレイル01A」の納入を開始すると発表した。 今回装着されるタイヤは、RAV4の……
台風19号被災地に義援金 横浜ゴムと従業員基金
横浜ゴムは10月29日、同社および同社従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が、「令和元年台風第19号災害」により甚大な被害を受けた被災地に日本赤十字社を通じ、同社から850万円と「YOKOHAMAまごころ基金」から150万円合わせて1000万円の義援金を寄付すると発表した。 同社……
環境保全で公開討論開催 横浜ゴムの平塚製造所
横浜ゴムは10月30日、同社の平塚製造所が同製造所内で11月9日に開催する体験型環境イベント「シンク・エコひらつか2019」に合わせ、所内で「生物多様性パネルディスカッション」を開催すると発表した。 パネリストには、ひらつか生物多様性推進協議会の長谷部勇太氏、平塚市環境保全課の小林幸保氏、神奈川県水……
墨東ゴム工業会が交流会開く 九州・兵庫団体と共同出展
墨東ゴム工業会(堀田秀敏会長)は10月16~18日にわたり、九州ゴム工業会と兵庫ゴム工業青年クラブで交流会を開催し、福岡県のマリンメッセ福岡で開催された「モノづくりフェア2019」に共同出展した。 同工業会では、堀田秀敏会長(ホッティーポリマー)、霜田知久副会長(霜田ゴム工業)、右川信司副会長(右川……
19年8月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 輸出金額は148億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた8月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1114台で輸出金額の合計は148億964万8000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は104億1356万5000円で輸出金額全体の約7割を占めた。 一方、輸入台数の合計は173台……
チャリティー演奏会を開催 住友理工 今回で20回目
住友理工は10月30日、「第20回住友理工チャリティーコンサート」を愛知県の小牧市市民会館で10月26日に開催したと発表した。 このコンサートは、同社の社会貢献活動における町づくりへの貢献活動の一環として、周辺の地域住民へ感謝の思いを込めて開催しているイベントとなる。2000年に創業70周年を記念して開始……
19年8月のプラスチック加工機械生産 総数量は1219台
経済産業省がまとめた8月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1219台で前年比7・2%減、総金額が171億6500万円で同3・6%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
被災地に1000万円寄付 カネカが台風の復旧支援で
カネカは10月30日、台風第15号と19号の被災者への救援および被災地の復旧支援のため、「カネカ・ユナイテッドきずな基金」を通じて、義援金として総額1000万円を特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームへ寄付すると発表した。 同社は「災害により亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、被害……
被災地に1000万円寄付 ブリヂストンが台風19号で
2019年10月31日 10時
ブリヂストンは10月29日、台風第19号による被災者の復旧支援として、日本赤十字社を通して1000万円を寄付すると発表した。 また、台風第19号以降に続いている災害に対しても、各自治体と連携し、被災地域の要望を聞きながら、物的支援をはじめ復旧に必要な様々な支援を行っていくことにしている。 同社は、「台……
ダウが台風被災地を支援 2・5万ドルと給水袋寄贈
ダウは10月29日、台風19号の被災地支援のため、一般社団法人アジアパシフィックアライアンス(A―PAD)とのパートナーシップを通じた支援を行うと発表した。 同社は支援金として2万5000ドルをA―PADに寄贈する。支援金は、A―PADを通じてパートナー団体であるADRAジャパンに贈られ、千葉県における……
19年9月のゴムベルト生産実績 4ヵ月連続前年割れ
2019年10月31日 9時
日本ベルト工業会がまとめた9月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2068tで前年同月比1%減で4ヵ月連続で減少した。うち内需が1708tで同9%増で前月の減少から増加に転じ、輸出が360tで同31%減と5ヵ月連続で減少した。 品種別のコンベヤベルトは1001tで同13%減少となった。内訳……
作業用手袋アンケート実施 東和コーポ てぶくろの日で
2019年10月30日 11時
東和コーポレーションは10月16日、作業用手袋に関するアンケート結果を発表した。 同アンケートは、毎日人々の手を守り続けている「働く手袋」にもっと関心を持ってもらうことを目的として制定した、「てぶくろの日(10月29日)」の活動の一環として、2010年より実施されている。 アンケートによると、作業用手……
19年9月のホースアセンブリ 全体は55億8200万円
2019年10月30日 10時
