メールマガジン
旭化成、欧州で実証開始 食塩電解セルレンタルサービス
2023年12月6日 16時
旭化成は12月5日、欧州最大級のクロールアルカリ企業であるドイツのNobian GmbH(Nobian社)、欧州で6カ国10カ所以上の物流拠点を持つオランダのLOGISTEED Europe B.V.V.(LOGISTEED Europe社)とともに、欧州における食塩電解セルレンタルサービスの実証を……
ハイケム、販売代理契約締結 中国の気候テック企業と
ハイケムは12月5日、グリーン水素の製造を可能とするアルカリ水電解装置の重要素材を日本市場及び海外市場で展開するため、中国の気候テック企業である、炭能科技(北京)有限公司(炭能社)と2023年11月に販売代理契約を締結したと発表した。 水素はエネルギー源として利用してもCO2を排出しないことから、……
東ソーが参画のGXリーグ 「グリーン商材の付加価値付けに関する提言書」公表
2023年12月5日 13時
東ソーは12月4日、同社が参画したGXリーグの「グリーン商材の付加価値付け検討ワーキング・グループ」において、「グリーン商材の付加価値付けに関する提言書」がまとめられ公表されたことを発表した。 「グリーン商材の付加価値付け検討ワーキング・グループ」(グリーン商材WG)は、経済産業省が2022年3……
旭化成が参画のGXリーグ 「グリーン商材の付加価値付けに関する提言書」公表
旭化成は12月4日、同社が参画したGXリーグの「グリーン商材の付加価値付け検討ワーキング・グループ」において、「グリーン商材の付加価値付けに関する提言書」がまとめられ公表されたことを発表した。 「グリーン商材の付加価値付け検討ワーキング・グループ」(グリーン商材WG)は、経済産業省が2022年3……
クラレ人事 (1月1日付、3月下旬株主総会開催日付、3月株主総会開催日付予定)
2023年12月4日 13時
◇クラレ 〈代表取締役の異動〉 (1月1日付) 「新任代表取締役」 ▽代表取締役、専務執行役員(取締役、常務執行役員)多賀敬治 「退任代表取締役」 ▽取締役、執行役員(代表取締役、専務執行役員)早瀬博章 〈役員の異動〉 (3月下旬株主総会開催日付) 「取締役」 ▽取締役、常務執行役員(常務執行役員)渡邊……
23年10月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は3万5055t
2023年12月4日 12時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、10月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万5055tで前年同月比6%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万2881tで同8%増、一般用が9545tで同5%減となった。 ポバールの出荷は1万2463tで同11%増、ビニロン用が1878tで同
出光興産が米の会社と 合成メタノールの共同検討
2023年12月4日 11時
出光興産は12月1日、南米・北米・豪州などで合成燃料(e-fuel)の製造を行うHIF Globalの子会社であるHIF USAと、同グループからの合成メタノール e-メタノール)の調達および合成メタノールの事業開発に向けた検討に共同で取り組むことを合意したと発表した。 合成メタノール(e-メタノ……
東ソー、生産・販売停止決定 芒硝事業の継続を断念
東ソーは12月1日、中性無水芒硝(芒硝)の生産と販売の停止を決定したと発表した。 同社は、1988年に芒硝の生産を開始して以来、安定供給に努め、事業展開を行ってきたが、近年は事業を取り巻く環境が厳しさを増している。 これまで自助努力や価格改定といったあらゆる収益改善策を実施してきたが、今後も事業……
三菱ケミ、市場回収の実証実験 飲料ラベル水平リサイクル実現へ
三菱ケミカルグループは12月1日、カゴメ、フジシールと協働し、カゴメの一部商品に採用されている資源循環型(ラベルtoラベル)シュリンクラベルの市場回収による水平リサイクル実現に向け、実証実験を開始することを発表した。 初回となる今回は、「カゴメトマトジュース食塩無添加・低塩各720mlPET」(……
三菱ケミ、新組織で再始動 低炭素排出技術イニシアチブ
三菱ケミカルグループは12月1日、世界経済フォーラムWorld Economic Forum(WEF)の低炭素排出技術イニシアチブLow-Carbon Emitting Technologies initiative(LCET)が2023年11月、WEFから独立し、新組織「Global Impact……
積水化学、資本業務提携 デジタルプラットフォーム構築へ
積水化学工業は12月1日、資源循環におけるサプライチェーントレーサビリティシステム開発を行うCircularise B.V.(Circularise)と資本業務提携契約を締結したと発表した。 今後、Circulariseとの連携を通じたデジタルプラットフォーム構築への参画により、より一層の資源循……
DIC、人権に関する方針を改定 ステークホルダーの人権を尊重
2023年12月4日 10時
DICは12月1日、事業活動に関わる全てのステークホルダーの人権を尊重するため、「DICグループの人権に関する方針」を2023年11月15日に改定し、ウェブサイトに公開したと発表した。 同社グループは、これまでの積極的なサステナビリティ活動に加えて、2018年に国際規範や国際ルールに則った「DICグ……
DIC、環境影響を最小限に 生物多様性に関する方針策定
DICは12月1日、「DICグループの生物多様性に関する方針」を2023年11月15日に策定したことを発表した。同社グループは、環境への影響を最小限に抑えながら、生物多様性の保全・保護に積極的に貢献するため、生物多様性保全に関する責任と目標、取り組みに関する方針を公開している。 同社は、生物多様性の……
