ゴムタイムス社 24年2月の主要石油化学製品生産 10品目増加、7品目減少 2024年3月28日 11時 石油化学工業協会がまとめた2月の主要石油化学製品の生産実績によると、10品目が前年と比べ増加した。一方、7品目が
ゴムタイムス社 24年2月のMMA出荷 モノマー出荷は1万8978t 2024年3月28日 11時 石油化学工業協会がまとめた2月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万8978tとなった。 内訳は、国内向けが9018t、輸出が9960tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
ゴムタイムス社 24年1月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は増加 2024年3月28日 11時 石油化学工業協会がまとめた1月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は16万1428tで前年同月比3・1%減となった。 輸入は
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング ブリヂストン反発、7千円台に肉薄(3/18~3/22) 2024年3月27日 11時 3月18~22日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で27社が上昇、1社が横ばい、1社が下落した。3月22日のゴム平均は、前週末比109円78銭高の2354円80銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が豊田合成で同10・85%高、2位が三洋貿易の同10・60%高、3位がブ……
ゴムタイムス社 バイオプラスチック特集 カネカ Green Planet採用拡大 廃食用油を原料に生産技術確立 2024年3月26日 13時 カネカが開発した「Green Planet(化学名はPHBH)」は、植物油を原料に微生物によって生産されるバイオマスポリマー。自然の土壌だけでなく、土壌に比べ微生物の数が少ないとされる海水中でも生分解される。日本では23年から海洋生分解性プラスチックの識別表示制度の運用が開始されたが、Green P……
ゴムタイムス社 プレプラスが本格的に販売へ 石膏リサイクル材ウッドデッキに注力 2024年3月26日 9時 プレプラスは、プラスチックリサイクル材料と再生石膏等を使用した人工木質デッキ「プレデッキ」の販売に注力していく。 同社は昨年8月にユアサ化成と中央環境開発で立ち上げた会社だ。ユアサ化成はベルト事業をはじめ、樹脂の射出成形や押出加工を得意とする。一方、中央環境開発は石膏ボードの回収を中心にリサイ……
ゴムタイムス社 バイオプラスチック特集 国内バイオプラ市場は着実に伸長 機能性を兼ね備えた材料開発に力 2024年3月25日 15時 海洋プラスチックごみが現代社会における環境問題となるなか、これら課題解決に貢献する素材の一つとしてバイオプラスチックが注目されている。バイオプラスチックは、生分解性プラスチックとバイオマスプラスチック(非生分解性)の総称。このうち、生分解性プラスチックとは、自然界に存在する微生物により
ゴムタイムス社 バイオプラスチック特集 三菱ケミカルグループ 機能性+バイオに注目集まる デュラビオ、幅広い業… 2024年3月25日 14時 三菱ケミカルグループの「DURABIO™(デュラビオ™)」は、再生可能な植物由来原料「イソソルバイド」を主原料とし、ポリカーボネート樹脂とPMMA(アクリル樹脂)の特性を持つバイオエンジニアプラスチック。DURABIO™は、2014年に自動車部品(インパネ)に採用されて以降、自……
ゴムタイムス社 バイオプラスチック特集 ハイケム PLA、成形品分野で新技術 ハイラクトでアパレル市場開拓へ 2024年3月25日 13時 化学品商社のハイケムは、ポリ乳酸(PLA)を始めPBAT、PHBVなど7種類の生分解性プラスチックを扱っている。同社は中国から原料を輸入する一方、日本から中国に原料を輸出するなど、日本と中国を結ぶ懸け橋として事業を拡大している。 PLAでは、中国安徽省の安徽豊原集団有限公司と20年に事業戦略パー……
ゴムタイムス社 バイオプラスチック特集 ネイチャーワークス インジオ、日本で引き合い増える 不織布衛生品向けグ… 2024年3月25日 13時 ポリ乳酸(PLA)メーカーのネイチャーワークスは、Ingeo(インジオ)のブランド名で北米、欧州、アジアに供給している。インジオはトウモロコシ由来の糖(グルコース)を原料に2003年から米国工場(ネブラスカ州ブレア)で生産を開始。米国の生産能力は年15万tを有するが、現在は需要拡大に備えてタイのナ……