日本ホース金具工業会がまとめた9月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は55億8200万円で前年同月比6%増となった。 産業用ゴムホース販売は41億3400万円で同6%増となった。 自動車用ゴムホース販売
東京モーターショー2019が開幕 タイヤ・部品各社も新技術・製品を紹介
2019年10月29日 17時
「第46回東京モーターショー2019」が東京ビッグサイトなどで10月24日に開幕した。「オープン・フューチャー」をテーマに業界を越えて世界7ヵ国から186の企業・団体が参加し、自動車だけではなく「未来の暮らし」や「未来の街」まで領域をひろげ、未来のモビリティ社会を披露した。タイヤメーカーをはじめとする……
エラストマーは営業損失に JSRの4~9月期
2019年10月29日 11時
JSRは10月28日、20年3月期第2四半期の決算説明会を実施し、宮崎秀樹取締役常務執行役員が説明した。 連結売上収益は2401億4900万円で前年同期比2・3%減、営業利益は189億9900万円で同15・2%減、親会社の所有者に帰属する四半期利益は134億7200万円で同19・4%減となった。 宮崎取……
控除前営業利益が24%減 BASFの1~9月期
2019年10月29日 9時
BASFの2019年第3四半期業績は、売上高が152億ユーロで前年同期比2%減、特別項目控除前営業利益は11億ユーロで同24%減となった。 減収となったのは、主にマテリアル事業セグメントとケミカル事業セグメントにおける価格の低下によるもので、市場の不確実性や、顧客が発注に慎重であることも影響した。……
19年9月のゴム板生産・出荷 生産量は1638t
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた9月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1638t、出荷量は1689tとなった。
日本ゴム工業会が幹事会 池田会長「工業用品に陰り」
2019年10月28日 23時
日本ゴム工業会は10月25日、大阪市のホテル阪急インターナショナルで第18回幹事会を開催し、ゴム製品の生産・輸出入概況や昨年度の会員企業の経営指数調査結果などを発表した。 幹事会の冒頭、あいさつに立った池田育嗣会長は「 ゴム製品生産は工業用品を中心に減速傾向が顕著になってきた」と業界を取り巻く現況につ……
週刊ゴム株ランキング ニチリン8週続伸、1600円台に(10/21~25)
2019年10月28日 17時
10月21~25日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で24社が上昇、1社が横ばい、6社が下落した。10月25日のゴム平均は、前週末比28円71銭高の1738円74銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がニチリンで同6・85%高、2位が朝日ラバーの同5・86%高、3位がバル……
シリコーン事業は増収増益 信越化学の4~9月期
信越化学工業の2020年3月期第2四半期連結決算は、売上高が7865億4200万円で前年同期比0・7%減、営業利益が2105億3200万円で同0・6%増、経常利益が2182億2200万円で同0・5%増、四半期純利益が1650億2500万円で同3・9%増となった。 セグメント別のうち、シリコーン……
ランクセスが社長交代 新社長に張谷廷河氏が就任
2019年10月28日 16時
独ランクセスは10月28日、2020年1月1日付けで、張谷廷河(はりがい・たいが)氏がランクセス及びランクセス・ソリューションズ・ジャパンの代表取締役社長に就任することを発表した。 張谷氏はさらに、アドバンスト工業化学品(AII)ビジネスユニット日本統括責任者を兼任する。現ランクセス及びランクセス……
搬送ベルト商社アンケート 売上は下降局面に
2019年10月28日 15時
搬送ベルトは資源開発、製鉄、発電といった重厚長大産業から、食品や物流、医薬品にいたるまで、多種多様な分野の搬送システムを担っている。そのなかで、ベルト商社はユーザーのニーズや動向を的確に把握し、商品発掘につなげ、ベルト業界の発展に寄与してきた。 特に、近年は製品の企画・開発段階から主体的に関わ……
バンドー化学 ゴムコンベヤは堅調推移 国内は予防保全に注力
バンドー化学(神戸市中央区、吉井満隆社長)の19年上期の搬送ベルト事業の動向によると、ゴムコンベヤベルト部門は前年同期比で2桁の増収となる見通し。昨年下期から国内の鉄鋼関連向けやバイオマス発電向けが堅調で売上が伸長した。 一方、樹脂の軽搬送ベルト部門では、食品や物流分野が一桁台後半の伸びを見せ、特……
フォルボ・ジークリング・ジャパン 戦略商品「Prosan」は好調続く 高機能ベルトの拡販が加速
フォルボ・ジークリング・ジャパン(東京都品川区、佐藤守社長)の19年1~9月のベルト事業の実績は予算を上回り好調に推移している。 分野別に見ると、物流向けは、各地の配送センターでの新設・増設案件を獲得できているのに加え、複数のOEM標準採用されており、好調を維持している。 食品向けも、製菓や農産……
19年8月のゴムホース 生産合計は2481t
2019年10月28日 14時
日本ゴムホース工業会がまとめた8月のゴムホース生産実績によると、新ゴム量は2481tで前年同月比14・5%減。出荷金額は105億9600万円で同4・4%減となった。 品種別で見ると、自動車用ホースは新ゴム量が1750tで同6・9%減、出荷金額が78億3200万円