23年9月プラスチック原材料製品輸出入 原材料輸出の数量は7・9%増
2023年12月1日 13時
日本プラスチック工業連盟がまとめた9月のプラスチック輸出入実績によると、原材料輸出の数量は前年同月比7・9%増の34万1748tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同11・6%減で
23年9月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム減少
日本金型工業会のまとめによると、9月のプラスチック金型の生産は2099組で前年同月比8・4%減、金額は91億9100万円で同14・8%減となった。 ゴム金型の生産は888組で同
23年9月のエチレン換算輸出入 輸出は増加で輸入は減少
石油化学工業協会がまとめた9月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は19万1569tで前年同月比44・2%増となった。 輸入は
23年10月の主要石油化学製品生産 7品目増加、11品目減少
2023年12月1日 12時
石油化学工業協会がまとめた10月の主要石油化学製品の生産実績によると、7品目が前年と比べ増加した。一方、11品目が
23年10月のMMA出荷 モノマー出荷は1万4518t
石油化学工業協会がまとめた10月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万4518tとなった。 内訳は、国内向けが8436t、輸出が6082tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
23年10月のPVC・VCM出荷 PVCは5・4%増、VCMは11・8%増
塩ビ工業・環境協会の発表によると、10月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万7520tで前年同月比5・4%増となった。国内出荷は7万9675tで同0・4%減、輸出は5万7845tで同14・6%増となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が22万9635tで同11・8%増、国内出荷は14万6545……
23年10月のPPフィルム出荷 OPPは2・4%減、CPPは2・5%減
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、10月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万7734tで前年同月比2・4%減となった。国内出荷は1万7561tで2%減となった。内訳は、食品用が1万4240tで同0・5%増、繊維・雑貨用が1153tで同10・8%減、工業用・その他が2168tで……
三菱ケミのBioPBS FANLAB紙コップに採用
2023年12月1日 10時
三菱ケミカルグループは11月30日、植物由来の生分解性樹脂「BioPBS」を使用した紙コップが、八ヶ岳エリアで資源循環型システムの構築を目指す地域商社、FOOD AGRI NEXT LAB(FANLAB)に採用されたことを発表した。今回採用された10万個の紙コップは、FANLABが運営する子供向け教育……
クラレが適切な協働を目指す マルチステークホルダー方針発表
クラレは11月30日、マルチステークホルダー方針についての取り組みを発表した。 同社は、企業経営において、株主にとどまらず、従業員、取引先、顧客、債権者、地域社会をはじめとする多様なステークホルダーとの価値協創が重要となっていることを踏まえ、マルチステークホルダーとの適切な協働に取り組んでいく。 そ……
リケンテクノスが開発 リサイクル硬質塩ビ⽤改質材
リケンテクノスは11月30日、リサイクル硬質ポリ塩化ビニル(塩ビ)⽤改質材を開発したことを発表した。 硬質塩ビは剛性、耐薬品性、耐久性が⾼いという特⻑があり、建材をはじめ様々な部材に使⽤されている。このような優れた性能を有する⼀⽅、⼀度成形加⼯したものを粉砕し再利⽤する際には、熱安定性不⾜、溶融不……
出光興産らが共同実験開始 プラスチックの再資源化
日本通運と出光興産は11月30日、共同で、使用済み物流資材プラスチックの再資源化(油化ケミカルリサイクル)に向けた実証実験を開始すると発表した。 同実証実験では、日本通運の物流拠点で発生する使用済み物流資材プラスチックを原料として、出光興産の子会社であるケミカルリサイクル・ジャパンが、油化ケミカル……
アズビル、三菱ガス化学に提供 クラウド型バルブ解析診断サービス
2023年11月30日 14時
アズビルは11月29日、三菱ガス化学新潟工場、鹿島工場、浪速製造所の3つの生産拠点に2024年春に向けて順次「Dx Valve Cloud Service」を提供していくことを発表した。 「Dx Valve Cloud Service」は、バルブの解析診断結果や運転中の稼働データをWebコンテンツ……
ソディック、射出成形機オプション 溶融せん断粘度測定装置開発
ソディックは11月27日、射出成形機の射出ノズルを交換し装着する、射出成形機搭載型の溶融せん断粘度測定装置「Nendy-E(ネンディ)」を開発、同社の射出成形機のオプション付属品として、2023年12月より販売を開始すると発表した。 射出成形における粘度測定装置は、高分子材料や複合材料などの溶融粘度……
東洋紡、ビトリマーを実用化 高耐熱接着シートを開発
東洋紡は11月29日、同社および東洋紡エムシーが共同で、電子材料の接着剤用途向けに、「ビトリマー(Vitrimer)」と呼ばれる新しい架橋樹脂を応用することで、溶剤フリーで常温流通(輸送・保管)を可能にした環境配慮型のポリエステル系高耐熱接着シートを新たに開発したと発表した。「ビトリマー」とは、樹脂……
