西川ゴム工業 自動車生産の減少響く 営業利益78・9%減

2011年11月22日

ゴムタイムス社

 西川ゴム工業㈱の12年3月期中間連結決算は、売上高278億7300万円、前年同期比5・7%増だったが、収益面は大幅な減益となり、営業利益が同77・7%減の5億4700万円、経常利益が同78・9%減の6億6000万円となった。当期純利益3億4600万円。
 自動車の生産が震災の影響により5月後半まで大幅に落ち込み、また利益面では同社グループ総コスト低減活動を継続したものの、震災による操業度低下および原材料価格の上昇などにより増収減益となった。
 自動車用部品事業は自動車の生産が震災で大きく影響したが、前期にニシカワ・クーパーLLCを連結子会社化したことにより、売上高は225億7400万円の同4・5%増、営業利益は2億9900万円。
 一般産業資材事業は一般産業資材の大きな需要増加となった結果、売上高22億9800万円となり、営業利益は2億4700万円となった。
 通期の連結予想は、タイの洪水の影響で自動車メーカの生産が停止し、また生産調整が続いていることから同社の受注にも影響を及ぼしている。 その結果、業績が不透明なことから業績予想を未定とした。