メールマガジン
生分解性バリア材に注力 クラレが定例記者会見
2019年9月13日 18時
クラレは9月11日、都内で定例の記者会見を開き、プランティック事業と自動車用途の事業について伊藤正明社長らが説明した。 会見では、伊藤社長のあいさつの後、初めに、エバール事業部の山口勝正部長がプランティック事業について解説した。 バイオマス由来の生分解性バリア材である「プランティック」は、酸素バ……
19年8月の発泡スチレンシート出荷 3ヵ月ぶりに減少
2019年9月13日 12時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、8月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の出荷量は7630tで前年同月比8・6%減で3ヵ月ぶりに減少に転じた。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3520tで同4・6%減で前月の増加から減少に転じ、弁当容器などの一般反も153……
車の軽量化技術展に出展 日本ゼオンのCOP開発品
2019年9月12日 11時
日本ゼオンは9月10日、ポートメッセなごやで9月18日~20日に開催される「名古屋クルマの軽量化技術展」に出展すると発表した。 同社は、「透明軟質シクロオレフィンポリマー」(開発品)を出展する。
19年7月のカセイソーダ出荷 総出荷は2ヵ月連続増加
2019年9月12日 10時
日本ソーダ工業会がまとめた7月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は35万5158tで前年同月比4・3%増と2ヵ月連続で増加した。 国内需要は28万3465tで同2・7%減で3ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が9万5900tで同2・3%減、販売が
ポリエステルフィルム能増 三菱ケミがインドネシアで
2019年9月11日 11時
三菱ケミカルは9月10日、100%子会社のMC・PETフィルム・インドネシア(MFI)において、ポリエステルフィルムの生産能力増強を行うと発表した。投資額は約1億3000万USドルで、2021年末の完成を予定している。 ポリエステルフィルムの市場は、従来からの同社主用途であるディスプレイ等に使用……
デンカがMS樹脂を能増へ ポリスチレンは生産停止
2019年9月10日 12時
デンカは9月9日、経営計画「Denka Value―Up」の下で進めている事業ポートフォリオ変革の一環として、シンガポールの連結子会社であるデンカシンガポール(DSPL)におけるポリスチレン(GPPS、製品名「Denka Styrol」)の生産を停止し、生産設備の改造により、MS樹脂の能力増強を……
ランクセスの素材を展示 横浜の先端材料技術展で
2019年9月7日 16時
ランクセスは9月6日、同社の軽量化素材の販売代理を担うサンワトレーディングが、パシフィコ横浜で9月4~6日に開催された先端材料とその応用技術の展示会「SAMPE・Japan先端材料技術展2019」に出展し、ランクセスの「テペックス」と高性能プラスチック「デュレタン」を使用した製品を展示したと発表……
循環型プラ生産で提携 ダウと蘭フュエニクス社
2019年9月6日 9時
ダウは9月5日、オランダのフュエニクス・エコジー・グループと、リサイクル済のプラスチックごみから作られた熱分解油の原料供給に関する合意を締結したと発表した。この原料は、オランダ・テルヌーゼンのダウの生産設備で、新しいポリマーを生産するために活用される。 今回の合意は、さまざまな種類が混ざったプ……
トマトの収穫増に貢献 BASFの生分解性プラ
2019年9月5日 10時
BASFは9月4日、土壌生分解性プラスチック「エコバイオM2351」が、トマト栽培における土壌の改良、収穫量の増加、味の向上に貢献していると発表した。 エコバイオM2351は、生分解性コポリエステルであるポリブチレンアジペートテレフタレート(PBAT)である「エコフレックス」と再生可能原料から……
カネカのPHBH使用可能 欧州連合の食品接触用途で
2019年9月4日 10時
カネカは9月3日、同社の「カネカ生分解性ポリマーPHBH」が、欧州委員会「欧州食品接触材料及び製品に関する規則」のポジティブリストに1月掲載された後、欧州委員会の審査、欧州議会、EU理事会の立法手続きを経て、8月28日より施行となったと発表した。 この結果、今後欧州連合全域で、フルーツ・ベジタブ……
19年6月のエチレン換算輸出入 輸出は9ヵ月連続で増加
2019年9月4日 9時
経済産業省がまとめた6月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は18万800tで前年比13・9%増で9ヵ月連続で増加した。 輸入は
19年7月のエチレン生産速報 生産量は51万6900t
経済産業省がまとめた7月のエチレン生産速報では生産量が
19年7月のエチレン用輸入ナフサ 重量は113万2619t
経済産業省がまとめた7月のエチレン用輸入ナフサ通関実績によると、容量は165万3502kl、
19年7月のPOフィルム出荷状況 出荷合計は3ヵ月連続減少
2019年9月3日 10時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、7月のポリオレフィン系インフレーションフィルム(POF)は4万1743tで前年同月比3・3%減で3ヵ月連続で減少した。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万6368tで同4・2%減となり、4ヵ月連続で減少。 高密度ポリエチレン(HD……
コム・デ・ギャルソンが採用 三菱ケミの生分解性プラ
2019年8月30日 10時