出光興産、オートシェアで開始 キーロッカー活用新サービス
2023年11月28日 15時
出光興産は11月27日、カーシェアリング事業「オートシェア」に、キーロッカーによる鍵の受け渡しを行うサービスを新たに導入すると発表した。この新サービスは、今回千葉県のフォーユーステーションユーカリが丘SSでスタート、順次全国に拡大する。 通常のカーシェアリングでは、鍵の貸し出しは貸出車両の車内で行……
東洋紡、岩国事業所で実施 地元自治会を迎え工場見学会
東洋紡は11月27日、同社岩国事業所が、地元自治会である「灘連合自治会 環境交通安全対策委員会」の13名のを迎え、工場見学会を11月7日に実施したと発表した。 岩国事業所では、地域に根ざした事業所運営を推進するとともに、同社事業への理解を深めていただくため、地域の方々を対象とした工場見学会を定期的に実……
エンプラ特集 東ソー 金属接合用PPS業界初 電動車の車載用途で採用
2023年11月27日 11時
東ソーは1986年に国内で初めてPPS(ポリフェニレンサルファイド)の生産を開始したパイオニア企業として知られ、四日市事業所で「サスティールPPS」を生産している。サスティールの生産能力はニートレジンが年産2500t、コンパウンドが年産4200tを有し、需要先は約6割が自動車部品向け、残り4割は……
エンプラ特集 上野製薬 自動車用途に採用活動注力 エアコン用インシュレーターにも力
上野製薬が1988年に製造を始めた液晶ポリマー(UENO LCP)は、寸法安定性の求められる光学部品やコネクタ、リレーなど耐はんだ性が必要な各種電子部品を中心に用いられている。UENO LCPの強みは、原料モノマーで世界トップシェアメーカーであること、その技術的ノウハウを生かし、ニートレジンからコ……
ダイセル組織・人事 (12月1日付、1月1日付)
◇ダイセル 〈機構改革〉 (12月1日付) ▽マテリアルSBU事業推進室「マーケティング支援グループ」を解消する。 ▽マテリアルSBU事業推進室に「事業支援グループ」を設置する。 〈人事異動〉 ▽兼マテリアルSBU事業推進室
23年9月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は146億円
2023年11月24日 13時
日本プラスチック機械工業会がまとめた9月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は841台、輸出金額の合計は146億8966万5000円だった。その内、射出成形機は88億7005万9000円となった。 一方、輸入台数の合計は84台、輸入金額の合計は
可塑剤を値上げ DIC、12月1日納⼊分より
2023年11月24日 10時
DICは11月22日、可塑剤の価格について12⽉1⽇納⼊分より値上げすると発表した。価格改定幅はポリエステル系可塑剤が28円/kg、アジピン酸系可塑剤(DOA、DINA)が26円/kg、特殊可塑剤が25円/kg以上となる。 昨今の原油・ナフサ価格の高騰に伴い、可塑剤の主原料である各種酸・グリコール・アルコ……
積水化学、米国生産拠点新設 EV向け放熱材料量産開始
積水化学工業は11月22日、同社の連結子会社である積水ポリマテックが、EV(電気自動車)など環境対応車向け放熱材料の米国生産拠点を新設し、10月より量産を開始したと発表した。 米国では連邦政府一体となってEVの普及が強く推進されており、米国市場の2025年度EV生産台数は、2022年度比で約3倍超と……
三洋化成、ハラル認証取得 パーソナルケア用原料3品目で
2023年11月22日 12時
三洋化成工業は11月21日、タイの関係会社であるサンヨーカセイリミテッドのラヨーン工場が、パーソナルケア用原料である「ビューライトLCA-25N」、「ビューライトLCA-25F」、「レボンCIB」の3品目について、ハラル認証を取得したことを発表した。この認証の有効期間は2023年11月22日から2024年11……
セルロースファイバー複合樹脂 島津製作所が分析計測機器に採用
島津製作所は11月21日、世界で初めて分析計測機器に、環境に配慮した機能性素材「セルロースファイバー強化難燃複合樹脂」を採用することを発表した。同樹脂は、巴川製紙所とエフピー化成工業が2020年に共同開発した「グリーンチップCMF」をベースに、同社が挙げた「難燃性の向上」という課題を3社で解決して創……
TOPPANが磐田市と 包括連携協定締結
2023年11月22日 11時
静岡県磐田市とTOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANは11月21日、DX推進に関する包括連携協定を同日に締結したと発表した。 両者は同協定に基づいて相互の連携強化を図ることで、TOPPANの持つ業務分析やデジタル化などの様々なノウハウを磐田市のDX化に活用。相互連携のもと、磐……
「物流の2024年問題」向け 積水化学が取り組みを実施
2023年11月21日 12時
積水化学工業は11月20日、同社の環境・ライフラインカンパニーにて、「物流の2024年問題」の対応策の一つとして物流環境の改善と輸送力の確保を図るべく、2024年1月より同問題に向けた取り組みを実施すると発表した。 主な取り組み内容は、オーダー締め切り時間の前倒しによるトラック手配の改善、流通倉庫……
ISCC PLUS認証取得 東レ、フランス子会社で
東レは11月20日、フランスの子会社Toray Carbon Fibers Europe S.A.(CFE)のラック工場およびアビドス工場で生産する炭素繊維について、持続可能な製品の国際的な認証の一つであるISCC PLUS認証を取得したと発表した。 ISCC PLUS認証は、マスバランス方式によ……