ゴムタイムス社 デンカ組織・人事 (4月1日付) 2024年3月25日 13時 ◇デンカ 〈組織改定〉 (4月1日付) 「電子・先端プロダクツ部門内「機能性セラミックス部」の新設」 ▽蛍光体、SN粉、BN粉、BN成型品を主に管轄する「機能性セラミックス部」を新設する。 「エラストマー・インフラソリューション部門組織改定(アグリプロダクツ部、環境資材部、無機製品部統合)」 ▽アグリ……
ゴムタイムス社 三ツ星ベルト人事 (6月27日付、7月1日付) 2024年3月25日 12時 ◇三ツ星ベルト (6月27日付) 〈取締役、監査役の異動〉 ▽取締役、専務執行役員、生産本部長(取締役、常務執行役員、生産本部長)熊﨑敏美 ▽取締役、専務執行役員、産業資材営業本部長(取締役、常務執行役
ゴムタイムス社 住友ゴム工業人事 (4月1日付) 2024年3月25日 12時 ◇住友ゴム工業 〈人事異動〉 (4月1日付) ▽デジタル企画部担当部長〈プランニング・ガバナンス統括担当〉兼グローバル新拠点推進プロジェクト部グローバル新拠点推進プロジェクトグループ主幹、ビジネストランスフォーメーション本部BX企画部主幹(デジタル企画部担当部長〈プランニング・ガバナンス統括担当〉……
ゴムタイムス社 ニッタ人事 (4月1日付、6月25日付) 2024年3月25日 12時 ◇ニッタ 〈代表取締役の異動〉 (4月1日付) ▽代表取締役兼専務執行役員、コーポレートセンター、工業資材事業部管掌、指名・報酬委員会委員(取締役兼常務執行役員、工業資材事業部長)北村精一 ▽取締役副会長、特命担当(代表取締役兼専務執行役員、指名・報酬委員会委員)小林武史 〈取締役の異動〉 (6月2……
ゴムタイムス社 24年2月のPPフィルム出荷 OPPは7・8%増、CPPは1・1%減 2024年3月25日 11時 日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、2月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万6315tで前年同月比7・8%増となった。国内出荷は1万6131tで8・6%増となった。内訳は、食品用が1万3131tで同10・5%増、繊維・雑貨用が1041tで同6・0%増、工業用・その他が1959……
ゴムタイムス社 ゴム・樹脂ホース特集 東拓工業 23年度売上100億円超を見込む しめTACシリーズの拡充を推進 2024年3月25日 10時 東拓工業(大阪市西区、中西俊博社長)の23年度(23年4月~24年3月)は売上、販売数量ともに前年度を上回り、売上は前年度比2桁増、物量は同4%増の見込み。「売上は1つの目標としていた100億円を超える見込みだ。上期は前年並み
ゴムタイムス社 ゴム・樹脂ホース特集 半導体業界の本格回復に期待 自動車・建設機械向けは堅調続く 2024年3月25日 10時 ゴム・樹脂ホースは自動車産業をはじめ、建設機械や工作機械、半導体製造装置などの幅広い機械や設備で使われるだけではなく、土木工事や災害復旧工事の現場においても用いられ、流体(液体やガス、粉体など)を移送する機能部品として多くの産業を支えている。 ゴム・樹脂ホースに関連する統計を見ると、日本ゴムホ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 4~12月のプラ企業営業利益ランキング 2024年3月25日 10時 主要上場プラスチック企業の24年3月期第3四半期連結決算の営業利益をランキングした。38社のうち、増益となったのは17社で、減益企業が21社となり、そのうち
ゴムタイムス社 ゴム・樹脂ホース特集 十川ゴム 半導体・医療機器など採用拡大へ 23年度はほぼ計画通りに進捗 2024年3月25日 9時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)の23年度4~12月のホース関連事業は、上期が好調な推移をしたため、前年同期と比べると若干の減少となってはいるが、「販売計画はほぼ計画通りの進捗を示している」(同社)。 分野別にみると、ゴムホース類ではガス産業用は暖冬ではあるが販売は順調に推移し、今後も増加を見……
ゴムタイムス社 東部ゴム商組、第10回ベルトホース流通動態調査 24年市況環境は厳しい見方 2024年3月25日 9時 東部ゴム商組のべルトホース部会はこのほど「2023年版ベルト・ホース流通動態調査」を発表した。「第10回アンケート調査報告」では、設問を見直し細分化するなど、最新動向に即した内容が行われた。同調査は、同組合ベルトホース部会員企業および同部会選定の組合員企業合計55社を対象に、23年1~12月を調査対象と……