三菱ケミカルは8月29日、生分解性バイオマスプラスチック「BioPBS」製のショッピングバッグとラッピング袋が、コム・デ・ギャルソンに採用されたと発表した。今年8月より、世界19ヵ所にあるコム・デ・ギャルソンの直営店で使用されている。 BioPBSは、同社が開発、基本特許を有し、同社とタイのPTT……
廃プラのガス化で協業へ 宇部興産、昭和電工ら4社
2019年8月29日 10時
日揮、荏原環境プラント、宇部興産、昭和電工の4社は8月28日、秘密保持契約を7月31日に締結の上、「EUP」(エバラ・ウベ・プロセス)を活用した廃プラスチックのガス化処理設備の設計・調達・建設に関わる協業の検討を開始したと発表した。 廃プラスチックのガス化ケミカルリサイクルは、他の手法ではリサイク……
グリーンボンドを発行 カネカ 国内化学企業で初
2019年8月27日 10時
カネカは8月26日、第7回無担保普通社債として、「カネカ生分解性ポリマーPHBH」(PHBH)の製造設備および研究開発の資金調達を目的とするグリーンボンド(環境債)を発行すると発表した。募集金額は50億円、発行年限は5年で、今年9月に発行する予定。グリーンボンドは、ESG債のひとつで、環境問題の解決……
フォーチュン誌がダウ選出 チェンジ・ザ・ワールドに
ダウ日本は8月23日、ダウがフォーチュン誌の2019年度「チェンジ・ザ・ワールド・リスト」に選出されたと発表した。同リストは、利益を生む戦略や事業を通じて、社会または環境に重要なインパクトを与えた52社を選出するもの。同社は、持続可能なソリューションを推進する長年の取り組みの一環として実施した、プラ……
19年7月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ・ポバールともに増加
2019年8月26日 14時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、7月の酢酸ビニルモノマーの出荷は6万1235tで前年同月比35%増となった。用途別に見ると、ポバール用が3万5709tで同25%増、一般用が1万4317tで同19%増となった。 ポバールの出荷は1万7703tで同7%増。
19年7月のPPフィルム出荷 OPP・CPPともに増加
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、7月のOPP(延伸ポリプロピレン)の総出荷は2万868tで前年同月比0・1%増となり8ヵ月ぶりに増加に転じた。 国内出荷は2万565tで同1・2%増となり、3ヵ月ぶりに増加に転じた。内訳は、食品用が1万6183tで同1・2%増、繊維・雑貨用は1……
19年7月のABS樹脂総出荷 総出荷は3万23t
日本ABS樹脂工業会がまとめた7月のABS樹脂の総出荷は、3万23tで前年同月比9%減で3ヵ月連続の減少となった。 国内用が2万1342tで同5%増。内訳は、耐候用が5031tで同12%増、車両用が9533tで同6%増、電気器具用が2499tで同1%減、一般機器が2328tで同20%増、建材住宅部品……
19年7月のMMA出荷 モノマー出荷は3%増加
2019年8月26日 10時
石油化学工業会がまとめた7月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万8376tで前年同月比3%増となり、2ヵ月連続で増加した。 内訳は、国内向けが1万1454tで同9%増、輸出が6922tで同6%減だった。 ポリマーの出荷は、
19年7月の主要石油化学製品生産 7品目増加、8品目減少
石油化学工業会がまとめた7月の主要石油化学製品の生産実績によると、アセトアルデヒド、ポリプロピレン、エチレングリコール(EG)などの7品目が増加した。 一方、トルエン、BR(ソリッド)、SBR(ソリッド)、
19年6月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は49万4725t
2019年8月23日 10時
経済産業省がまとめた6月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が49万5350tで前年比2・2%減、出荷数量が49万4725tで同4・4%減、出荷金額が3517億3301万4000円で同2・7%減となった。 生産の約4割を占めるフィルムとシートの合計は、生産が21万430tで同2・7%減、出荷数量が20……
新開発モノマーを販売許諾 JNCが日本材料技研に
JNCは8月20日、日本材料技研との間で、ダブルデッカー型シルセスキオキサンおよびこれを用いた低誘電・高耐熱樹脂に関し、ライセンス契約を締結したと発表した。 ライセンス対象は、同社が独自に開発したダブルデッカー型シルセスキオキサンを基本構造とするモノマーおよびこれを用いたポリイミド樹脂やエポキシ……
19年6月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 輸出金額は154億円
2019年8月23日 9時
日本プラスチック機械工業会がまとめた6月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1176台で輸出金額の合計は153億5185万4000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は111億8126万8000円で合計金額の約7割を占めた。 一方、輸入台数の合計は176台で……
19年6月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は46万8361t
2019年8月22日 18時
経済産業省がまとめた6月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は46万8361tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が20万6839tで全体の
