メールマガジン
EBITDA3・3%増 ランクセスの19年業績
2020年3月16日 16時
ランクセスは3月13日、2019年度通期の業績を発表した。厳しさを増す経済環境にも関わらず好業績を達成し、特別項目を除いたEBITDAは前年比3・3%増の10億1900万ユーロとなり、10億~10億5000万ユーロとしていた業績予測の中間値を達成した。 アドバンスト中間体、スペシャリティアディティブス……
取材メモ 欧州の機械メーカーの特徴
2020年3月16日 14時
ゴム・樹脂機械メーカーを取材している際に、昨年10月に開催されたK2019(国際プラスチック・ゴム産業展)に行った人に、欧州の機械メーカーの特徴を聞くことができた。 K2019に行った人が口を揃えて話していたのが、機械のIoTやAIの活用が圧倒的進んでいるとのことだった。たとえば、機械にセンサを……
三井化学 「ミラストマー」を能増 新製品群の量産技術確立へ
2020年3月16日 13時
三井化学(東京都港区、淡輪敏社長)の熱可塑性エラストマー「ミラストマー」事業は、今年度は自動車生産の減速が響き計画していた10%以上の成長は難しい状況だが、「3つの新製品のマーケティングが非常に成功した」(機能性コンパウンド事業部ミラストマーグループ・寺田豪グループリーダー)ことで、事業の構造改革……
高機能シート2製品上市 マクセルクレハ HPで公開
マクセルクレハ(大阪市中央区、海﨑一洋社長)は、ゴムシート事業の新製品開発を加速する。 同社のゴムシート事業は、合成ゴムや天然ゴムの汎用シートと、超薄膜・高精度ゴムシート「極薄シート」を中心とする高機能シートを提供している。高機能シートでは、今年2月に極薄シートの新製品2品を同社HPで公開。2……
クラレ 液状ゴムに新グレード 「セプトン」BIOが高評価
クラレ(東京都千代田区、伊藤正明社長)のエラストマー事業は、昨年は世界経済悪化の影響を受け、水添スチレン系エラストマー「セプトン」等の販売が、好調だった一昨年に比べ数量ベースで10%ダウンした。利益面でもリーマンショック以来の不振となったが、昨年は「苦戦はしたが、いろいろな種が仕込めた」(イソプレ……
クラシックタイヤを発売 日本ミシュランが4月から
2020年3月16日 11時
日本ミシュランタイヤは3月13日、クラシックカー向けのクラシックタイヤ「ミシュランXAS」を4月1日より発売すると発表した。 サイズは165R15・TL・86V・N0の1サイズで、価格はオープン。 1965年に販売されたミシュランXASは、路面と接地するトレッドデザインに非対称パターンを採用することで……
印のPEメーカーに採用 BASFの光安定剤
2020年3月16日 10時
BASFは3月13日、同社の光安定剤「キマソーブ」シリーズがインドの大手ポリエチレン製品メーカーであるメガプラストにより、高速道路建設に使用される不織布・ジオテキスタイルを製造する際に使用されていると発表した。この光安定剤の添加剤パッケージは、生産プロセスの安定化とジオテキスタイルの耐用年数の延長……
研究用検査キットを発売 クラボウ 新コロ抗体を検出
クラボウは3月12日、研究用に新型コロナウイルス(SARS―CoV―2)の抗体を15分で検出する検査試薬キット「新型コロナウイルス抗体検査試薬キット」の国内販売を、3月16日から開始すると発表した。 同社の環境メカトロニクス事業部バイオメディカル部は、これまで食品中の成分や食中毒菌などのDNAを短時間……
ベルト部門が全社減収減益 ベルト3社の4~12月期
ベルト3社の20年3月期第3四半期連結決算は、全社が減収減益となった。各社のベルト部門もそろって減収減益となり、世界経済減速の影響で、一般産業用を中心に販売の落ち込みが目立った。 ◆バンドー化学 売上収益は687億7000万円で前年同期比4・2%減、コア営業利益は43億400万円で同24・7%減、営……
ニシヤマ人事 (4月1日付)
ニシヤマ 〈新役員体制〉 (4月1日付) ▽代表取締役会長=西山博務 ▽代表取締役社長=西山正晃 ▽常務取締役営業本部長兼営業企画部長=太田龍宏 ▽常務取締役管理本部長=佐藤茂孝 ▽取締役大阪支店長=茂野和彦 ▽取締役営業本部
取材メモ タイヤ業界の再編に言及
