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タイガースポリマー 収益力が大幅改善

2011年06月06日

ゴムタイムス社

タイガースポリマーの3月期連結決算は、売上高276億6300万円、前期比11・0%増、営業利益16億9100万円、同332・3%増、経常利益16億9600万円、同271・9%増となった。当期純利益は9億5300万円で同354・8%増。 〈日本〉 家電用ホースの一部が中国への移管により減少したが、自動車生産の回復により自動車部品が伸びたほか、産業用ホース、ゴムシートが増加した結果、売上高は 180億8000万円、同11・5%増、営業利益は、売上高増加の影響などにより4億8200万円と黒字化した。
〈米国〉 円高の影響を受けたが、自動車生産の回復により自動車部品が伸びたほか、産業用ホースも景気回復により増加した結果、売上高は61億2500万円、同7・ 5%増、営業利益は、売上高増加の影響などにより4億3500万円で黒字化した。 〈東南アジア〉 マレーシアは、景気回復を受けて家電用ホースが増加した。タイは家電用ホースが伸びたほか、東南アジアや日本、米国における自動車生産の回復により自動車 部品が大幅に増加した。その結果、売上高は25億3700万円、同30・3%増、営業利益は1億3400万円、同520・2%増。 〈中国〉 自動車部品は円高の影響などにより売上高の伸びは鈍化したが、家電用ホースは日本からの一部生産の移管および中国の高成長を背景に増加。その結果、売上高 は22億500万円、同3・9%増、営業利益は2億7700万円、同6・2%減となった。 東日本大震災の影響は軽微であったが、主要取引先の自動車業界の今後の生産活動への影響が不透明であり、次期の業績予想の開示については第1四半期業績発表時を予定している。