ゴムタイムス社 21年12月のPPフィルム出荷 OPPは0・7%増、CPPは5・6%増 2022年2月28日 13時 日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、12月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万8091tで前年同月比0・7%増となった。国内出荷は1万7754tで1・0%増となった。内訳は、食品用が1万4120tで同0・8%増、繊維・雑貨用が1243tで同12・1%増、工業用・その他が2391……
ゴムタイムス社 取材メモ 自動車防振ゴム事業の意義 2022年2月28日 10時 TOYO TIREは先日の決算説明会で、自動車部品事業の意義について説明した。 清水社長は「自動車部品事業は、かなり先の開発まで前倒しで試験研究を行っており、開発を通じて得た情報はタイヤにも応用することができる」と説明した。 「EV化において、自動車の情報は必要不可欠となっており、自動車部品開……
ゴムタイムス社 新会長に牧野氏が就任 葛飾ゴム工業会、通常総会 2022年2月28日 10時 葛飾ゴム工業会(武者英之会長)は2月25日、第37回通常総会を昨年に続きオンラインで開催し、会員企業から25人(委任状を含む)が出席した。総会では、第1号議案の21年度事業報告、第2号議案の21年度収支報告、第3号議案の役員改選、第4号議案の22年度収支予算第5号議案の収支予算について審議され、いずれも原案……
ゴムタイムス社 増収企業は9割に 上場ゴム企業の4~12月期 2022年2月28日 9時 主要上場ゴム関連企業の22年3月期第3四半期連結決算が出揃った(日東化工は非連結)。22年3月期第3四半期は前年同期と比較可能な18社中16社が増収で約9割が増収となった。2桁増収も10社を占め、上場ゴム企業の売上はコロナからの回復が鮮明となっている。 22社合計の売上高は2兆5120億1400万円となっ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム原料の輸入遅滞いつまで? 2022年2月28日 7時 「ポテトショック」に似た事象がゴム原料で起きている。ポテトショックは、米国やカナダの北米で生産される原材料のジャガイモの日本への輸
ゴムタイムス社 21年の合成ゴム生産 全品種合計で23%増 2022年2月25日 18時 合成ゴム工業会がこのほどまとめた21年の合成ゴム品種別生産実績によると、全品種合計の生産量は148万1181tで前年同期比23%増となった。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは51万8070tで同28・2%増、同じく汎用のBRは30万4914tで同13・1%増となった。 SBRのう……
ゴムタイムス社 21年12月の合成ゴム生産 生産合計は12・4%増 2022年2月25日 18時 合成ゴム工業会がまとめた12月の合成ゴム生産量は、合計が13万8064tで前年同月比12・4%増となった。 SBRは4万6470tで同10・6%増、SBRソリッドは3万6604tで同13・4%増、SBRノンオイルは2万3814tで同42・1%増、SBRオイルは1万2790tで同17・7%減、SBRラテックス……
ゴムタイムス社 21年12月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は5万6619t 2022年2月25日 13時 酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、12月の酢酸ビニルモノマーの出荷は5万6619tで前年同月比7%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が3万6915tで同18%増、一般用が1万3748tで同16%増となった。 ポバールの出荷は1万7817tで同4%減、ビニロン用が5361tで同
ゴムタイムス社 取材メモ SNS活用で情報発信力強化 2022年2月25日 12時 プラスチックホースメーカーのユーシー産業(大阪市中央区、永吉昭二社長)がSNSを使ったキャンペーンに力を入れている。昨年5月に「お問い合わせLINEアカウント」を開設したのに続き、今年2月には
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 不二ラテ反発、緩やかな上昇(2/14~2/18) 2022年2月25日 9時 2月14~18日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で5社が上昇、1社が横ばい、25社が下落した。2月18日のゴム平均は、前週末比27円84銭安の1594円29銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が不二ラテックスで同3・74%高、2位が横浜ゴムの同2・49%高、3位が……
