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日本バルカー  機能樹脂事業は約1割増収

2011年08月13日

ゴムタイムス社

 日本バルカー工業㈱は3月期第1四半期連結決算を発表した。売上高91億9000万円、前年同期比0・3%増の微増となったが、営業利益は7億3200万円、同13・0%減、経常利益7億2900万円、同12・1%減の減益となった。四半期純利益は3億7600万円で同33・4%減。
 〈シール事業〉
 シール製品は主要販売先である重化学工業や自動車産業に対する震災の影響で若干の減収となったものの、営業利益はプロダクトミックスの改善などにより増収となった。同事業全体の売上高は71億3800万円、同1・4%減、営業利益は8億6100万円で同0・9%増加した。
 〈機能樹脂事業〉
 機能樹脂製品は、主に中国における拡販などによる増収があったものの、先行投資負担増や原材料価格上昇の影響により、減収となった。同事業全体の売上高は19億2800万円、同9・9%増、営業損失3800万円(前年同期は営業利益2200万円)となった。
 〈メンブレン事業〉
 顧客側の生産調整の影響により、同事業全体の売上高は1億2300万円、同27・1%減、営業損失9000万円(前年同期は営業損失3400万円)となった。
 中間期の業績予想については、同社の「NV・S5」の最終年度にあたる当期について、徹底した合理化、効率化で経営体質の強化を図り、売上高185億円、営業利益16億円、経常利益15億円、中間純利益9億円の予想。

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