19年6月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷は51万5734t
経済産業省がまとめた6月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が63万5011tで前年比3・5%減、出荷数量が51万5734tで同6・7%減、出荷金額が1134億8476万2000円で同6・4%減となった。 生産の約3割を占める塩化ビニル(モノマー)は、生産が18万507tで同8・1%減、出荷数量が1……
19年6月のプラスチック加工機械生産 総数量は1260台
経済産業省がまとめた6月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1260台で前年比14・7%減少、総金額が168億8400万円で同13・4%減少した。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
19年6月のプラスチック・ゴム金型生産 プラは生産・金額ともに減少
2019年8月22日 16時
日本金型工業会のまとめによると、6月のプラスチック金型の生産は2481組で前年同月比7・8%減と5ヵ月連続で減少、金額は102億3800万円で同7・4%減で前月の増加から減少に転じた。 ゴム金型の生産は1315組で
年内にソルベイ事業買収へ BASFがポリアミド強化
2019年8月22日 11時
BASFは8月20日、同社、ソルベイおよびドーモ・ケミカルスの3社が、ドーモ・ケミカルスがソルベイから欧州におけるポリアミド6・6事業を買収することで合意したと発表した。買収は、関連する競争当局の承認を前提に、今年末までに完了する予定としている。これにより、BASFによるソルベイのポリアミド関連事……
19年7月のPVC・VCM出荷 PVCは10ヵ月連続増加
2019年8月22日 10時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、7月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は15万143tで前年同月比12・3%増となり、10ヵ月連続で増加した。 国内出荷は9万4474tで同5・5%増で3ヵ月ぶりに増加に転じ、輸出は5万5669tで同26・1%増で10ヵ月連続で増加した。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、……
19年7月の発泡スチレンシート出荷 合計は9010t
2019年8月21日 15時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、7月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の出荷量は9010tで前年同月比5・6%増で2ヵ月連続で増加した。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4020tで同6・1%増で3ヵ月ぶりに増加に転じ、弁当容器などの一般反も2050tで……
耐腐食性グレードを新開発 ユニチカの樹脂接着剤
2019年8月21日 10時
ユニチカは8月19日、金属(銅など)およびポリエチレンテレフタレート(PET)などの樹脂フィルムに良好な接着性を有し、かつ金属の腐食による接着性の低下を防ぐことができるポリエステル樹脂接着剤を開発したと発表した。同社の飽和共重合ポリエステル樹脂「エリーテル」の耐腐食性グレードとして新たにラインアッ……
19年7月の可塑剤出荷 フタル酸系は1万7806t
2019年8月20日 12時
可塑剤工業会がまとめた7月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万7806tで前年同月比1・0%減となった。内需が1万7200tで同2・1%減、輸出が606tで同41・3%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
19年6月のカセイソーダ出荷 総出荷は6・6%増加
2019年8月19日 11時
日本ソーダ工業会がまとめた6月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は29万3950tで前年同月比6・6%増と前月の減少から増加に転じた。 国内需要は、自家消費が7万4584tで同7・1%増、販売が
5月のカセイソーダ出荷 総出荷は5・6%減少
2019年8月19日 10時
日本ソーダ工業会がまとめた5月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は27万4408tで前年同月比5・6%減と前月の増加から減少に転じた。 国内需要は、自家消費が7万7486tで同2・4%減、販売が
Jリーグ福島戦に無償提供 三菱ケミの生分解性プラ
2019年8月9日 11時
三菱ケミカルは8月8日、生分解性プラスチック「BioPBS」を用いた紙コップとストローを、サッカーJリーグの福島ユナイテッドFC(福島UFC)のJヴィレッジ再開記念試合に無償提供すると発表した。 BioPBSは、同社が開発し基本特許を有している製品で、同社とタイのPTTグローバルケミカル社が折……
19年6月のABS樹脂総出荷 総出荷は2万9174t
2019年8月7日 12時
日本ABS樹脂工業会がまとめた6月のABS樹脂の総出荷は、2万9174tで前年同月比11%減で2ヵ月連続の減少となった。 国内用が1万9574tで同4%減。内訳は、耐候用が4315tで同2%増、車両用が8640tで同1%減、電気器具用が2388tで同1%減、一般機器が2020tで同1%増、建材住……
PPコンパウンド企業買収 住友化学がトルコで
2019年8月7日 11時