ゴムタイムス社 21年1~12月のゴム製品出荷 出荷金額は13.3%増 2022年2月25日 0時 経済産業省がまとめた21年のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は2兆1882億7031万2000円で前年比13.3%増となった。 内訳は自動車用タイヤが1兆1462億6002万5000円で同15.6%増、ゴム製履物が291億484万円で同
ゴムタイムス社 APARA1月の売上高 売上1・5%減に 2022年2月24日 17時 APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた1月の会員企業4社の売上高は、318億8152万円で前年同月比1・5%減となった。 新店込みのタイヤ部門の売上高は
ゴムタイムス社 生産・金額とも2桁増 21年のゴムホース 2022年2月24日 14時 日本ゴムホース工業会が経済産業省統計を基にまとめた21年のゴムホース生産実績は、生産量(新ゴム量)は3万2390tで前年比11・8%増、出荷金額は1388億1200万円で同11・1%増となり、3年ぶりに前年実績を上回った。 新型コロナウィルス感染拡大の影響で自動車生産が大きく落ち込んだため、20年のゴ……
ゴムタイムス社 21年12月の有機ゴム薬品出荷 出荷量は2.8%増 2022年2月24日 14時 出荷量は2.8%増 経済産業省がまとめた12月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1292tで前年同月比
ゴムタイムス社 21年12月のゴムホース 自動車累計は10・6%増 2022年2月24日 14時 日本ゴムホース工業会がまとめた12月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2862t、出荷金額は122億3400万円となった。 品種別の累計では、自動車用ホースは生産が2034tで同10・6%増、出荷金額が91億7400万円で同11・4%増。主に建設機械や工作機械に使われる高圧用は……
ゴムタイムス社 21年12月のゴム製品輸出実績 合計は22.4%増 2022年2月24日 14時 日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた12月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は827億2700万円で前年同月比22.4%増となった。 自動車タイヤ・チューブは510億2800万円で同25.7%増、ゴムベルトは
ゴムタイムス社 21年12月のゴム製品輸入実績 合計は3.5%減 2022年2月24日 14時 日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた12月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は383億1600万円で前年同月比3.5%減となった。 自動車タイヤ・チューブは111億9300万円で同16.1%増、履物類計は61億9000万円で同10.4%増、ゴムベルトは7億100万円で同19.3%増、ゴムホースは
ゴムタイムス社 21年12月の有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 生産量は19.3%増 2022年2月24日 11時 化成品工業協会がまとめた、12月の有機ゴム薬品の生産量は1460tで前年同月比19.3%増となった。 有機ゴム薬品の輸出量は688tで同24.5%減。このうち、ゴム老化防止剤は688tで同3.9%増となった。 また、有機ゴム薬品の輸入量は1088tで同
ゴムタイムス社 売上・利益とも改善へ タイヤ4社の非タイヤ部門 2022年2月23日 10時 タイヤ4社の21年12月期通期の非タイヤ部門は、ブリヂストンの多角化・化工品事業が全事業で黒字化を達成した。住友ゴム工業のスポーツ事業を始め、横浜ゴム、TOYO TIREの非タイヤ事業が前年同期比で増収となるなど、売上はコロナで落ち込んだ前期から回復を示したほか、利益も改善傾向を見せている。 ◆ブリ……
ゴムタイムス社 21年のゴム板生産・出荷 生産・出荷とも2年ぶり増加 2022年2月23日 9時 日本ゴム工業会・ゴム板部会がまとめた21年のゴム板の生産・出荷実績によると、合計生産量は1万7943tで前年同期比6・4%増、出荷量は1万7979tで同5・1%増となった。 ゴム板は、自動車を始め半導体関連、土木関連など幅広い産業分野に使われることから、