ゴムタイムス社 伝動ベルト特集 三ツ星ベルト メガトルクGⅡの品ぞろえ拡充 ロボット業界へ採用拡大目指す 2024年3月25日 9時 三ツ星ベルトの23年度第3四半期のベルト事業は、自動車用は前年同期比で増収となる一方、一般産業用は前年同期を下回る状況にある。一般産業用を業界別に見ると、射出成形機やロボット関連業界向けは需要が戻り切っておらず、ベルトの販売もやや低調に推移する。一方、今年7月3日に日本銀行券が改刷されることから金……
ゴムタイムス社 伝動ベルト特集 バンドー化学 Ceptor―Xに注力展開 小ピッチ対応でロボット市場狙う 2024年3月25日 9時 バンドー化学の24年3月期第3四半期の一般産業用伝動ベルトは、国内・海外とも販売は前年同期を下回った。「中国経済の不況に伴い、射出成形機や半導体製造装置、ロボットに組み込まれるOEMの販売も減少し、厳しい環境下にある」(同社)とした。このような環境の中でも紙幣搬送向けは好調だった。今年7月に日本銀……
ゴムタイムス社 ゴム・樹脂ホース特集 タイガースポリマー 土木向けサクションホースが好調 ホース含めた難燃シリ… 2024年3月25日 8時 タイガースポリマー(大阪府豊中市、澤田宏治社長)の23年度(23年4~24年1月)のホース事業は、製品ごとに濃淡はあるものの、事業全体の売上は前年同期を上回って推移する。製品別にみると、土木分野向けのサクションホースは堅調だ。「河川工事向けで大口物件があった一昨年度、昨年度と比較しても、今年度も
ゴムタイムス社 24年1月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は119億円 2024年3月22日 12時 日本プラスチック機械工業会がまとめた1月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は613台、輸出金額の合計は119億3058万9000円だった。その内、射出成形機は66億9736万8000円となった。 一方、輸入台数の合計は81台、輸入金額の合計は
ゴムタイムス社 24年2月のPVC・VCM出荷 PVCは3・7%増、VCMは3・6%増 2024年3月22日 12時 塩ビ工業・環境協会の発表によると、2月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は12万5825tで前年同月比3・7%増となった。国内出荷は7万1311tで同0・8%増、輸出は5万4514tで同7・6%増となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が20万7679tで同3・6%増、国内出荷は13万1602……
ゴムタイムス社 24年2月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比9・0%減 2024年3月22日 12時 日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の2月の生産は11万7472tで前年同月比2・0%減、出荷合計は11万7050tで同9・0%減となった。このうち、国内出荷は8万7095tで同9・0%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は4万6364tで同3・0%減とな……
ゴムタイムス社 24年2月のPS生産出荷状況 出荷は4万7766tで2・0%減 2024年3月22日 12時 日本スチレン工業会のまとめによると、2月のポリスチレン(PS)生産は5万3994tで前年同月比17・0%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は4万7766tで前年同月比2・0%減となった。うち、国内出荷は4万4929tで同横ばいとなった。 用途別では、包装用は2万800tで同2・0%減。雑貨・産業用は5……
ゴムタイムス社 24年2月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は3万5902t 2024年3月22日 11時 酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、2月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万5902tで前年同月比14・0%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万5629tで同横ばい、一般用が6364tで同20・0%減となった。 ポバールの出荷は1万4611tで同6・0%増、ビニロン用が4852tで同