ベルト特集 ゴム・樹脂とも堅調 提案力の強化がカギに
2019年10月28日 13時
搬送ベルトはゴムや樹脂、スチールなど材質により搬送物の種類や求められる機能もさまざまである。うち、ゴムコンベヤ(搬送)ベルトは、鉄鉱石や石炭、セメントなどの原材料や部品などの物資を運ぶために用いられる。一方、樹脂コンベヤベルトは物流拠点や食品工場、包装関係など様々な産業に使われている。 需要……
紫外線硬化樹脂を共同開発 三菱ケミカル Atum社と
2019年10月28日 12時
三菱ケミカルは10月25日、3Dプリンターメーカーであるオランダの「Atum3D」(以下「Atum社」)と、Atum社の光造形3Dプリンターで造形可能な紫外線硬化樹脂「ダイヤビーム」の共同開発に成功したと発表した。 Atum社は、光硬化タイプの液体樹脂に紫外線を当てることで樹脂を硬化させて造形する……
軽量・不燃ボードを共同開発 デンカとJSP 建築物向け
デンカは10月24日、同社とJSPが、JSPのビーズ法発泡ポリスチレン技術と同社の無機材料設計技術との融合により、不燃性、遮熱性、断熱性を併せ持ち、軽量化を実現させた木造多層建築や他の構造物等でも使用可能な軽量・不燃ボードを共同開発したと発表した。 近年、大規模火災による被害の拡大や木質系構造部材……
豊田合成 eラバー採用 医療シミュレータ共同開発
豊田合成は10月25日、医療機器を開発する早稲田大学発のベンチャー企業のイービーエムと共同開発した、電気で動く次世代ゴムeラバーで心臓の鼓動を再現する手術訓練シミュレータ「スーパービート」の発売を開始したと発表した。 今回開発したスーパービートは、電圧のオン・オフに速やかに反応して伸縮するeラバー……
十川ゴム 柔軟な課題解決で高利益体質へ
生産効率化が業績に寄与 従業員の交流深め育成強化 十川ゴムの18年度は、半導体産業や自動車関連の落ち込みが昨年秋から厳しかったものの、設備投資による生産効率化を推進したことにより、減収増益となった。十川利男社長に今期足元の状況や製品開発に向けた取り組み、今後の経営課題などについて聞いた。 ◆足元の需……
住友ゴム新エナセーブ発売 ウエット性低下を半減
2019年10月28日 11時
住友ゴム工業は10月24日、ダンロップのフラッグシップ低燃費タイヤ「エナセーブ・ネクストⅢ」を12月1日から発売すると発表した。発売サイズは1サイズで、希望小売価格は2万5100円(税別)。従来のポリマーとは全く異なる水素添加ポリマーを用いウエットグリップ性能の低下をほぼ半減したほか、バイオマス素材で……
「くるみん認定」取得 子育て支援でバンドー化学
バンドー化学は10月25日、従業員の子育て支援を積極的に推進している子育てサポート企業として「くるみん認定」を取得したと発表した。 この認定は、次世代育成支援対策推進法に基づき、労働者の仕事と子育ての両立を目指す一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し一定の基準を満たした企……
19年8月の合成ゴム生産 5ヵ月ぶりのプラス
2019年10月28日 10時
合成ゴム工業会がまとめた8月の合成ゴム生産量は、合計13万4954tで前年同月比1・4%増となり、5ヵ月ぶりに増加に転じた。 SBRは5万1320tで同4・3%減、SBRソリッドは4万1128tで同2・0%減、SBRノンオイルは2万6590tで同16・3%増、SBRオイルは1万4538tで同23・9……
オーサカゴム ゴム板売上は計画通りに進捗 独自製品で新用途開拓を目指す
2019年10月28日 8時
オーサカゴム(大阪市天王寺区、八尾巍社長)の19年4~9月のゴム板の需要動向は、7月に落ち込みが見られたが、それ以外の月は概ね順調に推移し、売上は前年同期を上回りほぼ計画通りに進捗した。 製品別では、合成ゴム・天然ゴムの汎用品で特に偏りはなく、いずれも同様の傾向で全般的に順調な販売を示した。 ま……
日東化工 シートは大阪ソーダとのシナジー期待 マットは五輪施設の受注に力
日東化工(神奈川県高座郡寒川町、荒川良平社長)のゴムシート・ゴムマットの19年4~6月の需要動向は、ゴムシートは前年並みとなったのに対し、ゴムマットは前年同期を若干下回った。 同社のゴムシートは、自動車関連や化学、土木建設をはじめ幅広い産業分野で使用されているが、自動車関連の需要はそれほど落ちず……
取材メモ 永続発展には変革が必要
2019年10月25日 18時
平成最後、そして令和となった2019年は全国各地のゴム商業組合が創立40周年を迎えた年でもある。東部ゴム商組(2月)を皮切りに、西部ゴム商組(5月)、東北ゴム商組(6月)、中部ゴム商組(10月)がそれぞれ創立40周年式典、祝賀会を挙行した。 このうち、中部ゴム商組では40周年記念式典・祝賀会の前に、㈱……
ニッタ「プレリアBody」 体圧分布測定システム新発売
2019年10月25日 16時
ニッタは10月23日、体圧分布測定システムの新シリーズとして「プレリアBody」の発売を開始すると発表した。 同製品の主な用途は、介護施設での褥瘡対策の圧力管理、理学療法士専門学校の圧力管理実習、椅子やマットレスの製造開発、褥瘡の研究など。販売価格は38万4000円~(税抜)で、2019年10月末に販……
19年8月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ・ゴムともに減少
