ブリヂストン JAFと交通安全・環境啓発イベントを開催

2016年06月16日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは6月15日、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)と共同で、イオンモール高崎において「ブリヂストン・JAF セーフティー&エコステーション」を6月18~19日に開催すると発表した。

 同イベントは6月18日が11時~18時、19日が10時~17時の開催。会場はイオンモール高崎「セントラルコート」。

 同イベントは地域の住民を対象に、実際の体験を通じて交通安全や環境貢献に関する正しい知識を身につけ、日々の実践を促すことを目的に開催する。タイヤや自転車の日常点検方法を紹介するコーナーや数種の体験コーナーに加え、荻原次晴氏や岩崎恭子氏ら著名アスリートによるトークショーなど、趣向をこらしたプログラムを用意し、来場者が楽しく学べる内容となっている。

 同社グループでは、「安全な社会づくりへの貢献」をCSR課題の一つと捉え、「自社製品の適切な使用方法訴求」や「地域社会での交通安全向上」に向けた活動を推進している。具体的には、より安全・安心な社会に貢献するため、タイヤや自転車の日常点検の重要性を啓発する活動に取り組んでいる。また、環境面では2050年を見据えた「環境長期目標」を設定し、「自然と共生する」「資源を大切に使う」「CO2を減らす」の3領域においてグループ・グローバルに活動を展開している。今回の共同イベントを通じ、地域の住民に交通安全とCO2削減などの環境貢献についてもより一層理解を高める場を、参加者と共に創造したいとしている。

 

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