ブリヂストンの決算説明会で、タイヤ業界の再編に幹部が言及した。 説明会が行われた2月17日時点での新型コロナウイルスの影響について、石橋秀一副会長は「中国は当社にとってクリティカルな市場ではないので、グローバルのサプライチェーンに中国が大きく影響することはない。パンデミックな事態になると別なシナ……
横浜ゴムのみ増収増益 タイヤ4社の非タイヤ部門
タイヤ4社の19年12月期の非タイヤ部門は、横浜ゴムのみ増収増益となった。ほか3社は特に利益面で苦戦した。 ◆ブリヂストン 非タイヤ事業である多角化部門は、ベルトやホース、免震ゴムなどの化工品事業、スポーツ用品事業、自転車事業で構成される。同部門では、化工品事業で抜本的な事業再構築が進むほか、海外……
ディー アイシー コベストロポリマー 堺工場の生産能力増強 オールTPU製靴を開発
国内生産の熱可塑性ポリウレタン(TPU)「パンデックス」を主体に、独コベストロ社のTPU「デスモパン」と「テキシン」を輸入販売するディー アイシー コベストロポリマー(以下DCP、東京都中央区、中西俊武社長)。同社は今年で創立20周年を迎え、これまで安定した高い品質を強みに日本のTPU市場をリード……
コロナ対策で入社式を中止 TOYO TIRE
2020年3月16日 9時
TOYO TIREは、新型コロナウイルスの感染予防に最大限努めるため、4月1日に予定していた集合形式の入社式を中止することを決めた。 同社が採用する37人の新入社員は4月1日は兵庫県伊丹市の本社に出社し、人事部長による辞令手交のみが実施される。この辞令の手交は数10分で終了する見込みとなっている。 ……
ニュースの焦点 4~12月の営業利益ランキング
2020年3月16日 8時
20年3月期第3四半期の営業利益率ランキングは減益企業が22社中16社となった。前四半期(第2四半期)と減益企業数に変動はなかったものの、前四半期で増益だった豊田合成と西川ゴム工業が減益に転じたことで、上位10社のうち増益となった企業は4位の住友理工のみとなった。 上位10社で前四半期から順位を上げたの……
小松原 WEBの3サイトを営業の軸に 特殊部品の販売増を目指す
2020年3月16日 7時
㈱小松原(和歌山県和歌山市、玉置篤社長)は、マイクロ波加熱装置をはじめゴム設備機械、繊維設備機械、洗浄設備機械などまでのステンレス材を多用する設備を得意とし、シリンダーをはじめ、ロールの生産、設計から組立てまでをすべて自社生産している。 前期(19年8月期)によると、売上や利益も前年比を上回り増……
ダイハン 熟練工の技を設備に代替提案 国内販売をさらに強化目指す
ダイハン(東京都大田区、森大作社長)は国内外のゴム工場の基幹設備には欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けている。 19年9月期の需要動向について、同社が販売するゴム精練設備、押出機、成形機の三分野は特殊要因も加わり、なんとか前期を上回る業績をあげることができた。 前期について、森社長は「3分……
ゴム・樹脂用機械特集 20年上半期売上は減少傾向へ
2020年3月16日 6時
国内外の工場の基幹設備には欠かせないゴム・樹脂用機械は、製品の品質を向上するためにも重要な役割を担っている。本紙は、ゴム・樹脂用機械メーカにアンケート調査を実施し、機械業界の現状や課題を探った。 アンケートは今年1~3月にかけて実施。質問項目は、19年7~12月の貴社の売上高(対前年同期比、以下同……
三井化学が中国に義援金 コロナ対策で100万元寄付
2020年3月13日 16時
三井化学は3月13日、中国における新型コロナウイルス対策の支援として、義援金100万元(約1600万円)を中国赤十字基金会に寄付すると発表した。
化成品事業は増収減益 神島化学の5~1月期
2020年3月13日 12時
神島化学工業の20年4月期第3四半期決算は、売上高が159億7300万円で前年同期比5・0%減、営業利益は6億9800万円で同3・9%減、経常利益は6億5800万円で同3・8%減、四半期純利益は4億8800万円で同9・0%増となった。 セグメントのうち、化成品事業は、売上高が55億500万円で同3……
タイガーポリが業績予想修正 売上は上方・各利益は下方に
タイガースポリマーは3月11日、昨年11月に開示した連結業績予想を修正したと発表した。 売上高は前回予想より8億円増の398億円で前期比2・1%増、営業利益は前回予想より4億円減の12億円で同25・0%減、経常利益は前回予想より3億円減の14億円で同17・6%減、当期純利益は前回予想より7億円減の2億円で……
