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ゴム連合 16年春のとりくみ 賃金は6割で前年割れ

2016年03月28日

ゴムタイムス社

 ヤマ場越え20単組が妥結 一時金は7割が満額

 ゴム連合の2016年春季生活改善とりくみは、労使交渉の集中回答日(3月17~23日)を終えて、58単組中、賃金については20単組が妥結した(妥結方向を含む)。今年の春のとりくみでは、「デフレ脱却」と「経済の好循環実現」を図るため、定期昇給分を確保した上で、2%程度の賃上げを基準とする方針を打ち出していた(3面に一覧表を掲載)。

 ゴム連合の取りまとめによると、加盟58単組中、賃金については47単組が要求を提出し、そのうち27単組が定昇分を除く賃金改善を要求に盛り込んだ(昨年は34単組)。

 賃金について23日までに妥結した20単組のうち、定昇分以外の賃金改善を求めていたのが11単組。そのうち賃金改善の満額回答を得たのは1単組で、ゼロ回答を受けた単組はなかった。

 また、改善原資が把握できたのは11単組のうち8単組で、要求額は単純平均で2112円、回答額は1010円だった。

 なお、妥結した20単組のうち、前年の内容を上回る回答を得たのは4単組、前年並みが3単組、前年を下回ったのは13単組となった。

 一時金については、45単組が要求を提出した(履物など5月に要求を行う7単組は除く)。

 23日までに妥結したのは19単組で、そのうち満額回答となったのは7割弱にあたる12単組。それ以外の単組もほぼ満額に近い妥結額となった他、特別支給を加えると要求金額を超える金額となったところも3単組あった。

 集中ゾーンを終えたところで、山本昭二委員長は

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本文:約1392文字

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