ゴムタイムス社 21年12月のPOフィルム出荷状況 合計は9%増 2022年2月23日 9時 日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万9433tで前年同月比9%増となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万6823tで同8.1%増、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、1万2337tで同
ゴムタイムス社 21年12月の工業用ゴム製品 出荷金額は1.7%増 2022年2月22日 17時 経済産業省がまとめた12月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量、以下同)は1万3595tで前年同月比1.8%減、出荷金額は587億3203万円で同1.7%増となった。生産は、防振ゴムが2429tで同5.8%減、防げん材が253tで同12.4%増、ゴムロールが364tで同8.7%増、パ……
ゴムタイムス社 21年12月のゴム製品確報 出荷金額は6.4%増 2022年2月22日 16時 経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた12月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1841億9858万6000円で前年同月比6.4%増となった。 自動車用タイヤの生産本数は1086万2000本で前年同月比0.5%減。内訳はトラック・バス用が84万3000本で同5.2%増、乗用車用は783万7000……
ゴムタイムス社 「燃料高騰の対応」周知図る 全ト協が荷主企業等向けに 2022年2月22日 16時 公益社団法人全日本トラック協会は、燃料価格高騰に係るトラック業界の対応について、燃料価格高騰によるトラック運送事業者の窮状を理解してもらうとともに安定した輸送力を確保するため、「燃料サーチャージ制の導入」と「標準的な運賃の活用」に関する荷主・一般向けの専用ページを新しく開設するなど、トラック運送……
ゴムタイムス社 21年12月の再生ゴム 出荷金額は6.6%増 2022年2月22日 15時 経済産業省がまとめた12月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1208tで前年同月比2.2%増となった。 出荷金額は
ゴムタイムス社 21年11月プラスチック製品輸入 数量は6.2%増 2022年2月22日 14時 日本プラスチック工業連盟がまとめた11月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比6.2%増で
ゴムタイムス社 21年11月プラスチック製品輸出 数量は前年比2.3%増 2022年2月22日 14時 日本プラスチック工業連盟がまとめた11月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比2.3%増で7万2079tとなった。 金額は同6.4%増で1451億8800万円となった。
ゴムタイムス社 21年11月プラスチック原材料輸入 数量は18.2%増 2022年2月22日 14時 日本プラスチック工業連盟がまとめた11月のプラスチック原材料輸入状況によると、数量は前年同月比18.2%増の25万4795tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同11.3%増で
ゴムタイムス社 バイオプラスチック特集 導入に向けた動き本格化 需要増加で増産投資が加速 2022年2月22日 11時 バイオプラスチックの存在感が日増しに高まっている。海洋プラスチックごみ問題や地球温暖化対策が世界各国で叫ばれるなか、これら問題や対策を解決に貢献する素材の一つとしてバイオプラスチックが注目されている。「環境に優しい」といった要請に応えるだけでなく、技術開発を加速させ機能性が高い材料を提案するなど……
ゴムタイムス社 3社が過去最高益に タイヤ4社の1~12月期 2022年2月22日 11時 タイヤ4社の21年12月期通期連結決算が出そろった。グローバルでタイヤ販売が伸長したことや、海外での値上げ実施や為替の影響なども追い風となり、ブリヂストンは純利益が過去最高、住友ゴムは売上収益が過去最高、横浜ゴムとTOYO TIREは売上と利益ともに過去最高を更新した。 ◆ブリヂストン 売上収益は3……
