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ミシュランの1~3月期 売上高は50億ユーロ

2015年04月30日

ゴムタイムス社


 ミシュランは4月22日、2015年度第1四半期の業績を発表した。

 同社は販売ユニット数で市場を上回る1・5%の成長を遂げ、売上高は50億ユーロとなった。

 不況市場にもかかわらず、販売ユニット数は乗用車・ライトトラック用タイヤ販売における市場を上回る成長、市場に沿ったトラック用タイヤおよび特殊タイヤ事業の販売量など、前期の高い比較対象から1・5%成長した。

 また、原材料に基づく価格連動制適用の影響や、2014年中および2015年初めに導入された価格引下げの追加的影響などの要因を反映して、引き続き低水準だった原材料価格によって形成された環境下で、価格ミックスに好ましくない変化が生じた。

 さらに、2015年度ガイダンスをその他詳細事項と共に確認。原材料価格の低下は年間で約6億ユーロのプラスの影響を与えると現在見込まれている。目標は、2015年の価格ミックスおよび原材料価格の変化が正味でプラスの影響となり、下半期が上半期のマイナスの影響を相殺すること。為替効果は年間の営業利益に3億5000万ユーロを超える利益を加えると現在予想されている。同社は市場における世界的トレンドに一致した販売ユニット数の成長、為替レートの影響を超える営業利益(特別損益算入前の営業利益)の増加、11%を上回る使用資本利益(ROCE)、および約7億ユーロの構造的フリーキャッシュフローと約18億ユーロの資本支出を達成するという目標を確認した。

 同社は価値創造投資という方針を追求し、成長する乗用車・ライトトラック用タイヤ事業とともに、イノベーション、トラックのフリート管理サービス、デジタル戦略、原材料・半製品および顧客サービスに注力する。7億5000万ユーロの自社株買戻しプログラムは18~24ヵ月の期間で実施される。

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