ゴムタイムス社 デンカ 3年後フル稼働目指す PSのケミカルリサイクル 2024年3月22日 9時 デンカと同社の持分法適用関連会社の東洋スチレンは3月19日、デンカ千葉工場(千葉県市原市)内に使用済みポリスチレン(PS)のケミカルリサイクルプラントを竣工したのに合わせ、同日ポリスチレンケミカルリサイクルプラントを報道陣に公開した。 ケミカルリサイクルは、油化やガス化、モノマー化があるが、デン……
ゴムタイムス社 23年1月の工業用ゴム製品 出荷金額は5・7%増 2024年3月21日 15時 経済産業省がまとめた1月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量、以下同)は1万2039tで前年同月比1・4%増、出荷金額は569億353万円で同5・7%増となった。生産は、防振ゴムが2336tで同0・4%減、防げん材が177tで同5・4%増、ゴムロールが320tで同3……
ゴムタイムス社 24年1月の再生ゴム 出荷金額は4・7%減 2024年3月21日 15時 経済産業省がまとめた1月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1176tで前年同月比15・1%増となった。 出荷金額は
ゴムタイムス社 24年1月のゴム製品確報 出荷金額は1・3%増 2024年3月21日 15時 経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた1月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1846億7185万4000円で前年同月比1・3%増となった。 自動車用タイヤの生産本数は912万9201本で前年同月比8・0%減。内訳はトラック・バス用が63万6000本で同17・8%減、乗用車用は667万1……
ゴムタイムス社 24年1月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は40万7315t 2024年3月21日 15時 経済産業省がまとめた1月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が40万7096tで前年比15・9%減、出荷数量が40万7315tで同16・7%減、出荷金額が3404億2440万3000円で同16・2%減となった。 フィルムとシートの合計は、生産が15万9310tで同15・7%減、出荷数量が16万674tで同15・……
ゴムタイムス社 24年1月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は10・5%減 2024年3月21日 14時 経済産業省がまとめた1月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が61万5221tで前年比3・6%減、出荷数量が47万4272tで同9・7%減、出荷金額が1134億5613万1000円で同10・5%減となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が24万2699tで同0・2%減、出荷数量が19万4668tで同……
ゴムタイムス社 24年1月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は35万8667t 2024年3月21日 14時 経済産業省がまとめた1月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は35万8667tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が15万5166tで全体の
ゴムタイムス社 24年1月のプラスチック加工機械生産 総数量は845台 2024年3月21日 14時 経済産業省がまとめた1月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が845台で前年比15・5%減、総金額が176億1200万円で同7・5%増となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
ゴムタイムス社 【ゴムタイムス社調べ】24年3月現在 合成ゴム・化学薬品相場(ゴム・エラストマー関連の市況) 2024年3月19日 13時 弊紙「ゴムタイムス」では、「合成ゴム・化学薬品相場」と題し、3月と9月に合成ゴム並びに化学薬品について大まかな価格を発表している。合成ゴムはSBR1500、EPDM、クロロプレン(W)、2元系フッ素ゴム、ウレタンゴム(標準品)、IR、シリコーンゴム(汎用・特殊)など21種類、熱可塑性エラストマーで……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 鈴鹿エンヂニヤリング ゴム精練の高度自動化に注力 新工場設立で生産性効率高める 2024年3月19日 12時 鈴鹿エンヂニヤリング(三重県四日市市、矢田龍生社長)は「高度自動化」と「情報化」をキーワードに、原材料の配合から混練・圧延・冷却・裁断と、それらを持続するマテリアルハンドリングまでゴム精練工程で必要とされるすべての設備をワンストップで提供し、ゴム精練の高度自動化を目指していく。