23年9月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は46万3531t
2023年11月20日 14時
経済産業省がまとめた9月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が45万3320tで前年比4.1%減、出荷数量が46万3531tで同3・8%減、出荷金額が3991億2392万6000円で同4・2%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が18万76tで同11.1%減、出荷数量が18万3803tで同8・6%減、出……
23年9月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は0・4%減
経済産業省がまとめた9月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が58万6646tで前年比3・7%減、出荷数量が51万5189tで同1・5%増、出荷金額が1326億3741万5000円で同0・4%減となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が21万7523tで同2・5%増、出荷数量が18万6478tで同……
23年9月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は41万1499t
経済産業省がまとめた9月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は41万1499tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が17万2424tで全体の
23年9月のプラスチック加工機械生産 総数量は946台
経済産業省がまとめた9月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が946台で前年比18・8%減、総金額が182億4500万円で同3・9%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
23年10月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比12・0%減
2023年11月20日 13時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の10月の生産は12万9247tで前年同月比4・0%減、出荷合計は12万2307tで同8・0%減となった。このうち、国内出荷は8万7343tで同12・0%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は3万8649tで同12・0%減とな……
23年10月のPS生産出荷状況 出荷は4万8649tで4・0%減
2023年11月20日 12時
日本スチレン工業会のまとめによると、10月のポリスチレン(PS)生産は4万4430tで前年同月比7・0%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は4万8649tで前年同月比4・0%減となった。うち、国内出荷は4万6382tで同3・0%減となった。 用途別では、包装用は2万2026tで同1・0%減。雑貨・産……
23年10月の可塑剤出荷 フタル酸系は4・4%増
可塑剤工業会がまとめた10月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万5912tで前年同月比4・4%増となった。内需が1万5788tで同5・1%増、輸出が124tで同44・1%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
23年10月の発泡スチレンシート出荷 合計は9280t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、10月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は9280tで前年同月比4・4%増となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4150tで同5・9%増、弁当容器などの一般反は2040tで同11・5%増となった。 ラミネート素……
23年10月のABS樹脂総出荷 総出荷は3%増
日本ABS樹脂工業会がまとめた10月のABS樹脂の総出荷は、2万4113tで前年同月比3%増となった。 国内用は1万7902tで12%増、輸出用は6211tで同17%減だった。 内訳は、耐候用が6141tで同9%増、車両用が8358tで22%増、
包装用フィルム製品値上げ 東洋紡、12月11日分より
2023年11月20日 11時
東洋紡は11月17日、包装用フィルム製品の一部を12月11日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品と改定幅(連・500㎡)は、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)が300円/連(20μm換算)、無延伸ポリプロピレンフィルム(CPP)が300円/連(20μm換算)、リニアローデンシティ・ポリエチレンフ……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
開催日: 2026年1月22日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日