ゴムタイムス社 22年総需要は6・4%増 カー黒の需要見通し 2022年2月22日 10時 カーボンブラック協会は2月10日、2022年の需要見通しをオンラインで発表した。内需と輸出を合わせた今年のカーボンブラックの総需要は、75万7840tで21年実績見込み比6・4%増の予想となった。 ただ、2021年の需要見通しの数値は、コロナ前の2019年と比較すると同93%となっており、まだ完全に回……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 中国プラスチック貿易統計 2022年2月22日 10時 日本プラスチック工業連盟はこのほど、2021年通期の中国プラスチック貿易をまとめた。 純原材料の2021年の輸入量は3万3973トンとなり、前年同期比16%減だった。ただし、輸入金額は、前年同期比17%と増加しているが、ほぼ間違いなく原油高騰の影響を受けての数字だという。また実力的には輸入量と同様に減……
ゴムタイムス社 タイヤリサイクル・再生ゴム特集 20年から回復傾向示す 21年の再生ゴム消費 2022年2月22日 10時 タイヤ原料や工業用ゴム製品などに再利用され、廃棄物の発生抑制に貢献する再生ゴム。 日本再生ゴム工業会のまとめによると、21年1~11月の消費量が1万6756tで前年比8・8%の増ながら、前年を上回った。消費の約65%を占める自動車タイヤ向けが同11・6%増となったほか、
ゴムタイムス社 バイオプラスチック特集 クラレ 紙業界へ提案活動を強化 プランティック特徴活かせる分野へ 2022年2月22日 9時 クラレは2015年からバイオマス由来の生分解性プラスチックを用いた「プランティック」事業を展開している。プランティックは、特殊なでん粉を主成分とするバイオマス由来のガスバリア材で、でん粉由来のバリア層にPEやPETをラミネートすることで積層した多層シートとして提供している。同社のEVOH樹脂「エ……
ゴムタイムス社 バイオプラスチック特集 ダイセル セルブレンECシリーズを充実 海外市場の開拓も視野に入れる 2022年2月22日 9時 ダイセルが1930年代から手がける天然由来の樹脂である酢酸セルロースは、長年培ってきたノウハウと実績から様々な用途に採用されている。酢酸セルロースの特徴は、木材や綿花から得られるセルロース(非可食性の植物由来)から作られていること、生産能力は業界全体で80~90万t規模があり、他の生分解性素材よりも……
ゴムタイムス社 バイオプラスチック特集 ネイチャーワークス ingeo、日本市場で拡販図る タイの製造拠点が2… 2022年2月22日 9時 世界最大手のポリ乳酸(PLA)企業であるネイチャーワークスは、ingeo(インジオ)のブランド名でポリ乳酸を展開している。同社のポリ乳酸はトウモロコシ由来の糖(グルコース)を原料に米国工場(ネブラスカ州ブレア)で生産し、生産能力は15万t。米国カーギル社とタイPPTグローバルケミカルを親会社に持……
ゴムタイムス社 バイオプラスチック特集 GSIクレオス マタビー、農業用フィルム用強化 国内パートナー企業との… 2022年2月22日 9時 GSIクレオスは、生分解性プラスチックで世界を代表とするイタリアのノバモント社と2018年に代理店契約を結び、同社製の生分解性プラスチック「MaterーBi(マタビー)」を輸入販売している。マタビーは熱可塑化澱粉とPBAT(ポリブチレンアジペートテレフタレート)を主な成分とする生分解性プラスチッ……
ゴムタイムス社 バイオプラスチック特集 三菱ケミカル デュラビオを軸にバイオプラ事業拡大 機能性プラス塗装レス… 2022年2月22日 9時 三菱ケミカルは、植物由来のイソソルバイドを用いたバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(デュラビオ)」などを主軸に、バイオプラスチック事業を注力展開している。 デュラビオは、透明性、耐衝撃性、耐候性などの点で、化石由来の一般的なエンプラに比べて優れた機能性を持ち合わせている。また、……
ゴムタイムス社 タイヤリサイクル・再生ゴム特集 村岡ゴム工業 TB用や鉱山・運搬用タイヤが堅調 工業用品向けも… 2022年2月22日 8時 国内のタイヤ再生ゴム業界で高いシェアを占める村岡ゴム工業(千葉県市川市、村岡良亮社長)。 今期(22年9月期)の上半期の動向について、需要の約7割を占めるタイヤ向けの出荷数量は、昨秋より継続している自動車メーカーの生産減により、タイヤメーカーが新車向けの生産を絞ったためこの分出荷減となった。ただ……
ゴムタイムス社 タイヤリサイクル・再生ゴム特集 東洋ゴムチップ サーキュラーエコノミー取り組みを促進 研究開発… 2022年2月22日 8時 資源循環事業等を手掛けるエンビプロ・ホールディングスのグループ企業である東洋ゴムチップ(群馬県前橋市、春山孝造社長)。 今期(2022年6月期)の上半期の需要動向を振り返ると、新型コロナウイルスの感染拡大による自動車需要の減少の影響はさほど受けず、コロナ禍で停滞していた工事案件が徐々に動き始め……