また、製造プロセス……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 加藤事務所 更新需要が堅調に推移 台湾機械の認知度上がり需要増 2024年3月19日 11時 加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)は、ゴム原材料をはじめゴム成形製品、ゴム用機械の販売を行う。 ゴム用機械では、台湾機械メーカーの「ニーダーマシナリー」と「ジンダイ機械工業」を中心に、世界中の機械メーカーの機械の取り扱いを行っており、機械の種類も小型試験機からニーダー、プレス、ロール、大……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 アドバンステクノロジーシステム アリストがスポンジ厚物も対応 きめ細かなサービ… 2024年3月19日 10時 アドバンステクノロジーシステム(以下ATS、名古屋市西区、加藤康二社長)は、独アリスト社のカッティングプロッターの販売を行う。 国内では、「ARISTOMAT TL(以下、TL)」シリーズはガスケット・パッキン業界を中心に売れ筋の機械になっている。また大型機種になると、「ARISTOMAT ……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 日本ロール製造 カレンダーロール機販売に注力 修理や改造等の需要が伸びる 2024年3月19日 10時 日本ロール製造(東京都江戸川区、青木要助社長)の機械ロール事業部は、創業130年以上の歴史を持つ。 同事業部はゴムやプラスチック加工機械の専門メーカーとして国内最大の実績を誇り、合成皮革、ビニルシート、建材などを製造するプラスチック加工機械と、タイヤなどのゴムを混練するゴム機械の製造・販売を行……
ゴムタイムス社 輸出総額は前年並み 23年のゴムベルト国別輸出入 2024年3月19日 9時 日本ベルト工業会はこのほど、財務省貿易統計を基にまとめた23年のゴムベルトの国別輸出入実績を発表した。23年のゴムベルト輸出総額は456億6800万円で前年比横ばいとなった。輸入額は115億7500万円で同5%減となり、前年の40%増から減少した。 輸出先1位はアメリカの106億7160万円で同6・……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ダイハン イー・エム技研が新工場増設 生産効率高めテスト環境充実へ 2024年3月19日 9時 2024年で設立60年を迎えるダイハン(東京都大田区、森大作社長)。 同社は設立して以来、国内外のゴム工場に欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けている。販売するゴム用機械は、主に押出成形機、プレス等の型物成形機、ロール等の混練機の3分野となっている。 同社グループでゴム押出機の製造をするイー・エ……
ゴムタイムス社 1月の日本銀行物価指数 プラ製品は0・2ポイント上昇 2024年3月18日 18時 日本プラスチック工業連盟(2020年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・物価指数の24年1月実績によると、石油化学系基礎製品においては、9品目平均
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング ニッタ首位、年明けから上り基調続く(3/11~3/15) 2024年3月18日 15時 3月11~15日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、1社が横ばい、17社が下落した。3月15日のゴム平均は、前週末比5円30銭高の2245円2銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位がニッタで同4・79%高、2位が日本ゼオンの同3・75%高、3位がクリヤ……
ゴムタイムス社 べルトホース商工懇開く 東部ゴム商組、24年問題など意見交換 2024年3月18日 14時 東部ゴム商組のべルトホース部会は3月14日、ホテルモントレ銀座でべルトホース商工懇談会を開き、第10回ベルト・ホース流通動態調査や商業界市況報告、ベルトとホースの各工業会から生産・出荷状況の報告などが行われた。懇談会には同部会の会員企業やホース、ベルトメーカー計12社の代表や関連工業会の代表ら53人が参……