デンカ人事 (4月1日付)
2020年3月13日 11時
デンカ 〈人事異動〉 (4月1日付) 「ライン部長」 ▽ライフイノベーション部門・副部門長兼ワクチン・診断薬事業本部本部長(デンカ生研副社長執行役員社長補佐営業本部営業本部長)佐藤誓 ▽ライフイノベーション部門・副部門長兼事業推進部長(ライフイノベーション部門部門長補佐兼事業推進部長、デンカ生研執行……
コラボでワークウェア発売 弘進ゴムとウルトラマン
弘進ゴムは3月12日、日本を代表するヒーロー「ウルトラマン」「ウルトラセブン」モデルのシューズ、ウェア、バックを3月18日より発売すると発表した。 宮城県仙台の地からプロに愛される作業用シューズやワークウェアを発信している同社は、誰もが知っている身近なヒーロー「ウルトラマン」「ウルトラセブン」や、……
3月16日から在宅勤務 東洋紡が新型コロナ対策で
2020年3月12日 13時
東洋紡は3月10日、新型コロナウイルスの感染リスクの低減、感染拡大・集団感染の防止等を目的として、3月16日より当面の間、可能な従業員の在宅勤務を実施すると発表した。 電話での問い合わせ等に不便が生じる場合があるため、同社では、問い合わせ等の際にできる限りメールフォームを利用するよう顧客に理解を求……
抗ウイルスブーツに新色 アキレスのワークマスター
アキレスは3月10日、業務用ブーツブランド「ワークマスター」からウイルスに対応した国産インジェクションブーツ「OSM5000」に新色2色を追加し、卸売専門店およびECサイト、同社ウェブショップにて3月中旬より本格発売を開始すると発表した。 同社は、特殊薬剤をPVCに練りこみ成型し、効果が持続する……
全樹脂電池量産に資金調達 三洋化成子会社が80億円
2020年3月12日 12時
三洋化成工業は3月4日、子会社で次世代型リチウムイオン電池「全樹脂電池」の開発を行うAPBが、JFEケミカル、JXTGイノベーションパートナーズ、大林組、慶應イノベーション・イニシアティブ、帝人、長瀬産業、横河電機の計7社を引受先とする第三者割当増資により、総額約80億円の資金調達を実施すると発表……
米スタートアップに投資 クレハ 微生物技術活用へ
クレハは2月25日、グループ会社であるクレハアメリカを通じて、Boost Biomes(BB社)への投資を行ったと発表した。投資の金額は非公開。 BB社は、米国ローレンス・バークレー国立研究所からの独占ライセンスを受け、自然界における微生物間の相互作用を解析する独自のプラットフォームを構築したア……
国産代替航空燃料を調査 JALなど4社が共同で
日本航空は2月25日、同社と丸紅、JXTGエネルギー、日揮の4社が、廃棄プラスチックを含む産業廃棄物・一般廃棄物等から代替航空燃料を日本で製造・販売することについての事業性調査を共同で実施すると発表した。 この調査では、米国の代替航空燃料製造企業フルクラム・バイオエナジー社の技術を活用し、現在リ……
新素材がトヨタLQに採用 コベストロ 軽量化を実現
コベストロジャパンは2月26日、同社とトヨタ紡織が共同開発した新素材が、トヨタ自動車の電気自動車コンセプトカー「LQ」に採用されたと発表した。新素材は、コベストロの「Advanced Baypreg F NF」の技術とトヨタ紡織のケナフ繊維の技術を日本で進化させ共同開発した軽量ケナフ繊維強化ポリウ……
エンプラ再利用企業を買収 三菱ケミがスイスで
三菱ケミカルは2月26日、サーキュラーエコノミーの推進に向けた取り組みの一環として、スイスにあるエンジニアリングプラスチックのリサイクル会社であるMinger KunststofftechnikおよびMinger Plastic(Mingerグループ)を、三菱ケミカルのグループ会社である三菱ケミカ……
タイガースポリマー人事 (4月1日付)
2020年3月12日 11時
タイガースポリマー 〈執行役員就任〉 (4月1日付) ▽執行役員開発研究所長(開発研究所長兼開発研究所第四研究室長)木嶋美智夫
バンドー化学組織・人事 (4月1日付)
バンドー化学 〈機構改革〉 (4月1日付) ▽「新事業の創出」の重点分野の1つである医療機器・ヘルスケア機器分野について、早期事業化を実現するため、「新事業推進センター」内に「医療機器事業推進部」を新設する。 〈人事異動〉 ▽兼人事、総務、財務、経営情報システム担当、専務執行役員働き方改革担当(本……