ゴムタイムス社 タイヤリサイクル・再生ゴム特集 アサヒ再生ゴム カーボンニュートラル取組む 電力を再生可能エネ… 2022年2月22日 8時 九州唯一のタイヤマテリアルリサイクル企業であるアサヒ再生ゴム㈱(佐賀県三養基郡みやき町、廣田知文社長)。 20年度は、新型コロナウイルス感染拡大により国内外の経済活動が大きく停滞し、国内の再生ゴム消費量が前年の80%台に大きく減少した。その結果、同社も全品種の売上が減少した。 しかし、21年度(……
ゴムタイムス社 取材メモ GHG排出削減投資で300億円 2022年2月22日 7時 クラレの川原仁社長は2月9日のオンライン会見で新中期計画「PASSION2026」とクラレグループのサステナビリティ長期ビジョンを紹介した。サステナビリティ長期ビジョンでは、その取り組みの一つとして
ゴムタイムス社 21年11月プラスチック原材料輸出 数量は4.5%減 2022年2月21日 14時 日本プラスチック工業連盟がまとめた11月のプラスチック原材料輸出状況によると、数量は前年同月比4.5%減の37万3923tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同15.1%減で
ゴムタイムス社 21年11月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比11%減 2022年2月21日 13時 日本プラスチック板協会がまとめた11月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1243tで前年同月比1%減、波板が418tで同22%減となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が
ゴムタイムス社 21年11月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比18%増 2022年2月21日 13時 日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の11月の生産は16万3198tで前年同月比6%減、出荷合計は18万2784tで同3%増となった。このうち、国内出荷は12万7946tで同18%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万9120tで同9%増となった。合成ゴムは
ゴムタイムス社 【新社長インタビュー】村岡ゴム工業 村岡良亮社長 2022年2月21日 12時 ■ 新社長インタビュー 高い生産技術と高品質の強み活かす 村岡ゴム工業 村岡良亮社長 再生ゴム業界でトップシェアを誇る村岡ゴム工業は昨年12月の株主総会及び取締役会で、村岡良亮代表取締役副社長が社長に就任した。村岡新社長に就任の抱負をはじめ、再生ゴム市場の現状、今後の方向性などを尋ねた。 ■就任の抱負に……
ゴムタイムス社 21年11月のPS生産出荷状況 出荷は5万9824tで1%増 2022年2月18日 13時 日本スチレン工業会のまとめによると、11月のポリスチレン(PS)生産は6万4711tで前年同月比14%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万9824tで前年同月比1%増となった。うち、国内出荷は5万5218tで同2%増となった。 用途別では、包装用は2万4497tで同2%増。雑貨・産業用は8442tで同……
ゴムタイムス社 21年11月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は4万3090t 2022年2月18日 13時 酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、11月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万3090tで前年同月比12%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万5097tで同2%増、一般用が1万2565tで同23%増となった。 ポバールの出荷は1万4672tで同13%減、ビニロン用が3193tで同
ゴムタイムス社 21年11月の主要石油化学製品生産 12品目増加、6品目減少 2022年2月18日 12時 石油化学工業協会がまとめた11月の主要石油化学製品の生産実績によると、12品目が前年と比べ増加した。一方、6品目が