ゴムタイムス70周年の画像

為替など響き全社減益 タイヤ4社1~3月期

2019年06月10日

ゴムタイムス社

 ◆ブリヂストン
 ブリヂストンの19年12月期第1四半期連結決算は、売上高が8482億9100万円で前年同期比1%減、営業利益は771億4000万円で同23%減となった。
 減益要因は、原材料が70億円、販管費が70億円、減価償却費が40億円、売値MIX数量他が27億円、為替が20億円で、合計227億円の減益となった。
 地域別では、日本は売上高が2706億円で同1%増、営業利益は279億円で同27%減。米州は売上高が4100億円で同横ばい、営業利益は334億円で同21%減。欧州・ロシア・中近東・アフリカは売上高が1427億円で同横ばい、営業利益は24億円(前年同期は6億円の損失)。中国・アジア大洋州は売上高が1537億円で同4%減、営業利益は126億円で同27%減。
 ◆住友ゴム工業
 住友ゴム工業の19年12月期第1四半期連結決算は、売上収益が2112億8300万円で同1%減、事業利益は56億8100万円で同60・2%減となった。
 事業利益の増減要因は、タイヤ事業では、数量・構成他が8億円の増益要因となったが、為替が22億円、原材料が18億円、固定費が13億円、価格が12億円、経費が12億円、直接原価が3億円の減益要因となり、計マイナス72億円。これに、スポーツ事業のマイナス9億円、産業品他事業のマイナス5億円を加え、全体で86億円の減益となった。
 地域別では、日本は売上収益が916億円、事業利益はマイナス14億円。アジアは売上収益が377億円、事業利益は45億円。その他は売上収益が819億円で事業利益は27億円。
 ◆横浜ゴム
 横浜ゴムの19年12月期第1四半期連結決算は、売上収益が1495億2300万円で同微増、事業利益は58億3300万円で同50%減となった。売上収益は、過去最高。
 事業利益の増減要因は、タイヤ事業では、販売量が29億円、製造原価が14億円、価格/MIXが8億円、為替差が6億円、固定費が5億円、原料価格が4億円の減益要因となり、計66億円の減益。これに、ATGのプラス5億円とMBのプラス1億円、その他のプラス1億円を

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