デンカが業績予想下方修正 CR低調と新型コロナで
2020年3月11日 16時
デンカは3月9日、昨年11月に公表した通期連結業績予想を修正したと発表した。 売上高は前回予想より150億円減の3850億円で前期比3・8%減、営業利益は前回予想より40億円減の310億円で同11・4%減、経常利益は前回予想より30億円減の290億円で同9・4%減、当期純利益は前回予想より20億円減の2……
ゴム企業、健康経営広がる メンタルヘルス対策など加速
従業員の健康管理を経営的な視点で捉え、戦略的に実践するゴム関連企業が増えている。昨年4月から働き方改革関連法が順次スタートする中、企業にとって従業員が働きやすい環境を整備することは、従業員の健康を守ることと密接に関係している。健康経営優良法人制度など国や自治体が政策で健康経営に取り組む企業を後押……
M&A奏功で増収増益 ミシュランの19年12月期
日本ミシュランタイヤが2月10日に発表したミシュランの2019年度期末業績は、売上高が241億3500万ユーロ(為替レート変動の影響を除外)で前年同期比9・6%増、セグメント営業利益が30億900万ユーロ(同)で同8・4%増となった。 2018年に買収したフェナーおよびカムソに加え、2019年に買……
2020年3月11日 11時
デンカ 〈執行役員の異動〉 (4月1日付) ▽専務執行役員〈昇任〉技術統括資材部、物流統括部、電力部、生産・技術部、エンジニアリング部、デジタル推進部担当(常務執行役員技術統括資材部、物流統括部、電力部、生産・技術部、エンジニアリング部、デジタル推進部担当)鈴木正治 ▽専務執行役員〈昇任〉コンプライ……
20年1月のPOフィルム出荷状況 合計は7・6%の減少
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、1月のポリオレフィン系インフレーションフィルム(POF)は3万6205tで前年同月比7・6%減少となり前月の増加から減少に転じた。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万4943tで同1・0%減となり4ヵ月連続で減少した。 高密度ポリ……
機能材料の研究ラボを設立 DICと産総研が共同で
DICは2月26日、産業技術総合研究所(産総研)と同社が産総研材料・化学領域内に「DIC―産総研サステナビリティマテリアル連携研究ラボ(連携研究ラボ)」を設立したと発表した。 連携研究ラボでは、カーボンニュートラルで地球温暖化の抑制に貢献するバイオベース材料や、環境負荷が低く海洋プラスチック問題低……
20年1月のMMA出荷 モノマーは8ヵ月連続の増加
2020年3月11日 10時
石油化学工業会がまとめた1月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万7407tで前年同月比11%増となり8ヵ月連続で増加した。 内訳は、国内向けが9451tで同8%減、輸出が7956tで同47%増だった。 ポリマーの出荷は、
20年1月のカセイソーダ出荷 総出荷は11・0%の減少
日本ソーダ工業会がまとめた1月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は34万7381tで前年同月比11・0%減となり、前月の増加から減少に転じた。 国内需要は26万9122tで同4・7%減で9ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が9万351tで同7・8%減、販売が
健康経営優良法人に認定 東ソーが大規模法人部門で
東ソーは3月6日、昨年に引き続き、「健康経営優良法人2020(大規模法人部門)」に認定されたと発表した。 「健康経営優良法人認定制度」は、経済産業省が優良な健康経営に取り組む法人を「見える化」し、社会的に評価ができる環境を整備することを目的とした顕彰制度。 同社では、健康づくり委員会を中心とし……
ABINC賞「特別賞」に 横浜ゴムの尾道工場
横浜ゴムは3月6日、同社の尾道工場(広島県尾道市)が1月30日に一般社団法人「いきもの共生事業推進協議会(ABINC)」の第2回ABINC賞において特別賞を受賞したと発表した。同工場が推進する多様な生物多様性活動が高く評価された。 同賞は「いきもの共生事業所認証(ABINC認証)」を取得した事業……