日本金型工業会のまとめによると、8月のプラスチック金型の生産は2417組で前年同月比3・7%減で前月の増加から減少に転じ、金額は112億1000万円で同15・9%増で7ヵ月ぶりに増加した。 ゴム金型の生産は1085組で
タイ新工場で開所式 ブリヂストンORR拠点
ブリヂストンは10月25日、子会社であるブリヂストン・スペシャリティ・タイヤ・マニュファクチャリング(タイランド)が、建設・鉱山車両用ラジアルタイヤ新工場の開所式を10月24日に開催したと発表した。 新工場はタイのラヨーン県アマタ・シティ工業団地に所在し、敷地面積は約87万㎡で、生産能力は約35t/日とな……
精密成形品低調で減収 信越ポリマー4~9月期
2019年10月25日 14時
信越ポリマーの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が402億8600万円で前年同期比4・8%減、営業利益は39億2500万円で同3・8%増、経常利益は40億3300万円で同3・4%減、四半期純利益は30億6900万円で同3・0%増となった。 セグメントのうち、精密成形品事業は、売上高が163億54……
新社長にキルシュナー氏 エボニックジャパン
エボニックジャパンは10月24日、代表取締役社長およびエボニックグループ(ジャパン)代表であるヴォルフガング・カスター氏が退任し、2020年1月1日付でフロリアン・キルシュナー氏が両役職に就任すると発表した。 キルシュナー氏は現在、日本のシリカ事業部の責任者であるとともに、日本アエロジルの代表取締……
ニュースの焦点 各商組の景況調査で明るい材料見られず
先月開催された全国ゴム商組連合会で、北海道、東北、東部、中部、西部、四国、西日本の全国7組合に実施したアンケートの結果が発表された。 このうち、製品ごとに景況を尋ねた設問では、ベルトやホース、工業用品の計10種の製品について、今年度上期の売上実績と下期の売上予測を各組合が回答した。 その結果、
取材メモ 山椒のような役割を
10月4日、都内で創立85周年記念式典を盛大に祝った東京ゴム薬品商同業会(椎名孝雄理事長)。各種ゴム薬品を扱う東京地区の商社を主体としてゴム産業創生期の昭和9年に設立した同業会は、経済産業省につながる団体
タイヤセンサーを共同開発 横浜ゴムとアルプスアルパイン
2019年10月25日 13時
横浜ゴムは10月24日、アルプスアルパインと乗用車用タイヤセンサーについて共同開発を行っていると発表した。10月23日から開催されている第46回東京モーターショー2019のプレスカンファレンスで公表した。 同社では、タイヤもCASE対応およびIoT化が必須と考え、東京モーターショー2019ではさまざまな……
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
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ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
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ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
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プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
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ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
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高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
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熱可塑性弾性樹脂の分子設計と紡糸繊維の開発動向 開催日: 2026年3月5日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
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ゴム製品開発の解析技術の基礎講座 開催日: 2026年3月12日
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高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
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高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の基礎からトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
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特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日