住友化学は8月5日、ポリプロピレン(PP)コンパウンド事業のグローバル展開をさらに推進するため、子会社の住化ポリマーコンパウンドヨーロッパを通じて、トルコの樹脂コンパウンドメーカーである「Emasプラスチック」とその関連会社を買収し、グループ会社化したと発表した。 PPコンパウンドは、PPに合……
生分解性ストロー試験導入 カネカがセブンカフェで
カネカは8月6日、「カネカ生分解性ポリマーPHBH」(PHBH)を使用したセブンカフェ用のストローが、8月6日から高知県内のセブン―イレブン41店舗で試験的に導入されたと発表した。 同社は、セブン―イレブン・ジャパンと共同でPHBHを用いた製品の展開に取り組んでいる。 PHBHは、カネカが開発した……
生分解性プラに射出新技術 日精樹脂工業が実用化
2019年8月7日 10時
日精樹脂工業は8月6日、持続可能な資源循環型社会の実現や脱炭素による地球温暖化抑制に向けた取り組みとして、植物由来の環境対応素材「ポリ乳酸(PLA)」の用途を拡大する射出成形技術「PLA薄肉容器成形技術」を実用化したと発表した。10月にドイツで開催される世界最大規模のプラスチック関連展示会「K20……
19年6月のPOフィルム出荷状況 出荷合計は2ヵ月連続減少
2019年8月6日 11時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、6月のポリオレフィン系インフレーションフィルム(POF)は3万8531tで前年同月比6・6%減で2ヵ月連続で減少した。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万5352tで同5・3%減となり、3ヵ月連続で減少。 高密度ポリエチレン(HD……
19年6月のMMA出荷 モノマー出荷は16%増
2019年7月31日 11時
石油化学工業会がまとめた6月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万8575tで前年同月比16%増となり、前月の減少から増加に転じた。 内訳は、国内向けが1万1100tで同8%増、輸出が7475tで同30%増だった。 ポリマーの出荷は、
19年6月のPVC・VCM出荷 PVCは9ヵ月連続増加
塩ビ工業・環境協会の発表によると、6月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万8620tで前年同月比8・6%増となり、9ヵ月連続で増加した。 国内出荷は8万9088tで同2・5%減で2ヵ月連続の減少、輸出は4万9532tで同36・4%増で9ヵ月連続で増加した。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷……
5月のプラスチック・ゴム金型生産 金額はともに増加
2019年7月31日 10時
日本金型工業会のまとめによると、5月のプラスチック金型の生産は2233組で前年同月比12・9%減と4ヵ月連続で減少、金額は113億6600万円で同14・8%増で6ヵ月振りに増加した。 ゴム金型の生産は1110組で
5月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷は50万435t
経済産業省がまとめた5月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が65万3848tで前年比7・3%減、出荷数量が50万435tで同7・8%減、出荷金額が1121億6500万9000円で同5・6%減となった。 生産の約3割を占める塩化ビニル(モノマー)は、生産が18万6547tで同13・1%減、出荷数量が1……
5月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は47万5475t
経済産業省がまとめた5月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が46万5657tで前年比2・1%減、出荷数量が47万5475tで同2・9%減、出荷金額が3413億1688万1000円で同0・9%減となった。 生産の約4割を占めるフィルムとシートの合計は、生産が19万8790tで同4・5%減、出荷数量が1……
5月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は43万9129t
経済産業省がまとめた5月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は43万9129tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が19万5426tで全体の
5月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 輸出金額は121億円
2019年7月30日 18時
日本プラスチック機械工業会がまとめた5月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は956台で輸出金額の合計は120億9941万2000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は85億8437万1000円で合計金額の約7割を占めた。 一方、輸入台数の合計は142台で輸出金……
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
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特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
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