植物由来の新製品を追加 ランクセスのゴム用加工助剤
ランクセスは3月9日、ゴム用加工助剤「アクチプラストPP」製品群に新たにヴィーガン(植物由来)の原料を使用した新製品「アクチプラストPP―veg」を追加したと発表した。 同製品群は、ゴムコンパウンドに配合する加工助剤で、タイヤや様々なテクニカルラバー製品の製造において使用されている。今回、新たに……
高炉、セメントなど堅調 19年のコンベヤ需要先販売
日本ベルト工業会がまとめた19年のゴムコンベヤベルトの需要先別販売実績を見ると、総合計は前年比(金額ベース、以下同)上期が3%増、下期が6%減となり、年間では同2%減となった。 国内需要全体は同7%増となり、販売比率は前年の66・2%から
輸出総額は7%減 20年のゴムベルト国別輸出入
財務省貿易統計を基に、日本ベルト工業会がまとめた19年の国別輸出入実績は、輸出総額は366億8300万円で前年比7%減となった。 輸出先1位は米国の70億4100万円で同3%減、2位は中国の44億3400万円で同13%減、3位は香港の24億6600万円で同10%減となり、上位5ヵ国(地域を含む。以下同)の……
7年連続「なでしこ銘柄」に ブリヂストン 女性活躍推進
2020年3月11日 9時
ブリヂストンは3月9日、経済産業省と東京証券取引所(東証)が共同で女性の活躍推進に優れた企業を紹介する2019年度「なでしこ銘柄」に選定されたと発表した。2013年度から7年連続での選定となる。 2019年度のなでしこ銘柄は、東証全上場企業約3600社の中から、女性活躍推進に関する「経営戦略へ……
新型コロナ対策に寄付金 ブリヂストン 中華慈善総会に
2020年3月10日 17時
ブリヂストンは3月10日、中国での新型コロナウイルス対策支援に役立ててもらえるよう、同社の中国子会社である普利司通(中国)と共同で300万元(約4440万円)を寄付することを決定したと発表した。 医療用品などの支援物資の供給や医療関係者へのサポートを行っている中華慈善総会に寄付を行う。 同社は、……
環境配慮型接着剤を開発 帝人、ゴム補強繊維向け
2020年3月10日 14時
帝人は3月5日、帝人フロンティアがレゾルシン・ホルムアルデヒド(RF)を含まない、環境に配慮したゴム補強繊維向けの接着剤を開発したと発表した。 タイヤをはじめとするゴム製品において、その強度や形態安定性などを保つために使用する補強繊維の生産工程では、長年にわたり、接着性に優れるレゾルシン・ホル……
賃上げ平均1・80%要求 ゴム連合の20年春とり
ゴム連合は3月6日、20年の春季生活改善のとりくみについて、要求状況概要(3月6日現在の暫定値)を発表した。 これまでに要求書を提出したのは、2月末までに37組合、3月に入り9組合の計47組合(1組合の提出予定を含む)。うち、41組合が行った平均賃上げ要求(加重平均)は、5253円で率にして1・80%。3……
給水給湯配管を8%値上げ ブリヂストン、5月1日より
2020年3月10日 13時
ブリヂストンは3月5日、給水給湯配管のメーカー出荷価格を5月1日より平均8%値上げすると発表した。 対象商品は、「プッシュロック」「プッシュマスター」のパイプ・継手・関連部材となる。 近年、人手不足等を背景とした物流関連費や労務費の高騰が続く中、同社では、2006年以降、給水給湯配管の価格を据……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
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高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
熱可塑性弾性樹脂の分子設計と紡糸繊維の開発動向 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
ゴム製品開発の解析技術の基礎講座 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の基礎からトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日